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クエスト

城壁の監視人

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物語内容

巻物を読む

アリーナ地区に置かれている〈血の巻物〉を読みましょう。

血の巻物
血の巻物

つまらない! ラットは本当に退屈だ!
アリーナではもう決闘は行われていない、全くな。
デイドラがその醜いペットに餌として人間を与えているだけだ。
昼夜をとおしてずっと、商人や仕立屋、それに馬屋の少年が叫び声を上げながらズボンを汚している。
あんなの競技じゃない。

<続きを読む>

血の巻物
血の巻物

もし本物の戦士だというなら、アリーナに行くことだ。
グラディエーターを始末しろ。
あの間抜けな獣達を倒すんだ。
そして大いに盛り上げろ!
そうすれば、ラットがモラグ・バルの計画に関する極秘情報を教えてやろう。
損はさせないぞ。

ラットは待っている。
奴らを始末しろ!

帝国のアリーナにいるデイドラを始末すれば、何を企んでいるのか分かるかもしれない。

アリーナで戦う

アリーナで開催されている、デイドラの格闘大会で勝ち抜きましょう。

リングマスターのドレダザ
リングマスターのドレダザ

ここに来たことを後悔するでしょう。
生き残れると思っているの?
素晴らしいわ!
勇敢ね… でも、馬鹿だわ!

感動したわ!
勝利を味わいなさい。
これが最後になるのだから!

ウッザイ
ウッザイ

最期の瞬間を味わいなさい!

潰してあげる!

その魂、食べてあげる!

あなたの恐怖、たまらなく素敵ね!

自分ですべてしなくてはならないの?

あなたの首が私の新しいトロフィーよ!

剣闘士のブルート
剣闘士のブルート

自分のせいじゃないんだ!
すまない!

剣闘士の大槌使い
剣闘士の大槌使い

ここで何を?

彼女が頭の中にいる!

頼むから、殺してくれ!

抑えが… きか… ない!

悪いけど、自分を抑えられない!

リングマスターのドレダザ
リングマスターのドレダザ

その肉体は疲労しているわ、定命の者。
弱い。
続ける意志を見せられる?
あなたが倒されるところを見たいの!

また獣が怪我をしたの?
はっ! 絶望なさい!
あるじが到着したわよ!

下級のヒストロス
下級のヒストロス

リングマスターは殺されたようだ。
よって楽しみは一時中断される。

生存者は行っていいが、留まるように推奨する。
去る者は後に処理する。

アリーナで勝利すると、ラットが現れます。

ラット
ラット

君の愉快な殺戮はラットを感動させたぞ!
さあ、さあ! 話すことが山ほどある!

ラットと話す

ラットに着いて行き、アリーナの地下にある隠れ家に入りましょう。

隠れ家に入ったら、ラットと会話しましょう。

ラット
ラット

ラットは愉快! ああ、非常に愉快。
デイドラ達は… そうでもない。
いや、まったく楽しんでなかったな

帝都に対するモラグ・バルの企みについて知っていることがあると書いてあった。
どういうことだ?

ラット
ラット

そう、そのとおり!
ラットは地面に耳がある。壁にもだ。
小さな友人達はあらゆるところにいて、大小のデイドラが囁く秘密を聞いているんだ。

デイドラは企んで囁き、ラットは聞く。
彼はいつでも聞いている。

素晴らしい。
それでラットはデイドラが何と言っていたのを聞いたんだ?

ラット
ラット

奴らはドラゴンファイアのことを話している!
永遠に消してしまうつもりだ。
ラットははっきりと聞いた。

ドラゴンファイアは蘇らない。
竜神の契約はなくなる。
八大神の祝福を受けた、輝く帽子を頭に載せた皇帝はもう生まれない。
死と奴隷だけだ。
それが永遠に続く!

だがドラゴンファイアはすでに消えている。

ラット
ラット

今はな。今だけだ!
物語を知らないのか?
アレッシアの後継者が王者のアミュレットを身につければ、炎は蘇える!
強靱なデイドラ公も逃げ出すぐらい明るい炎だ!

モラグ・バルに消されなければの話だけどな。
そうなれば終わりだ。

モラグ・バルはどうやってドラゴンファイアを「消す」つもりだ。

ラット
ラット

ラットから全部搾り取るつもりか?
駄目だ、駄目だ。ラットは十分に話した!

欲張りめ、もっと知りたいのか?
剣のドレイクを探せ。
彼女は近くにいる。すぐ近くにな。
下水道の中だ。
彼女はこの話に興味を示すはずだ。間違いない。
デイドラ公の計画を伝えるんだ!

分かった。
帝国下水道で剣のドレイクに会おう。

ラット
ラット

違う、違う。
君は堪能した。
秘密はもうない。
行け! 消えるんだ!

なぜ自分のことを「ラット」と呼んでいる?

ラット
ラット

いや、ラットは自分で「ラット」とは名乗っていない。
皆がそう呼んでいるんだ。
そう呼ぶことはできる。
だがそれは私が人間だからだ

人々はときどき私達を混乱させる。
だがラットはその理由が分からない… 実を言うと、私にも分からない。

どこから来た?

ラット
ラット

下水道だ、当然だろう。
ネズミの大半はそこに住んでいる。
だがラットはそこにいることに飽きてしまった。

大昔の話だ、彼はラットになる前、地上にいた。この街にな。
友達もいた。彼は信頼された側近だった。

誰の助言者だ?

ラット
ラット

ああ、レオヴィック皇帝だ。
彼は賢く、機知に富んでいた…
もちろん死ぬまでの話だが。

彼はその時、友人に下水道へと連れて行かれた。
皇帝はユーモアを失っていた。
だが友人はラットに出会った。
それで多少マシになった。

レオヴィック皇帝の死体を下水道に運んだのか?

ラット
ラット

いや、違う、私じゃない。
他の誰かだ。
私はラットだからな。
皇帝のことは死んでから初めて知ったんだ。

それにラットと皇帝は、もう一緒にはいない。

刀剣のドレイクと話す

同盟基地に戻り、刀剣のドレイクと会話しましょう。

刀剣のドレイク
刀剣のドレイク

ドラゴンガードのもっと古い本をいくつか調査していたの。
ドラゴンファイア大聖堂について暗号化された記述があるけれど、調べるには時間がかかるわ

少なくともモラグ・バルのおかげで調査範囲が狭くなった。
だから最後に彼は敗れる。
不注意なのよ。

ラットから、モラグ・バルがドラゴンファイアの火を復活させないようにしているという話を聞いた。

刀剣のドレイク
刀剣のドレイク

ラット?
ええ、一度会ったことがある。
誰かの小さな服で作った仮面を被っていて、酷く調子が悪そうだったわ。
完全に正気を失ってしまったのね。

でも彼は有能よ。
誰よりもこの街のことを知っている。
それに無口よ。とてもね。

彼は確信しているようだった。

刀剣のドレイク
刀剣のドレイク

あなたの顔… 彼を信じているのね?
素晴らしいわ。

確かに、理にかなっている。
ドラゴンファイアはデイドラを永久に近づけないようにするための鍵なのよ。
モラグ・バルがそれを永久に消すことができれば、本当に大変なことになる。

もっと調べる必要がありそうね。

こちらに任せたらどうだ?

刀剣のドレイク
刀剣のドレイク

現時点でってこと?
我慢して監視を続けるのよ。静かにね。
モラグ・バルに私達の匂いをかぎつけられたら、完全に逃げられてしまうわ。

意志はあるのよ。
でも作戦の土台がまだ十分に固まっていないの。
必要なのは計画、名称、それに予定表…

監視を続けて。
私もそうするわ。

クエストを完了する。

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