前回クエスト
前日談
ヴァニア達の会話
センシャルの旅の祠の近くで、コーロイウス・ヴァニアとヴェンティティア・ヴァニアが会話しています。
間違いない、賭けてもいい! サイ・サハーン本人だ! 最後に目撃されたのは、帝都なのに!
あんたが酔っぱらっていたのではなく、本当に彼を見たと仮定しよう。なぜ彼がこんなところへ来るんだ?
きっと深刻な事態なんだ。何せ深刻な雰囲気の人だからな
ジェラッジ達の会話
センシャルの港で、ジェラッジとウルダームが会話しています。
- また船が沈められたわ。南岸沖の島に接近しすぎたのよ
この者の話を聞いて、あの島は絶対おかしい - 聞いたかい? ローブを着たよそ者が船を借りていったそうよ。妙な話だろう?
そいつらの正気を疑うね。ドラゴンがあんなにいるってのに、船なんか借りてどうするのさ
ダノイダと話す
センシャルの郊外にいる、ダノイダと会話しましょう。
「ジャダッリのホーン」を完了している場合
こんにちは、誉高き戦士よ
剣聖サイ・サハーンが、再びあなたの助力を求めているわ。彼は、近くの島を巣にしているドラゴンが、センシャルを襲撃するつもりだって考えている。そして、街が襲われる前にドラゴンを倒そうとしているの
「ジャダッリのホーン」を完了していない場合
戦士よ、名誉と信仰があらんことを!
剣聖サイ・サハーンがあなたに来て欲しいそうよ。彼は、近くの島を巣にしているドラゴンが、センシャルを襲撃するつもりだって考えている。そして、街が襲われる前にドラゴンを倒そうとしているの
彼はどこにいる?
剣聖サイ・サハーンは、センシャル宮殿の近くにいる。街の中心よ。最後に話した時は、宮殿の誰かと会おうとしていた。理由は知らないわ
彼と会ってくれる?
よし。サイ・サハーンを探そう
ありがとう。剣聖サイ・サハーンがセンシャル宮殿で待っているわ
私も狩りに加わりたいけど、残念ながら、まだ刀剣の大修道院で何年も修行を続けなければならないの。冒険にはまだ出られない
自分のことを話してくれ
私は刀剣の大修道院の見習いよ。いつか剣聖になって、古代ヨクダのソードシンガーの道を引き継ぐ宿命なの
サイ・サハーンとの関係は?
この街まで剣聖サイ・サハーンに同行したけど、大修道院に戻らなければならない。訓練が終わるまでには、まだまだ時間がかかるから
旅の幸運を祈るわ
物語内容
サイ・サハーンと話す
センシャルの街中で、百人隊長アンクラスとサイ・サハーンが会話しています。
約束がなければ、将軍はお会いになりません
百人隊長アンクラスは立ち去っていきます。
サイ・サハーンと会話しましょう。
既にクエストを受注していて、初めてサイ・サハーンと会う場合
呼びかけに応じてくれて感謝する
このドラゴンの侵略に反撃するため、やらねばならぬことが山ほどある。多くの命が危険にさらされている今、できるだけ早く準備を進めるしかない
まだクエストを受注していなくて、初めてサイ・サハーンと会う場合
恥ずかしい話だ。ドラゴンが近くの村を襲撃し、センシャルはドラゴンの炎に怯えている。だが、反撃する者は誰もいない
ふむ。お前は腕のいい戦士のようだな。手を貸してくれるか?
「ジャダッリのホーン」を完了している場合
友よ、ついに時が来た。我々は、ドラゴンの襲来に反撃し、エルスウェアを破壊から守るための方法を手に入れた。このセンシャルの街から始めるのだ
まだ共に戦う気があるなら、構わないぞ
「ジャダッリのホーン」を完了していないが、以前にサイ・サハーンと会った事がある場合
また会えて嬉しいぞ、〈面影〉
もうタムリエルに尽くしてくれたのはわかっているが、もう一度力を貸してほしい。エルスウェアがドラゴンに襲われる。あの獣どもと戦うために、手を貸してほしい
何をすればいい?
ドラゴンが近くの島を占領して、自分の巣にしている。ここからセンシャルを攻撃するつもりなのだろう。攻撃される前に、奴を殺さねばならない
だが残念ながら、島に運んでくれる船を確保できなかった
さて、次はどうする?
センシャルで軍を率いるレンムス将軍なら、我々のために船を出すよう命じることができるはずだ。将軍との会合を手配し、我々の大義を支援するよう説得しなければならない
お前はどうだ? ドラゴン討伐に手を貸してくれるか?
ドラゴンの脅威に対して支援しよう
さて、帝国の将軍との面会と言っても、簡単ではないぞ。書類の手続きだけでも数日かかる。我々が探しているドラゴンは、いつ街を襲ってもおかしくない
そこで… 別の手段を見つけた
別の手段とはどのようなものだ?
この宝石の山と、お前の力が必要だ
まずレンムスの書記ナダマに賄賂を贈って、我々を面会予定に組み込んでもらう。酒場にいるはずだ。次に、街の南にいるダークフと話せ。身分証を偽造してくれる
他には?
それから、今日将軍と面会する予定のアーニエル・ブランクを足止めする必要がある
アーニエルの船は港に着いたところだ。船の登録書類を盗めば、港の管理者に拘束されるはずだ。それで将軍と話す時間を稼げる
書記を買収し、身分証を偽造し、商人の積荷目録を盗むんだな。わかった
レキの意思があれば全てつつがなく進み、レンムス将軍との面会が問題なく始まるだろう
終わったら宮殿で会おう。その間に、今度のドラゴン狩りについて、できるだけ調べておく
センシャルの状況について詳しく聞きたい
街の周縁部は既にドラゴンに破壊され、難民がセンシャルへ流れ込んできている。石の壁がドラゴンの怒りから守ってくれると信じてな
だが、ドラゴンがセンシャルを攻撃するのも時間の問題だ
そして、この島のドラゴンが攻撃すると考えているわけか
そうでなければ、なぜ街の近くに巣を構える?
おそらくドラゴンはセンシャルの守りを調べ、襲撃の時期をうかがっている。奴がその機会を得る前に殺さねばなるまい
レンムス将軍は支援してくれると思うか?
そうであってほしいと願っている
危険であろうと、ドラゴンの島に乗り込んだほうがいい。センシャルの民に危害が及ばぬようにな。将軍が同意してくれればいいが
初めてサイ・サハーンと会う場合
ドラゴンとの戦いは手伝うが、まだ名前以外は何も聞いていない
私はかつて、帝国のドラゴンガードで隊長を務めていた。ヴァレン皇帝に仕え、帝国を守ることを誓ったのだ。だがシロディールが荒れ果てた今、別の道を探すことを余儀なくされている
それで、ドラゴンと戦う準備をしている
しかし、なぜドラゴンを狩ろうとする?
古のドラゴンガードは、帝国の守護者でもあり、ドラゴンハンターでもあった。もうヴァレン陛下の臣下ではなくなったが、伝統は守っていきたい
私はジャダッリのホーンというドラゴンホーンも見つけた
ジャダッリのホーン?
強力なドラゴンをも地に落とす、古代の遺物だ。戦闘では非常に有利になる
これを使って、既にドラゴンを1匹倒した。お前の力を借りて、さらに倒したい
「ドラゴンガードの遺産」を完了している場合
まだジャダッリのホーンを持っているのか?
当然だ。それがなければ共闘を依頼していない
ドラゴンホーンを使って訓練し、その力と限界を把握できるようにもなった
何を学んだ?
ジャダッリのホーンはドラゴンを空から落とせる。それに、おそらく破壊されることもない
ただし一度使えば、魔力が回復するまで時間がかかることがわかった
それは戦闘にどういう意味を持つ?
使いどころを見極めなければならない。だがその制約を差し引いても強力な武器だ。来たるべき戦いに大いに役立つ
なぜドラゴンと戦おうとする? モラグ・バルだけでは足りなかったのか?
私が知る限り、私は最後のドラゴンガードだ。騎士団の伝統を守る儀仗兵だった。すなわち、かつては皇帝を守り、帝国を守護することが役割だったのだ。だが今は… 自分の道を歩かねばならない
だから、ドラゴンを狩る準備をしている
タムリエルを助ける手段はたくさんある。なぜドラゴンハンターになった?
古のドラゴンガードは、帝国を守るだけでなくドラゴンを狩っていた。もうヴァレン陛下の臣下ではなくなったが、伝統は守っていきたい
私はジャダッリのホーンというドラゴンホーンも見つけた
ジャダッリのホーン?
強力なドラゴンをも地に落とす、古代の遺物だ。戦闘では非常に有利になる
これを使って、既にドラゴンを1匹倒した。お前の力を借りて、さらに倒したい
レンムス将軍と会う計画をどうやって思いついた?
立派な髭をたくわえた上品な紳士に、人は色々教えてくれるものだ
例えばナダマ。もう何週間も、センシャルを出る方法を探しているそうだ。宝石がいくつかあれば、彼女の旅の助けになるだろう
偽造を担当したダークフは?
あの自信家の情報は簡単に手に入った。センシャルのどんな書類でも偽造できると、酒場で自慢しているのを聞いたのだ
能力が口に見合っているか、見ものだな
ではアーニエル・ブランクは? なぜ船の積荷目録を盗まねばならなかった?
センシャルに入る船は、認可を受けた積荷目録がなければ、検査の対象となる。アーニエルの目録を盗めば、税関で何時間も足止めされる
それで将軍と話す時間を稼げるからだ
こうしたことの全てが、将軍との会見に役立つと思っているのか?
ああ、レキのご意志によってな
時間があれば正式に申し込みたかったが、緊急事態だ。汚い手を使わざるを得ない
会話を終えると「貴石の袋」を受け取ります。
レンムス将軍との面会を手配する
レンムス将軍の書紀を買収する
センシャルの宿屋〈心地良い微風〉に行くと、アゼルバーとザイーバが話し始めます。
それで、子供たちは?
分からんな
センシャルには仕事なんてない。どうやって子供たちを食べさせるんだ?
家には戻れんよ。何も残っていないんだから
分かってる! ただ… 怖いんだ。子供たちを飢えさせたくない
宿屋にいるナダマと会話しましょう。
悲しみをお酒で忘れようとしてるの。わからない? 邪魔されたくないって言ってるの。1人にして
今日のうちにレンムス将軍に会いたい
今日? 面白いことを言うわね
レンムス将軍の予定は埋まってる。会いたいならしかるべき書類を提出して。それが規則よ
宝石を渡せば、今日の予定に入れてもらえるか?
あーら、そういうことなら早く言ってよね、歩き手さん
あなたの名前は入れといてあげる。でもそれだけよ。必要な書類を用意して、もともとの面会予定を遅れさせないと。それは自分でやって
わかった。宝石を受け取ってくれ
感謝するわ、この寛大な… 寄付に。これは2人だけの秘密にしましょう。ね?
次はどうする?
これを飲み終えたら、月に見捨てられたこの街を出る船を探す
ドラゴン相手に生き残れたとしても、溢れる難民がセンシャルを食い尽くすでしょう。暴動が起こる前に出て行くわ
偽造証書を手に入れる
センシャルの南西部に行くと、パーバ・ドラとハンサールが話し始めます。
パーバ・ドラは嘘をつかない! ドラゴン同士が戦ってた
昔に比べたら目も悪くなっただろ、ばあさん
自分が見たものくらい分かる。私たちの村は襲われたんじゃない! 通り道にあっただけ
じゃ、なぜそいつらは戦ってたんだ?
知らないよ。でも、考えただけで恐ろしい
ドラゴン同士が戦ってるんなら、俺たちが狙われて食われることはない。いいことじゃないか
いいことなんて何もない。何もね
ま、少なくとも今より悪くはならないだろ
センシャルの南西部にいる、ダークフと会話しましょう。
令状でも遺言書でも放棄証書でも、ダークフに任せろ! さて、センシャル最高の偽造名人に何の用かな?
レンムス将軍と会うため、外交官の証明書が仲間の分まで必要だ
面白い、実に面白い。外交官の証明書? ああ、それがあれば将軍と会えるだろう
もちろん、ダークフに仕事を頼むなら、相応の見返りが必要だがな
この宝石なら費用を埋められるか?
おお、こいつはいい。費用としては十分だ
では受け取れ。この証明書は最新のものだ。すぐに提出できる状態に仕上げてある。ただし、面会の約束は取り付けておけよ。連絡もせずに将軍と会えるとは思うな!
心配いらない。考えがある
もう一度、ダークフと会話しましょう。
仕事の話が終わったなら失礼する、ダークフは他の客を待たせているんでな。センシャルみたいな街で、自分のような才能を持つ者に暇はないんだよ
会話を終えると「偽造された外交官の証明書」を受け取ります。
商人の積荷目録を盗む
センシャルの港に行くと、ハニルザーが積荷の検査をしています。
ハニルザーと会話しましょう。
調べられる積荷がないならどこかに行け。無駄話をしている時間はないんだ
センシャルの港にいる、アーニエル・ブランクと会話しましょう。
センシャルのような場所に税関があるなんて、まさか思わないだろう? こんなことなら、面会の約束などしなかった!
木枠箱の上にある「アーニエル・ブランクの目録」を盗みましょう。
盗んだ後、ハニルザーとアーニエル・ブランクが話し始めます。
アーニエル・ブランク! 準備できたぞ
やっとか! 動けないかと思った
船の積荷目録があると言ったな。見せてもらってもいいか?
必要ならどうぞ。この木箱の上だ
よーし。長くはかからない
ん? どうかしたか?
これは何の冗談だ? 木箱の上に目録なんてないぞ
何だって? そんなはずない。確かにあった
念のためお前に言っておくが、承認を受けた積荷目録のない船は全て…
そんなの知ってる! 目録はその木箱の上にあったと言ってるだろう!
見せられないなら、積荷を検査しないとな
それじゃ何時間もかかる! 面会の約束があるんだ!
この待遇について俺のギルドが知ったらどうなるか、見てろ! 彼らが見過ごすはずはないぞ!
アーニエル・ブランクと会話しましょう。
目録はどこだ? この木箱の上に、間違いなくあったのに!
ハニルザーと会話しましょう。
ブレトンどもめ。あいつら逃げれば済むと思っている
レンムス将軍と面会する
センシャル宮殿の入口にいる、サイ・サハーンと会話しましょう。
レンムス将軍と会えるようになったか?
ああ。面会の準備はすべて整っている
では、最初の戦いに備えよう。頭脳戦だ
レンムス将軍が、我々のために船を手配するよう説得するのだ。それに乗って島へ渡り、ドラゴンを始末する
ドラゴンやこの島について何を知っている?
ほとんど知らない。知っている情報も、意味がよくわからない
最近、ある船がドラゴンの島へ向かったそうだ。旗はなく、誰も知らない船だった。南エルスウェアにいるドラゴンハンターは、我々だけではないのかもしれない
では、ドラゴンを倒すために支援してくれる味方を得られるのか?
可能性はあるが、期待はしない。船の目的地が別の場所だったかもしれないし、島に別の用があるのかもしれない。見当もつかないがな
さて、面会に向かおう
わかった。レンムス将軍と話そう
会話を終えると、サイ・サハーンは百人隊長アンクラスと話し始めます。
公務以外お通しできません!
レンムス将軍と面会の約束がある。これが書類だ
適切な書類のようですね。どうぞ
センシャル宮殿内にある「レンムス将軍の事務所」に入ると、レンムス将軍とサイ・サハーンが話し始めます。
サイ・サハーン隊長殿が、私の執務室をお訪ねとは
船を1隻お借りしたいのです、将軍。ドラゴンを倒すために
ドラゴンを倒す? 皇帝を守れなかった方の言葉とは思えませんな
私の仲間とお話しください。計画の詳細を説明します
サイ・サハーンと会話しましょう。
将軍は私と話す気がなさそうだ。我々の要求を説明してくれ
アエリア・レンムスと会話しましょう。
ごめんなさい、いつもの父さんはこんなに失礼じゃないの。何かあったのかな
レンムス将軍と会話しましょう。
お前は、あの悪名高いサイ・サハーン隊長の仲間なのか。シロディールがこんな状態にある今、その肩書などなんの役にも立たない
さて、どうやってドラゴンを倒す気だ? 話してもらおう
近くの島に向かって、ドラゴンを狩ろうとしている。そのために船がいる
無謀ではあるが、称賛に値する
しかし、残念ながらその遠征に割ける船や人員はない。街は現在も混乱を極めており、冒険に手を貸す余裕などない
少なくとも挑戦はさせるべきだ。このドラゴンはいつセンシャルを襲ってもおかしくない
だからこそだ。ドラゴンがセンシャルを襲うなら、全ての船や兵は街を守るため必要になる
すまないな。お前の信念は認めるが、私の心は決まっている
理解した。他の場所で船を探そう
会話を終えると、サイ・サハーンは事務所から出ていきます。
お手間を取らせました、将軍。さあ、友よ。外で話そう
レンムス将軍と会話しましょう。
お前が嘘をついているとも、勇気がないとも思っていない。センシャルが混乱している今、危険は冒せないだけだ
将軍とその地位について話してほしい
私はメリック・レンムス。第十三軍団の将軍だ。正確には、第十三軍団の残党というべきか
5年前、アクィラリオス陛下の命でセンシャルに派遣された。ナハテン風邪で壊滅状態だったこの地に、秩序を取り戻す手助けをしにきたんだ
では、この街を支配するために送られたのか?
まさか。私は将軍であって、独裁者ではない
我々は都市の外壁を守り、カジートたちは故郷を再建した。街の有力者たちと協力し、評議会を作ることまで手伝ったんだ。王家のことごとくが疫病で亡くなっていたからな
だからカジートに受け入れられたのか?
少なくとも彼らは、守り手としての価値は認めてくれていた。評議会からは、「センシャルの盾」という名も与えられたしな。第十三軍団よりは、親しみを感じるだろう?
センシャルの状況について教えてくれ
ドラゴン以外で、我々が抱える最大の問題は、荒廃した地方からの難民流入だ
彼らは安全な壁の内側での生活を求めてきた。
ドラゴンに対して反撃できているか?
我々は兵士だが、ドラゴンハンターではない。取り得る最善の策は、守りを固めドラゴンに気づかれずに済むよう祈ることだ
勇敢ではないかもしれない。だが間違いなく最も現実に即した行動だ
サイ・サハーンには敵意があるようだ。過去に面識があったのか?
公式に会ったことは一度もない。だが帝国軍の兵士の中に、サイ・サハーンが皇帝を守れなかったことを知らぬ者はいない
今や帝国は滅び、我が軍は彼の失態の代償を支払っているようなものだ
第十三軍団は、サイの失敗によってどんな影響を受けた?
いいか、我々は故郷を失ったんだぞ。シロディールに戻ったところで、どこに行って誰のために戦えというんだ!
我々は崩れかけた壁の後ろで、誰かが新たな命令を下してくれるのを虚しく待っている。決して来ることのない命令をな
アエリア・レンムスと会話しましょう。
父さんがあなたの要求に応えられなくてごめんなさい。きっと他の船が見つかると思う
センシャル宮殿の外に出ると、アエリア・レンムスが追って来ます。
あれを見ろ。客人のようだ
あ、ちょっと待って!
力になれる人を知ってる
サイ・サハーンと会話しましょう。
予想外だな。センシャルの盾の一員が、我々と話したいだと?
話を聞いたほうがよさそうだ
アエリア・レンムスと会話しましょう。
こんにちは! 私はアエリア・レンムス。レンムス将軍の娘よ。父さんの前では話せないけど、あの島に行く手助けをしてくれそうな人を知ってる
でも、教えて。ドラゴンを倒せると、本当に信じてるの?
わかった、やってみよう
じゃあ、力になるわ。というか、力になれる人を紹介する
パーフェクトパウンス号の船長、ザジと話をして。密売人だけど、センシャルのことを気にかけてる。友達なの。あの島へ連れてってくれるわ
では、将軍の娘が密売人と友達なのか
言いたいことはわかるわ。父さんは許さないでしょうね。センシャルでできた友達はほとんど認めてないもの
でもそれは、この話には関係ないわ
ザジはどこにいる?
ザジは相棒のキャスカと一緒に、街の郊外をうろついてる。喧嘩してるダギラートとセンチラートを探して。すぐ見つかるから
そうそう、会ったらアエリアの紹介だって伝えてね!
ありがとう。ザジが手伝ってくれるかどうか確認しよう
会話を終えると、アエリア・レンムスは宮殿内に戻っていきます。
宮殿に戻らなきゃ。幸運を!
サイ・サハーンと会話しましょう。
ザジとやらが、若きアエリアが、言うほど信用できる相手かどうか確かめよう
そこまで一緒に来てくれるか? センシャルのことで話したいことがたくさんある。あるいは、街の郊外で会うのでもいいが
- センシャルについてもう少し聞きたい。一緒に歩こう
- 街の郊外で会おう
センシャルについてもう少し聞きたい。一緒に歩こう。を選択した場合
よかろう。ついて来てくれ
お先にどうぞ
サイ・サハーンの後に付いて行きましょう。
ドラゴンの襲撃で家を失った難民が、センシャルに押し寄せている。この街も最大限の努力をしているが、みな腹を空かせている
そんな無力な人々につけこむ者は多い。盗賊や殺し屋は、彼らが手元に残した貴重品を奪う。難民の苦しみで、この街の闇は栄えているのだ
ドラゴンがこの国を荒らしている限り、彼らの苦しみは続く。だから我々は戦う。名誉のためではない、自ら戦えないエルスウェアの人々のためだ
街の郊外で会おう。を選択した場合
いいだろう、そこで会おう。時間を無駄にするな。船は早く手に入れた方がいい
わかった
会話を終えると、サイ・サハーンは街の郊外に走っていきます。
ザジと話す
センシャルの南部に行くと、ザジとキャスカを発見します。
新しい船を買えって? キャスカ、ザジは深く傷ついたぞ!
サイ・サハーンと会話しましょう。
密売人が騒がしいな。大したことではないといいのだが
キャスカと会話しましょう。
もう行って、歩き手。船長は機嫌が悪い
ザジと会話しましょう。
ザジの悲しみが分からないのか?
全てを失ったんだ! 家を! 心を! 唯一愛した女を! これからどうすればいいんだ?
愛した女を失った? 誰のことだ?
パーフェクトパウンス号だ! トパル湾で最も美しい船だ!
眠っている間に、何者かに盗まれた。無情な悪党め! 破廉恥な盗人め! やったのはナータイズ・メリス、ザジの船員の1人に違いない! 奴が千の傷に塩を塗られて苦しみますように
船の場所に心当たりはないか?
ない。だがナータイズなら知っている。奴はサウスガード遺跡にいるはずだ。パウンス号の出航に必要な蓄えを、そこで補給するだろう
だが、なぜお前は手を貸してくれるんだ?
アエリアから、近くの島まで船で渡してくれると聞いた。そうすればドラゴンを倒せる
アエリアが? ではお前は名誉の歩き手なのか! しかもドラゴン殺しとは、何と英雄的な…
よし、約束だ! ザジが船を取り返す手助けをしてくれれば、島へ連れていこう
まず何をすればいい?
サウスガード遺跡に行って、ナータイズを探すぞ。沿岸の街みたいな場所だ。センシャルのちょうど南にある
あの爪のないダークエルフは、ちょっと問い詰めればパーフェクトパウンス号の場所を吐くはずだ。船を取り返すぞ!
ナータイズが船を盗んだと思う理由は?
奴はザジの船員の中では一番の新入りで、何週間か前に加わったばかりだ。そして今朝、パーフェクトパウンス号が盗まれると同時に奴も消えた!
この者は、これが偶然だとは思わない
彼はサウスガード遺跡にいるのか?
ザジは怒っているが、頭は冷静だ!
我々がセンシャルに寄ったのは補給のためだ。そして、ナータイズが蓄えもなく出航するとは考えにくい。つまり、サウスガード遺跡のごろつきどもと取引するはずだ
サウスガード遺跡について教えてくれ
昔は砦だったが、名前のとおり過去の遺物だ。今は海賊や山賊の巣窟になっている。よそ者は歓迎されない
自分と船員のことを話してくれ
ようやく、ザジ好みの話題が出たな!
パーフェクトパウンス号は、トパル湾のこちら側で最も粋な船員の乗る船だ。その船長は、若くして富を求めた、ハンサムなカジートが務めている
その船長とは… 自分のことか?
ご明察! ザジとその忠実な船員には、見つからない宝も、不可能な冒険も、手に入れられない栄光もない!
危険? この者の辞書にそんな言葉はない
わかった。ドラゴンが巣にしている島に渡してくれるんだな
こういう状況では、ザジは自分の鋭い直感を信じる。いずれそのドラゴンは、センシャルにとって脅威になるだろう。それを狩ろうという勇敢な者たちに、力を貸そう!
まずはパウンス号を見つけるところからだがな
キャスカのことを教えてほしい
キャスカか? パウンス号の一等航海士だ!
態度は気にするな。あいつは無口で忍耐力がない。怒らせない方がいいぞ
怒らせたらどうなる?
「無敗のキャスカ」の二つ名は伊達じゃない。運を試そうなんて思わないほうがいいぞ
キャスカと会話しましょう。
まず、あたしたちの船が盗まれた。そして船の場所も分からないのに、ザジは見知らぬ者をドラゴンの島まで運ぶ約束をした
今朝は寝返りを打って、また寝てしまえばよかった
自分のことについてもっと話してくれ
パウンス号の一等航海士、キャスカだ。またの名を、ザジのせいで全滅しないように守る係、とも言うけどね
あたしなら、あのナータイズを船に乗せなかった。あいにく、うちの船長は情にもろくてね
ナータイズを最初から信用しなかった理由は?
あのダークエルフは、もやい結びと巻き結びの区別もつかなかった。一度も海に出たことがないってことさ。なのに船員になりたいなんて、疑わない方が馬鹿でしょ
で当然、ザジは一切疑わなかった
ナータイズはサウスガード遺跡にいるのか?
もしいなくても、いずれ見つける
センチラートは狩りが得意なのさ。奴の臭いは覚えてる
サイ・サハーンと会話しましょう。
これ以上の混乱は不要だ。ドラゴンがいつ攻撃してくるかわからない時ならなおさらな
それに、船がなければ海に出られない。サウスガード遺跡へ向かうぞ
ナータイズ・メリスを探す
サウスガード遺跡の近郊に行くと、ザジとキャスカが話し始めます。
忍び込むしかないぞ、キャスカ! 隠密だ! やり方は覚えてるだろう?
前にあんたが忍び込もうとした時のことなら。お尻に刺さったサボテンの針はもう抜いた?
あのサボテンの針も、お前の裏切りほど深く心に刺さらなかったよ
ああ。あの日3回目の裏切りね。だから何?
サイ・サハーンと会話しましょう。
我々の新しい仲間は、本当に喧嘩が好きなようだ
ザジは野営地に忍び込んで、ナータイズに奇襲をかけたいらしい。かたやキャスカは、正面から攻撃して直接戦うことを提案している
別行動を取りたい。ザジやキャスカと分かれて動こう
いいだろう。北の入口から捜索を始めよう。ついていく
ザジとキャスカには反対側に回ってもらう。向こうの戦略は2人に任せよう
どこを調べるべきか、心当たりはあるか?
ザジが周辺の地図をくれた。ナータイズが孤立しているだろうと考えて、いそうな場所を推定した
少なくともこう進めば、野営地の大部分は捜索できる
では北の入口に行こう
会話を終えると、サイ・サハーン達が話し始めます。
もういい! 計画には乗るのか?
計画は完璧だ! 後ろに回り込めばいい
あんたの口の軽さじゃ、サウスガードの全海賊が警戒するね
何だって? ザジは目立たないのが特徴だぞ!
状況を調べてくる。野営地の入口で合流しよう
サイ・サハーンと会話しましょう。
警戒してくれ。海賊が攻撃をためらう理由はないだろう
サウスガード遺跡の入口に行くと、サイ・サハーンが同行を始めます。
探索を進めると、サイ・サハーンが話し始めます。
ナータイズは見えんな。先へ進もう
探索を進めると、サイ・サハーンが話し始めます。
あのダークエルフの痕跡はない。北へ向かおう
探索を進めるとナータイズ・メリスを発見しますが、地下トンネルに逃げていきます。
ああ!
そこで止まれ!
扉に鍵をかけた。下がっていろ
急げ、奴を追え!
探索を進めると、ナータイズ・メリスを拘束しているザジとキャスカを発見します。
面白い捕まえ方だな
歩き手、会えて嬉しいぞ! こいつを見てくれ! ちょっと挨拶でもしたらどうだ?
頼むよ、ザジ! キャスカに喉を引き裂かれる!
尋問している間、私が見張っていよう
サイ・サハーンと会話しましょう。
部隊を分けたのはいい判断だった。我らの友人たちが協力的なことを祈ろう
ザジと会話しましょう。
いつもならザジが話す役目なんだが、少し疲れている。この者はお前が尋問する間、髭を浮かべておこう
キャスカと会話しましょう。
少しナータイズと2人で過ごしたいけど、別に話すことはない。質問はあんたに任せるよ
ナータイズ・メリスと会話しましょう。
わかった、わかった、認めまさぁ! 俺がパーフェクトパウンス号を盗んで、サウスガードまで運んだんですよ
だが、もうここに船はありませんぜ。本当でさぁ!
もう船を持っていないとはどういう意味だ?
売っ払っちまったんですぅ! イラシ提督って奴に
でも、出航はしてませんぜ! 南の港に停まってまさぁ。奴隷もまだ乗せ終わってませんからね
では、奴隷商人に船を売ったのか?
ど… 奴隷なんて言いましたっけ? ハハハ、うっかりしてました、積荷ですよ、つ、み、に。荷物を積んでるんです。カジートの船を奴隷商人なんかに売るもんですか
もし嘘をついていたら、とてもわかりやすいな
わかった! わかりましたって。イラシは奴隷商人です。でも! 誓って! 売るまで知らなかったんですよ!
頼むよ、信じてください。俺は潔白ですって!
それはどうかな
会話を終えると、ザジはナータイズ・メリスを海に放り投げます。
ザジに悪気はないことを分かってもらいたいな。我々の商売は、浮き沈みが激しいと言うだろう
おお、忘れてた! お前は泳げないんだったな
サイ・サハーンと会話しましょう。
ザジには明らかに、物事を派手に進める才能があるな
キャスカと会話しましょう。
あのダークエルフが、飢えた魚の腹を満たしますように
ザジと会話しましょう。
予定通りに進んだぞ! 正直に言うが、こんな経験は初めてだ
ナータイズは溺れると思うか?
ザジはそう思っている。エルスウェアに奴隷商人の居場所はないが、海の底にはいっぱいある
ケナーシがお情けで連れていってくれるかもしれないな… ダークエルフの行く場所に
本当のことを言っているかもしれない。イラシが奴隷商人だとは知らなかった可能性もある
トパル湾に、イラシ提督とその行為を知らない者はいない。奴のせいで多くのカジートが苦しんだ
だが、苦しみに報いるいい機会じゃないか?
作戦はあるか?
ああ、作戦が欲しいのか! うーん… そうだ!
ザジと髭の男が奴隷商人を引きつける。その間にキャスカと協力して、パーフェクトパウンス号を抑えてくれ。静かになったら合流しよう!
わかった。キャスカと一緒に船を確保しよう
もう一度、ザジと会話しましょう。
パーフェクトパウンス号は丁寧に扱えよ? ザジは船の上で無駄な血が流れるのは嫌いなんだ。デッキに染みが残るからな
サイ・サハーンと会話しましょう。
気は進まないが、ザジの作戦に従ったほうがよさそうだ。だが、もし船が手に入るならそれが最善だ。新しい仲間に、我々を置いて出航されても困るからな
彼らが島に渡すという提案を撤回すると思うか?
その可能性は否定できない。アエリア・レンムスはしっかりした女性のようだが、人を見る目はないかもしれない
とにかく、我々は約束を守ろう
わかった。船に向かおう
もう一度、サイ・サハーンと会話しましょう。
あの船から奴隷商人どもを追い出すぞ。だが、おそらく何人かは港に残るだろう。戦いに備えておけ
パーフェクトバウンス号を取り戻す
サウスガード遺跡の港に行くと、キャスカが同行し始めます。
キャスカと会話しましょう。
ちゃんとついてきて、歩き手
探索を進めると、イラシ提督を発見します。
提督! ようやく会えた
イラシ提督を倒した後、パーフェクトバウンス号に乗り込むと、キャスカが話し始めます。
舵の鍵を外してくれないと、出航できないよ
パーフェクトバウンス号のホイールロックを解除すると、ザジとサイ・サハーンがやって来ます。
ああ、家に帰るっていいもんだな!
援軍が来る前にセンシャルへ向かうべきだ
その通りだな。おーい、歩き手! ここから出してくれ!
船の舵を操作すると、センシャルの港に移動します。
センシャルに到着すると、パーフェクトバウンス号の船員達とアエリア・レンムスが乗船してきます。
船長はパウンス号を取り戻すって言ったでしょう!
キャスカと会話しましょう。
小さな子が来たね。何を言うのか、聞いてみてはどう?
ザジと会話しましょう。
パーフェクトパウンス号は、ザジの優しい操舵で再び出航する
最高の船だと思わないか? 油まみれのアルフィクよりも滑らかで、速度も倍速い! どんなドラゴンの炎がきても素早く避けられるぞ。この者が保証する
サイ・サハーンと会話しましょう。
どうやら、若きアエリアが仲間に加わったようだ。話を聞いてみよう
アエリア・レンムスと会話しましょう。
船員たちから聞いたわ。パウンス号を一緒に取り戻してくれてありがとう。船をなくしたままだったら、ザジはきっとショックから立ち直れなかった
ザジといえば、島への出港には同意したの?
ああ、間もなく出発する
よかった。わかってたけどね、ザジはあなたを裏切らないって。私も行くわ。そのドラゴンがセンシャルを襲うなら、私も戦いたい
それに、人手は多いほうがいいでしょう?
何ができる?
弓は得意なの! あと、危ないってことはよくわかってるから
でも、ここは私の故郷なの。あなたがドラゴンを倒してくれるのを祈って待ってるなんて嫌。私も力になれる。父さんや友達が危険なのに、じっとしてるなんて無理
わかった、乗船を歓迎する。すぐに出発しよう
ザジと会話しましょう。
今日は最高の冒険日和だな! そしてお前はドラゴンを倒しにいく
だが、まず髭男と話すんだ。戦略を好むタイプのようだし、退屈な話をたっくさんしたがっているはずだ
キャスカと会話しましょう。
なるほど、あんたは有能だ。でも、ドラゴンを倒せる?
ドラゴン狩りについて、どう思っている?
楽観的にはなれないね。あたしたちはこの島を知らない。ドラゴンの強さもさっぱりわからない
臨機応変に動くしかないけど、そうそううまくはいかないものさ
一緒に来る必要はない。センシャルに残ることもできる
で、ドラゴンが街を灰にするまで待ってるの?
壁の後ろに隠れて死ぬより、戦って死ぬ方がマシさ。それにあたしたちは、機を見ては物事を判断して生きてきた。どこからが危険か、多少は嗅ぎ分けられる
最悪の事態には備えられているようだ
この船に乗るなら、その覚悟は必要さ。全員が晴れのことしか考えてなかったら、どうやって嵐を生き抜くんだ?
確率は低いけど、絶望的じゃない。戦えるんなら、勝てる可能性は常にある
アエリア・レンムスと会話しましょう。
ドラゴンハンターになるなんて思ってもいなかった。さすらいの吟遊詩人とか、外交官になるかなとは思ったけど
ああ、後悔してるって意味じゃないわよ! 故郷を守るために必要なことなら… 仕方がないわ。危険は承知の上よ
シデュラと会話しましょう。
ああ。あなたがパーフェクトパウンス号を取り戻してくれたの?
ありがとう。大きな船じゃないけど、ずっとこの者の家だった。実はザジが船長になるずっと前からね
ザジが船長になる前のパーフェクトパウンス号に乗っていたのか
ええ、雄牛のバーザハルという、嫌な奴の持ち船だった時にね。血も涙もない親分で、船員のことなんか全く気にしなかった
あの頃のパウンス号は、今みたいに生き生きしてなかった。いろんな意味でね
船長としてのザジをどう思っている?
何ひとつ不満はないわ。船員を尊重し、面倒見もいい。それに、いつも次の冒険にワクワクしてる。そういう気分は、周りにもうつるのよ
もっとも、キャスカがいなかったらこの船が動くかどうかわからないけどね
それはなぜだ?
本気のザジが抜け目ないのは否定しないけど、この船を動かしてるのはキャスカよ
修理の予定を立て、補給を監督し、給料を支払う。その上、船員を守ってくれる。戦いで負けた姿をまだ見たことがないわ
快活なチズバリと会話しましょう。
この者は掃除中よ。手伝わないなら、せめて邪魔しないで
ザジ船長のために何をしていた?
必要なことは何でも。掃除、モップかけ、殺し。時には、ナイフで刺してから後片付けするとか。それから、チズバリは快活な性格で知られてる
フレー! どう? チズバリは快活なの
ディルジ・トルプターと会話しましょう。
船長はパウンス号を取り戻したか。奴らしいことだ。船を失くしたのはこれが最初じゃないんだぞ
ザジ船長のために何をしていた?
事実上すべてをやっている。このディルジがいなければ、船は汚れとフジツボの重みで沈んでいたよ。あののろまたちは誰も気づかないだろうが
おしゃべりはもういい! パウンス号がどんな状態で戻ってくるか、見に行かないとな
サイ・サハーンと会話しましょう。
よし、船は確保した。次の段階に進もう。ドラゴンの巣に入り込むぞ
急いで船を出せねばならなくなるかもしれん。ザジは船に残る。キャスカは同行したいそうだ
アエリアがドラゴンを倒す手伝いをしたがっている
彼女が故郷を守りたいというなら、機会を与えるべきだ
島に着いたらドラゴンを探す。ジャダッリのホーンを使って戦えるのは幸いだ
「ジャダッリのホーン」を完了している場合
ドラゴンホーンにより、この戦いは楽になるだろう
その通りだ。奪還の旅は長いものだったが、非常に有効な武器となる
だが島では、ドラゴン以外からの抵抗に遭うかもしれない
「ジャダッリのホーン」を完了していない場合
ジャダッリのホーン?
エルスウェアへ向かう前に、ドラゴンガードの聖域で武器や知恵を探していた。そこでジャダッリのホーンの存在を知り、ドラゴンのヴァーロクジンに盗まれたことを知った
ヴァーロクジンの巣を見つけ、奴を倒してホーンを手に入れたのだ
ジャダッリのホーンとは何だ?
強大な力をもつドラゴンホーンだ。その音は、ドラゴンを空から叩き落とす。戦闘では有利になるはずだ
ただし、島で遭遇する敵はドラゴンだけではないかもしれないぞ
ドラゴン以外? どういう意味だ?
別の船が島に向かっているところを目撃されている。敵か味方かわからないが、最悪の事態に備えるべきだ
いつでも出航できるぞ。それとも、先に船員と話すか?
- もう船員とは話した。ドラゴンの島に出航しよう
- 出航前に船員と話したい
もう船員とは話した。ドラゴンの島に出航しよう。を選択した場合
よし。ドラゴンを始末するぞ!
もう一度、サイ・サハーンと会話しましょう。
準備が出来次第、出航できるぞ
出航前に船員と話したい。を選択した場合
仲間のことを知っておいて損はない。特に最前線ではな
だが急げ。この任務は急を要する。できるだけ早く出航すべきだ
ザジと会話しましょう。
アエリアもキャスカも、お前の狩りに参加するんだな? 両手に花だな! 戦いに向かうには、最高の形だ
その… キャスカを花って呼んだことは、絶対に言うなよ
ドラゴンの島へ出航する
パーフェクトバウンス号の舵を操作して「タイドホルム」に移動しましょう。
島に到着すると、サイ・サハーンとキャスカとアエリア・レンムスが浜で待っています。
攻撃の打ち合わせをしよう
サイ・サハーンと会話しましょう。
船が停泊している。我々の他にも、この島に用がある連中がいるようだ
この後はどうする?
ドラゴンガードのことわざにもある。殴られる前に、殴り返せるよう備えておくべきだ。敵の攻撃に即、対応できるようにな
それから、より広い範囲を捜索できるよう、部隊を分けた方がいいだろう
どこに行けば良い?
ここの北東に洞窟を見つけた。どこへ続くか調べてくれ。その間に私とキャスカ、アエリアは遺跡の入口を探す
ここから北東の洞窟を探すんだな。了解した
会話を終えると、サイ・サハーン達が話し始めます。
アエリア、キャスカ、一緒に来い。離れずに戦いに備えろ
いつでも準備はできてる。小さな子から目を離さないで
自分の身は自分で守れる
サイ・サハーンと会話しましょう。
洞窟は北東に向かって伸びている。どこに続くか確かめてくれ。気は抜くなよ。この島にどんな危険が潜んでいるかわからん
探索を進めると、別行動中のサイ・サハーン達を発見します。
この門はびくともしないぞ。どこかにレバーはないか?
レバーを操作すると、サイ・サハーン側の扉が開きます。
会えて嬉しいぞ! 支援に感謝する
探索を進めると、別行動中のサイ・サハーン達の声が聞こえてきます。
配置を守れ!
レバーを操作すると、炎のトラップが発動して、新たなる月の信者達を燃やします。
今のは間違いなく効いたぞ。よくやった!
探索を進めると、別行動中のサイ・サハーン達を発見します。
この門め!
上を見て! ドラゴン!
みんな構えろ!
レバーを操作すると、サイ・サハーン側の扉が開きます。
中に入るんだ! 奴を追うぞ!
古代の聖域に入ると、サイ・サハーン達と合流します。
こいつらは何? なぜ私たちを襲うの?
倒すべき敵。ただそれだけだよ
サイ・サハーンと会話しましょう。
この旗… モチーフ… 間違いない。ここはドラゴンガードの聖域だ! ドラゴンめ、この聖なる広間を汚すとは!
このドラゴンを倒す理由が増えた
その通りだな!
ドラゴンの動きがわかった。この先にいるはずだ。我々が先に進む間、アエリアとキャスカはここを守ることになっている
わかった。後に続こう
会話を終えると、キャスカとアエリア・レンムスが話し始めます。
油断しないで! 奴らが来る臭いがする
数は?
関係ある? 全員倒すだけでしょ
ドラゴンの部屋に入ると、上空からナーファーラールが現れます。
どこに隠れている? 姿を現せ!
観念するがいい!
サイ・サハーンはジャダッリのホーンを鳴らします。
ホーンが効かなかった… なぜだ?
当然だ。あれは我が角だからな。どうやって手に入れたのか、答えてもらおうか
私の仲間が話そう。だが少しでも妙な真似をしたら、私の剣がお前を切り裂くぞ
サイ・サハーンと会話しましょう。
このドラゴンの話を聞くんだ。だが、油断するな。危険な動きをしたら、すぐに攻撃してくるぞ
ナーファーラールと会話しましょう。
我はナーファーラール。狩人よ、お前ごときを我は恐れぬ。戦う気ならばやめておけ。それは死へ向かう蛮勇というものだ
まずは聞かせてほしい。どこで我が角を見つけたのだ?
ヴァーロクジンというドラゴンがドラゴンガードから盗んだ。もう取り戻した
ズー・コラーヴ。我の目から隠したのはヴァーロクジンか。彼の行動は、ドラゴンをその力から守るためだったことに間違いはない。なんと名誉ある愚か者だろう
さて。お前はなぜ、我を殺そうとする? お前はラートヴロンの信者なのか?
ここに来たのは、センシャルを攻撃しようとしていると思ったからだ。ラートヴロンとは何者だ?
我が最も古き敵。大いなる力と邪悪なる目的を持つドラゴンだ。狂信者を集め命令に従わせ、己が目的のために我々の兄弟を操った。歯向かった者を殺しながら
奴はこの地を破壊しようとしている。我諸共、な
では、センシャルを攻撃する気はないのか?
なぜ我が猫の街を攻撃する? 何の意味もない。我にとって問題なのは、ラートヴロンだけだ
お前はラートヴロンの信者の多くを片付けてくれた。我への疑いは不問としよう。角も持っていくがいい、我には不要だ
ああ、分かった
会話を終えると、パーフェクトバウンス号の船員達が駆けつけてきます。
待て。このドラゴンは敵ではない
無害? ここに来たのは無駄だったって?
まだわからない。今は、何か見つからないか手分けして探そう
ナーファーラールと会話しましょう。
狩人よ、お前と争うつもりはない。エルスウェアの定命の者ともだ。我がここへと赴いた目的は一つ、ラートヴロンを殺すことだ
自分について詳しく話してほしい
我が弱みを握りたいのだとしたら、無駄だと言わざるを得ない。我にそのようなものはない
兄弟たちが討伐され、封じられていた時も、我は囚われなかった。戦うべき時、逃げるべき時、仲間を探すべき時。時分をわきまえているからこそ、我はここに、お前の前にいる。ニ・クレント。倒れずに、な
過去にどんな同盟を組んだ?
ラートヴロンが我やタムリエルの人々を手にかけようとしたのは、今回が初めてではない
過去、ひとりのドラゴンガードが我が元を訪れた。その者に授けた高貴なる角を、お前の仲間が持っている
ジャダッリのホーンか
今はその名で知られているようだな
ヴァーロクジンが我が角を盗んだと言ったか。彼は角の持つ力から、我々一族を守ろうとしていたのだ。彼が角を隠した後も、ドラゴンガードは我々を全滅寸前まで追い詰めた。ノンブル・メイ。高貴なる愚者だ
ドラゴンガードに角を渡したことを後悔しているか?
いや。角は失ったが、結果として敵は倒されたのだからな
ドラゴンガードたちはラートヴロンを封じたが、その封印は破られた。奴は復讐を求め、我を殺そうとしている。血が流れるだろう
ラートヴロンについて詳しく聞きたい
ドラゴンガードは奴を黒き獣と呼んだ。邪悪なる気性で、満たされぬ飢えに渇く者
長く対立してきたため、もはや原因すら判然としない。時代をまたぐ、終わりなき憎しみの連鎖だ
では、奴を倒すためにドラゴンガードと同盟を組んだのか?
代償として角を与えた
ドラゴンガードはラートヴロンを殺せなかったが、封じることはできた。彼らは封印が永遠に続くと考えていたようだが… 永遠に続くものなどない
どうやってラートヴロンは逃げた?
わからぬ。魔法が解けたか、あるいは何者かの手で解放されたか
原因は置こう、目標は変わらぬのだ。ラートヴロンを再び止める。今度こそ奴の遺体を灰燼とし、その魂ごと引き裂く
サイ・サハーンと会話しましょう。
ふむ、この展開は考えもしなかった
ドラゴンガードとドラゴンの付き合い方は明快だ… 狩り、殺し、利用する。だが、我々と共通の目的があるとはな
共通の目的とは?
ラートヴロンは、タムリエル全てを破壊するつもりだ。ナーファーラールがそれを阻止したいなら、これは共通の大義と言える
レッドガードのことわざは、敵が同じなら刃を一つにせよと教えている
ナーファーラールと同盟を組もうとしているのか?
不服ではあるが、ラートヴロンに関して、ナーファーラールは我々が知らないことを知っている。それに、ドラゴンの力が活用できるなら、蔑ろにはできん
ナーファーラールには敵となるより、味方になってもらいたい
しかし、ここにはドラゴンを倒しに来たはずだ
作戦は成功だよ。結末が予想と違っただけだ
島への道を確保した。ドラゴンを見つけた。そしてセンシャルの安全も確保した… 少なくともこの脅威からはな。悪くない結果だ
それで、ドラゴンと交渉しているのか
さらにこのドラゴン、ラートヴロンについても、もっと知る必要がある。もし本当にタムリエル全土を滅ぼすつもりなら、同盟は脅威に対する最善の手段だ
今回のお前の助力には感謝している。素晴らしい働きをしてくれた
クエストを完了する。
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- 尊きドラゴンガードの剣
- 1スキルポイント
後日談
ヴァニア達の会話
センシャルの旅の祠の近くで、コーロイウス・ヴァニアとヴェンティティア・ヴァニアが会話しています。
聞いたか? サイ・サハーンが密売人の一味と航海しているそうだ
ほう。なら私はディベラの娘か
ティセイニ・カとオンサリの会話
ブラックハイツにいるティセイニ・カとオンサリが会話しています。
ねえ、よそ者たちがセンシャルに来て、ドラゴンガードを再結成するらしいわ。こんな馬鹿らしい話、聞いたことある?
正直、あなたの言うことは全部馬鹿らしいと思うけどね
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ラカジンの命令
新たなる月の教団はナーファーラールというドラゴンの息の根を止めねばならない。奴は我らが主、強大なるラートヴロン様の敵であり、新たなる月の意志に従うことを拒んでいる。それ以外にも理由はあるが、奴は抹殺しなければならない。
奴が隠れている聖域を占拠するため、必要な勢力は全て使え。止まることなく進むのだ! 脅威が排除されるまでは帰還しないように。
新たなる月は、間もなく我ら全員の頭上に昇る。
ラカジン
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