死の標的

• 「数知れぬ呪われし者たちが横たわる。その値打ちは問われた罪の黄金の重さだけが決める。好みを見つけて理解させよ。できれば剣の切っ先で」
• 「数知れぬ呪われし者たちが横たわる。その値打ちは問われた罪の黄金の重さだけが決める。標的を選び、巧みに仕留めよ」
• 「数知れぬ呪われし者たちが横たわる。その値打ちは問われた罪の黄金の重さだけが決める。食事を選び、食べつくせ」
• 「数知れぬ呪われし者たちが横たわる。その値打ちは彼らが問われた罪の黄金の重さだけが決める。群れに目を向けよ。そして獲物を選び出せ」

※任務の場所によって内容が変わります。
詳細は下記の「物語補足」にあります。

※任務の場所によって内容が変わります。
詳細は下記の「物語補足」にあります。

たとえ最も簡単なものであっても、任務は闇の一党と交わされる契約を象徴している

それぞれの任務を真剣に受け取るのだ。なんといっても我々の評判は… 顧客の満足の上に築かれる

「ゴールドコースト傭兵団の需要が減り始めている。ゴールドコーストの人たちに、我々の護衛サービスに対して再び関心を持たせる必要がある。手段は選ばない。適切だと思う者を始末して結果を出してほしい」

あれだけ働いた後だからほてってるのか、それとも返り血か？ 情け容赦ない仕事だし、それはゴールドコースト傭兵団がよく分かってる

約束通り、報酬だ

「交易はグレナンブラの支配者にとって最も重要なものだ。取り締まれば弱体化するし、崩壊にまで至るかもしれない。大衆に恐怖を抱かせ、家で縮こまるようにしてくれたら、報酬は弾む」

グレナンブラか。ブレトンであふれてなければ、個性的で趣のある小さな集落なのに。少しでも数を減らしてくれたみたいでよかった

ああ、そういえば任務も上出来だったな。よくやってくれた

「泥棒は許せない。それに私の商品をダガーフォール港から密輸している奴もだ。この手癖の悪い野良犬には、とにかく港から退場してもらいたい」

ダガーフォール港は厄介な場所だ。商人がたくさんいて、人目も多い。だが掘り出し物を見つけるには最高の場所だ。前に現地の葬儀用の飾り付けを箱で購入した。旅立った者の家のぬくもりが僅かに残っていたよ

報酬はここに用意してあるぞ

「有力なコネを持つ商売敵のせいで商売ができなくなってしまった。殺し屋の仕事がどんなものか見せてくれたら、闇の一党に多額の報酬を払う」

ダガーフォールには、こういった甘塩漬けの珍しい小さなソーセージがある。スクゥーマのように中毒性があり、スクゥーマの倍、味が良い。任務のことを思い出させてくれる。顧客は標的の小指を切り刻みたがっていた。ああ、素晴らしい思い出だ！

次はいくつかソーセージを持ってきてくれ。これが報酬だ

「獅子の守護団に臆病者が隠れている。奴らの手は私の家族の血で赤く染まっている。今度は奴らの血で手を染めてほしい」

キャス・ベドロードにまた死体が追加された。そのまま動くなよ！ 死体がフラフラと動き出す前は、考え事にちょうどいい場所だったんだ

心配するな。お前は任務を果たした。不幸にも生き返ってしまった者がいたとしても、お前のせいじゃない

「職員の1人がダガーフォール城で窃盗を働いたことが分かった、執事長である私がこの問題を解決しなければならない。この失態を君主に知られるわけにはいかない。だからこの問題を解決する手助けをしてほしい… 方法は問わない」

短剣を投げたのか？ ん？ どうして誰も笑わないんだ。前回ダガーフォール城に行った時、自分の短剣を城壁の哨戒兵に残してきた。もちろん、キッチンへ足を運ぶ間に合わせにやったんだけどな。いいサンドイッチだった。出るまでに三つ食べたよ

ともかく、これが報酬だ

「アルドクロフトの避難民の中に密偵が紛れている。カバナントはこの避難民に手を下すつもりはないようだが、闇の一党にそんな取り決めはない。これを排除すれば報酬を与える」

アルドクロフトで休暇か？ 羨ましいとは言いがたいな。陰気な街だ。ただこのアルゴニアンは例外だ。一目見れば分かる。ワイナリーを経営しているんだ。私と同じように彼女の商品を気に入るはずだ。心が温まる。いや、待てよ。彼女を殺さなければならないんだったな。残念だ

よくやったな、報酬だ

「ストームヘヴンでの密輸は近頃あまりにも難しくなっている。どうにかして注意をそらさないといけない。死体をかき集めてしばらく衛兵を多忙にしてくれたら、利益の一部を馬鹿にできないほど分けてやる」

完璧な殺しを夢見ることはないか？ 魂をシシスへ送る最高のやり方を想像して、夜を更かすことがある。夢の中で出てきたのがあって、これだと思ったんだがな。死んだ鶏とスープ用のスプーンなんかじゃ、いい武器にはならない

「人生で最高のアルカイア城での仕事を、単なる誤解のせいで失ってしまった！ 噂好きな連中は自分たちの嘘が無害だと思ってるが、人生を狂わされた。連中の人生を狂わせてやる番だ」

アルカイア城は大好きだ。あの滝を見たか？ 地下の川から沸き立ってる。死体を隠すには地域全体で最適な場所だ

さあ、受け取れ。蓄えておくといい

「有力者に仕える者は、会話が誰にも聞かれないようにする術を身につけるべきだ。ウェイレスト城には盗み聞きをする者がいて、黙らせなくてはいけない。礼はたっぷりとする」

ウェイレスト城のバルコニーから夕日の代わりに金庫を見渡せるのは印象的だと思う。夕日は美しいのにな。あの王家は、金が原因で破滅するだろう

金と言えば、よくやってくれた

「扇動家が港に近づいている。港湾労働者の組合を結成するという話だ。そうはさせない。悪意を持って、その愚か者を始末しろ」

市民の様子を見たら、ウェイレストは世界の中心だと思ってしまうだろう。地元民と会話をした時のことを覚えている。説得力があり核心をついていた。それで短剣を目に刺してやった

次に来るまで、これを持っていけ

「エンバーアイの奴隷商人と共謀したコイグリン村の出しゃばりに、愛する者を奪われた。仕返しとしては連中の命を奪うことくらいしかできない。報酬はいくらでも払う」

コイグリン村は隠された宝石のようだ。市場では、他のどこよりも上等で新鮮なカニが売られている。ウェイレストの商人にも追いついてほしい

とにかく、報酬だ

「カバナントが秩序をもたらしたせいで、リベンスパイアーの市民は日々の恐怖から救われた。そんなことは許されない。安全な家にいる連中を探し出して、再びその心に恐怖の種を植え付けてくれるとうれしい」

自分たちも怖がられる。それは確かだ。だが狂血鬼やウェアウルフなどがいることを考えたら、リベンスパイアーのような場所で影にもう一匹恐怖がうろついたからって、何だって言うんだ？

雇い主は満足したようだから、それなりに怖がらせたんだろうがな。ほら

「獲物が届かないところまで逃げてしまったが、闇の一党に限界はない。ダスクライトで彼らを見つけ、独自に裁きを下せ。過去から逃げられないことを証明しろ」

ダスクライトが少し陰気になったことに気付く者はいないだろう。もしあそこにいたら、その事実を忘れるために、いつも泥酔状態になっているからな

この手間賃で十分だといいんだが

「戦士ギルドでの昇進が頭打ちになったようだ。若造に階級をすでに3度も追い越された。もう同じことは起こさせない！ ストームヘヴンのライバルを始末して、待ちに待った昇進ができるようにしろ」

戦士ギルド訪問か？ 楽しい仕事だ。傭兵たちを虚無へ送り込むのは本当に楽しい。殺すのは普通よりも難しいと思われがちだが、他の標的と同じように赤い血を流す。普通より血を流すかな

さあ、金だ

「ドレル家には、オールドゲートでの行き来を監視している者がいる。しばらく連中の目をくらましたい。監視人の死に対して報酬を支払う」

オールドゲートには、牢獄の扉が背後でガチャンと音を立てて閉じるような魅力がある。新しい惨めな生活が始まる道の、最後の敷居だ。情けをかけてやったと思え

さあ、人生を短くしてやった見返りだ

「レッドガードを脅えさせるのは容易じゃない。どんな軍隊に対しても挑戦的で、不屈の精神を持って立ち向かう。しかし死の不安が迫っている時でもそうだろうか？ アリクルの市民の虐殺を望んでいる。それで連中の決意も揺らぐだろう」

アリクルのシデムシは死体の肉を一日で消し去ってしまう。今日の教訓だ。砂漠の太陽の下で日にさらされた骨を見つけたら気を付けろ。シデムシはまだ空腹かもしれない

それが助言、これが報酬だ

「戦いで面目を失った。決闘で重傷を負い、報復することさえできない体になってしまった。回復の見込みはないが、だからといって恨みを晴らさないでおくつもりはない。敵討ちをしてくれれば、感謝の気持ち以上の謝礼を与えよう」

砂の姉妹についてどう思った？ 連中がアリクルの太陽で焼かれるまでは、誰も冷たい石の感触を味わえないと思う。兄弟三人を縛って太陽に焼かれるまま放置したことがある。懐かしいな！

報酬を渡そう

「ストーンオアシス。単独の旅人。理由は個人的なことだ。金を支払う」

すぐに要点に入る任務は大好きだ。どうしてみんな正当化する必要があると思うんだ？ 自分たちを納得させるためなのかもしれないが、まだ理由を聞いたことはない

さあ、任務の報酬だ

「ファハラジャードの宮廷に密偵がいる。気付いていないのか、意図的に注意を払ってないのか知らないが、この目はごまかせない。お前の刀剣も同じだ。この問題を片付けてくれ」

レッドガードの執念深さを証明するものが必要なら、センチネル城を見ればいい。あれほど大きく美しいものを、あんな荒れ地に作り上げるなんて考えられないだろう？ 任務完了と考える前に、レッドガードには何度かとどめを刺すといい

とにかく、よくやった

「法廷？ ふん、うわべだけで中身のない約束だ！ あそこの正義はとっくの昔に法律家たちの口論で押し流された。社会の害虫に審判を下して、変化の希望を見せてほしい」

バーガマでサソリの飴を試したか？ いい歯応えだぞ。特にあの針が取り除かれていない場合にはな。ちゃんと報酬を払えば、そういう細かい点を見逃してくれる菓子屋の知り合いがいる

どちらにしても、支払い額は同じだ

「ハンマーフェルとハイロックの王国間における関係が緊迫すると、私達にとってありがたい。闇の一党がバンコライの人々を襲うことを引き受けてくれるなら、目的を果たせる。十分な額を支払うつもりだ」

バンコライでしばらく女と過ごしたことがある。彼女がコショウで料理をしてくれた淡水ガニは最高だった！ ああ、これは彼女の夫を始末した後のことだけどな。後で分かったんだが、任務の依頼者は彼女だったんだ！ 世間は狭いな、本当に

さあ、報酬だ

「アンカーズポイントの醸造家の陽気さにはイライラする。彼女の友人の1人を訪問中に始末してほしい。それでしばらくの間、つまらない無駄口を叩かなくなるだろう」

アンカーズポイントか。かなり平凡だが、近くに行く時はエールを何杯か飲みに立ち寄る。血まみれでも何も聞かれない。そういう主人は好きだ

ほら、これで少しは笑顔になれるだろう

「次の旅は人数が一杯だが、契約上連れて行かないといけない役立たずがいる。そのお荷物にただの荷物になってもらって、切り捨てられるようにしたい」

エバーモアか。あまりに退屈な場所で、エバーデッドと呼んだほうがいいくらいだ。派手に殺しをやって、衛兵から逃げたら楽しいと思うだろう？ エバーモアでやるとイマイチだ

イマイチなことと言えば、報酬があるぞ

「エバーモアの一流鍛冶屋での見習いを拒否された。自分が将来性に欠けるからではない。なんと、親方になるべき職人には、すでに怠け者の見習いがいるからだそうだ。近いうちに見習いの空きができるようにしたい。意味は分かるだろう」

死体を処分する別の方法？ 焼けるように熱い鍛造炉に入れればいい。最低一週間は近所で豚の丸焼きのような匂いが楽しめるというおまけ付きだ！ うーん、腹が減ってきた

いつもどおり、報酬だ

「サルモールはこれまで、反対者には厳しい処罰を下すと脅してきた。反対意見を煽って、犠牲を出す必要がある。オーリドンの市民を標的にし、その殺人行為がサルモールによるものであるように見せたい」

サマーセット諸島か。この時期にあそこで派手に殺しをやるときれいだ。アスタラと一緒に競合する任務で派遣されたのを覚えている。彼女が統括せし者になる前の話だ。とにかく、それで彼女は… いや、この話はしないほうがいいだろう

「女王はベールよりも敵の数のほうが多い。そんな敵の密偵が、スカイウォッチの邸宅内で、近すぎる距離に陣取っている。この脅威を排除すること。慎重なやり方が望ましいが、必要条件ではない」

王家には用があったためしがない。王も女王も、誰もがひざまずいて服従すると思ってる。一度、標的をひざまずかせて服従させて、どんなものか試したことがある。悪くはなかったが、首を切り裂いてやったことのほうが楽しめた

報酬だ

「アイレン女王の宮廷には、何にでも耳を傾けて注意を引こうと、ごますりをする連中であふれてる。吐き気がするほど！ あれだけ邪魔がいて、どうやって印象を残す？ バルケルガードの邸宅で、ぜひ空きを作ってもらえないだろうか？」

毒か。興味深い道具だ。一度使ったことがある。女王の祝宴で、キノコのソースに一滴入れた。標的は始末したが、他の客も17人殺してしまった。女王は外したけどな。キノコは好きじゃないらしい。ソースだったかな

報酬を渡そう

「最近のスカイウォッチの様子を見ると、戦争がなかったかのように思える。我々がこっちで血を流してるのは、怠け者が一日中心配事を飲んで忘れるようにするためじゃない。市場脇ハチミツ酒醸造所にいる連中に、世の中の残酷さを思い出させてやれ」

仕事中に飲酒か？ 主義に反することじゃない。標的とエールを一緒に飲むことはある。人柄を知って、最後に少し楽しませてやるんだ。それから暗いところまで後をつけて… という具合だ

後でエールをおごるつもりなら言ってくれ

「女王との謁見に向かう途中でバルケルガード市場を通り過ぎていたら、どこかの卑しい奴が厚かましくも目の前を横切りやがった。どうかあのゴミを処分して、今後ぶつからないようにしてほしい」

貴族だろう？ 指を鳴らして金を支払えば、我々が誰でもお望みの相手を殺してやる。まあそれが我々の仕事なんだが、それでもやっぱり腹が立つ。だから貴族の耳を集めてる。民衆のためにな

報酬だ

「バルケルガード港に目障りな存在がいて、そいつには魚と眠ってもらいたい。これは殺人を暗示する表現だと聞いたが、誤解のないように言っておくと、望んでるのは寝ることでなくて死だけだ。魚については、新鮮なら考えてもいい」

バルケルガード周辺の浜辺は気に入ってる。マッドクラブが多くて、死体を隠すのにぴったりだ。それに蒸して割ってもいい。ただし、死体に群がった後のは駄目だ。不潔だからな。ばっちい

さあ、報酬だ

「森林に戻ろう。自分たちにふさわしい場所だ。土や根や蔓こそが！ "文明"はグラーウッドに忍び込んだ病気だ。枝を切りそろえ、森を繁らせるのだ」

これが今日の教訓だ。ウッドエルフが何より尊重しているものとは何か？ 木だ！ ひどい話じゃないか？ グラーウッドの衛兵の大軍を、小さな木を地面から根っこごと引き抜いてやると脅して押さえ込んだことがあるくらいだ

が、少なくとも報酬はいい

「エルデンの木にいる紡ぎ手は、手を加えただけの創造性に欠ける話ばかりで退屈になった。想像力を刺激する何かが必要だ。闇の一党なら、新しい話の種になるものを与えてやれるだろう」

エルデンの木にイニシャルを刻んだか？ それとも標的だけか？ 大きくなりすぎた木なんかにはどうしてたって興味を持てないが、大きいのは確かだ。実をつけることはあるだろうか？ そう考えると大騒ぎする価値はあるかもしれない

「だらだらする連中には我慢できない。人気度はともかく、アウトサイド・インは立派な施設だ。ダガーフォールのどこかにある売春宿じゃあるまいし、踊り場を物乞いや大道芸人に埋め尽くされるなんて迷惑だ。害虫処理をしてもらいたい」

〈アウトサイド・イン〉か。最後に行った時に唯一後悔してるのは、あそこを経営してるおとぼけ野郎に短剣をくらわせてやらなかったことだ。宿屋の退屈な名前を言うたびにバカみたいに笑ってる奴にな

ほれ、報酬だ

「ジョーンとジョーデにかけて、キャラバンのおかげで髪が逆立っている。事ある度に商人に騙されていたら、カジートはわずかな利益を得ることすらできない。この者は、報復として連中を騙してやりたい」

レッドファー交易所にはいい思い出がある。カジートのスパイスをつけて焼いた新鮮なグラーウッドの肉… あれほど見事な串焼き料理は他にない。全部食べた後は、串を次の暗殺に使えるしな

さあ、報酬だ

「エルデンルートのドミニオン大使館で亡命を求めている犯罪者がいる。自分ではあそこに手出しできないが、闇の一党ならそんな外交の規則になど縛られないはずだ」

言葉を交わして握手しただけで安全は保証されない。あの大使がこの剣を逃れなかったのは確かだ。ただし、大使館に行くのは好きだ。静かに暗殺を行える場所がたくさんあるからな

さあ、報酬だ

「アエラダン王はたくさんの懸念を抱えている。玉座の間の入口に集まっている異国人の嘆願者たちは、それに含まれていない。何よりも確実な方法で1人を消せば、王がこれ以上悩まされることはなくなるだろう」

慣れてきたようだな。剣が磨かれて切れ味が増していくのを見るのは楽しい。そういえば、仕事を始める前に武器を磨いておくのを忘れないようにしろ。切れ味が悪くなってるのに気付くのが遅すぎて、傷口がボロボロで恥ずかしい思いをしたことがある

報酬だ

「グリーンシェイドのエルフどもめ。沿岸の材木産業を妨害し続けている。このまま労働者を脅えさせるつもりなら、こっちだって同じことをしてやろう。森林を故郷と呼ぶような愚か者を全員切り倒してくれたら、金を用意する」

ウッドエルフか。あまりに小さいから、少なくとも3人は始末しないと剣に血がつかない。その様子だと、村を丸ごと虐殺したんだろうな

その調子でやれ

「もうグリーンシェイドにサルモールはいらない！ 直接攻撃して戦争を引き起こすつもりはないが、支持者に容赦はしない。ウッドハースにあるサルモール本部に、片付けてほしい者がいる」

サルモールの役人は、これまで殺した中で一番ユーモアのセンスがない連中だ。ある標的に最高の芸を披露してやったのに、腹を割かれながら奴は笑顔一つ見せなかった。分からないものだ

さあ、報酬だ

「うちの連れ合いは、ただ近くにある船に乗って遠くへ行けば逃げられると考えている。いやいや、そう簡単にはいかない。本当に連中がこの結婚から解放されたいと望んでいるなら、その気持ちを否定する権利はあるか？ 死ぬまで一緒という誓いをしたので、誓いを実現させてやってほしい」

どうやら任務を達成するたびに腕を磨いているようだな。もう一つ任務を記録的な速さでやり遂げたら、お前の名前を次のページに書くようにと統括せし者から言われている

今のは闇の一党流の冗談だ。いや、本当に

「マーブルクの戦士ギルドから、密かに歴史的な品々を盗んでる泥棒がいる。そのスクゥーマ中毒者にはコネがあるせいで、正義の裁きを逃れている。独自のやり方で、どうかあそこの宝物を守ってほしい」

マーブルクにはいい弓術学校がある。興味があれば、だが。個人的に標的を撃つのは好みだが、仕事となると弓はあまりにも個性に欠ける。遠距離よりも近距離が好みだ

さて。報酬だ

「さまよえる王を馬鹿にするものではない。たとえ冗談のつもりでも。ブランブルブリーチにおしゃべりな奴がいて、我々の王について言うべきでない意見を持っている。あの口にはリンゴを押し込んで、串に刺してやるべきだ」

名前とは裏腹に、ブランブルブリーチは意外なほど感じのいい所だ。虫を使った料理がうまいから、スクリブをどう扱うのか知りたくなる。うーん。クワマーを捕っていた相手のことは覚えてる。自分の武器で殺したんだ。いい経験だった！

ほら、報酬だ

「マラバル・トールにはうんざりだ！ 殺してしまえ！ 殺せ！ 全員だ！ はは！ 血の中で踊って骨を投げて遊べ！ 闇の道化師よ、面白くしてほしい！」

一人の標的を見事に始末するのと、多数を月並みに始末するのと、どちらがいいと思う？ 全員死にさえすれば、そんなことは誰も気にしない

さあ、報酬だ

「毎日、つまらない愚か者の視察を受ける羽目になってる。毎日、前日とは違ったかのように商品をあれこれ点検される。この手に金を渡されたことはなく、ただ小話と馬鹿らしい笑顔だけ。なぜ？ どうでもいい！ もう終わりにしてもらう」

バーンダリ交易所で買った、ムーンシュガーに漬け込んだハムを食べたのを覚えてる。だいぶ前のことだ。舌がひりひりするが、心地よい満足感を得られる。そこでやらなきゃいけなかった四回の暗殺が、より楽しくなったもんだ

さあ、報酬だ

「バルクワステンは訪問者を歓迎しているが、足を踏み入れる者には森林に敬意を示すことが求められる。ある訪問者が森林を汚したので、罰を与えてやらなくてはならない。私に代わって緑の仕返しをしてほしい」

バルクワステンで鉢植えのシダを買った。園芸の腕を身に付けるつもりだった。だが、得意じゃなかったとでも言おうか。故意もなく何かを殺したのはほぼ十年ぶりだった

性に合うことだけをやるべきだな。さあ、報酬だ

「どこかの馬鹿がヴェイルガード周囲のサンダーバグに餌を与えてる。紡ぎ手にとって邪魔なだけでなく、攻撃してくる危険もある。衛兵でも対処できるが、サンダーバグが集まる原因を起こしているふざけた馬鹿に餌になってもらいたい」

コーと一緒にマラバル・トールで狩りをしたことがある。そういう狩りじゃない！ 二本脚の獲物の後を追ったんだ。細かく言うとウッドエルフだ。接戦だったが、鼻の差でコーを負かした。耳も取ったがな

さあ、よくやった

「襲撃で娘が連れ去られた時、タングルヘヴンにいる避難民の1人が見ていたのに助けようともしなかった。連中の命は、元気のいいあの子と引き換えだったのか？ 連中が生きていることはあの子の思い出に対する侮辱だ。安らぎをもたらしてほしい」

ウッドエルフか！ あの虫けらどもには我慢がならない。どうしていつもあんなに陽気なんだ？ 腹を切り裂いてやる最中に、ずっと笑顔でいる標的ほど苛立たしいものはない

とにかく、報酬だ

「まだキャラバンでリーパーズ・マーチから去りたくはない。突然移動するのが危険になったなら、何日か面白くなるかもしれない。闇の一党が、マーチを危険すぎて旅ができない場所にしてくれないだろうか？」

殺しをするなら、仕事に最適な武器は何だと思う？ はい不正解！ 結果的に標的が死にさえすれば、最適じゃない武器なんて存在しない！

それに対して、流儀は重要だ。さあ、報酬をやる

「スレン・ジャは、日光と暖かいそよ風の中で、世間のことを気にせずに過ごせる静かな場所だ。それが今では、デイドラの崇拝者が夜の闇に隠れて汚れた儀式を行なっている。この目で見た。この悪事を定着させてはならない。今すぐやめさせろ」

一度、カジートを狩ったことがある。まあ一度以上あるが、その時の話をしよう。後をつけてることに即座に気付かれたんだ。かなりの追跡をさせられてから、姿を消して待ち伏せされた。それがそいつの命取りとなった。いつも背後には鉄菱を落としてるからな

「馬屋の労働者がいやな目つきをしているのは分かっている。馬の脇腹を品定めしてるのだ。その労働者の狙いが何かなんて知りたくないが、いいことでないのは確かだ。ラウル・ハ馬屋の安全を確保してほしい！」

馬は結構好きだ。薄い塩味で、しっかり焼けばな。グアルを食べて育ったなら、馬に乗るなんてちゃんとした食べ物の無駄使いだということが分かる

さあ、報酬だ

「とある客がいる… 客がいた。評判高い私の名を傷つけている。売った輸入水に寄生虫がいたと言うが、最初からいないとは言っていない！ 今ではラウル・ハ市場でうちの商売をつぶそうとしている。名誉を守る必要があるから、連中を殺してほしい」

暇つぶしをするのにカジートの市場はちょうどいい。どうも退屈になったと思ったら、一時間ほど店を回るといい。ただし財布は家に置いてな。いや待て、持って行った方がいい。スリを追いかけ回すとさらに気が晴れる

さあ、報酬だ

「借金を踏み倒す連中がいる。管理上ひどい損失だ。憎たらしい。シズリーニ・アリーナの周辺をうろついて、また貸付金を騙し取ろうとしているどうしようもない詐欺師がいる。あのクズを処分してほしい」

流血の試合を見るなんて！ なんて無駄なんだ！ 誰かが死ぬまで殴り合うのを金を払って見るなんて、無学で無教養だ！ ちなみに、この前の標的を倒す様子を見せてもらったぞ。最後の血しぶきが良かった。よくやったな！

「兄弟や姉妹よ。この聖域はモラグ・トングに恥をかかせる手助けを求めている。剣で手を貸す意思のある者は、ストンフォールへ来て通りを赤に染めさせよう」

向こうで知り合いを殺したか？ 気にするわけじゃないがな。最近気にするのはここの仲間だけだ。それはお前も同じさ

これは手当てだと思え。仕事をこなせば、特別な褒美を受け取れる

「仮設便所の仕事がある。誰もやりたがらないが、やらなければみんなが困る。今まさに困ってる。問題を起こしてる奴を罰そうとしたが、鞭打ちじゃ効き目がない。不幸な犠牲者に苦しんでもらわなくては」

兵役に興味を持ったことはない。死はより親密に届ける方がいいからな。夜母も同じ考えだと思う。行列を成して虐殺しに出掛けるなんてことはしない

ここでも向こうでもない。多分な。さあ報酬だ

「ダークエルフが憎い。パクトが憎い。それにドーレス家が憎い！ 連中が墜ちるのを見たいが、特にその姿を自分たちにも見せてやりたい。闇の一党に処理してほしい者を選んでおいた。意思表明と、この先に起きることの兆候だ」

ドーレス家か。ダークエルフとしても、奴隷制度には我慢できなかった。少なくとも殺しは素早くて確実だ。奴隷は死ぬまでに時間が掛かるし、骨の折れる仕事を一つずつしかできない。夜母が泣くぞ！

楽しい話をしよう。さあ、報酬だ

「執行令状の発行に必要な書類と報酬を添付しておく。敵はダボンズ・ウォッチ造船所にいるが、どのくらいそこにいるかは分からない。ギルドが至急にこの要請を処理してくれることを願っている」

ふむ。この任務は私宛てではなかったと思う。金はもらったし、お前が仕事はしたから、この密猟はうれしい事故ということにしよう。シシスの思し召しと考えてもいいが

さあ、報酬だ

「トリビュナルを聖堂の中からむしばんでいるアズラ崇拝者がいる。このような行いは後ろ向きであると同時に危険だ。有害な存在になる前に処分してほしい」

エボンハートから戻ったのか？ 黒くなった蛇の心臓は試してみたか？ あの辺で仕事をしている間に好きになったんだ。考えてみると、あの地域で最高のシェフを殺してほしいという任務があったな

黒い蛇の心臓は、その後で味が変わってしまった

「決して許さない。決して忘れない。ダークエルフにはこれくらいじゃ足りないくらいだが、大虐殺は多少の慰めにはなるだろう。デシャーンの土を血で染めてほしい」

誰かがダークエルフに相当な恨みを抱いていたみたいだな。任務を受け取る側に誰がいるか知られてなくて良かった。正直なところ、我々は互いに対する態度もひどいものだ。別に恨みがあるわけじゃないがな。でも、支払いはよかったぞ

「守護者へ捧げ物をしたいと思っているが、モラグ・トングへの嘆願は応えられなかった。モーンホールドにあるトリビュナル聖堂の床に、無垢な者の血を流したい。よければ、願いを叶えてほしい」

その辺を歩き回って信者たちに挨拶するような神様にはゾッとする。お前もそうだろう？ 神様ってのは古くて知り得ない存在のほうがいい。政教分離ってやつだ。少なくともシシスなら血しか求めない

さあ、報酬だ

「モーンホールドの戦士ギルドで、ライバルの家の召使と共存する羽目になった。受け入れるつもりはない。家が第一で、ギルドは二の次だ。適当な報奨金があれば、闇の一党はモラグ・トングの領域を侵害してもまったく気がとがめないはずだ」

戦士ギルドの馬鹿な連中を始末する任務は好きだ。あれだけ鎧と武器を身に付けてるが、洞察力はまったくない。誰もが正面から公正に向かってくると思っているんだ。愚かしいこと極まりない

ほら、楽な標的の報酬だ

「モーンホールドのシティセンターに、窓口から金をくすねている従業員がいる。盗賊が誰か知っているが、当局に証明できない。この問題を完全に片付けてしまいたい」

モーンホールドは訪問するにはいい場所だが… まあ、分かるだろう。たまに故郷が恋しくなる。色黒の美人やスジャンマのスクリブのゼリーを味わう夜なんて、ゴールドコーストでは滅多にない

さあ、次に来る時のために取っておけ

「ダークエルフの間に不信の種をまくのは簡単だ。タルデイク要塞はただでさえ揺れている。そこで暗殺があれば大きな変化が起きるだろう。恐怖の種を植えてくれれば、報酬を与えよう」

我々ダークエルフは、要塞のことを防護壁というよりも、控え目に敵を整理するものとして考えている。暗殺者の隠れ家のほうが、自宅よりもよく眠れると言ったらおかしいか？

さあ、報酬だ

「外部の目から見れば、エボンハート・パクトはブラック・マーシュを文明化しているように映る。恐ろしい評判はシャドウフェンにとって最大の防御策だ。この地に死の影を残したままにし、今後もよそ者が距離を置くようにしてほしい」

沼地を巡ってあの騒ぎか？ 信じられん！ ブラック・マーシュに行った時の話をしたか？ シシスの下に行った魂の数も、泥の中に沈んだ死体の数も、あの滞在中が最多だった。誇りに思ってる。ただし、ひどい熱も出た

思い出させやがって

「我々は現在公然と奴隷になってはいないが、不当な待遇を受けていないわけではない。我々の卵をブラック・マーシュからリバーサイド市場経由で密輸している集団を見つけた。リーダーを罰してくれるなら、いくらでも出す」

あのトカゲの馬鹿馬鹿しさにはあきれるほどだ！ そう思わないか？ 一つ任務をこなした後で、顧客は感心のあまりブーツを作ってくれた。それも彼女の要請で殺したばかりのアルゴニアンを使ってだ！

いい思い出だな。ほら、報酬だ

「軽蔑のあまり背筋がぞっとする。ヒスミールに避難してきた旅人が、本当に苛立たしい。この煩わしい奴にどこか別の場所へ行くよう迫ったが、もう1ヶ月居座ると言って譲らない。我慢できない。冷静さを取り戻せるようにしてほしい」

アルゴニアンか？ 毒ある緑舌の者はともかく、トカゲは概して変わったかばんになる。自分で殺した連中でさえとてつもなかった。ある標的とそのことを話し合おうとしたんだが、泥や虫の話ばかりされた。腹立たしい！

「恋人が… 前の恋人が、ストームホールドにある戦士ギルドの脂ぎった野蛮人にはまっている。前の恋人はほぼ1日中ギルドホールで過ごして、頭の悪い連中に熱中している… というわけだ。とにかく、あの裏切り者を殺してほしい」

ストームホールドには、まだダークエルフに支配されてた頃に一度だけ行った。アルゴニアンが取り返してから、街の会合は気まずいだろうな。シャドウスケールは大忙しのはずだ

その様子だとお前もな。さあ、報酬だ

「本当にもう我慢できない。虫、病気、雨。体調が悪すぎて出ていくこともできないし、弱りすぎてこの惨めな存在を絶つこともできない。マッドツリー村に来て、沼地に投げ込んでほしい。ただ… 気付かないうちにやってほしい。臆病だから」

アサシンによる死。虚無への入り方としては最悪な方法ではないだろう。だが自分の命を絶つために金を出すか？ 珍しい話だ！ 他言はしないでほしいが、丁重に頼むなら、お遊びでお前の喉を切ってやってもいいぞ

さあ、報酬を受け取れ

「イーストマーチの従士が越権行為をしている。自分たちの土地で王をもてなすからといって、連中が君主な訳ではない。連中の領土を襲ってほしい。治安を維持する能力に疑問を投げかけるのだ。王からの支持を失うことになるはずだ」

ノルドの政治はさっぱり分からない。怒鳴り声と大量のハチミツ酒で成り立っているようだ。それでも、こっちの仕事に金を払ってくれるなら、文句は言えないよな？

さあ、お前の報酬だ

「親戚が我々の名前を汚している。当直中に寝たり、酒を飲み過ぎたり。ソブンガルデの先人が泣いている。どんな罰を与えても効き目がないから、あのクズとは縁を切る。できれば素早くやってほしい」

ノルド。チーズでさえ、他の種族より大きくて癖がある。丘の上から、荷車から落ちたチーズで従士を殺したことがある。護衛もだ。シシスに誓って本当だぞ

忘れる前に、報酬だ

「1度の不注意な冗談のせいで兄弟は命を失った。ふざけてウィンドヘルム港から冷たい水の中に落とされて、それで死んでしまった。助けようとしたからって関係ない。事故だったなんてことも。死んだ兄弟の代償は払ってもらう」

ウィンドヘルムか。あそこではスイートロールをハチミツ酒に浸すんだ。ノルド以外に誰がそんなことを考える？ そういえば今日、スイートロールが詰まった謎の荷物が届いた。誘惑に負けないほうがいい。思いがけないデザートは信用するな、と常々言ってるんだ

「立派な死は戦士にとって名誉だ。敵のいる方向に剣を振り回せるからって、そのへんの弱虫に自分と同じ権利を持たせたくはない。戦士気取りを始末して、戦闘は本物の戦士に任せるべきだ」

イーストマーチか。雪とノルドが多すぎるから好みじゃない。好みといえば、ヴォルジャーのハチミツ酒を試したことがある。あれはひどい！ あの夜は後味を消すために、酔っ払いを三人と吟遊詩人を一人殺すはめになったほどだ！

報酬をやる。ハチミツ酒に使うなよ

「アモル砦の外でお祭り騒ぎをしてる連中がいて、防壁を護衛している駐屯部隊の士気に支障をきたしている。部隊は必要だが、従軍している者が1人か2人減れば浮かれ騒ぐムードじゃなくなるだろう。処理を頼む」

アモル砦？ 聞いたことがないな。フォーンアミルなら砦を通る川の近くで殺したことがあるが。いや、砦を見下ろす崖でだったかな？ こういう記憶は書き留めるようにしないとな…

とにかく、報酬だ

「亡命のせいで空虚な気分だ。生まれた土地が恋しいが、あそこを支配する者たちがそこに住んでいる限り、故郷とは呼べない。お願いしたい。リフトの人々に不幸をもたらしてほしい。立ち退かせられなくても、ただ魂を癒やすために」

クヴァッチで説教師の話を聞きながら素晴らしい夜を過ごした。闇の一党がどれほどひどいかという話を長々としていたよ。なかなか面白いと思った。アイスピックで耳を刺してやった時には奴もそう思っただろう

完璧な殺しといえば、報酬だ

「リフテン戦士ギルドにいる軟弱者たちは、ネズミ駆除の要請を受け付けてくれない。もうすでに店半分のチーズを失ったんだ！ 戦士ギルドにはびこっている、真の害虫を駆除してほしい」

今日の教訓だ。ノルドとハチミツ酒の間には入るな。兎ミートボールとの間にもだ。その両方を使って馬鹿どもを死の罠に誘い込んだことがある。でも知ってるか？ ノルドにハチミツ酒と兎ミートボールを与えれば、幸せなまま死ぬ

さあ、報酬だ

「スローターフィッシュの餌が要る。廃棄は引き受ける。リフテン港。至急。多額の金を支払う」

難しい任務にはよくスローターフィッシュを使う。自分で手を下さないのは嫌だが、あの歯と泳ぎには感心させられる。タネクがナイフを投げるよりも早く、ノルドを骨にしたのを見たことがある。今日の教訓は、すべてが武器になるだ

「頭がおかしくなりそうだ。ニマルテンには訓練中のスカルドがいるんだが、皆のために夢を諦めるべきだ。耳にくぎを打ち込まれて砂石の上を引きずられてるような気分になる声をしている。この手を血で汚す羽目になる前に、やめさせてほしい！」

ニマルテンはリフテンに着く前にある、小さな街の一つだ。だが、そこに寄る理由がちゃんとある。熱い油に浸した山羊のチーズカードだ。熱い油は標的にも使えるぞ

仕事と遊びを兼ねるのは楽しいもんだな！

「ショール・ストーンに密偵がいる疑いがある。鳥に餌をやり、会話をしてる。リーチの民がハグレイヴンと同盟を組んでいるのは分かってる。あんなふうに鳥と話してるのは、敵に伝言をするために違いない。やめさせなくては」

ノルドから、リーチの民は石を食べると聞かされた。体を硬くするとかいうことらしい。会った奴に限ると、それは頭だけみたいだ。馬鹿だという意味で言ってるんだが、一度リーチ人の頭蓋骨で剣を砕かれたこともある

報酬だ。いつも通りな