前回クエスト
物語内容
バッカ・ボク・ザンミーアへ
アルゴンの名残を見つけるため、バッカ・ボク・ザンミーアに向かいましょう。
メルシウス
カサンドラを止めるのは、簡単な仕事じゃない。
樹液と話す者の杖を持ってて、先行もされてる…でも、そんな風に考えちゃダメね!
私がここに来たのは貴重な歴史的情報を伝え、常に希望を伝えて励ますことよ。
自分の仕事をしましょう!
これから入るザンミーアについて、何か知っているか?
メルシウス
正直に言うけど、もう立証された研究の領域は離れてるのよ。
伝説と無分別な憶測の世界に入ってるわ。
あの最後の遺跡がクスル・ツクシスだったとすれば、次のザンミーアはバッカ・ボク。
太陽の器だと思う。
ジャクシク・オルンとズカスは、名残がここにあると確信しているようだ。
メルシウス
彼らは正しいと思う。
ヒストの言葉を信じないとしても、伝説によればバッカ・ボクのザンミーアには素晴らしい宝があるらしいわ。
信じるなら言うまでもない。
それが名残に違いないわ!
さあ、行きましょう。
カサンドラを止めないと!
わかった。
名残を探してこの件を終わらせよう。
メルシウス
すぐ後ろに続くわ。
カサンドラにはまだ追いつけるはずよ!
バッカ・ボク・ザンミーアについて何か知らないか?
メルシウス
言った通り、バッカ・ボクは太陽の器という意味よ。
古代のアルゴニアンは、カジン・ジャットのクリスタルのようなバッカ石に、力を与える場所として使ってたんでしょうね。
本当に興味深いわ!
何かの聖堂なのか?
メルシウス
聖堂?違うわ。
聖堂は崇拝する場所。
アルゴニアンはヒストを崇拝し、シシスを崇める。
それ以外の崇拝があったという証拠は見つけてないわ。
これはある種の…わからないけど…庭園?
庭園?
メルシウス
そう!バッカ石が太陽の力を吸収し、力を増す場所。
もちろん、全くの見当違いかもしれないわ!
中に入ったことはないから。
入るべきだと思わない?
カサンドラが止めなければ、彼女と戦うことになると思う。
戦えるか?
メルシウス
戦えると答えてほしいのね?
本音を言えば、そんなことになってほしくない。
でもカサンドラは私を殺すつもりよ。
あなたが近付かないようにするためだけにね。
カサンドラは私が考えてたような人じゃない。
すべきことをして。そばにいるから。
出発する前に、ズカスとジャクシクと会話しましょう。
すまない、一緒には行けない、ビーコ。
私の心臓は最初に張り裂けてしまった。
だが今、木の下に立って、仕事はお前がすべきだと分かった。
そして友のファミアがな。
彼女を頼む。
そしてヒストを信じろ。
オルン
爪を磨いて。
ザンミーアで、ブラックガードは一番安全な敵よ。
古い死者が名残近くのホールを闊歩してる。
アイレイドのエルフ、蔓と石の獣、さらに悪いものの幽霊。
何がいても、ツォジェイはあなたの名を叫ぶ。
あなたは成功するでしょう。
ザンミーアを探索して、カサンドラに追い付きましょう。
メルシウス
このザンミーアはどこか違うわ。
輝きが強い。ウーズは置いておいてね。
メルシウス
マイアゴーント!
何てことなの…彼らは古い遺跡の周囲をさまよってる…何かを守ってるの?
気をつけてね!
メルシウス
あ!壁に裂け目があるのが見える?
近道できそうよ!
探索を続けると、大きなアイレイドの門を発見します。
メルシウス
アイレイドの門?
あの侵略者達は、どれぐらいマークマイアにいたの?
まあいいわ。
あれを動かすには、ウェルキンド石が必要ね。
探してみましょう。
洞窟を探索して、門を起動させる為のウェルキンド石を探しましょう。
メルシウス
何を探しているかわかってる?
青いクリスタルを探して。
私の前腕の長さぐらいで、かすかに輝いてるの。
この辺りに1つあるはずよ。
ウェルキンド石を見つけたら、ファミアに持って行きましょう。
メルシウス
うーん、ちょっとベタベタしてるけど、まあいいわ。
それを門の近くにある台座に置けば、道は開ける!
メルシウス
石をあの台座に置くだけよ。
運が良ければ、門が再び起動するわ!
ウェルキンド石を台座に設置しましょう。
メルシウス
やったわ!
この先がどうなってるか、見たほうがよさそうね。
アイレイドの門を潜ると、カサンドラを発見します。
メルシウス
マーラの慈悲にかけて!
夢見るヒストの部族を虐殺したアイレイドが、これを全部築いたの?
数百年も前からここにあるのね!
メルシウス
待って。何か聞こえたわ。
ガルヴォ・バッカ・ロ・カジン・ジャット!
メルシウス
カサンドラ!
彼女は杖に何をしたの?
あれはカジン・ジャットのクリスタル?
そうよ、ファミア。
そして私はこれがないと迷うの!
じゃあね。
メルシウス
カサンドラ、待って!
カサンドラはアイレイドの門を潜って行きました。
彼女が通ったアイレイドの門は閉じてしまいます。
ファミアと会話しましょう。
メルシウス
それじゃあ、彼女はカジン・ジャットのクリスタルの使い道を見つけたのね。
くそっ!
ああ、汚い言葉が。ごめんなさい。
つまり…もういいわ!くそっ!
あのくらい力が込められたバッカ石がないと、ここから出られないわ。
突破したばかりのアイレイドの門のように見える。
別のウェルキンド石を探せばいいのか?
メルシウス
それじゃダメなの。
彼女が通り過ぎた時、門が黄色く輝くのを見た?
あの石が光ったでしょ?
なぜかは分からないけど、この門はアルゴニアンのバッカ石にだけ反応するんだと思う。
カジン・ジャットのクリスタルみたいな石にね。
カジン・ジャットのクリスタルは以前に見つけた。
この辺りのどこかでバッカ石を見つけられるはずだ。
メルシウス
あら。前向きなのは私だけかと思ってたわ。
もちろんその通りよ。
太陽光をたっぷり吸いこんだ石を見つければいいだけね。
この辺りを探して。
私はここに留まって、あなたが手ぶらで戻った時の代案を考えておくわ。
閉じたアイレイドの門を起動する為のバッカ石を探しに行きましょう。
メルシウス
いい?
バッカ石は黄色く輝く石で、こんな風に台座の上にある。
力が込められたものは、太陽のように輝いてるわ。
幸運を!
アイレイドの記憶
バッカ石を探すために、別のアイレイドの門を潜ると、アイレイドの記憶の幻が現れます。
結局これぐらいのことしかできないのか…
稼働していない門など…何の役にも立たない!
閣下、我々は黄金の道を築きました。
実践的な魔法としては最先端のものです。
この結合は簡素なものですが…
私にあきらめろと言うのか?
ヒストの力によって…名残の力によって、お前の黄金の道は狭く短くなる!
私は木の力を手に入れるぞ。
どんな犠牲を払ってもな!
さらに進んでいくと、アイレイドの記憶の幻がまた現れます。
ホウターン、魂はただ消えるのではないぞ!
奴らを見つけろ。
できないなら他の者を探す。
閣下、このヒストの魔術は、これまで見たことがないものです。
魂がある種の集束点に引き寄せられている。
その源を見つけないと…
名残か…常に名残に戻る。
研究を続けてくれ。
私は考えるべきことがたくさんある。
アイレイドの遺跡を進んでいると、倒れた探検家の日記を見つけます。
アイレイドの記憶の幻は続きます。
閣下?
何を見ればよろしいのですか?
この広大な場所に目を向けるんだ。
さあ、何が見える?
門が見えます。
扉と道の領域ですね。
そうだ。紺碧の門と海があるが…そのいずれもヒストにつながっていない。
おそらく道を誤っている。
獣どもが持つ太陽のクリスタルを見つけるのだ。
我々にはやるべきことがある。
アイレイドの記憶の幻は続きます。
もし寒さが役に立たないなら、何か別の方法を使え。
しょせんはトカゲだ。
何でもかんでも適応できるわけがない。
そこが問題だ。
おそらくただのトカゲではない。
あの生理機能は…どうやって生きているのかすら分からない。
とにかくやり続けるしかない。
何か方法があるはずだ。
いずれにせよ、彼らは自分達の秘密を教えてくれるだろう。
アイレイドの記憶の幻は続きます。
適切な石を見つけました。
アルケインの特性は、今までに見たことがないものです。
そうだな。
初めからこれを調査すればよかった。
マグナスの光が具現化されたものだ。
実に素晴らしい。
この新しい石を既存の門に組み込むには…かなりの時間がかかります。
ホウターン、私にはもう時間など問題ではない。
準備はできている。
たとえ永遠の時をかけても、私は名残の秘密を解き明かす。
アイレイドの遺跡を進んでいくと、アンデッドと化したミンダルを見つけます。
侵入者め!
計画は大詰めなのだ!
邪魔はさせんぞ!
ミンダルを倒して、未使用のバッカ石を手に入れました。
バッカ石をファミアの所に持ち帰って、カサンドラが潜ったアイレイドの門を開きましょう。
メルシウス
石を並べ直すの?
ああ…アイレイドをもっと研究しておけばよかったわ。
待って!すごいわ!
またバッカのクリスタルを見つけたのね!
行きましょう!
メルシウス
またバッカ石を見つけたなんて、信じられない!
戻ってきてくれてうれしいわ。
ずっと苦しいささやきを聞いてたの。
幽霊まで見たわ!
すぐに避けたけど、あれは古代の災厄よ。
続けましょう。いいわね?
カサンドラとアルゴンの名残
アイレイドの門を潜って、カサンドラを追跡しましょう。
アイレイドの門を潜ると、カサンドラを発見します。
彼女は杖の力を使って、進行の邪魔をしてきます。
結局こうなるの?
この手であなたを殺さないといけないのね?
いいわ!
メルシウス
彼女は…何を…危ない!
私は欲しいものを手に入れるだけ。
なぜ邪魔をする?
忌々しい奴め!
洞窟の奥に逃げたカサンドラを追いかけましょう。
メルシウス
そう遠くには行っていない。
急いで!
奥に進んでいくと、アルゴンの名残とカサンドラを見つけます。
カサンドラは躊躇なくアルゴンの名残に触れます。
メルシウス
カサンドラ!ダメ!
メルシウス
待って!それに触れないで!
アルゴンの名残に触れたカサンドラは、マイアゴーントの中に飲み込まれます。
カサンドラが支配しているマイアゴーントと戦いましょう。
私は…私は消えない!消えるものか!
ヒストの力は私のものよ!
名残は私のもの!私のものよ!
何という力なの!
お前には止められない!
聞こえる!ヒストの声が!遂に聞こえたわ!
あら、嫉妬?ちっさいわね!
邪魔をしたら殺す!
カサンドラを倒すと、ファミアはアルゴンの名残を手に取ります。
メルシウス
私が…ここに来た理由が分かったわ。
名残を持ち帰るためよ。
アルゴンの名残。
ヒストは私に手にしろと言ってる。
行きましょう。
ズカスとジャクシクに、どうするか聞かないと。
アルゴンの名残を手に取ったファミアと共に、地上に戻りましょう。
メルシウス
そこにいたのね。
私は…ごめんなさい、集中が…とても難しいの。
名残が私を呼んで…私に取ってもらいたがってる。
ほんの少しの間だけね。
急がないと。
大丈夫か?
メルシウス
今はね。でも、長くはもたない。
これは…他の誰かが持つべきものよ。
クエストを完了する。
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