クエストを開始するには、戦士ギルドのスキルレベル3が必要です。
前提クエスト
前日談
- ギルドからの要請よ!
- ギルドがあなたを必要としているわ!
- あなたに火急の用よ!
- あなたに伝言があるの!
ベラ・ムーアスミスと会話しましょう。
ああ!
至急話さないといけないことがあるの。
それは何?
〈あらゆる色を見る者〉から、すぐに会うよう要請があった。
「あなたが見つけたものを活用したい」らしいわ。
あなたには意味が通じると言ってた。
ありがとう。
どこで会える?
彼女とエリフが
[DC]ショーンヘルム
[AD]マーブルク
[EP]ストームホールド
のホールで待ってる。
気をつけてね。
ギルドで何か噂はあるか?
あなたが知らないことはあまりない。
戦力は全てデイドラに向けられている。
先週は、腕の立つ連中がシロディールでアンカーを破壊したそうよ。
汚いやつらね。
パクトとドミニオンとの間で、ちょうど戦っているところを狙うなんて。
クエスト提供者
クエスト提供者 | 居場所 |
---|---|
ベラ・ムーアスミス | 戦士ギルドの各支部 |
あらゆる色を見る者 | 各同盟の都市の戦士ギルド ※自分のキャラクターの同盟によって場所が異なります ダガーフォール・カバナント同盟はリベンスパイアーのショーンヘルム アルドメリ・ドミニオン同盟はグリーンシェイドのマーブルク エボンハート・パクト同盟はシャドウフェンのストームホールド |
クエスト手順
- ベラ・ムーアスミスと話す(前日談)
- ギルドマスター〈あらゆる色を見る者〉と話す
- ポータルに入る
- ギルドマスター〈あらゆる色を見る者〉と話す
- アバガーラスを探索する
- パロレル女王を殺す
- モルトゥーム・ヴィヴィカスを破壊する
- ギルドマスター〈あらゆる色を見る者〉と話す
- アースフォージへ行く
- メリックと話す
- メリックについてアースフォージへ行く
- メリックから指示をもらう
- 小さな火をくべる
- メリックを待つ
- 中ぐらいの火をくべる
- メリックを待つ
- 大きな火をくべる
- メリックを待つ
- メリックと話す
- アースフォージを守る
- メリックと話す
- エリフを探すため、メリックと行動を共にする
- メリックと話す
- あらゆる色を見る者と話す
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- 真に最上のグリフ(スタミナ)
- 鍛冶頭のバンド(指輪)
物語内容
ギルドホールに行き、あらゆる色を見る者と会話しましょう。
伝令が届いたようね!
ムゼネルトの冒険の後、大変なものを発見したのよ。
過去の出来事が、まだついて回っている。
どういうことだ?
幻視よ。
アイレイドはモラグ・バルの勢力から逃れ、強力な遺物の残りを隠した。
メリックは古代の鍛造所にクリスタルと書を持って行った。
彼はそこで再び武器の製作を始めた。
では、合流するのか?
その内にね。
まず、私とあなたで遠くへ旅をしましょう。
滅びた街、アバガーラスまで。
そここそ、アイレイドがモルトゥーム・ヴィヴィカスを止めるために向かった場所よ。
過去の出来事から、私たちは現在直面している脅威について学ぶでしょう。
いつでもいける。
カビ臭い遺跡を探索しようと思いついた時、最初にあなたの姿が浮かんだわ。
これは誉め言葉よ。
そういえば、クリスタルのことを話していたか?
あなたが気になるのは当然ね。
この前話した時は、ドワーフの遺跡ムゼネルトについて調査していた。
古代のクリスタルと書を見つけた。
アンデッドの悪鬼から逃れた、アイレイドの兵士達が残したものよ。
そうだ…なぜ急いで遺跡を去った?
謝るわ。
古代の人々がモルトゥーム・ヴィヴィカスについて話しているのを聞いて、今の状況を乗り切る手掛かりが過去にもっとあると分かったの。
だから、すぐにでも調査を始めたかったのよ。
話していた鋳造所についてもっと教えてくれないか?
私達はアースフォージと呼んでいる。
メリックが数年前、仕事中に見つけたの。
閉鎖されてからメンテナンスはされていない。
遺跡には独自の鍛冶設備がある…そこは、最低の品質の金属さえ力が引き出される。
敵と言っていたが。
どういう意味だ?
ムゼネルトよ。
そこで古代の兵士の幻影を見た。
闇の街で起きた戦略攻撃の生き残りたち。
アバガーラスはその街なの。
モラグ・バルの古代の要塞。
その古代の石から何かもっと分かるかもしれない。
あらゆる色を見る者が開いたポータルに入り、アバガーラスに行きましょう。
アバガーラスに到着したら、あらゆる色を見る者と会話しましょう。
アバガーラスの遺跡へようこそ。
死霊術師とモラグ・バルの信者の、汚らわしい古代の本拠地よ。
策はあるのか?
過去を再び体験するために来た。
ムゼネルトでは、生き延びるために逃げ回る兵士の一団を見た。
ここアバガーラスでは同じ一団が、落ち着いて統制が取れている。
モルトゥーム・ヴィヴィカスについて彼らが知っていることを知るため、一緒に見ましょう。
どうしたらそんなことができる?
ムゼネルトの後、私は幻視を制御する方法を調査した。
オスタランドは、戦闘中にプリズムの武器を装備していた古代の兵士よ。
あなたの見ているものは、彼の目を通して見えるもの。
そして、私はあなたの目を通して見る。
あらゆる色を見る者、ここから何を知るんだ?
古代の人々はヴィヴィカスと戦って生き延びた。
今、モラグ・バルはタムリエルに同じことを仕掛けようと準備している。
はるか昔に亡くなった彼らの勇気で、今生きている人々を救えたらいいと思っている。
では、始めよう。
もう少し待って。
あらゆる色を見る者はアバガーラスの過去と同調させて、プレイヤーをオスタランドに姿に変化させます。
オスタランドの姿でアバガーラスでの出来事を体験しましょう。
オスタランド、任せるぞ。
プリズムの武器を、デロディールの希望を持って行け。
ラナスとクラーノはこちら側から扉をつかむ。
ヴァラシャと自分は反対側から。
陽光がその利き腕を導き下さるように。
アバガーラスの探索を始めると、バロレル女王の声が聞こえてきます。
息子よ、邪魔を入れさせてはなりません。
モルトゥーム・ヴィヴィカスの最終段階を維持するには、全てを集中しなければならないのです!
探索を進めると、マルヨン王子が立ちはだかります。
マルヨン王子と戦いましょう。
マスターの戦棍にかけて!
マルヨン王子を倒すと、彼はモラグ・バルに連行されます。
愚か者め!
モルトゥーム・ヴィヴィカスを止めることなどできぬ!
ああ、おやめ下さい!
どうか!
お許しよ!
あれはマルヨン王子、邪悪なるアヌマリル王の後継者。
ヴィヴィカスを守るために残されたのね。
アバガーラスの探索を続けると、モラグ・バルの祠を発見します。
偽りのデイドラ公の祠ね。
見ただけで吐き気がするわ。
さあ、進みましょう。
探索を進めると、モルトゥーム・ヴィヴィカスを発見します。
モルトゥーム・ヴィヴィカスの前では、バロレル女王が立ちはだかります。
あれがモルトゥーム・ヴィヴィカスに違いないわ!
クソ!
我が聖なる攻撃が!
その命を〈主〉に捧げてやる!
この死には何の意味もない!
〈主〉が滅ぼして下さるでしょう!
バロレル女王を倒すと、彼女はモラグ・バルに連行されます。
お待ち下さい。
何を?
おやめ下さい!
忠実にお仕えしていたのに!
モルトゥーム・ヴィヴィカスを破壊しようとすると、モラグ・バルがヴィヴィカスを回収します。
虫けらめ!
貴様は何も成し遂げてはいない。
ヴィヴィカスはコールドハーバーへ移す。
タムリエルに再び破滅が訪れよう。
アバガーラスに姿を現したあらゆる色を見る者と会話しましょう。
さあ、こっちよ!
これは恐ろしいことだわ。
オスタランドはヴィヴィカスを破壊する寸前で…何もできなかった。
どういうことだ?
川の流れが一気に速くなっている。
気付きもしなかった。
説明するわ。
ドシアの所で手に入れたメモを覚えている?
その中の一つに、ヴィヴィカスのことが書いてなかった?
ああ、それが?
彼女が言っている遺物は伝説だと思っていた。
オスタランドやエンダール、それに彼らの仲間の事を聞いた時でさえ、ずっと忘れられていた時代からの警告だと思った。
でも…確かに見たわ。
ヴィヴィカスは破壊されていなかったのよ!
つまりどういうことだ?
魂を集める虫の教団の陰謀からメリックを救ったのを覚えている?
その魂はヴィヴィカスのエネルギー源なのよ!
モラル・バグがずっと隠してきた無傷のモルトゥーム・ヴィヴィカスは、コールドハーバーに間違いなく隠されている!
どうすればいい?
鍛造所に行って。
プリズムの武器が最大限の威力を発揮するように、メリック・アトアスワラが復元しているから手伝って。
私はヴィヴィカスの場所を探してみる。
あなたを信じているわ。
他の者に警告に行って。
頼りにしていい?
頼りにしてくれ、ギルドマスター。
この任務を他の誰にも任せる気はない。
ギルドの責任を肩に乗せて進みなさい。
あのオーブの光がモルトゥーム・ヴィヴィカスだったのか?
そうよ。
遺物のようなものだと思う。
無数の死者の魂を捕えて利用することができる、巨大な呪文のようなもの。
それが解放されていたら…解放されたら…この世界は終わる。
誰の記憶を体験した?
あなたはオスタランドの目を通して見た。
私達の未来を守るため、ムゼネルトで戦って死んだ勇敢な古代人の一人よ。
見たものによれば、バロレル女王を倒してモルトゥーム・ヴィヴィカスの使用を止めたのが彼だった。
あらゆる色を見る者が用意したポータルに入り、アースフォージに行きましょう。
アースフォージに到着すると、メリックとエリフが待っています。
メリックと会話しましょう。
ギルドマスターとの調査旅行はどうだった?
メリック。
話すことがたくさんある。
本当か?
何があったんだ?
遺跡にはアンデッドがはびこっていたのか?
ステンダールの怒りがお前の役に立つと良いが。
あらゆる色を見る者と一緒に過去を覗いた。
アイレイドの1人が、モルトゥーム・ヴィヴィカスを破壊しようと試みる姿が見えた。
おい…試みると言ったか?
ヴィヴィカスは大昔に破壊された伝説じゃないのか?
モラグ・バルは、ヴィヴィカスが破壊される直前に、コールドハーバーに引き上げた。
それでか…
ドシアに捕らわれたとき、彼女は私の魂を採集するつもりだった。
この悪鬼のために?
ああ、八大神よ!
移動しよう。
エリフがここで我々を待つ。
敵意のある者たちが来ないように警戒してくれる。
さあ、ついて来るんだ。
遅れないようにしてくれ。
エリフと会話しましょう。
メリックがどうするべきかが分かるでしょう。
この者はあなた達が中で働いている間、剣の練習をする計画でも立てておくわ。
メリックに付いて行き、アースフォージの鍛造所に行きましょう。
何年も前に、ここの発見を手伝った…ステンダールの意志でな。
これは嫌な知らせだ。
一緒にいてくれて嬉しいよ。
古代の武器を鍛え直すために、プリズムのクリスタルの準備をしているんだ。
正直、この武器はただの強力な象徴だと考えていた。
だがこの重要な遺物が、本当に必要になりそうだ。
アースフォージへようこそ!
すごい光景だろう?
鍛造所に到着したら、メリックと会話しましょう。
この古の武器の力を回復しないとな。
偽りのデイドラ公の新しい謀略に対して準備するんだ。
ステンダールの力が腕を流れていると感じる。
用意はいいか?
準備はできた。
何をすればいい?
金床を活用しよう。
コアを作る。
お前は火を適温に保つんだ。
均一な炎と流れを保つため、何回も、何回も火をかき立てなければいけない。
火をどうすれば維持できる?
炎を少しだけかき立てるには、このふいごを使う。
もっとかき立てるには、反対側にあるバルブを使えばいい。
本当にものすごい炎を作るには、石炭に炎の塩鉱石をくべる。
火力を上げ過ぎてしまったらどうすればいい?
バルブの隣にあるレバーは炉の圧力を下げる。
だけど、心配するな。
ちゃんとやってくれるはずだ。
始める用意はできたか?
では、今日中に武器は完成するのか?
そうだといいが、できないな。
ここではコアを作るだけだ。
どんな武器を作ろうとしていても、ルーンや柄などは後日まで待たなければいけない。
準備はできた。
この設備はとても古くて繊細だ。
ステンダールの意思があれば、最初の挑戦で成功できるだろう。
これが炎の塩鉱石だ。
さあ、始めよう。
メリックの指示に従って、溶鉱炉の炎を調整しましょう。
ふいごは1、鍛造弁は2、炭を使うと3の火力が上昇します。
1回目の鍛造は火力4、2回目は火力8、3回目は火力12になるよう、炎を調整します。
最初は小さな炎から始めてくれ。
目標に近づけば教えよう。
さあ、炎を解き放とう。
全力でやってくれ!
もう少し、だがそんなにはいらない。
まだそこまで達していない。
ステンダールの憤怒にかけて、熱い炎だ。
ちょっと待ってくれ。
コアの準備をしよう。
さあ、より大きな炎が必要だ!
最後の熱の倍だ。
もっとだ!
レキの顔が赤くなるほど炎を大きくしろ!
拍車をかけろ!
全力で燃やすんだ!
まだまだだ。
道のりは長いぞ。
緩めてくれ。
炎はそろそろだ。
熱すぎる!
レバーで冷ますんだ。
圧力を逃がせ!
まだだ。
炎がまだ熱すぎる。
はっ、熱を感じるぞ!
ちょっと待ってくれ、コアを準備しよう。
さあ、もっと熱い炎が必要だ!
今までで一番のな。
最後の炎の倍は必要だ。
もっとやってくれ!
炎はかろうじてくすぶっている。
もっとだ!
もっと!
この炎は飢えているんだ。
できるかぎりの熱をくれてやれ!
続けるんだ。
温度は上がってきている。
だが、まだだ。
よしいいぞ。
だがもっと必要だ。
もっと!
もっと熱を!
さらに熱くするんだ!
もっとだ!
炎がセンチネルの熱い砂を思い出すほど熱く!
あれこそが私の求めていた炎だ!
下がってくれ。
コアの準備をしよう。
やったぞ。
本当によくやったな!
作業が終わったら、メリックと会話しましょう。
すばらしい仕事だ!
我々にできないことなんて何もない。
できたのか?
コアを鍛造したのか?
順調だ。
感じるぞ。
少し手を加えなければ…
ステンダールの加護にかけて、あの雑音はなんだ?
メリックとの会話の最中、モラグ・バルが襲撃してきます。
メリックと共に鍛造所を守りましょう。
愚か者ども!
企みの神から、そのつまらぬものを隠し通せると思っているのか?
アバガーラスの民は死してなお、我に仕えているのだ!
忠実なる者たちよ!
奴らを殺し、クリスタルを持ってくるのだ。
神への冒涜を鍛え直すことは、絶対に許されぬ!
コールドハーバーへクリスタルを持って来い。
残虐の王のために!
この日を覚えておけ。
哀れなクズどもめ。
我が信徒は、死してなお仕えるのだ。
アンデッドの侵入者達を倒した後、メリックと会話しましょう。
ステンダールがお守りくださる!
アースフォージがアンデッドに攻撃されている。
メリック、彼はこちらがクリスタルを持っていると知っている。
あれはモラグ・バルだ。
彼の声を聞いたか?
血の気が引いたよ。
あのような邪悪な者が、ここにいることもあり得ると考えたら…
つまり、鍛造所は危険な状態なのか?
その通りだ。
地区長たちと話して、護衛を何人か配置する。
アンデッドが山からいつでも湧き出られるなら、ここで何が起きるか見当もつかない。
コアは完成したのか?
いや、まだだ。
あともう少しだったんだ!
だけど、心配しなくていい。
最終段階は自分だけでできる。
この武器はやがて日の目を見ることになる。
本当だ。
モルトゥーム・ヴィヴィカスはやがて破壊される。
メリック、彼らはどうやって見つけたと思う?
分からない!
もしかしたら、コアそのものを追跡できるのか?
もし偽りのデイドラ公がヴィヴィカスをもう一度使うつもりなら、プリズムの武器は計画の脅威になる。
ここから出よう。
ああ、そろそろ行かなければ。
〈あらゆる色を見る者〉を探して、ここでの出来事を伝えよう。
先に行ってくれ。
エリフを探すため、メリックと一緒に鍛造所の外に向かいましょう。
鍛造所の外に行くとエリフがいます。
ステンダールにかけて!
大丈夫か、エリフ?
あそこで何が?
虫どもはどうやって鍛造所を見つけたの?
奴らが現れたときには完成寸前だった。
クリスタルと書物を追ってきたんだ。
どうやって?
どうやってこの場所のことを知ったんだ?
分からない。
何もかもおかしい。
彼女は私達にデイドラを狩らせ、今や奴らがすぐそこまで来ている…
エリフ!
後ろだ!
ジョフニールの霊魂が現れます。
エリフ、メリック。
まだ休めそうもないな。
ギルドマスター・アイスブレイド、どうなっているの?
殺されたのだ。
あの人殺しを探せ。
私に安らぎを。
ジョフニールの霊魂は消え去ります。
待て、ジョフニール!
誰が殺したんだ?
面白い。
とても面白い。
エリフは彼女に疑いを抱いている。
エリフと会話しましょう。
ジョフニールは殺された!
ギルド全体が知るでしょう。
そしてエリフの疑惑もね。
メリックと会話しましょう。
これは…信じられない。
ステンダールの角笛にかけて、皆がギルドマスターは眠っている内に亡くなったとばかり思っていた。
あらゆる色を見る者に報告しよう。
すまない。
ジョフニールのことは長く知っていたんだ。
お前の言う通りだ。
報告しに行こう。
いろいろ起きたからな。
案内してくれ。
今回は…エリフに案内させようと思う。
来てくれ。
ギルドホールに戻ったら、メリックとあらゆる色を見る者が待っています。
メリックと会話しましょう。
アースフォージが攻撃された。
ジョフニールは殺された!
ステンダールよ、力を与えたまえ。
あらゆる色を見る者と会話しましょう。
成功したの?
武器を作ったのね?
これまで以上に必要になってきたわ。
よくわかったでしょう。
武器を鍛造し始めたんだが、色々なことが起きた。
何が起きたの?
その表情やメリックのしかめっ面を見ると、悪い予感がするわ。
アースフォージはアバラーガスの死人に攻撃された。
襲撃中、モラグ・バルが挑発していた。
チッ!
我々の探究に〈企みの神〉が注目しているようね。
我々は今、泥水の中にいる。
そして、流れは急速に強まっている。
まだある。
襲撃の後ジョフニールが現れて、自分が殺されたと告げた。
何?
ジョフニールは殺されたの。
それは悲惨な知らせね。
直ちに評議会に知らせましょう。
捜査が必要になる…この暗い日に、私達の側にいてくれてありがとう。
問題ない。
ギルドマスター、どうすればいい?
私とメリック、エリフは地区長の評議会と話し合う。
襲撃とギルドマスター・アイスブレイドの新事実について話したい。
また相談することができたら連絡するわ。
では、その時まで。
クエストを完了する。
クエスト完了後、あらゆる色を見る者とメリックと会話しましょう。
道が導くままに、旅を続けなさい。
もっと何か分かったら、連絡するわ。
ステンダールのご加護を。
お前の力が、いつか必要となるだろう。
関連書籍
偉大なるベルナモットの冒険が始まった!
すぐに有名になる冒険者として、この書物は私の仕事の正式な第一歩となる。
何世紀も研究されることは間違いない学問の始まりだ!
この書物を書き始めるにあたって、長く忘れられていた街の秘密を解き明かしていこう。
ずっと定命の者たちに見つからずに眠っていた古代の秘密を発見するつもりだ。
言い換えれば、誰もが怖がって行かない場所に行き、誰も見つけることができないものを見つけ出す。
私の旅は、ここアバガーラスの古代の街から始まる。
父の日記を詳細に調べた結果、時の流れに消えたこの廃墟の街を発見できた。
この暗い街を探索する勇気を持っているのは、私だけだ。
まず、目の前にある暗い通路を下っていくことから始める。
道はほとんど真っ暗で、空気には埃が満ちているが、古代のアイレイドの建物は信頼できるはずだ。
進め、偉大さに向けて!
王は激怒している。
我らの偉大な聖堂の建設は、数ヶ月前に完了した。
すぐにデロディールの街に使者を派遣した。
我々の力が宿る場所を、誰でも見られるようにした。
異教徒でも巡礼ができる。
少なくともマスターに頭を垂れることができる。
いわゆるデロディールの王からの返事が、今日届いた。
尊大にも、我々の招待を断ってきた。
彼は我々の聖堂を「哀れ」だと言い、職人やマスターをあざ笑った!
許せない!
父が聖堂の中心部に入った。
この侮辱を消し去るためマスターに助けを求める叫びで、ここからでも彼の怒りが伝わってくる!
父は激怒しているが、私は喜びに満たされている。
この侮辱は、きっと戦争を呼ぶ。
この無礼は死を呼ぶ。
たくさんの死を!
ある場所での説教
我々は進む!
マスターの戦棍にかけて、我々はデロディールの憎まれた街を進む。
偉大なるアヌマリル王の命令に従い、我々の攻撃は必ず成功する。
マスターの力にかけて、我々は哀れな街で光を信仰する信者たちを捕獲する。
デロディールの異端者、メリディアの哀れな祭壇よりもずっと優れた聖堂、アバガーラスの中心にある暗い部屋に彼らを戻す。
彼らの無価値な魂を、我々はモルトゥーム・ヴィヴィカスに与えることで解放する。
長く保たれてきたこの世界の目的に従って、我々は彼らに恩恵を与えよう。
マスター、偽りの王が命令する。
我らは従うのみだ!
エリンヒルのファラスタス著
率直に言って、メリド・ヌンダの冊子は第一紀初期から我々まで続いてきた神話史の作品の中でも最も奇妙で、最も理解されることの少ないものの一つだ。
冊子は部分的な手稿の形でのみ存在しており、帝都の秘術大学蔵書庫に唯一の写しが保管されている(少なくともかつてはそうだった。しかし魔術師ギルドがヴァレン皇帝の失踪に関して非難を受け、シロディールから追放されて以来、かつては立派だったあの蔵書庫が現在どうなっているか私は知らない)。
幸運にも、私はギルドがまだ所持していた頃に注釈を施された冊子を細部にわたって研究する機会を与えられた。
それで私は自分のために私用のコピーを作り、エリンヒルへ戻った際にその謎を解き明かす作業を続けられるようにしたのだった。
メリド・ヌンダの冊子を理解する際の問題は二重である。
第一に、現存する文書は明らかにより大きな作品の一部であり、おそらくは真ん中あたりから始まっている。
前後の部分がないために、残された部分に関する文脈がほとんど分からない。
第二に、冊子はアイレイドの言葉をネードの構文で使用する特殊な隠語で書かれており、その中には他のいかなる文献にも見られない、起源不明の言葉が多く含まれている。
しかしながら、過去にウェネグラス・モンハナおよびヘルミニア・シンナによって翻訳された断片を元に作業することで、この謎の多い手稿における重要な部分のいくつかに関して、新しい光を投げかけられると思う。
我々の形式は、各文の翻訳を提示し、次にその意味についての私の解釈を記すものである。
「…は九光輝として知られる、マグナスによって連れていかれる道を選んだ者たちである。
メリド・ヌンダはこれら姉妹たちの出身であり、同時に、ニーモ・リーやゼロ・リグ、また…」
これは「デイドラ公」のメリディアといわゆる星の孤児たちに対応するようである。
星の孤児とはマグナスがアービスの創造から身を退いた際に、マグナスから分かれたアヌイ=エルの原初存在である。
これら星の孤児たちの中で最もよく知られているのはおそらく、青星のニーモリーであろう。
ニーモリーは非時間的出来事と結びつけられ、ドラゴンブレイク時の昼間の空でさえ視認できると言われている。
「…それゆえ我々は光についてメリド・ヌンダに話しかけ、セネデリンを呼んで大地を拘束した。
それは彼女が暗闇を恐れず、引力と回転の波を泳ぐことのできる稀有な存在だったからである…」
言うまでもなく、アイレイドにとって光は創造の4つの要素のうちの1つである。
この文はメリディアが野生のエルフにとって光の化身であったことを確証していると思われる。
この文の翻訳は間違っていないはずなのだが、正直に言って最後の文の意味は把握しかねる。
次の文はかなり難しかったが、この翻訳は深遠の暁紀についての我々の理解に対し、まったく新しい挿話を加えることになる。
「混沌領域の王たちはメリド・ヌンダの違反を叱責し、彼女のアービスへの帰還を命じ、その際に現存するすべての球は彼らのものだと主張した。
しかしメリド・ヌンダは自らの実体から偉大なるドラグレンズを形作り、マグナスの光はそれによって屈折させられた。
光線は新しい球を混沌から[削りだし?集中させ?]、メリド・ヌンダはそれを[笑いながら?きらめきながら?]自分のものと主張した」
これはどうやらメリディアのオブリビオン領域として知られる彩られた部屋の起源を、神聖な意志の行いによって混沌の物質から直接形成されたものとして詳述しているようである。
そして最後に:
「…それゆえメリド・ヌンダは虹の道を端から端まで[乗る?滑る?]。
一方の端ではドラゴンを伸ばし、もう一方の端では縮めながら…」
実に不思議な文である。
「ドラゴン」とはもちろん、伝統的に我々が時の神アカトシュとして知る神を指している。
どうやらこれは「虹の道」(光の多色反射についての言及か)を旅することによって、メリディアが何らかの意味で時間の流れの進みかたを変化させられるということを示唆しているようである。
時間の「速度」を変える?
これは後期アイレイドのソーサラー司祭たちの単なる馬鹿げた思いつきか、それとも、デイドラ公のうちでも最も理解されることの少ない存在の性質についての、真の洞察なのだろうか?
一体、誰に分かろう?
コメント