整理者

マスター・マルケストを探すのにまだ助けがいるなら、面白いヒントを出そう。彼は私のすぐ後ろにいる。階段の上だ

いや、これはヒントじゃないか。聞かなかったことに… ならないな

私はここに留まる。マルケストが扉の近くに立ちたいなら好きにすればいいが、私は結構。お前は定命の者だ。彼が何をしているのか、歩いていって見ればいい。だが、彼はひとつしかない自分の命を軽んじている

マリグラフィのことで手伝いに来たんだろう？ 奴らがここにいないことはわかっているな？ よし。そこを勘違いしていたら恥をかくところだ

ああ、それからもう一人の定命の者も連れていけ。助けが必要になるからな

おお、戻ったな。マスター・マルケストがあそこで待っている。彼は言わないだろうが、お前なしで探索しようとしてマリグラフィに噛まれたんだ。「やめろ、誰か取ってくれ！」と叫んでいた

定命の者の付属肢は、実に愉快だ！

あれだけのマリグラフィに襲われたのに、まだ床の上にいるのか。私なら飛んで逃げたところだが、お前は違うんだな

どうやら特別らしい。整理はまったくしないようだが

ソアト・レプリカヌムは今、それほど多くのマリグラフィを作っていない。あの女が乱した本を、正しい場所に戻しにいけるくらいは安全になったかもしれない

よくやってくれた

危険… ああ、死ぬ可能性ということか？ そうか、お前たち定命の者にはその心配があったな。いつもなら、空を飛べれば全く危険はない。だが今はその「いつも」じゃないんだ

仲間がいるなら連れていけ。剣や丈夫な棒があるなら持っていったほうがいいぞ

生きたインクでできた獣だ。お前がここで戦ったマリグラフィすべてを作り出した。マルケストの報告が事実なら、厄介な相手だ。お前が見つけた文書には、彼女が生きたインクに変化したとある。最初から生きたインクだったわけではないようだ

マルケストに聞けば、儀式が暴走したからだと答えるだろう。彼女は現在のような姿になることを望んでいなかったとな

彼女はオブリビオンで最大の歴史文書保管庫に巣食っている、インクの獣だ

この出来事を「失敗」の項目に整理するつもりはない

知識だ。ここに来る者は誰もがそれを望む。ハルメアス・モラの敵は常に、自分では見つけられない禁断の秘密を探しにくる

ソアト・レプリカヌムは、探しものを見つけられないだろう。死ぬんだからな。お前がやるんだが

• お前に同行することを私が志願すると思ってはいまいな。私の役目じゃない。それに私は戦えない
• ここは保管庫の中で一番好きな場所なんだ。索引は役に立つし、整理すべき本も限られている。ここなら落ち着ける
• 保管庫の印象はどうだ？ あそこでやった仕事には自信があるんだ

• 待て！ 見晴らしのいい場所に行くから
• なんてことだ、最悪だ。あそこの本は1冊たりとも整理していないのに！
• あいつら、私の美しい整理システムに何をしたんだ？
• この場所は素晴らしい。私の整理がバッチリはまったな
• 我々が整理する前の状態を見てもらいたかった
• お前がここで何をするのか見にきたんだ

• マリグラフィにかましてやれ！
• あの本には気をつけろ。なんだか怪しいぞ
• この棟は特に燃えやすい。火気厳禁で頼む
• インクを撒き散らさないようにな。ここは保管庫なんだ
• 本を傷つけるなよ！
• 面白くなってきたぞ！

• 終わったか？ よし。これでマルケストが欲しがっていた本を手に入れられる
• ふむ。構造自体には大した被害がない。まだ立て直せるな
• お前は索引で見たぞ。思ったよりも素早いな
• 片づいたぞ！ ありがとう
• 私の予想では… いや、それは伏せておこうか。だがお前は予想を超えた

• 終わったか？ ああ、もうすぐか。ならいい
• この棟はそれほど散らかっていないように見えるが、念のためすべて調べてみないとな
• ハルメアス・モラからの贈り物が用意できているぞ
• マリグラフィはいなくなったか？ よし！ まだいやしないかと心配していた

• お前が韻文を選んだら、触手は消えると思うか？ ハルメアス・モラを悪く言うつもりはないんだが、あれはこの棟の均衡を崩しているんだ
• 私はこの棟の整理はしていない。見ればわかるだろう
  完璧に整理されたものが見たければ、韻文を選びポータルでここから去ることだ
• お前の戦いを見ていると、整理者エルが暴力にかける情熱を理解できそうな気がするよ。気がするだけだが
  報酬があそこにある。選んだら次の戦いに進んでくれ

• 本がないな。賢い私には不向きだ。だが賢いからマルケストに欠片を渡すのは忘れない
• この欠片をもらっていくぞ。何も見るなよ
• この欠片を回収するのも大事だが、マリグラフィに何もかも破壊されるのを防ぐのも大事だ
• 欠片はどこだ？ あった！ 心配するな、ほら！ 私が持っていれば安全だ

• マスター・マルケストは優れた研究者だが、戦いの危険には備えていない。私の言いたいことはわかるだろう
• 向こうは数で上回っているが、我々には奴らにないものがある。肉でできた手足と、優秀で暴力的な気質だ！
• 整理者ミクスは私の区画をバリケードにさせてくれない。これは戦いだぞ！ 胸壁と防衛線は必須だ

• マルケストとやらに、ここだと言われた
• 私抜きで始めるな！
• この戦場をお前がどう思うか知りたいな
• 流血と暴力に絶好の日和だ！

• 素晴らしい。圧倒的じゃないか！
• 敵を粉砕しろ。目にもの見せてやれ！
• 行け。殴れ、ぶん殴れ！
• 我々にはこういう刺激が必要だった
• 少し活発な本が好きなんだ
• 大戦争の本を読むよりもいい

• ああ、参加しようと思っていたところなんだが、私は必要ないらしい
• 忌々しいマリグラフィを叩きのめしてやったな！
• まだ生きていたのか！ 死なない定命の者はなかなかいないぞ
• 私のことは気にするな。戦利品はよそでも探せる
• 強さと暴力の為せる偉業だな。次の戦いを楽しみにしているぞ
• 本当に素晴らしかった！ 真に見るべき価値のある戦いだ

• こっちだ。私と、そしてお前が勝ち取った報酬のところへ！
• こっちだ。報酬もあるぞ。せっかくなら面白いものを選んでくれよ
• まさに求めていた定命の者だ。お前のインク退治の技は無敵だ！
• 見事だ、よくやった。あいつらではお前の相手にならないな
• 見逃したか…？ 仕方ない。次があるさ
• 怖れるな、騎兵隊が到着したぞ！ おや、もう全滅か。ならいい
• 素晴らしい働きだった。報酬を受け取って次の邪悪な敵に向かうがいい

• 保管庫でこんなに刺激的な体験ができるとはな。いつマリグラフィが現れてもおかしくないぞ！
  油断するなよ。敵に不意を突かれてはいかん
• 韻文には、お前の顔を恐ろしい怪物に変えるものもある
  そういう韻文がお前に送られることを願っているぞ。面白そうだからな
• 私も他の整理者も、お前が倒れれば仕事を引き継ぐつもりだ
  敵が待っている！ ポータルに進んで栄光を勝ち取れ！

• ああ、失うものの多い定命の者は暴力的だな。戦利品は私がマルケストに渡そう
• いいショーだ！ マスター・マルケストがこの欠片を求めている。私が持っていってやろうか？
• 私のことは気にするな。ニミック配達人をするのが楽しくてな
• ニミックの欠片の回収に来た。続けてくれ！

• ここの問題は小さくないわ。解決できると思うのなら、どうぞやってみて
• 索引の間を自分で探検してくれるといいけど。目につくものすべてを説明するのはお断り
• 私たちの責任の範囲を理解しようとしないで。マスター・マルケストがそれをした時は、目を閉じて横にならなければならなかった。「果てしない」と言われるのは理由があるの

• 気にしないで。問題を確認してるだけ
• これ以上散らかさないように気をつけて
• 仕事を妨げられたのはあそこ
• この棟を整理し直すには、文字どおり永遠の時間がかかりそうだわ
• あら、始めてもいないのね

• 目が3つないのに、どうやって奥行きがわかるの？
• マルケストはあなたに任せとけって
• 目から何も出せないくせに、よく戦うそうじゃない
• これじゃ、あまり長くは持ちそうにないわね
• インクで汚さないでね
• マリグラフィはあなたを知っているの？

• 私はエルみたいに暴力を好む方じゃない。だけど、さっきのはけっこう楽しかったわ
• ようやくインクの獣が消えて、仕事に戻れる
• あなたはいい仕事をした。今度は私が仕事をする番ね
• 変ね。普通なら定命の者の感情なんて経験しないのに。でも今はここがまた静かになって嬉しいわ
• ここの最後の騒ぎも消えた。あなた、仕事が早いのね
• こんな暴力、保管庫で初めて。この気持ちは整理しないと

• ここは次のポータルを作るのに最適ね。理想的な時間の柔軟性があるわ
• 整理者は報酬を受け取らない。仕事に満足してるから、それ自体が報酬なの
• 韻文と幻視は単なる贈り物じゃない。戦いをより面白くしてくれるの。無駄にしないでね
• マスター・マルケストがポータルを準備している間に選んで

• 保管庫には見た目が似ている棟があることに気づいた？ 果てしなき保管庫は昔、ひとつに繋がっていたんだけど、でも今は明らかにそうではなくなってる
  私は飛べるから関係ないけど、あなたはポータルに頼ることになる
• 保管庫で与えられる韻文と幻視は、ハルメアス・モラからの贈り物よ。どれを受け取るか、よく考えて選んで。生き残れるかどうかを左右するかもしれないから
• 保管庫にあるものはどれも甘く見ないことね。前に倒した敵だからって、次も勝てるとは限らない。過剰な自信はデイドラットより多くの定命の者を殺しているって、どこかで読んだわ！

• 私たちは索引で重要な研究をしてる。私は進んでこれの回収に来たのよ
• マルケストはどうしてもこのニミックの欠片が欲しいそうよ。緊急の要件なんですって
• マルケストにこの欠片を回収するよう言われているの
• マスター・マルケストはこれをニミックの欠片と呼んでいるけど、おそらくこれはパレオニミックの欠片ね。一応言っておくわ

• もう私の仲間たちと知り合いになった？
  私たちは整理者。けれど今の保管庫の惨状では、目的のない生物になってしまったような気がするわ
• 定命の者は、それぞれが専門分野を持つ整理者によく似ている
  あなたは戦う定命の者。マルケストは考える定命の者。筋が通っているわ
• 記録を整理し分類するほうが、記録に襲撃されるよりも好きよ

• 聖戦のため、覚悟を決めて
• マリグラフィが残っているなら、私も残らないと
• どちらの名前がいい？ インク殺し？ 文字の調教師？
• 影響を受けた本は？
• あなたは自分の役目をこなし、私はそれを監視する

• 定命の者の戦いって、楽しそうね
• 戦いに参加して
• 流れるような動きね。身につけるのにどれだけの時間がかかったでしょう
• 破壊の誘惑に抵抗してちょうだい
• あなたの動きを説明して。これは、記録のためよ
• 勝利のため、自分を調整しなさい

• ここは私が整理する棟だった。大部分は無事なようでよかった
• ここはそこまで敵意に満ちていないわね
• 定命の者、あなたへの報酬が待っているわよ
• なるほど、そうやってこの争いを解決したのね
• あなたは知識を破壊から守ってくれた
• 安全は確保された？ 敵はもう残っていない？ 素晴らしい

• 実力を示しているわね。ちゃんと仕事してくれてありがたいわ
• 次の棟に向かう前に、選択することを忘れないで
• 保管庫には戦い方を知る者がほとんどいないの。来てくれてよかった
• よく戦ったと聞いているわ。報酬ならここにあるわよ

• 韻文を受け取らなきゃならないわけじゃない。でも、マリグラフィを簡単に蹴散らせるくらい強くたって、ハルメアス・モラの贈り物を断るなんてことができる？
• 使えるものは何でも使いなさい。ソアト・レプリカヌムはあなたを知り、より強いマリグラフィを作っているだろうから
• 私たちが仕事の手を止められることは余りないわ。正直少し苛ついているけど、興奮してもいるの
  今度マリグラフィを見かけたら、私の分も殴っておいて

• マルケストにはこの欠片が、あなたにはポータルが。定命の者って必要なものだらけね
• 今度は私がインク溜まりからニミックの欠片を拾う番ー。あー、楽しい
• ニミックの欠片はどこ？ ああ、ここね。マルケストがあなたはよくやっていると言っていたわ
• よかった、マリグラフィがいなくなったわ。欠片を拾って、保管庫の棟の整理に戻れる