物語内容
狩猟夫人ラーガッシュと話す
ストントゥース要塞の鍛冶屋にいる、狩猟夫人ラーガッシュと会話しましょう。
よそ者よ、族長の娘ロクラには会った? あの子はあなたのように冒険をする生活に憧れている。残念なことにね
それはなぜだ?
族長の娘の務めは、他の一族と結婚して同盟を築くこと。この名誉から逃がれようとする者がいる。ロクラはその間違いを犯そうとしているの。あなたなら説得できるかもしれない
それは一族の問題のようだが
あなたは一族の者じゃないから、彼女が耳を傾けるかもしれない。彼女が一族の祝福なしに出発したら、追放者となってしまう。一族はたった一人の娘を失えないし、ロクラも一族の保護がない生活はできないでしょう
彼女と話してみよう
ロクラの居場所ははっきりしてる。港を覗いてみて。そこであなたの船を眺めてる… こっそり乗り込んでなければだけど
ロクラは娘なのか?
モーロッチの手にかけて、違う! それならこうも厄介にはならない。あの子はタズゴルの暖炉夫人ショルグの娘。そのショルグの優しさが、かえってロクラを我がままで気難しい子にしたのよ
ショルグとは仲が悪いのか?
彼女そのものはどうでもいい。ただタズゴルの娘を産めていればと思うだけよ。息子は皆強いけど、一族にはもっと娘が必要なの
一族の祝福と言ったが、ロクラには与えられないのか?
娘が家を出ることを一族は滅多に認めないし、正当な理由がなければ絶対に許さない。ましてロクラは族長の一人娘よ。あの子には義務を果たして貰わなければ。もし許可なく家を出るなら、一族の庇護を失い、辛い生活を送ることになる
厳しいな
よそ者のほとんどは、オークを野蛮な獣だと思っている。敵は多い。生き残るには厳しくしないとね
ロクラと話す
ストーントゥース要塞の港にいる、ロクラと会話しましょう。
ランブールと一緒に到着した船員の一人ね? 羨ましいわ。自由に世界を見て、自分の思い通りに生きられるんだから
まるで自分が囚人のように話すんだな
枷は鉄で出来ているとは限らない。私の運命は女として生まれた時に決められた。族長の一人娘の私の義務は、別の一族と結婚すること、同盟を作るために。それが私達のやり方で、私の運命なの
狩猟夫人ラーガッシュは、一族を捨てると思っている
その勇気があれば! 結婚する前に世界を見たいだけなのに、それはできない。母と祖母の祝福がなければ無理よ
彼女達と話そうか
お願い。無駄かもしれないけど。オークの一族はこうやって、何世代も生き抜いて来た。単純にこういう仕組みなの。分かってはいるけど、怒ってもいる
ただ去ることも考えたのか?
もちろん。でもそれは一族を見捨てることよ。伝統の重要性は理解している。自分が正しいことをしていると確信を持たなければ
一族のことを詳しく教えてくれ
妻を娶れる男は一族の族長だけ。妻たちは一族の統率力と安定のために必要なの。息子達は最終的に、力で一族を引き継いでいこうとする。一方娘は、他の一族と結婚して出ていく
つまり、族長の妻になるのが嫌なのか?
違う。族長の妻としての名誉と責任は楽しみよ。ただ世界を見たい。自分の人生を生きたい。一族のために結婚する前にね
もう一度、ロクラと会話しましょう。
お望みなら彼女達と話して。私達の一族や、他の一族はただこういう仕組みになってるの。受け入れはしないけど、理解はしてる
賢きグルララと話す
ストントゥース要塞にいる、賢きグルララと会話しましょう。
どうも、ランブールのお友達。この年寄りオークに何かご用?
ロクラの話をしないか?
ロクラはあなたを仲間だと考えてる気がする。でも、あなたの努力は無駄ね。私にあの子の道は決められない。あの子の母親も、息子である族長も
それなら誰が?
ロクラだけよ。義務感と、自分の人生を生きたい欲望が戦ってる。長年の間、多くの娘が追放を選んだ。昔の私も。決めるのはロクラだけだけど、あなたの助言は高く評価しているようね
彼女は一族の祝福を望んでいると思う
あの子は罪悪感から自由になりたいの。自分の望みは分かっているけど結果は怖い。選択には代償がつきものなのにね
ロクラは選択し、代償を受け入れなければならないわ
彼女に何を言えばいい?
自分の心に従うことよ。ロクラは自分の望みも、代償も分かってる。自由になりたいけど、一族から追放されるのは怖いのよ
あの子の心は、自分が辿るべき道を知ってる
もう一度、賢きグルララと会話しましょう。
私は一族のために話したわ。あなたは思うままに、ロクラと話せばいい
暖炉夫人ショルグと話す
ストントゥース要塞にいる、暖炉夫人ショルグと会話しましょう。
族長の部屋にいる理由はあるの?
ないなら、さっさと出て行きなさい!
ロクラのことを話したい
それなら娘に会ったのね。彼女には魂がある。私が渡すの。いい妻になるはずよ
迷っているようだが
そうね。あの子の話をするために来たの? あの子は自分の義務を分かっている。それが私たちのやり方よ。結婚による同盟は、この危険な時代に一族が生き残るための手段なの
彼女が戻ると約束したら?
あの子は族長の一人娘なの。馬鹿げた冒険で死ぬくらいなら、惨めでもいいから生きていてほしい。よそ者に理解できるとは思わないけど
彼女の人生だ
私たちの命は、一族に属するのよ! 生き残るためには強い軍備よりも、結婚による同盟にかかっている。だからロクラは自分の役割を受け入れて義務を果たすべきよ
どうか、それを思い出させて。あなたになら耳を傾けるかも
もう一度、暖炉夫人ショルグと会話しましょう。
多分、よそ者の意見ならロクラも納得するでしょう。一族の者の意見には耳を貸さないようだから
ロクラに助言する
ストントゥース要塞の港にいる、ロクラと会話しましょう。
私の一族は、よそ者が一族の話に首を突っ込むのを良しとしないと思う
忘れないで。これはあなたの案だからね
とても有益だった
それで皆と話した結果、あなたの意見は? 心から知りたいわ
- 結婚は一族の運命に関わる。義務を果たすのは名誉なことだ
- 自分の人生は自分のものだ。一緒に航海して世界を見よう。もしそれが望みなら
結婚は一族の運命に関わる。義務を果たすのは名誉なことだ。を選択した場合
あなたが正しいと思う。一族を繋げるのは名誉なことよ。自分よりも一族のことを考え、義務を果たすべきね
役に立てて嬉しい
ようやく未来が楽しみに思えてきた
幸運を
ありがとう。結婚の準備はまだできていないけど、一族の務めを受け入れる。その準備をするため、父の夫人たちに教えを乞うわ
クエストを完了する。
自分の人生は自分のものだ。一緒に航海して世界を見よう。もしそれが望みなら。を選択した場合
あなたが正しいわ。一族は大事だけど、これは私の人生。自分が選んだように生きるべきよ。自分の心に従うつもり
役に立てて嬉しい
ようやく未来が楽しみに思えてきた
一緒に行くか?
分かった。別れを告げて行くわ。簡単なことじゃないけど、泥棒みたいにこそこそしない。家族には私から聞く権利がある
あなたの出発の準備ができたら、船で会いましょう
クエストを完了する。
もう一度、ロクラと会話しましょう。
よそ者が役に立つとは思ってなかった。恩に着るわ
クエスト報酬
- 経験値(小)
- ゴールド(小)
- シーマウントの弓
[アイテム分類]
武器 > 弓
後日談
シーマウントの夫人たちと話す
狩猟夫人ラーガッシュと会話しましょう。
ロクラに結婚を勧めた場合
あなたがロクラの考えを諦めさせたと、ショルグが言っていた。一族に名誉を与えてくれたわね。あの子は一族の宝となるわ
ロクラに冒険を勧めた場合
もうよそ者は絶対に信用しない! ロクラがどこかの古代遺跡で死んだらあなたのせいよ。さっさと消えて
賢きグルララと会話しましょう。
ロクラに結婚を勧めた場合
ロクラに残れと説得したのね。良かった。あの子の望みではないかもしれないけど、一族にとっては一番いいわ
ロクラに冒険を勧めた場合
ロクラがあなたの船で出発すると聞いたわ。それ以外に、あの子が幸福になる道はない
暖炉夫人ショルグと会話しましょう。
ロクラに結婚を勧めた場合
ロクラには選択の余地はなかった。分からせてくれて嬉しいわ
一族がなければ、あの子はちっぽけな存在よ。あの子のいない一族もね
ロクラに冒険を勧めた場合
ロクラは一族の望みを無視した。あの子の我がままのおかげで、皆が失望した!
だけど、あなたを責めはしない。去ると決めたのはあの子。だからこれはあの子の恥
ダガーフォールを眺めるロクラ
ロクラに冒険を勧めた場合、「グレナンブラへ」でグレナンブラに到着した後、スピアヘッド号の甲板にいます。
ダガーフォール! ここにいることが信じられない。物語を読んだことはあるけど、街自体が想像をかき立てるわね。探検が待ち遠しい。私は、正しい選択をしたと思う
その後のロクラの冒険は「スピアヘッド号の後日談」に記載しています。
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