ベトニクのストーリークエスト「グレナンブラへ」を完了した後、スピアヘッド号の船員たちはストームヘヴンやアリクル砂漠に航海していきます。
「カルゾグ墓場」での遺物の在り方によって、船員たちはカリーン船長とランブールのどちらかに着いて行きます。
ストームヘヴン
カリーン船長組
カリーン船長の船「スピアヘッド号」はウェイレスト港に停泊しています。
カリーン船長と会話しましょう。
遺物を保持した場合
友よ! こんなに早く再会するとは思っていなかった。素晴らしいニュースがあるの
それは何だ?
私達は、今ダガーフォール・カバナントのために航海してる。交戦もあるわ。数日前、アルドメリ・ドミニオンが突然グレナンブラに攻撃を仕掛けてきた
海岸に沿ってファーウォッチの塔を制圧して、徐々に拡大すると街を攻撃してきた
何があった?
遺物ね。あなたが探し出した後、上級王エメリックは魔術師ギルドの賢者達に調べさせた。そしてダガーフォールを攻撃してるドミニオンの軍勢に使う方法を見出し、壊滅させた
では、遺物は命を救ったのか?
何百も。ドミニオンの勢力は完全に失われ、多くの兵士が助かった、街の住人は言うまでもなくね
その一回で遺物は力を使い切ったけど、ドミニオンはそれを知らない。彼らが近い内に、またダガーフォールを襲うことはないわ
それを聞けてよかった
出発する前に、ニコリーンに会いにいった方がいい。彼女の兄弟はダガーフォールが襲撃されている時にいたの。全滅させられそうになった時、アイレイドの軍隊が現れた
彼女はあなたに直接お礼がしたいはずよ
遺物を破壊した場合
あら。私の船で何をしているの?
船員がどうしているか見たかった
私達は、今ダガーフォール・カバナントのために航海してる。私掠船は相変わらず儲かるわ。ただしエルフの頭蓋骨も割ってるけど。ランブールと仲間はみんな離れてしまった。きっとそれでよかったのよ
彼女は自分の船を組織したのか?
苦労してね。資金を調達できなくて、自分の船を買えなかった。援助を申し出たんだけど、侮辱だと思われた。一緒に航海した8年は何だったのかな
遺物が壊されるべきだった理由を理解してくれ
アルドメリ・ドミニオンが、グレナンブラのファーウォッチの塔を略奪して、止められなかったことは理解してるわ。彼らが卑劣な攻撃で、私達の船を何十と沈めてきたことも理解してる
その遺物があれば、攻撃を止められたかも知れないのよ
それだけじゃ、悪しき物を使っていい理由にはならない
ニコリーンにそう言いなさい。彼女の兄弟はエルフがダガーフォールを攻撃した時死んだ。抵抗はしたけど、何百人と死んだ。エルフと狂った女王が、そこら中で暴れ回っている
私に傷付けられる前に、去った方がいいわよ
マスター・カサンと会話しましょう。
遺物を保持した場合
なぜカリーン船長の船に来た?
船員と会っている
この者はあのことでお前を恨まない。ベトニクでの勇敢な行動には感動した。それでも、選択が賢明だったとは言えない
そちらはどうだ、カサン? なぜまだここにいる?
この者たちは意見が合わない。それはカリーンを見捨てる理由にならない。色々経験しすぎた。そんな問題で分裂するわけにはいかない
この戦乱で、彼女には多くの敵がいる。良き師として、お互い死ぬまで共に戦うつもりだ
遺物を破壊した場合
もう一度カリーンに立ち向かうなんて勇敢だな。来てくれて嬉しい。彼女の周りには、闇雲な愛国心に惑わされない者がもっと必要だ
彼女はまだ遺物が壊れたのを怒っているのか?
いかにも。アルドメリのダガーフォールへの攻撃で、彼女はさらに揺さぶられた。まだあの遺物が役に立ったと信じている
たとえ彼女が正しかったとしても、壊れて正解だった。魂を吸収する力なんてない方がいい
決定に反対するなら、どうしてまだここにいる?
何もおかしくはない。今でもカリーンの責任はこの者の責任だ。この戦乱の中で、彼女には多くの敵がいる
良き師として、お互い死ぬまで共に戦うつもりだ
ニコリーンと会話しましょう。
遺物を保持した場合
また会えると思っていたわ! 抱きつきたい気分よ
なぜ?
聞いてないの? アルドメリ・ドミニオンがダガーフォールに攻撃を仕掛けた。ファーウォッチの塔を制圧して、真っ直ぐ街に向かっていった
何があった?
上級王エメリックは、あなたがカルゾグの墓場で手に入れた遺物を使ったの! それを届けてから魔術師がずっと研究してて、魂を吸収させずに起動させる方法を見つけたのよ
アルドメリ・ドミニオンは壊滅した。こちらの圧勝だったわ
その遺物は今はどこに?
駄目になったわ。一度が限界だった、たぶん王の魔術師がいじくり回したからよ。それでも十分だった
私の兄弟は浜にいた。エルフに制圧されそうになった時、その遺物がみんなを守った。あなたのおかげで生きのびたのよ
遺物を破壊した場合
あなたね! 出て行きなさい。二度と会いたくないわ!
どうした?
どこがいけないの? 私の兄弟は二人とも死んだ。ダガーフォールでドミニオンと戦って、何百という他の人と一緒に死んだのよ
どうして怒ってる?
あの遺物よ。あなたは大バカだわ! あなたが壊さなかったら、上級王が使って私達を守ってくれたかも知れないのに。エルフを倒して兵士を守れたかも知れない。兄弟を守れたかも知れない
それは分からない。もし遺物が彼らの魂を吸収したらどうする?
ごまかさないで。エルフがしていることを見てきたの。カリーン船長と私は海を渡って戦ってきた。奴らは略奪者と殺人鬼。ただ人間を殺したいのよ
ここから出て行って。早く
ツマ・シャアと会話しましょう。
ああ、私は尊敬の背骨を立てるわ
ツマ・シャア、調子はどうだ?
カリーン船長に対エルフの戦争に駆り出されてから生活が面白くなったわ。今のところ私達の中で死んだ人はいない。このままの状態が続けばいいけど
戦うことは多いのか?
エルフから攻撃を受けている間、私達はダガーフォールに航行してた。でも私達は軍艦じゃない。物資を運んだ。ハイエルフの魔術師に襲われて、何度か危なかったわ
一人は首に矢が刺さって死んだ。シシスが私達に微笑んだのよ
フェンリルと会話しましょう。
やあ。何か買わないか、昔のよしみでさ?
狡猾なレリサと会話しましょう。
会えて良かった。元気そうね
レリサ、調子はどうだ?
まだ船はないけど、カリーンとの航海は儲かるわ。今はファハラジャードのために船を襲撃してる。エルフどもを沈めればボーナスも出るしね
そのうちまた自立できるようになるわ
ここは楽しいか?
楽しいってのは相対的な言葉ね。私は王の犬じゃないし、この戦争で誰が勝とうが関係ないけど、カバナントの支払いがいい限り、同胞を助けるのは問題ないわ
テロニルは魔法を使ってる。あまり長く話すべきじゃないわね
デレゴアと会話しましょう。
ああ、見知った顔だ。会えてうれしいよ。正直言うと、間違った船に乗っているのかと思い始めてるんだ
どういう意味だ?
戦争だ。ハイエルフは好きじゃないが、早く他の場所で仕事をしたい。レリサがメイデンズブレス号を修理する金を集め次第、そうするつもりだ
テロニルと会話しましょう。
ああ、ストロス・エムカイの勇敢で親愛なる友じゃないか。また会えるとは何という喜びだ
機嫌が良さそうだな
機嫌が悪いわけないだろ? カリーン船長の船はファハラジャード王が認めた私掠船になった。相当儲かってる。戦争がこんなに儲かるなんて誰が思った?
だがエルフと戦うのか?
いい質問だ。同胞にサマーセット諸島から追放されてなかったら、少し矛盾を感じていたかもな
故郷から追放されたのか?
そう、不当な理由でみんなが巻き込まれた。あまり深く掘り下げない方がいい。昔のことだ
とにかく、カリーン船長が殺して俺が集計する。金をな
ヘアダンと会話しましょう。
友よ、会えてうれしいぞ! この手を見てくれ。また動かせるようになったんだ。骨を元通りくっつける、才能のある治癒師をアルドクロフトで見つけたんだ
それから、エルフの何人かに剣を突き通した。いい感触だったよ
エラシャナと会話しましょう。
また会えるとは予想してなかったわ! あなたが生きてて嬉しい
カリーンといるかランブールといるか、難しい選択だったわね。私は、最終的には傭兵ではなくファハラジャードに仕えたいかな
ランブール組
ランブール組はウェイレスト港に停泊しているマルク船長の船に乗船しています。
ランブールと会話しましょう。
遺物を保持した場合
あら、ベトニクの英雄じゃない
ランブール、調子はどうだ?
いい感じ。何百という私の同胞が魂を貪られるのが〈許容できる損害〉と考えない船長と航海するのはね。あなたもマルク船長から色々学べるわ
カルゾグ墓場では正しいと思うことをした
確かにそうね。だからって、酷くない訳じゃないわ
心配しないで。マルク船長には寝てる人は刺さないと約束した。でも一緒に航海するというなら私の邪魔はしない方がいいわよ
遺物を破壊した場合
あら。いいところで会ったわね!
ランブール、調子はどうだ?
いいわよ。彼女との終わり方があれでよかったとは言えないけど、運命だったのよ。自分の道を探す時が来たの
別れてからカリーンとは話したのか?
一度だけ。船の購入を援助するって言ってきたの。想像できる? 八年も一緒にいたのに私をスピアヘッド号から追い出して、あなたは自力でやるのは無理だって言う神経の持ち主よ?
心から助けたいと思っていたんだろう
ええ、彼女は誠実よ。命令を忠実にこなす限りね。でもあなたが盾突いたと判断すれば、すぐさま蛇のようにあなたを食い尽す
カリーンの話はどうでもいいわ。マルク船長はちょっと雑だけど、今は彼と航海してるの
ジャカーンと会話しましょう。
ああ、相変わらずイケてるな。久しぶり
ジャカーン、調子はどうだ?
色々だな。戦争で言えることは一つだ。金持ちになる絶好の機会だってこと。この数週間で、俺達が出会う前の年よりも多くの金を稼いだぞ
略奪か?
恐い言葉を使うなよ。その人がもう必要ない物をちょうだいするだけだ。誰も損はしないだろ?
ひとつ忠告しておく。ミッドナイト・ユニオンという組織から契約の誘いがあったら、俺なら関わらない
どうしてだ?
彼らのリーダーは狂ってる。俺は哀れなバカのバッグを他の誰よりも早く貰うが、殺しと血生臭いのは俺の趣味じゃない
契約をすることがあったら、手を血で染めたくない限り破棄して無視しろよ
契約の誘いが来たのか?
秘密だ、イケてる友よ。とりあえず彼らのことをたくさん学んで、自分がいたい場所じゃないってことが分かったとだけ言っておく
それと比べると、マルク船長は俺好みの悪党だ。一緒にうまくやっていけるだろう
イリエンと会話しましょう。
あら。私達のありふれた家に何しに来たの?
今はこの船に乗っているのか? スピアヘッド号はどうした?
ジャカーンをただ不幸にさせたくてカリーンのところに入ったんだけど、海が好きって分かったの。この生活は悪くない
同胞と戦うつもりはないけど、マルク船長はアルトマーとの戦争には関わってない。ここは楽しいわ
ナスマットとエレシエンはウェイレストの酒場「クラウディ・ドレッグの宿」にいます。
ナスマットと会話しましょう。
ここで会えて驚いた。うまくやっているみたいね。ここは叫ぶ人魚より上よ。間違いないわ
エレシエンと会話しましょう。
ねえ見て。ベトニクの英雄よ!
もし勧誘に来たのなら、辞退するわ。私は航海を終えて、向こうには本当に友を必要としている裕福なブレトンの貴族がいるの
マジョールと会話しましょう。
お前は大歓迎だ!
喋りたいが、再び出航する前にマルク船長からリギングを全部検査するよう言われてる。コイグリン灯台で負けたからな。船長は用心深くなってるんだと思う
ネラモと会話しましょう。
遺物を保持した場合
ああ、ベトニクの友よ。うまくやっているようだな。ダガーフォールの最新情報は聞いたかな?
最近はどうだ?
アルドメリ・ドミニオンが突然攻撃を仕掛けてきた、戦争でブレトンを叩きだそうとしてな。いいか、それは恐ろしかったぞ。お前が入手した遺物が、私の同胞を数多く殺したんだ
それを話してどうなる?
お前の不注意な行動の結果を教えておこうと思ってな。ブレトンがその遺物に何かしたに決まってる。今は不活性だ。バカどもが永久に破壊してしまった
望んでいたことじゃないのか?
私は研究がしたかった、厄介事が起こるや否や、それを使い果たすバカな猿に渡すんじゃなくてな
まだ怒りが収まらない。私は歴史学者だ。歴史がお前の行動を判断するだろう
遺物を破壊した場合
何と、ベトニク探検の良き相棒じゃないか
ネラモ、調子はどうだ?
上々だ。まだ新たな旅を始めるほどの資金はないが、マルク船長は私の魔術師としての才能を見出してから太っ腹なんだ
奴隷船に火を点けることもあった。なんとも刺激的な仕事だ
アンドリリオンと会話しましょう。
おう、お前か。ああ、俺と話しても面白くないぜ。ミカグと話せよ
ヴィミー・ラクロイックと会話しましょう。
もうネラモはいいと思う。彼と合流してからしたことといえば、探検について話すことくらいよ。実際には行ったことは一切ない
それでも、仕事は仕事よ。もっといい何かが見つかるまで、マルク船長と一緒にいるわ
ミカグ・グロー・バグと会話しましょう。
おお。ベトニクの英雄か
いつかまた会えると思ってたんだ。俺の勘は正しかったな。ランブールに夕飯をおごって貰おう
シャジームと会話しましょう。
なあ、記憶の戻り方ってのは不思議だな。俺達が始めてウェイレストに到着した時は、全く覚えていなかったんだ。今は全ての事柄を思い出している
マルク船長の元で、居場所を見つられたと思う。お前のおかげだ
ロクラと会話しましょう。
カリーン船長と海へ出た時、こんなに寂しいものだとは予想してなかった。故郷が恋しいわ。正しい選択をしていたらと思う
それでも、ランブールと一緒にいる。私はこの道を選んだ。道をそれたりはしないわ
アリクル砂漠
カリーン船長組
スピアヘッド号はセンチネルの北東にある「旅人の埠頭」に停泊しています。
殆どの船員はセンチネルに上陸しています。
センチネル宮殿の2階にいる、カリーン船長と会話しましょう。
上陸した場所には、どこでもあなたが現れるようね。それとも逆?
こんなところで何をしているんだ、カリーン?
スピアヘッドはドミニオン相手によくやっている。王は私がより多数の指揮をするべきだと判断されたのよ
スピアヘッド号は今、タロンクローとレキズ・グレイス、それにブラック・レブナントを率いて航海中よ
すべて指揮下か?
正式な肩書はないけど、船長は皆従ってくれている。海軍に組み込まれてはいないし、提督でもない。でも、一体感は感じている
言わせてもらうと、いい感じよ
カバナントのナビイに入ることを考えたことはあるのか?
規則や制服が似合うタイプじゃないわよ。王に仕えてはいるけど、独立して戦う。自立した勢力としてね
ニコリーンが何をやってるか見た方がいいわね。彼女は新しい一等航海士なのよ
最近ランブールと話をしたか?
彼女とマルク船長は、本当にうまくやっていると聞いているの。彼女には良かったわ。こんなふうに関係が終わったことは後悔してるけどね
どうして?
ベトニクで見つけた遺物は彼女の魂を食べたわ。どんな運命だろうと、それが彼女をどれだけ動揺させるか、もっとよく考えるべきだった
もし、もっとうまくやれていたら、彼女はまだ隣にいてくれていたかもしれないのに
遺物を保持しようとしたことを、許してくれることもあると思っているか?
彼女はオークよ。ラバと同じくらい頑固な種族ですもの。無理よ。また口をきいてくれるとも思わない
関係ないわね。2人共まだ生きているもの。自分の時間を後悔して過ごすつもりもないわ
センチネル宮殿の2階にいる、ニコリーンと会話しましょう。
遺物を保持した場合
ファハラジャード王の宮殿に立ってるなんて信じられる? ちょっとつねってみてよ
元気にやっているのか、ニコリーン?
海を航海し、カリーンと並んで戦ってる。他の道なんて考えられないわよ。何年もかけてスリからメイド、それから一等航海士に。まるで夢みたい
遺物を破壊した場合
まだ生きているのね。それってすごいことだと思うわ
元気にやっているのか、ニコリーン?
兄弟を埋めたわ。カリーンの一等航海士ですもの。やるべきことをやるし、会話には本当に興味がないの
壁にでも話しかけた方がいいんじゃないかしら
センチネルの戦士ギルドにいる、マスター・カサンと会話しましょう。
やあ、五つ爪の歩き手よ。あなたの評判は上がっている
戦士ギルドに何を持ちこんだんだ、カサン?
古い友人だ。何年も前のことだ、五爪のカサンがまだスピアヘッド号を率いていた頃、使者ファルボは我々を狩っていた一人だった
生きて、健康そうな奴に久しぶりに会えてよかった
よかった? 狩られていたと言わなかったか?
密売人がいて、狩る奴がいるんだ。これがものごとの法則という奴だ。ファルボは中でも尊敬できる奴さ。お互いに借りがあるんだ
どうして?
カサンはかつてある島に取り残されたことがあった。まあ、爪なしの子猫の一部がこの者の成功を気に食わなかったのさ。奴らはまた、ファルボの船を沈めようとするほど無鉄砲だった
それで、彼は生き残ったのか?
二人共、一緒に働くことによってな。ついに島を発ったとき、新しい関係を築くことを承知したんだ
その島での後、もう狩るものと狩られるものじゃない。友人になったのさ
スピアヘッド号の甲板にいる、ツマ・シャアと会話しましょう。
友よ、風と水が微笑みかけてるわよ。訪問者は予想してなかったの。なぜまたスピアヘッド号を訪れたの?
いつ入港したんだ?
そんなに前じゃないわ。フォアベアーの王にずっと忙しくさせられているのよ。この貢献に対する報酬も同じぐらい気前はいいけどね。全体的にみると、海で帆走している方がいいわよね
カリーンとニコリーンはどうしている?
良い関係を築いているわ。カリーンはニコリーンを一等航海士につかせていて、とても良い配置だと思ってる
お互いに補い合い、信頼し合っている。旅の成功のいい兆しだわ
カサンはどうしている?
彼とカリーンは親しいままよ。ベトニクでの不和にもかかわらずね。見ているのもいいものよ。スピアヘッド号が沈むまで、皆で航海するでしょう。ひょっとしたらその後もね
スピアヘッド号の甲板にいる、フェンリルと会話しましょう。
おい、誰かと思ったら。まだ旅してるのか。いいね。羨ましいよ
一度でいいから、船を離れてみたいもんだ
センチネルのフローズンパーム酒場にいる、狡猾なレリサと会話しましょう。
ここに何があるの? 伝説の英雄さん! 元気そうね
レリサ、酔っぱらっているのか?
祝杯をあげているのよ。テロニルと2人で、新しい船と契約したところなの。メイデンズ・サイ。自分の船の甲板で髪をなびかせるのよ
また船員に戻るつもりなの
それを聞いて嬉しい
あなたの偉業を聞いてないなんて思わないでね。噂は飛び交っているわ。デイドラ公を倒し、軍隊を破って、数えきれないほどの人々を守り抜いた
そのうちすぐに、私は「あの人知り合いなの」とか言うようになるわ
できることをしたまでだ
まさにストロス・エムカイでやったように、ね。あれは楽しい時間だったわよね?
ここにいてくれて嬉しいわ。本当にそう思ってる。最後に一杯飲まない? 船で一度外海に乗り出したら、いつ戻ってこられるか分からないから
ジャカーンとはどうなってる?
魅力的だわ。もう少しで口説かれるところだった。ここからバンコライまで、同じ約束をした女性たちが列をなしていなければね
彼は何かを追うことに駆り立てられてるの。それを愛してる。せっかく彼がそれを楽しんでいるのに、ぶち壊すことはないでしょう?
つまり、彼の申し出に答える気はまったくないのか?
一ヶ所に落ち着くタイプじゃないもの。でも、もし五年後に入港して彼がまだ悩んでたら、ちょっとは考えるかもしれない
考えてみると、いい祝福になりそうね
センチネルのフローズンパーム酒場にいる、デレゴアと会話しましょう。
友よ! ここで会えて嬉しいよ。共に飲んでくれ! 一緒に祝ってくれ!
テロニルが魔法をかけた。俺達には俺達の船がある。俺達は再び船乗りになった。まもなく海に戻るだろう
センチネルのバザール東にいる、テロニルと会話しましょう。
また会えたな。センチネルの暖かい空気を楽しんでくれ。俺自身もずいぶん爽やかに感じているんだ
センチネルに何を持ちこんだんだ?
契約だよ。厳密に言うと調印かな。最近、レリサ船長の新しい船、メイデンズ・サイを買い入れる栄誉を賜ったのさ
そうさ、聞き間違いなんかじゃない。再び船を持つことになったんだ。外海は我々のものさ
イリエンと共に働いているのか?
いいや。一緒にいるのは楽しんでいるけどね。彼女はとても愉快な女性だし、ジャカーンには勿体なさすぎる人だよ。イリエンには実際に自分と同じくらい金儲けの才能もあるしよ
万が一、両者ともすぐに再入港することになったら、情報を交換するかもしれないな
ヘアダンとエラシャナはストームヘヴンのストーリークエストを終えた後、センチネルの宮殿の前の広場に現れます。
ヘアダンと会話しましょう。
遊びに来てくれたのか? ありがとう。ここで会えて嬉しいよ
どんな奴であっても娘を亡くすのは気の毒だが、王の娘が亡くなるとは。センチネルには悲しい日だが、ラカナはこれから我々の心に生き続ける
エラシャナと会話しましょう。
逝ってしまった。ラカナが。彼女は最も勇敢だった。我々の希望だった
彼女の逝去については噂しか聞いてない。斬り殺した犯人も知らない。だけど忘れないで、友よ… そいつを見つけたら、死ぬまでずっと苦しめてやる
ランブール組
ランブール組の船はセンチネル港に停泊しますが、港にいるゾンビの影響で上陸が困難な状況です。
アリクル砂漠のストーリークエスト「深淵からの復活」を完了すると、船員たちはセンチネルに上陸するようになります。
センチネル上陸前
ランブールと会話しましょう。
船とマルク船長は私が守る。死者たちは一人も通さない
向こうに行って問題を片付けて。できることをやってくれればいい
ミカグ・グロー・バグと会話しましょう。
死者は一切船に乗せない。誰もランブールには近寄らせない
港を頼む。こっちはまかせてくれ
ロクラと会話しましょう。
ベトニクをもう一度繰り返すようなものでしょ? カルゾグ墓場のようなもの。少なくとも今度は彼らは私たちの魂を食べたりしない
シャジームと会話しましょう。
心配するな、友よ。我々が守っていればこの船は沈まない
イリエンと会話しましょう。
あの港で起きたことが何であれ誰かが対処しないと。信頼できるのはあなたなの。さあ行って
私たちは大丈夫。誰かが傷ついた時のために包帯を用意するわ
ネラモと会話しましょう。
船の安全はまかせてくれ。お前はこの港にいる死者たちの対応に全力を尽くしてほしい
ジャカーンとヴィミー・ラクロイックはセンチネル港の倉庫の裏側にいます。
※ジャカーンとは会話できません。
ヴィミー・ラクロイックと会話しましょう。
心配しないで。警備のいない荷を死者が盗んでいかないようにするから
センチネル上陸後
センチネル港にいる、ランブールと会話しましょう。
やったわね。いつものことだけど。感謝するわ
これからどうする?
暁のミルク酒を確保して、船長を守る。センチネルは船を無人のまま置いておける場所じゃないわ。とりわけ港が襲撃された後ではね
これは自分の船、自分の船員。何事も起こすつもりはないわ
センチネル港にいる、ミカグ・グロー・バグと会話しましょう。
あの女はすごい。彼女に命を助けられた
だれだ? ランブール?
死体が後ろから飛び出してきたんだ、海からな。それが見えなかった
ランブールが奴を突いてくれなかったら、喉を切り裂かれてただろう。すぐさま奴を抱えて、海に投げ返したよ
運よく生きているみたいに聞こえるな
運は関係ないさ。生きてるのは、マラキャスの娘がついてくれたおかげだ
また夕食をおごらないとな
センチネルの砂漠の星喫茶店にいる、ジャカーンと会話しましょう。
やあ、美しき人
茶店で何をしているんだ、ジャカーン?
詩を磨き上げていたんだ。レッドガードのように気の利いたことを言える者はいないよ。実は、俺にはお近づきになりたいレディーがいてね
レリサ船長?
飲み込みが速いな、美しい友よ。お前は、ヴァーデンフェルの遠く離れた小島由来の遺物で女性を喜ばせると思っているかもしれないが、レリサはまた別だ。何かもっと特別なものがいる
やっと運命の女性を見つけた気がするんだ
レリサにも脈がありそうなのか?
言葉はさして多くはないが、彼女は胸の内にいろいろと隠しているのさ。そういう女はその中で最高のカードと戯れるものだ
遅かれ早かれ、口説き落として見せるよ。彼女はこっちに気があるからな。あの愛らしい瞳を見れば分かるさ
何か詩を読んでくれるか、ジャカーン?
ああ、愛しき砂漠の宝石、海の如く青き瞳よ
君への愛に耳を傾け、この木に水を注いでおくれ
その魂は砂漠の風、温かく、優しく、自由な風
<静かに聞いている>
その手が触れただけで、剣を落とし
その唇だけで、この渇きは癒えるだろう
この愛は雨のようだ
深く飲み干してくれ、愛しき人、初めての人よ
センチネルのバザール東にいる、イリエンと会話しましょう。
こんな市場に来たのは初めて。すごく… 風変わりね。戦争のことを考えるとレッドガードは驚くほど礼儀正しいわ
港ではよくやってくれたわ。本当に
市場に何を持ってきたんだ?
暁のミルク酒の在庫補充よ。マルク船長は時々、私の経理能力についてこう言ってくれるわ。金を持ち逃げしないって。信頼もしてくれてるみたいね
ちょっと乾燥したものを選んだけど、元は取るつもりよ
テロニルと再会できてうれしいのか?
エルフの仲間と話すのはいいものね。ドミニオンの外にいるエルフの方が中のエルフより多かったら、こんな戦争をすることはなかったかもしれないわ
テロニルは紳士よ。彼の提案は有益ね。仲間でよかったわ
センチネルの宿屋〈砂の姉妹〉の1階にいる、ナスマットと会話しましょう。
〈砂の姉妹〉へようこそ! ゆっくりしていってね。何か必要になったら知らせて
ナスマット? ここで働いているのか?
は! いとこがここの持ち主だって言わなかったかしら? エレシエンと2人でカバナントと、その外れのすべての酒場に行っているの。休息のためにね
エレシエンが連れてきた男に会ってみた方がいいわよ。本当に素敵だから
センチネルの宿屋〈砂の姉妹〉の2階にいる、ナスマットと会話しましょう。
この服。この宝飾品。かわいそうなボズマーはいったい何をする気なの?
服か? 宝飾品か?
ああ、あの金持ちクラウンの紳士の一人が、本当に興味を持っているのよ。もし、彼が贈り物を浴びせ続けてくれるなら、指輪をもらってあげてもいいかもしれないわね
素敵じゃない? 指輪よ、砂漠の中で、すべての木々から離れて
ついに落ち着く気になったのか?
彼がうまくやればね。いい人なのよ。お金持ちじゃないだけで。彼と一緒にいる自分が見えるの。そのことに何か意味がある気がする
この呪われた熱をどうにかできたらね
センチネルのフローズンパーム酒場の屋上にいる、アンドリリオンと会話しましょう。
自分の人生が嫌になるよ
どうかしたのか、アンドリロン?
どうかしたか? 何がうまくいっていないっていうんだ?
まず最初に、ボーセク首長にネラモの後をつけるように言われた。そいつは絶えず危険でいっぱいの遺跡の中に引きずり込みやがった。その次は、ストームヘヴンの浜に一人ぼっちだ。だから、酔っぱらってやったんだ!
強盗に遭ったのか?
そういう奴なんだ! ボズマー! ウッドハースの外で密航船と会ったんだ。奴らは貯金全部と引き換えにストロス・エムカイまで乗せてやると約束した。承知したんだ
それなのに、奴らは俺をぶちのめした挙句、金を盗みやがった!
少なくとも殺されはしなかったな
望むのはストロス・エムカイに戻ることだけだ。家に帰りたいんだ。そのかわりに、死ぬ寸前までぶちのめされた。そして今や一文無し。このレッドガードの豚小屋で足止めだ
家に帰りつく日が来るのかすら分からないよ
センチネルのフローズンパーム酒場の屋上にいる、マジョールと会話しましょう。
友よ! 会えて嬉しいよ。最高に恐ろしいひと月を過ごしたんだ
どうかしたのか、マジョール
ジャカーンだよ。ヴァーデンフェル沖の遺跡へ共に旅をしたんだ。多くの危険にもひるまず立ち向かったよ、彼と二人で、すべては誰も見たことのないデイドラの遺物を再発見するために
すばらしかったんだ、しばらくはな
遺物は見つけたのか?
ああ。一緒にな。それを売るつもりだと思っていたんだが、その時に現実を知ったんだ。ジャカーンはただあのすました女王、レリサ船長の気をひきたいがために遺物を欲しがっていたんだよ。あのレリサの!
思っていたんだよ… 何か、何かもっとそれ以上のものがあるって思っていたんだ…
じゃあ、これ以上、ジャカーンと共に働く気はないのか?
やれるものならやってる! でも、無理なんだ。協力関係は完全に終わりを告げたのさ
もう二、三日この悲しみをエールで紛らわせる。それから、別の船を見つけるつもりだ。他にどうしろって言うんだ?
アリクル砂漠のストーリークエストを進めると、追加の会話が発生します。
隣りに座っていたアンドリリオンは居なくなっています。
アンドリロンはどこだ?
あの幸運なクソ野郎はついに家にたどりつきやがったよ。ヴィミーが立ち寄ったんだ。どうやら、センチネルの港ででっかく稼いでいたらしい。アンドリロンに帰宅の手配のための金をくれてやったんだ
彼女こそいい娘、ってやつだよな
センチネルの魔術師ギルドの手前には、進化を遂げたクランカーが立っています。
センチネルの魔術師ギルドにいる、ネラモと会話しましょう。
何て興味深い書物のコレクションだろう
ここで何をしているんだ、ネラモ?
研究さ。港の件を取り扱っているんだろう。再び情熱を満たせそうだ。砂漠には多くのドゥエマーの遺跡が隠されているが、大半は未調査だからな
何かおもしろそうなものはあったのか?
ああ、そうだ。想像するよりも、はるかに面白いものがね。これは素晴らしい冒険になりそうだ
幸運なことに、荒事を任せるためにヴィミーを連れてきている。彼女が本当に役に立つのは証明されているよ。彼女とクランカー以外の助手は、もう必要ないね
これらのドゥエマーの遺跡で何が見つかるといいと思っている?
彼らの消失の秘密。彼方への道。あるいはものすごいゴールドで売られるだろう希少な遺物。確かなことなんて誰が言える?
自分自身に問う方が、よほど有意義だと思うがね。質問? あるいは答えかな?
クランカーは外に立っているのか?
感心したかい? 彼をアップグレードする機会にまたしても恵まれたのさ。彼のセントラルコグの基盤は旅の結果として、広範囲に発達しているよ
この最新形態は、これまでで最も便利だ
センチネルの魔術師ギルドにいる、ヴィミー・ラクロイックと会話しましょう。
ようやく。とうとう本物の遺跡を探索できる。ネラモとクランカーと私だけで。それに、クランカーは分け前がいらないしね
楽しみだわ
センチネル港にいる、シャジームと会話しましょう。
友よ! ようこそ。妻に紹介させてくれ
妻? ここに?
誉れある先人に船を襲撃された。奴を退けたが、そのときに滑って、頭を打ったんだ。意識を取り戻したとき、この女性が見下ろすように立っていた。介抱してくれてた
彼女の顔、彼女の名前を覚えていた。妻だ。アビアだよ
再会できてよかったな
ストロス・エムカイの浜辺で見つけてもらった時には、すべてを忘れ去ってしまっていた。ありがとう、全部思い出したよ。ありがとう、家に帰ることができた
もうすぐ子供が生まれるんだ。あんたの名前をもらうことにするよ
シャジームの隣にいる、アビアと会話しましょう。
夫が亡くなったと思って喪に服していたの。そしたら夫が戻ってきて、すべてを話してくれた
あなたは私と夫の人生を取り戻してくれた。なんとお礼を言ったら良いのか分からないわ。長身のパパと共にあれ
センチネル宮殿の手前の橋の上にいる、ロクラと会話しましょう。
センチネル。この目で見るとは思わなかった。世界は不思議で満ちている。あなたのおかげでひとつずつそれを見ている
今日は探検するわよ!
どこを探っていたんだ?
ジャカーンが宮殿に忍び込もうと誘ってきたの、普通は入れない所。秘密の場所へね
心配しないで。彼は何も盗ったりしないから。ただちょっと覗いてみたいだけ
メモ
- カリーン船長組はリベンスパイアーのサイドクエスト「ヨクダの子」に再登場します。
- ジャカーンは北エルスウェアに再登場します。
- ネラモはロスガー、ヴァーデンフェル、クロックワーク・シティ、西スカイリムに再登場します。
- 狡猾なレリサはゴールドコーストに再登場します。
- ランブール組のマルク船長は、ストームヘヴンのサイドクエスト「捕虜になった船員」と「取り立て屋の借金」に登場します。
- 元メイデンズブレス号の船員クレナード・ドルテーヌが消息不明です。
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