前回クエスト
物語内容
盗賊ギルドの召集
アバーズ・ランディングか盗賊の隠れ家にいるスラグかアンダーリに話しかけると、盗賊ギルドの次の仕事について詳しく聞くことができます。
スラグと会話した場合
ゼイラにはお前が必要だ。
いつも重要なのだが、今回は特にそうだ。
彼女は理由を言ったか?
マグニフィカ・ファロラーの持参金の窃盗には失敗した。
手ぶらで墳墓を去ったのに、なぜ〈鉄の車輪〉は我々が手に入れたと思っている?
持参金が消えたなら、本当に盗んだのは何者だ?
ゼイラが答えを見つける助けを必要としている。
分かった、彼女と話そう。
どこにいる?
ゼイラをアジトで見つけるだろう。
彼女は…少し落ち込んでいる。
関わりのないことだが、知っておくべきだと思ってな。
持参金の盗難について、何か知っているか?
他の者たちが知っていることと同じだ。
我らの前ギルドマスター、ニコラスはマグニフィカ・ファロラーの持参金を、彼女の一族の墓から盗もうと計画したんだ。
彼は、ゼイラと他の者たちを連れて行った。
彼らは皆、このギルドの最強のメンバーだったんだ。
ゼイラは、唯一の生存者さ。
何があった?
ゼイラは詳細を話してくれなかった。
彼女は仲間が死んでいくのを見たんだ。
それくらいしか知らないよ。
ニコラスは彼女にとっては、正確には父親ではなかった。
だが、彼女は彼の死を最も悲しんだ。
なぜ鉄の車輪は、我々が持参金を盗んだと思っているのか分からない。
我々は、〈鉄の車輪〉が我々の失敗した企てに対して罰を与えてきていると思っていた。
だが主任調査官ランビクの話を聞いただろう。
持参金は、盗まれたんだ。
何らかの理由で、〈鉄の車輪〉は我々がそれを持っていると思っている。
彼らが事実を知らなければ、ずっと追いかけ続けられるだろう。
だがなぜ鉄の車輪は、そこまで持参金を気にするんだ?
持参金は、硬貨のポーチのようなものだ。
一杯になると、皆そこから何かを得たがる。
それで自分自身が重要な存在のように感じるのさ。
おそらくお前もそうだろう。
だがそれが空の時は、誰も見向きもしない。
これが、マグニフィカ・ファロラーが〈鉄の車輪〉を頼り、それを見つけようとしている理由さ。
アンダーリと会話した場合
ゼイラがあなたを探している。
あまり上機嫌には見えなかった。
あなたがしたことに関係なく、ただいつもより固苦しい感じよ。
何かを表しているわね。
彼女は理由を言ったか?
マグニフィカ・ファロラーの墓を襲撃して、失敗したことについては知っているわよね。
でも〈鉄の車輪〉が、行方不明の持参金を回収しにやって来た。
私達じゃないなら、誰が盗んだの?
ゼイラが答えを求めている。
アジトにいるわ。
さあ、行って。
よし、そこで彼女と会おう。
ゼイラの居場所は知っているでしょう?
アジトでいつも書類を見つめているわ。
持参金の盗難について、何か知っているか?
ゼイラがそのことを話したくないのは知っている。
あの愚行で、ギルドの優秀な者たちを数多くなくした。
ニコラスはマグニフィカ・ファロラーの先祖代々の墓から、持参金を盗めると思っていた。
何があった?
ニコラスは間違っていた。
ゼイラ以外はみんな死んだ。
ギルドマスターとして、一件の強奪にすべてを賭けるようなことはするべきじゃなかった。
今言ったことは、ゼイラに話さない方がいいわよ。
なぜ鉄の車輪は、我々が持参金を盗んだと思っているのか分からない。
誰かがギルドのせいにした。
私達はマグニフィカ・ファロラーの先祖代々の墓へ侵入したことに対して、〈鉄の車輪〉が復讐を求めていたのだと思っていた。
だけど、主任調査官ランビクはなくなった持参金を求めているのよ…あなたもそのことを聞いたわね。
誰が盗んだのかは見当もつかない。
なぜ盗んだのかも。
鉄の車輪はなぜ持参金にそこまで関心をもっている?
私が持参金について知っていると思う?
お世辞のつもり?
持参金は酒場のツケのようなものよ。
飲み物に対する保証じゃなくて、飲むかも知れない飲み物に対する保証。
だけど、もしツケ払いができなければ、誰がそんな酒場に行く?
わかる?
よし、それでこそ私達の一員よ。
盗賊の隠れ家に行くと、ギルドの仲間たちが集まっています。
墓に戻るの?
計画って、ギルド最大の失敗を思い出すこと?
私の計画は〈鉄の車輪〉から逃れることよ!
ゼイラと話す前に、他の仲間たちと会話しましょう。
私たちが何故ここにいるのかわからないけど、こんなに集中しているヴェルサは…見たことないわ。
ゼイラが話したいと言っている。
ゼイラの盗賊ギルドを全滅させる計画は聞いた?
さあ、彼女に聞いてみなさい。
私はここで待つから。
ゼイラと会話しましょう。
ここにいて良かった。
マグニフィカ・ファロラーの持参金が本当に彼女の一族の墓から盗まれたのか知りたい。
もしそうなら、誰がやったのか見つけ出す…そうでないなら、ニコラスが始めた強奪を完了させる。
彼女は何をするのかしら?
別の〈鉄の車輪〉を送る?
どうやって?
私達はアルダノビアの墓に戻る。
これまで遭遇した中で最も致命的な罠を迂回し、財宝の眠る地下墓地を漁って、見つけられるもの全てを手に入れてくるの。
- 参加しよう。いつ出発する?
- ひどい計画だな。
参加しよう。いつ出発する?を選択した場合
へえ!
その自信には感謝するけど、前回、実に多くの有望な人たちが命を落としたの。
今回は正しい方法でやらなければ。
そうでなければ、やらないほうがいい。
ひどい計画だな。を選択した場合
ひどい計画だけど、ひどい計画の中では一番マシなものよ。
あの持参金に何があったか分かるまで、私達はずっと貯水池で暮らすのよ。
会話を続けましょう。
分かった。
話を聞こう。
パーシウス・ロッシュが助けてくれると思う。
彼は生きてマグニフィカ・ファロラーの一族の墓に足を踏み入れられる、数少ない人物のうちの一人なの。
クエンを連れて、彼の店まで彼を迎えに行って。
タネスへ続く道にある、王子の門付近で合流しましょう。
パーシウス・ロッシュは信頼できるのか?
パーシウス・ロッシュは〈鉄の車輪〉の味方なんかじゃないって保証するわ。
彼はダイヤモンドシンブルであなたを待ってる。
待たせ過ぎると、彼は我慢ならなくなるでしょうね。
なぜパーシウス・ロッシュは、鉄の車輪の仲間ではないんだ?
パーシウス・ロッシュは以前、マグニフィカ・ファロラーに仕えたことがあったの。
彼が仕立てた服を着ると、彼女はタネスの羨望の的になった。
でも、不祥事が発生し、彼はタネスの者の目の届かない所へと逃亡したの。
実際何が起きたのかは、よく知らない。
でも、彼は彼女を非難しているのよ。
マグニフィカ・ファロラーのことで何を知っている?
彼女は、アルダノビアの血筋なの。
彼女の一番上の姉、ザリファーは、ファハラジャード王に嫁いだ。
ザリファーの死後、ファロラーと王の仲は近くなった。
けど…本当に〈近い〉わけではないの。
彼らは彼女をタネスの美しき宝石と呼ぶわ。
冷たく、ダイヤモンドのように硬いから。
持参金の盗難について、何か知っていることはあるか?
ニコラスは持参金を盗む計画は「ほぼ完璧だ」だと思ってた。
でも、その「ほぼ」のおかげで友人が取り戻せなくなった。
彼はその仕事に対して、適切な人員を集めていなかった。
でも、私にはいる。
どうして持参金の盗難は失敗したんだ?
ニコラスは計画の危険性はいくらか知ってた。
でも、全てじゃなかった。
そこには罠があったの。
私達…私は…それがどう作用したのかわからなかった。
それが分かった時には、すでに取り返しがつかなくなってたの。
でも、今回は、どうなるのか分かってる。
そして、その罠を無効化するために、あなたについていてもらいたいの。
クエンはパーシウス・ロッシュの元に出かけます。
パーシウス・ロッシュを探しに出かける。
そこで会いましょう。
長旅の用意をして。
安全で真っ当な家に連れていく。
また守れない約束をするのね。
静かに歩む者とヴェルサと会話しましょう。
この計画は賢明ではない。
少し危険だ。
だけど、完全に無謀ではない。
盗賊として実行できる最善の計画は、そのようなものが多い。
これは愚行だわ。
すべてが愚行よ。
だけど私がついて行けば、半分くらいは破滅から生き延びられるかもしれない。
これ以上ゼイラの評価を下げることはないと思っていたけど、またやってくれたわね。
パーシウス・ロッシュを追って
パーシウス・ロッシュの店「ダイヤモンド・シンブル」に行くと、店はめちゃくちゃになっています。
ちょっと混乱してるわね。
何が起きたのか、売り子が教えてくれるかもしれない。
先に到着しているクエンと会話しましょう。
まずいわ。
売り子なら、パーシウス・ロッシュに何が起きたかを知っているかも。
売り子のママエアと会話しましょう。
この者は正式な苦情を提出するべきね!
〈鉄の車輪〉はどんな権利があってここに行進し、私たちの品物を破壊しているの?
悪党…悪党のチンピラたちめ!
パーシウス・ロッシュはどこにいる?
〈鉄の車輪〉が全く同じことを言ったわ!
もっと大声で、拳を震わせながらね。
彼らが名前をどなった時、二階で何かが壊れた凄まじい音が聞こえたの。
何かが壊れた音?
何が起こった?
注意をそらすためよ。
当然ながらね。
〈鉄の車輪〉が二階に上がっていくのと同時に、彼は緩んでいた床板を外し、下の階へと飛び降りた。
でも彼は、桶一杯の明るい色の染料の上に着地したの!
彼のブーツは染料まみれね!
パーシウス・ロッシュはアバーズ・ランディング中に、明るい染料の足跡を付けて回っているのか?
それも〈鉄の車輪〉が言ったことと一緒よ!
ほとんどの者が追跡に行った。
他の者たちは、部屋をひっくり返してから、追跡に出て行った。
彼らより先に見つけたら、ママエアの給料を上げてやれって伝えておいてね。
一体どうしてパーシウス・ロッシュは〈鉄の車輪〉をこの戸口まで連れて来たの?
ママエアは彼が穴に落ちるよう望んでるわ。
とても深く毒蛇でいっぱいの穴に!
ママエアとの会話後、クエンは屋上に向かいます。
ロッシュの痕跡をたどっていって。
屋上から彼を見つけられるかやってみる。
急いで!
パーシウス・ロッシュが残した足跡を辿って行きましょう。
急いで!
〈鉄の車輪〉が迫ってきている!
制限時間内にパーシウス・ロッシュを救出できたかどうかで、今後の物語の道筋が変わります。
制限時間内にパーシウス・ロッシュを救出した場合
倉庫地区の前で隠れているパーシウス・ロッシュと会話しましょう。
ああ、味方か。
予期せぬ追いかけっこに付き合ってくれてありがとう。
ああ、こんなのは私には似合わないな。
どうして鉄の車輪に追われてる?
以前ギルドに関わっていたことを知っているに違いない。
だがどうやって知ったのかは推測できない。
元のギルドマスターはニコラスだったっけ?
彼は本当に口が堅かったからな。
移動したほうがいい。
アルダノビアの墓に向かうことになってる。
それにアバーズ・ランディングと距離を取る準備はできているんだ。
〈鉄の車輪〉は避けたいしな。
少なくともしばらくの間は。
ゼイラは…王子の門だったかな、その近くで合流すると言っていた。
誰かにそこまで送ってもらえたら安心できるんだが。
クエンは安全にそこへ送ることができる。
会話を終えると、クエンがやって来ます。
パーシウス・ロッシュ?
王子の門で会いましょう、気をつけて。
ところで、偶然予備のブーツを持っていないか?
私のはあなたに合わないと思う。
来て、何とかしましょう。
制限時間内にパーシウス・ロッシュを救出できなかった場合
倉庫地区の前にいるバードッグに話しかけて、パーシウス・ロッシュの姿を見てないか聞きましょう。
同盟戦争の古参兵にお金を分けてくれないか?
鉄の車輪が身なりのいい男を追っているのを見なかったか?
記憶力がそんなに良くないんだよ。
栄養失調さ。
良い食べ物が役に立つと聞いた。
だけど良い食べ物を手に入れるお金なんてない。
掛け合いをしている時間はない。
待ってくれ、〈静かに歩む者〉の友人か!
街の周りで二人とも見たことがある。
いつも親切だった、あいつは。
知っていることを話すよ。
本当か?
では、話してくれ。
〈鉄の車輪〉がお前の仲間を捕まえた。
責任者は怒っていたよ。
逃げたから「加工する」ために連れて行くって言ってたな。
あれはアバーズ・ランディングの外の砂地だ、奴らが囚人を打つところさ。
ほら、地図に印をつけてやる。
情報に感謝する。
誰かに尋ねられたら、我々は会ったことがないと言う。
同盟戦争の古参兵にも、同じ様に答えてくれるよな?
パーシウス・ロッシュを救出する前に王子の門に行くと、彼抜きで物語を進めることが出来ます。
パーシウス・ロッシュはどこにいるの?
鉄の車輪が彼を捕らえた。
それはまずいわ。
墓場で、彼はとても役に立つ。
彼を解放できるのなら、私達の出発を遅らせても構わない。
あなたに任せるわ。
そうせざるを得ないなら、彼抜きでもなんとかできるからね。
- パーシウス・ロッシュを見つけよう。彼と一緒に行くべきだ。
- パーシウス・ロッシュは手遅れだ。彼抜きで出発しよう。
パーシウス・ロッシュを見つけよう。彼と一緒に行くべきだ。を選択した場合
私達はここに残る。
彼を無事に、無傷のまま連れ戻して。
パーシウス・ロッシュは手遅れだ。彼抜きで出発しよう。を選択した場合
わかったわ。
急ぎましょう。
〈鉄の車輪〉の尋問に、パーシウス・ロッシュはそう長く耐えられないでしょうから。
パーシウス・ロッシュを助ける場合、ノー・シラ要塞付近にいるパーシウス・ロッシュを解放しましょう。
誰か枕を頼めないか?
地面がとても冷たい。
尻がはがれ落ちないか心配だ。
染料を落とす水はあるか?
まあ、適当な帯があればやれるんだがね。
水のことは忘れてくれ!
パーシウス・ロッシュと会話しましょう。
八大神に感謝を!
この能無しどもが私の縄を確認せざるを得ない状況を作るため、怒らせようとしていたんだ。
そうすれば、頭を殴って脱走できる。
だけど、もう勇気ある行動は取らなくてよくなった。
大丈夫なのか?
彼らはほとんど触れて来なかった。
自分を縛り上げるのに必要なだけな。
染料を付けたくなかったんだろう。
ひどい見た目だったからな。
気になっているようなら言っておくが、彼らには何も話していない。
王子の門でゼイラと会おうとしていることを、彼らは知らないんだ。
旅はできるか?
ああ、できると思う。
護衛はしてくれなくていい。
もう自分の後に染料の足跡を残したりしないからな。
途中で追っ手を撒けるだろう。
王子の門で会おう。
いいか?
分かった。
縄を解こう。
ありがとう。
盗賊の衣装を作るようなことがあったら、相談に乗るよ。
タネス王国へ向けて
王子の門に行くと、ギルドの仲間たちが集まっています。
仲間たちと会話しましょう。
ラクダは扱いにくく、臭いがひどく、しゃがれ声がイラつく。
修辞学の教授みたい。
あのラクダ飼いたちが、有利に商談を進めてると気づいたか?
彼らはラクダから頑固さを学んでるのではないかといつも思う。
私たち三人が生き延びれば、以前の失敗した企てより大きな成功をもたらすわ。
〈進歩〉ってやつね。
パーシウス・ロッシュと会話しましょう。
ひどく厚着してラクダに乗ること以上に、自分の衣服に関する腕を試す良い方法はない。
損傷が不快でなければ、真の名人だ。
どうやって服から染料を落とした?
緊急事態に備えて、特別な薬を持ち歩いている。
とある魔術師ギルドの発明家の衣装を作る時に役立つんだ。
いつアルダノビアの墓の中にいた?
一昔前だ。
このことについては話さないんだが、命を救われたからな。
私は以前マグニフィカ・ファロラーに仕えていた。
実は彼女から恋愛感情を持たれたんだ。
だけど、とてもその気持ちに応えることはできなかった。
他の誰かに恋をしていたのか?
違う、そしてこれからもそのようなことはない。
どんな人と過ごす時間よりも、針と糸と一反の布地のほうが私は充実する。
だけど、ファロラーは若かった。
家族でアルダノビアの墓を視察に行った時、彼女は私を連れて行った…自分の一族の財産を見せつけて、私を感動させようとしたのだろう。
何があった?
私は中に入ることは許されなかったが、彼女に横の通路を案内された。
恐ろしいほど暗くて広い部屋に通された。
空間が息づいているのが感じられた。
私は怖かった。
そのまま正面扉から逃げ出して、彼女の母親に見られたんだ。
まずそうだな。
スキャンダルになった。
アルダノビアの血統は昔からタネスで絶大な影響力があり、私はまもなく追放された。
ファロラーは一度も私をかばう発言はしなかった。
私はもちろん理解していた。
彼女は若く、ほとんどの貴族がそうであるように、母親を恐れていた。
彼女のことを許したのか?
許さなかった、彼女は私の生涯の仕事を台無しにした。
彼女のために作った衣装はひとつ残らず燃やした。
だから、アルダノビアの墓について知っていることは喜んで教える。
ニコラスに教えたようにね。
ゼイラと会話しましょう。
みんな、頼りにしてるわ。
何か問題はあった?
手に負えないことなどない。
じゃあ、タネス王国へ出発しましょ。
道中は注意が必要だし、もし捕まれば山賊として扱われる。
でも、墓に入るなんて私にとって恐ろしいことじゃない。
もし何かが起こったら…まあ、ありえないでしょうけど。
あなたを頼りにしているからね。
準備はいい?
出発をする前に、アルダノビアの墓について少し聞きたい。
それがどうした?
分かっていることは何かあるか?
卑怯な罠や、厄介なガーディアンよ。
それから多分、最後には、埃にまみれた地下墓地。
少なくとも〈鉄の車輪〉のことは気にしなくていいと思うわ。
戻ることについてはどう考えている?
アジトにワインボトルを持って座って、アンダーリが飲み過ぎだと言うまでワインを飲んでいたいわ。
けど、これは任務なの。
自分がどう感じるかは問題じゃない。
行くことが重要なのよ。
墓へ入る準備はバッチリだ。
アルダノビアの墓へ
アルダノビアの墓の手前で、仲間たちと会話しましょう。
一度くらい遠く離れた場所へ行って、〈鉄の車輪〉を見ずに済ませたいわね。
俺なら何としても〈鉄の車輪〉との戦いを避ける。
できれば墓に忍び込む別の方法を探し出す。
だが、お前は俺ではないし、その方が世界にとって良い。
例えば、俺は決してそのパンツを着こなせない。
鉄の車輪がキャンプにどんな罠を散りばめているか分かる?
恐らく分からないでしょう。
死なないように努力してね。
ゼイラと会話しましょう。
ここに前回いた時は、〈鉄の車輪〉は墓の前に野営していなかった。
完璧ね。
どうすればいい?
先に行って、私達が侵入する方法を見つけて。
気になるなら道を作ってもいい。
〈鉄の車輪〉は援軍を呼べないから。
見つからないようにこっそりと通り過ぎてもいいわ。
私達はあなたの足跡を追って、後から付いて行く。
中へ続く他の道はないのか?
パーシウス・ロッシュを救出した場合
そのためにパーシウス・ロッシュを連れてきたのよ。
彼は通用口について何か言ってた?
まず彼と話して。
パーシウス・ロッシュを救出しなかった場合
それはパーシウス・ロッシュにする質問ね。
でも彼はここにはいない。
だから、正面扉から入るしかないの。
会話を続けましょう。
分かった。
全員を中へと誘導しよう。
野営地を通り抜けるために、やれることをやって。
いいルートを見つけたら、その後を追うわ。
それか、道を作っておいて…〈鉄の車輪〉に何が起きようが構わないわ。
パーシウス・ロッシュと会話しましょう。
言わせてもらうと、墓の内部には別の道があるが。
恐らく罠やガーディアン、驚くべき量の埃でいっぱいだろう。
〈鉄の車輪〉を避けるための小さな代償だ。
そこへはどうやって行くんだ?
墓場の入口を目指せ。
傍にある道に注意をしておくんだ。
右側をな。
封印された入り口へと続く、古い道に気がつくだろう。
ただ道を確保するんだ。
そうしたら、お前と共に扉を開けよう。
中を案内してくれるのか?
おおそんな、無理だ。
中にあるものは、絶対に自分を死に追いやるからな。
扉の隠された鍵のからくりは知っているぞ。
それ以外は、お前にならできると確信している。
アルダノビアの墓に行きましょう。
鉄の車輪を倒して正面から突破するか、パーシウス・ロッシュの案内で隠された入口から侵入するか、選択できます。
鉄の車輪を倒して正面から突破する場合
鉄の車輪を倒しながら進んで、アルダノビアの墓に入りましょう。
盗賊?
盗賊だ!
パーシウス・ロッシュの案内で隠された入口から侵入する場合
パーシウス・ロッシュから案内された隠し通路を進んで、アルダノビアの墓に入りましょう。
あった!
ちょっと待て、開けるから。
開くといいが。
ほらな。
罠がないか確認しろ。
ヨクダは罠が大好きだからな。
ラクダの近くで待つ。
中では幸運を祈る。
そうだ、床には気をつけろ。
命取りの罠がある。
アルダノビアの墓(トゥワッカの柱)
アルダノビアの墓に入ると、大きな扉がある部屋が道を塞ぎます。
印象的な扉ね。
素晴らしい。
どうやって通り抜ける気?
ゼイラならここについて熟知してる。
持参金を盗むこと以外はね。
分からない。
この前は、ニコラスが後ろの道を見せてくれた。
彼の日記に手がかりがあるかも。
役に立ちそうなものは?
ニコラスはパズルが大好きだった。
挑戦できるわよ。
扉を開けるために、仕掛けを解く必要があります。
仕掛けを解く前に、仲間たちと会話しましょう。
扉…その扉がどうかした?
その火は何かおかしい気がする。
彼らは何か手掛かりを持っているのか?
こっちを見ないで。
パズルは嫌い。
一度誰かが答えを知れば、皆が答えを知る。
私たち以外の皆がね。
ニコラスは謎掛けが好きだった。
彼の古い日記に、この部屋についてこう記述されてる。
〈トゥワッカの柱〉。
彼はいつも、パターンや違いを探すよう教えてくれた。
突出したものや置き方の順番とかね。
ニコラスが残したメモを読みましょう。
部屋の四隅の像の裏に、消えかかった文章があります。
〈時の経過によって、文字は薄れている〉
〈時の経過によって、文字は薄れている〉
〈時の経過によって、文字は薄れている〉
〈時の経過によって、文字は薄れている〉
柱を回転させて仕掛けを解くと、次の部屋への扉が開きます。
やったわ!
さあ、行きましょう。
探索を進めると、〈シンジの真実〉と呼ばれる空洞に到達します。
日記によると、この裂け目は〈シンジの真実〉と呼ばれている。
この前はここを通らなかった。
底が見えない。
底はあるの?
つぶれる音がするまで、どれくらいかかるか調べてみない?
クエンと〈静かに歩む者〉は隠された仕掛けを探して。
ヴェルサはこっち。
マルークの道を歩くためにね。
あなたの弟子はどうしたの?
背後を警戒してるわ。
じゃあ行きましょう。
マルークの道に行く前に、クエンと静かに歩む者と会話しましょう。
横断する方法があるはずよ。
壁を登れるかな?
そこの崖の上に掴む場所があるといいけど…
部屋を捜索する。
何かがあるなら、見つけ出すだろう。
ガーゴイルを見つける場合を除いて。
ガーゴイルは嫌いだ。
蜘蛛よりもな。
アルダノビアの墓(マルークの道)
マルークの道に到達すると、ゼイラとヴェルサが会話します。
許して、古き友よ。
何て言ったの?
何でもないわ。
ヴェルサ、あのパネルが見える?
合図するまで手を置いてて。
なぜ?
マルークの道に入ると、オーラの光に包まれる。
あなたがパネルを触っている間、闇は無害よ。
何が危害を加えにくるの?
死ぬかもしれないし、怪物に食べられるかもしれない。
そう、じゃあ。
楽しんできて。
ヴェルサは理解している。
でも行く前に話し合うべきね。
ヴェルサと会話しましょう。
そっとしておいて。
パネルから手を離せない。
ゼイラと会話しましょう。
マルークの道の向こう側は〈長身のパパの水差し〉…大きな壺にしては、しゃれた名前ね。
日記によると、宝物庫に到着するには壺の中の神聖な灰が必要みたい。
さて…いよいよね。
さあ…行きましょう。
どうした?
ここで彼らが死んだ。
エッダにダルダー、そしてニコラス…闇に飲み込まれた。
ごめんなさい、これについては話せないの。
過去を思い起こしても…もしくは後悔しても、何の役にも立たない。
[威圧]何を予期すればいいのか教えてくれるまで、闇には足を踏み入れないさ。
そうね。
それについて話をすれば、神経も休まるかもしれない。
その闇は異常なの。
それを吸い込むと、病気になってしまうのよ。
さらにひどいことに、小道にいるガーディアンたちは、ダノビアの血統でない者を全て攻撃する。
そして小道もまた、とても危険なの。
小道がどうしたんだ?
小道は捻じれて曲がっていて、外れるまでどこに向かっているのかも分からない。
どういうことか、見ればわかるわ。
油断は禁物よ。
私から離れずに、光の中に留まって。
そうすれば通り抜けられると思う。
もうこれ以上、ここで誰かを死なせたりしない。
よし、準備が整った。
ゼイラと共に、暗闇に覆われたマルークの道を進みましょう。
行くわよ。
ウロウロしないで。
闇の中で皮をはがれるわよ。
まだいるの?
まだ移動中よ!
パネルを持っていて!
エッダ?ダルダー?
彼らの体に何が起きたの?
それにニコラスはどこ?
スイッチを入れたみたいに、彼らの叫び声が聞こえる。
何かしたいけど…
ここは行き止まりよ。
戻りましょう。
見逃した道があるはず。
暗闇に終わりはない。
ゼイラ?
腕が疲れてきたわ!
パネルを解除しないで!
ゼイラ!
像の一つが変な目つきでこっちを見てる!
それを怒らせないで!
マルークの道を通り抜けました。
やったわ、あれが壺ね。
悪いわね〈長身のパパの水差し〉
待って…あのランプはニコラスのものよ。
出ていくのを見たわ。
彼は死んだって聞いたのに!
ファロラーは調査に来たはずよ。
手に入れた後、ここへ持ってきたかもしれない。
ニコラスは生き残れなかったはず。
生き残ったの?
ゼイラと会話しましょう。
そのランプは、確かにニコラスが持っていたものよ。
なぜ確信できる?
私が彼のために調達したからよ。
彼がランプを落とすところを見た。
地面に落ちて、明かりが消えたわ。
そこから、唯一覚えているのは暗闇と痛みだけよ。
あなたは小道に立っていたのか?
パネルを持っていたと思っていたが。
私は…
とにかく、灰を取ってここから離れましょう。
これ以上この場所にいたくない。
クエンと〈静かに歩む者〉に灰を返さないと。
〈長身のパパの水差し〉を調べて灰を手に入れた後、ヴェルサの元に戻りましょう。
ヴェルサ?
パネルを放していいわよ。
何をしたかは分かっている。
何なの?
彼らがどのように死んだか。
あなたがいかに彼らを殺したか。
ひどいわ、ヴェルサ。
あなたにしても。
英雄気取り?
ギルドマスターに気に入られるため?
馬鹿ね、
私は認められる必要もない。
あなたはパネルを抑えていた。
生物達が迫るの見た。
彼らを救えると思った。
自分だけが。
そして、パネルを放した。
武器を握り、彼らに加わった。
私は救えたかもしれなかった!
頭の中ではね、自分は英雄だから。
でも光が消えた。
闇が押し寄せ、彼らを生きたまま飲み込んだ。
手を伸ばそうとしたのよ!
闇はあなたをも飲み込もうとした。
その傷を治すため、あなたはアバーズ・ランディングへ戻らなかった…少なくとも、すぐにはね。
やっとのことで墓から這い出した。
あの闇は…想像を超えた苦しみを…
ギルドに警告できたのはあなただけだった。
鉄の車輪が来ることを教えられたのはね。
ヴェルサ…やめて。
ゼイラ…あなたが英雄だったことはない。
いつも盗賊だった。
今はどう?
あなたはただの影よ。
アルダノビアの墓(シンジの真実)
シンジの真実に戻ると、クエンが暗闇の宙に浮かんでいます。
クエン、それはまずい。
何も言えないわ。
私の見ているものは一体なんなの。
裂け目から奇妙な音が聞こえた。
石と石をこすり合わせるような。
クエン、さて…
見えない橋を見つけた!
それで、私の助言に従って裂け目に落ちたのね。
灰よ!
灰を橋にまいて、行き先を見て。
それとクエンは戻ってきて。
仲間たちと会話しましょう。
彼女は何もないところへ踏み出した。
それが彼女を支えると知っていたかのように。
恐らく知っていたんだ。
俺はその自信を持ちたいと思う。
いつでも助言を聞けたのに、よりによって今聞こうと言うのね。
灰がシンジの真実を明らかにする?
シンジの真実に長身のパパの灰を振りまいて、隠された道を照らしましょう。
シンジの真実の隠された道を渡ると、ガーゴイルが待ち構えています。
ガーゴイルを倒して先に進みましょう。
道を作って!
すぐ後ろから続くわ!
アルダノビアの墓(墓地のガーディアン)
宝物庫の手前の部屋に到達すると、ガーディアンが待ち構えています。
宝物庫への扉よ。
この墓地の先にある。
やったわ。
どこの墓地にもある…何だか分からないけど。
「墓には墓守が必要」
ヨクダの格言にあるでしょ?
お前の紹介は不格好で品がない。
ダノビアの格言を暗唱しろ!
これはまずい。
ヴェルサ、クエン、〈静かに歩む者〉、下がっていて!
何とかするわ。
ダノビアの格言を暗唱できない者は侵入者とみなす!
合言葉か何かに違いないわ!
何か思いついたら、すぐに言って!
期待してないでしょうね。
私達が…
「ファロラー!」
〈ヨクダ!〉
「合言葉!」
「ガイデン・シンジ!」
バカ!
ヴェルサ、試そうともしないな。
侵入者め!
ダノビアの報いを受けるぞ!
墓地のガーディアン「後悔のラカイド」を倒しましょう。
計画通りにはいかないわね。
そうね。
はっきり言って、みんな死ぬかと思った。
さあ、宝物庫を見に行くわよ。
アルダノビアの墓(宝物庫)
宝物庫に到着したら、仲間たちと会話しましょう。
宝物庫の中に立ってる。
本当の、実在する宝物庫よ。
ええ…実際に宝物がある訳ではないけど、そう言ってもいいでしょう?
コインの山の中を転げ回りたくないか?
俺はその衝動に駆られている。
もちろん、ここには何もない。
だが、まだその臭いが漂ってる。
私たちはかろうじてここに生還できた。
だけど、他の誰かは墓地のガーディアンをこっそり突破できた?
何か変ね。
空っぽね。
全てが無駄だった。
いえ、それは違う。
持参金に通じる道があるかもしれない。
辺りを見回さないと。
宝物庫の中を探索して、持参金の手掛かりを見つけましょう。
頭のないスケルトンを調べると、クエンが話しかけてきます。
あのスケルトンが何か?
頭がない?
切り取られたみたい。
持参金を盗んだ奴にやられたのね…
どうして神聖な遺体を汚すの?
破れた日記のページを調べると、静かに歩む者が話しかけてきます。
あのページはニコラスが持っていた日記のものか?
「トゥワッカが見守っている」。
墓地のガーディアンへの合言葉か?
もう少しだった!
暗号化された地図を調べると、ヴェルサが話しかけてきます。
見せて。
ニコラスは地図の半分を使った。
薄いシートを現在の地図の上に置けば、共通部分がぴったり合う。
3つの手掛かりを見つけた後、ゼイラと会話しましょう。
どういうわけか、ニコラスは生き残った。
彼はここへ来てマグニフィカ・ファロラーの持参金を自分のものにした。
信じたくないけど、そうみたい。
何かを見落としていない限りはね。
何か見落としてる?
彼の日記のページを見つけた。
そこには、墓地のガーディアンへの暗号文が書かれていた。
彼の筆跡ね。
誰かによって、彼の日記から抜き取られたものかもしれない。
この骨はダノビアのものでしょう。
これは彼女の墓なんだし。
頭蓋骨が行方不明だったとしても、そうでなくても、これはニコラスとは関係ないでしょうね。
よし、この半分の地図はどうだ?
ヴェルサは、ニコラスがこれらを使ったと言っていた。
ふむ…紙の上の三つの点ね。
ニコラスはいつも、アバーズ・ランディングとノー・シラ要塞を参考にしてた。
この二点を並べると…
ああ、そうか。
3つ目の点は、ヒューズベインね。
何もない辺鄙な場所よ。
もしニコラスが持参金を盗んだのなら、なぜこれをここに残したんだろう?
彼が残したゴミよ。
仕掛けが分からなければ、ページの上の三つの点は無意味よ。
その仕掛けを知っていた唯一の人物は、マルークの道で死んだ。
ヒューズベインへ向かいましょう。
もしニコラスが砂漠の中に隠れ家を持っているのなら、私達が開ける時よ。
アルダノビアの墓を脱出して、入口で待っているラクダに話しかけましょう。
〈ラクダがじっと見つめている〉
〈アバーズ・ランディングへ戻る〉
王子の門まで戻ってきたら、仲間たちと会話しましょう。
何か訳があるといいけど。
ゼイラがこれほど…ピリピリしているのを見たことがない。
もしかするとニコラスは怪我をしたのかもな。
捕らえられていて、我らの助けが必要なのかも。
それとも…いや。
それは考えないでおこう。
ゼイラは知っておくべきだった。
彼女は見るべきだった。
それはおかしい。
ニコラスが持参金を盗んだなら、なぜ彼はギルドに戻ってこなかったの?
怪我をしたか、捕まえられたの?
アバーズ・ランディングに戻って。
彼の〈秘密の隠れ家〉で会いましょう。
答えを見つけ出さないといけない。
ニコラスの隠れ家に行く
ゼイラと一緒にニコラスの隠れ家に行きましょう。
何も知りたくないと思うのは変?
ニコラスが私たちを見捨てたって信じたくない。
たとえ、それが真実だとしても。
辺りを見回すべきね。
ニラコスの隠れ家に到着したら、手掛かりを捜索しましょう。
紙の束を調べましょう。
書類、コッシュのサイン?
なぜここに?
衣類の宝箱を調べましょう。
ニコラスは変装道具を持ってた。
ちょうどこんな感じよ。
というか…これは彼のものね。
ダノビアのコインを調べましょう。
古代ヨクダの硬貨、ダノビアの肖像が刻印されている。
持参金の一部に違いないわ。
血で満たされたクリスタルを調べましょう。
よく見て。
あの…洞穴のクリスタル、中のものは血?
誰の血なの?
ゼイラと会話しましょう。
マルークの道で、ニコラスがどうやって生き延びたのかは分かった。
やるのか?どうやって?
クリスタルには、アルダノビアの血が含まれていなければならないの。
それを持っていれば、マルークの道はあなたを見逃すでしょう。
闇の中で道を照らすために、明かりが必要になるだろうから、一握りの灰を持って行くといいわ。
そこから必要なのは、ただ一つ。
墓地のガーディアンの合言葉だけよ。
ダノビアの硬貨は墓地からのものだった。
あの変装道具一式は、ニコラスの持ち物だったと言ったな。
もう十分ね。
ニコラスは死を偽装し、持参金を盗んだ。
そして今はあの商人王コッシュと一緒に働いてる。
こんなやつのために悲しんでたなんて。
何をするつもりだ?
ニコラスはそれをギルドに隠したかもしれない。
「知らぬほど、災いは招かない」か。
だけど、盗賊ギルドに伝えるわ。
とてつもない災いを招いてもらいたいものね。
そしてその災いを、玄関の前にぎっしりと敷き詰めてやる。
さあ、行くわよ。
アジトで会おう。
アジトで会いましょう。
他の者たちに、何というか考えないとね。
盗賊の隠れ家に戻る
盗賊の隠れ家に戻ったら、ゼイラと会話しましょう。
ニコラスが私たちに背いたことをギルドに話した。
〈静かに歩む者〉は冷静に受け止め、クエンは私を抱きしめ、ヴェルサは無言で立ち去った。
つまり、予想していたよりもマシだったってこと。
盗賊ギルドの次の一歩は何だ?
〈鉄の車輪〉は港を襲い、すべてを破壊した嵐よ。
動かしたのはニコラスとコッシュだわ。
これから?
奴らの最も大事なものを突き止める。
そして奪うのよ。
クエストを完了する。
ニコラスが盗賊とはどんなものか教えてくれた。
十年以上彼を知ってる。
彼を信頼してた。
他にそれほど言うことはないわよね?
アルダノビアの墓に何が起こったのか知りたい。
何について?
ヴェルサは、マルークの道で起こったことの責任は、あなたにあると責めた。
ヴェルサは正しかった。
私はこういうことを気軽に言わないの。
責任があるから。
エッダとダルダーは、私の過失で死んだのよ。
ニコラス…彼が他の人たちより、もっと悲惨な死を迎えるよう祈るわ。
ニコラスが何を計画したか知っているか?
いいえ。
初めてアルダノビアの墓へ一緒に訪れる前、彼は少しよそよそしかったわ。
でもあれは、私達が成功させた盗みを考えても最大のものだった。
いくら準備しても、万端にはならなかったの。
コメント