前回クエスト
物語内容
キレス・ヴァノスと話す
ロスガーの西部にある怨みの岩の滝の付近にいる、キレス・ヴァノスと会話しましょう。
ああ、頭が… ちょっと! 私の兄弟はどこ?
このあたりでレイノーを見た?
レイノーの姿を見ていないが。
ああ、まったくもう!
私がちょっと意識を失ってたと思ったら、レイノーは私を置いて荒野に走っていっちゃったのよ!
あなたがツェンガナズで持ってきてくれたドワーフのパワーコアのせいよ。
レイノーはまだ修理しなきゃいけないってわけ!
問題はいつもこういう風にして始まるのよ。
今回レイノーは何を作った?
彼はあのドワーフ・スフィアとかいう奴を修理するって決めたの。
それからもちろん改造もしなくちゃいけないって。
そのままの状態で良しとしないんだから!
スフィアは暴走して、私を気絶させたの。
それで今、レイノーが行方不明!
ひどいものよ。最悪だわ。
兄弟のレイノーを探してこよう。
どこにいるかはさっぱり分からない!
レイノーはたぶん、被害がこれ以上大きくならないようにドワーフ・スフィアの後を追ったのよ。
ああ、わかったわ!
あなたもスフィアの後を追える方法があると思う。
彼の一番最近の品を探せば、レイノーを見つけられる。
絶対にね。
何を考えている?
これを受け取って。
レイノーはこれを専門的な名前で呼ぶけど、私は稲妻棒と呼んでいるわ。
私の兄弟はドワーフコンストラクトを操縦するために使うけど、コンストラクトの放出するエネルギーを追跡するためにも使えるのよ。
稲妻棒はどうやって使うんだ?
あそこにある燃えた残骸がある辺りのように、スフィアが大量のエネルギーを消費した場所を探すのよ。
そこで稲妻棒を取り出せば、スフィアが次にどこへ行ったかが分かるはずよ。
ほら、あそこで試して。
何をするつもりだ?
私はレイノーの道具を集めて後を追うわ。
追いついたら、レイノーがあの転がる怪物を停止させるのを手伝いましょう!
でも私のことは待たないでね!
レイノーにはあなたが必要よ!
さあ行って!
出発する前にもう一度、キレス・ヴァノスと会話しましょう。
あそこの残骸の側に立って稲妻棒を使ったら、ドワーフ・スフィアが向かった方向を教えてくれるはずよ。
レイノー・ヴァノスを探す
稲妻棒を使うと、ドワーフ・スフィアが現れます。
ドワーフ・スフィアを追って、レイノー・ヴァノスを探しましょう。
探索を進めると、レイノー・ヴァノスを発見します。
レイノー・ヴァノスと会話しましょう。
うまくいかない。
スフィアの中心部が警告レベルにまで劣化している。
すぐに追いつかないと。
やあ、こんにちは!
ここには見るべきものはないよ。好きに見て回って。
後で会おう。多分オルシニウムに戻ったらね?
一杯やりながらどうだい?
大丈夫だ、レイノー。
見つけるためにキレスに依頼された。
キレスか!
ということは、スフィアは彼女をそこまでひどく傷つけなかったんだな?
三大神に感謝を!
ちょっと待て… それって変性エネルギー検知吸収棒か?
やっぱり! スフィアを修理するために必要なのはまさにそれだ!
姉妹はこれを稲妻棒と呼んでいた。
キレスは僕を困らせるためだけに、正しい専門用語を使うのを拒んでいるんだと思う。
でもそれが、姉妹のやり方なんだろう。
でもそれでも、彼女はいつだって最後には必ず来てくれる。
棒があれば、これでスフィアを修理して、事態を正常に戻せるよ。
修理する?
キレスはドワーフ・スフィアを停止する必要があると言ったが。
僕の新作を停止するだって?
こんなに苦労したのに?
一体全体、なぜそうしなきゃならないんだ?
これは棒を使って、電力コアの余分なエネルギーを吸収するだけの、単純な問題だと思う。
そうすればスフィアは落ち着いて、正常に作動するはずだ。
理論上はね。
理論上は?
ドワーフの技術に関して言えば、すべては理論上のものさ。
でも僕はこの分野の専門家だから、僕の理論は大体の人よりも優れている。
欠陥のあるパワーコアが、余分なエネルギーでスフィアを暴走させたんだ。
そのエネルギーを排出すれば、きっと大丈夫だよ。
スフィアを探し出し、棒を使って余分なエネルギーを排出すればいいのか?
そのとおり!
棒を使って、スフィアのエネルギー放出を検知して、残像を露出させるんだ。
それをたどれば、直接スフィアにたどり着ける。
スフィアを見つけたら棒を使って余分なエネルギーを排出してくれ。
でもスフィアに攻撃はしないでくれよ。
もしすれば… 困ったことになる。
「困ったこと」ってどういう意味だ?
本当に困ったことになるという意味だよ。
スフィアをめった打ちに殴りつけている間に、パワーコアの封印に穴を開けたらどうなるか分かってるのか?
いいか、全エネルギーを直ちに解放すれば、この周囲の風景は爆発的に変わってしまうぞ。
スフィアを追跡している間、そちらはどうする?
僕の知っている姉妹であれば、彼女は僕の修理道具を持って、君のすぐ後ろに来ている。
スフィアを修理するために必要になるだろう。
君は先に行ってくれ。
キレスが着いたら一緒に後を追うよ。
今の状態では、スフィアが何をしでかすか分からないからね。
出発する前にもう一度、レイノー・ヴァノスと会話しましょう。
何を待っている?
ドワーフ・スフィアが遠くに逃げ去る前に、稲妻棒を使って追いかけるんだ。
ドワーフ・スフィアを追跡する
再び稲妻棒を使って、ドワーフ・スフィアを追いかけましょう。
探索を進めると、ドワーフ・スフィアに襲撃されているオークのキャンプを発見します。
キャンプの近くにいる、シャーゾザグと会話しましょう。
ええ、それはまったく予想していなかった。
大丈夫なのか?
そうだと思うわ。あっと言う間の出来事だった。
そういえば、何が起きたか見たの?
- いや、すまない。着いたばかりなんだ。
- ドワーフ・スフィアがお前のキャンプを歩き回っているのを見た。
いや、すまない。着いたばかりなんだ。を選択した場合
実際に起きていた時に、そこにいなくてよかったわね。
きっと私のように、怪我をしていたと思うわ。
とにかく、心配してくれてありがとう。
私は大丈夫よ。
ドワーフ・スフィアがお前のキャンプを歩き回っているのを見た。を選択した場合
そうなの?
どんな乱暴者も牙が落ちるほど怖がるわよ。きっと!
さて、深刻な事態になる前に、ここから離れたほうがよさそうね。
心配してくれてありがとう。
私は大丈夫よ。
キャンプの近くにいる、モーンドラグと会話しましょう。
マラキャスの血まみれの骨にかけて!
それは何? なぜ私たちを攻撃するの?
制御できないドワーフ・スフィアだ。
それを止めに来た。
まあ、それなら早く行って!
私の仲間を殴り倒して、今はキャンプを焼くのに没頭しているようなの。
だから、何かするつもりなら今が好機よ!
暴走しているドワーフ・スフィアに稲妻棒を使って、エネルギーを排出しましょう。
稲妻棒を使うと、ドワーフ・スフィアは逃げて行きます。
モーンドラグと会話しましょう。
何をしたかはしらないけど、あなたはとても感謝されてる。
さて、腑抜けの仲間を起こして、リーチの民が到着する前にここから出ていきましょう。
リーチの民が近くにいるのか?
もちろん。匂いがしない?
私たちが道具をまとめていたら、あの怪物がガチャガチャと転がり込んできたの。
スフィアはまず、転げ回りながらありとあらゆるものに突っ込んだ。
それから狩人の一人が攻撃したんだけど、より凶暴に素早く動き出したのよ。
その後どうなった?
スフィアはキャンプの周りを疾走してた。
狩人が近づくたびに次々と衝撃を受けた。
その後、煙が出て火花が散り出した。
その時に火事が起きたのよ。
どうしようか考えようとしていた時にあなたが現れたわ。
ドワーフ・スフィアが逃げた後、キャンプにレイノーとキレスがやって来ます。
レイノー・ヴァノスと会話しましょう。
がっかりだよ!
馬鹿なスフィアが逃げだした!
まあ、少なくとも爆発はしなかった。
多分それは結構なことだ。
このキャンプはあなたのスフィアに襲われた。
おかしいよ! 誤解でしかないに決まっている。
それに、オークの誰も重傷には見えないじゃないか。
スフィアが彼らを傷つけるつもりがなかったのは確かだ。
ただ… 好奇心があったんだ。
ほとんどのオークが意識不明で、彼らのキャンプは火事になっている。
君はある状況に対して、悲観的な側面ばかりに焦点を当てるうっとうしい癖があるけど、知っているかな?
ねえ、スフィアは誰も殺さなかった。
ここに来たのは、助けるためだと思うんだ。
スフィアは助けようとしたのか?
自分の性質に従っていただけだ。
あれを構築し直した時に、自分の助手になるよう改造したんだ。
言わば完璧な助っ人だ。
たぶん、狩人がしていた… その… 狩人がしていた何かしらのことを手伝うために、転がり込んだと思う。
分からないのか? これは素晴らしい知らせだ!
一体これのどこがいいニュースなんだ?
早く話しすぎて分からないか?
他の言い方で説明させてもらおう。
スフィアは僕が仕組んだ通りのことを、完璧にしているんだ。
動作は問題ない!
もっと言えば、余分なエネルギーを排出できればだけど。
もう一本棒を使えば十分だと思うよ!
キレス・ヴァノスと会話しましょう。
できるだけ急いで追うわ!
スフィアに何が起きたの?
そしてあの炎は何? 誰か怪我したの?
ああ、モロウウィンドの母よ。
私たちはいったい何をしたの?
スフィアがキャンプを荒らしたんだが、重傷者は誰もいない。
あら、それは三大神に感謝ね!
レイノーはおかしくなったコンストラクトを直せるというばかばかしい考えを未だに持っているわ。
でもこれを見て、スフィアを確実に破壊する決心がより一層固まったわ。
スフィアは棒を使った後、走り去っていった。
攻撃されなくて良かったわね。
あれがこの田舎にこれ以上損害を与える前に、もう一度棒を使って見つけましょう。
スフィアを追いかけている間、そちらはどうする?
レイノーと一緒に、狩人たちの無事を確かめるわ。
それが私たちが最低限できることよ。
その後にあなたの後を追う。
スフィアが破壊されれば本当に気が楽になる。
それまでは胸にもつれがあって、誰かに強く引っ張られているみたいよ。
出発する前にもう一度、キレス・ヴァノスと会話しましょう。
お願い、あのスフィアを見つけて。
他の人が傷つくのは見たくない。
レイノー・ヴァノスと会話しましょう。
もう一度杖を使えば、きっとスフィアが排出されて、おかしな行動も修正される。
そうしたら、安全に修理ができるよ。
絶対何もかもうまくいく。
うん。ほぼ絶対。
とにかく、あのスフィアを見つけてきてくれ!
モーンドラグと会話しましょう。
一回の狩りで十分なほど興奮したわ。
役立たずの腑抜け達を立たせたら、すぐ要塞に戻る。
後はリーチの民の略奪者たちを避けられるよう祈ってるわ。
稲妻棒を使って、ドワーフ・スフィアの追跡を続けましょう。
探索を進めると、転倒した荷車を発見します。
転倒した荷車の近くにいる、カイリー・スティージンと会話しましょう。
何てこと!
証人となるために生き残るなんて思っていなかったわ!
何の話?
本当よ、これは本当の話。
嘘をつけばキナレスに盲目にされる。
荷車が向こうの小丘で立ち往生してしまい、私のグアルの力でも抜け出せなかった。
商品をこんな辺鄙な場所に置き去りにするのかと諦めかかった時に、あれが現れた。
あれとは?
ねえ、信じて。あれが何かは分からない。
金属の球体が光り輝き… 開いて人間の形になった!
私が後ずさりしていると、荷車を押す態勢を取ったの。
最初はゼニタールに祝福されたのかと思ったけど、荷車はびくともしなかった…
それで何が起きた?
金属の男は輝きを増し、私の商品は炎に包まれた!
グアルは装具を外して逃げて行き、荷車は崩れ落ちた。粉々に!
向こうで、その成れの果てが見られるわ。
金属の男は動きを止め、丸まって球体になり、転がって行ったわ。
ドワーフ・スフィアの扱いを決める
更に追跡を続けて行くと、ドワーフ・スフィアはレイノーとキレスと合流して動きを止めます。
キレス・ヴァノスと会話しましょう。
あの馬鹿なスフィアは、何事もなかったみたいにうちの馬鹿な兄弟のところへ転がっていった!
まるで馬鹿なペットか何かだと思ってるみたい!
金属とギアでできた、危険で頭のおかしいペットよ。
まあ、ペットはどれも同じかな!
スフィアが壊されるべきだとまだ思っているのか?
壊されるべきだともちろん思っているわ!
あなたは思わないの?
今回兄弟は、ものすごく危険なものをいじくり回した。
あれが誰にも重傷を負わせなかったのは、ただ幸運だっただけよ!
レイノーがこれに同意するとは思わない。
兄弟は何だってめったなことでは同意しないわ。
今回だって同じでしょう?
でも問題の核心は、あのコンストラクトを壊さなければならないってことよ。
あなたが彼に話してくれたら、きっと納得させられる。
スフィアを壊すとすれば、それにどうやって取り掛かるんだ?
稲妻棒を私に渡してくれればいいわ。後は私がやるから。
残っているエネルギーを排出すればギアが溶けて、コンストラクトは永久に動かなくなる。
そうなれば、あれは単なる大きな金属のドアストッパーよ。
決断をする前にレイノーとこのことについて話し合ったほうがいい。
レイノー・ヴァノスと会話しましょう。
この小さな子を見てくれ!
キレスがどう思おうと、金属の怪物ではない!
損傷を受けた動力中心部からの余剰エネルギーに、酔っ払っただけなんだ。
すぐにでも直せるよ!
今でもスフィアを修理したいと思っているのか?
もちろんだよ!
僕が他に望むことがあると思うのか?
いくつか微調整をすれば、かわいいスフィアは新品同様さ!
キレスがこれに同意するとは思わない。
姉妹か!
彼女はあのかわいそうなスフィアを壊したがっているんだな。
図星だろう! どんな問題でも、それが彼女にとっての解決策なんだ!
でも、重要な研究は危険を伴うものさ。
それを理解し受け入れるのが、本物の学者ってものだ。
スフィアを修理するとして、どうやってそれに取り掛かるんだ?
稲妻棒を僕に渡してくれればいい、後は僕がやる。
スフィアを流れるエネルギー量を、もっとうまく調整するために、棒の周波数を変えて、エネルギー吸収材を再調整することが可能なんだ。
本当に、クワマーの卵オムレツを作るくらい簡単だよ。
決断をする前にキレスとこのことについて話し合ったほうがいい。
キレスはドワーフ・スフィアを破壊したがっており、レイノーは修理したいと考えています。
ドワーフ・スフィアの扱いをどうするか決めましょう。
キレスに同意して、ドワーフ・スフィアを破壊する場合
キレス・ヴァノスと会話しましょう。
稲妻棒を私に渡してくれればいいわ。後は私がやるから。
残っているエネルギーを排出すればギアが溶けて、コンストラクトは永久に動かなくなる。
そうなれば、あれは単なる大きな金属のドアストッパーよ。
分かった。ドワーフ・スフィアを壊そう。
キレスは稲妻棒を使ってドワーフ・スフィアを破壊します。
ドワーフ・スフィアが破壊されると、レイノー・ヴァノスが発言します。
キレス、何だってそんなことをしたんだ?
僕のスフィアを壊したんだぞ!
レイノー・ヴァノスと会話しましょう。
何をしたんだ!
キレス、一瞬も躊躇せずに、僕の作ったものを破壊するなんて信じられないよ!
キレス・ヴァノスと会話しましょう。
私たちは正しい選択をした。
私の兄弟は私が新品のおもちゃを壊したって腹を立てたけど、その内許すでしょ… 結局はね。
もちろん愚痴を止めなければ何発か殴るかもしれないけど。
それはレイノーの姉妹の義務よね。
これで逃げ出したドワーフ・スフィアもおしまいだろうか?
やったわね。
これであの不気味なコンストラクトは始末できたわ。
レイノーはしばらく私に腹を立てるだろうけど、そのうち忘れるわ。
ただ、何か新しいプロジェクトを見つけて、それに集中させればいいのよ。
今度はもう少し、爆発しにくいやつにしたほうがいいかもね。
手伝ってくれてどうもありがとう!
クエストを完了する。
レイノーのことは心配しないで。
しばらく私に怒鳴っていても、結局何かが出てきてそれに夢中になっちゃうの。
そしてすぐに何かが出てこないときは、私たちが見つける次のドワーフの遺跡に投げ込めばいい。
気に入るかどうか見るのよ。
レイノー・ヴァノスと会話しましょう。
僕仕事が… 貴重なドゥエマーの部品がすべて… 破壊された!
言っておくけど、君と姉妹には、この先ずっとこのことで怒るからね。
レイノーに同意して、ドワーフ・スフィアを修理する場合
レイノー・ヴァノスと会話しましょう。
稲妻棒を僕に渡してくれればいい、後は僕がやる。
スフィアを流れるエネルギー量を、もっとうまく調整するために、棒の周波数を変えて、エネルギー吸収材を再調整することが可能なんだ。
本当に、クワマーの卵オムレツを作るくらい簡単だよ。
分かった。ドワーフ・スフィアを修理しよう。
レイノー・ヴァノスはドワーフ・スフィアを修理します。
修理が完了したドワーフ・スフィアは逃げて行き、レイノー・ヴァノスは後を追いかけて行きます。
待て! どこへ行くんだ?
戻れ、ちびコンストラクト!
キレス・ヴァノスと会話しましょう。
本当に? それがあなたの計画?
私の兄弟に殺人コンストラクトを修理させるの?
怒れるオークに切れる斧を渡せばよかったのに。
私たちもずっと安全だし。
兄弟とあのコンストラクトを追いかけるべきだろうか?
いいえ、心配しないで。
私たちにとって、こういうことはしょっちゅう起きるのよ。
自分でどうにかするわ。
遠くから大きな爆発音が聞こえる時は、大抵私たちの仕業なのよ。
でも、とにかくありがとう。
あなたがいなかったら、ここまでたどり着けなかったと思う。
クエストを完了する。
クエストを完了した後、キレス・ヴァノスはレイノー・ヴァノスを追いかけて行きます。
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