物語内容
メラム・ファーと話す
ロスガー西部にあるスコゾッドの聖域に行くと、入口にバードゥンとメラム・ファーがいます。
バードゥンと会話しましょう。
いて! ポンコツ足首め!
塩水の中で皮を剥がれた豚みたいに痛む!
痛がってるのが分からないのか?
何か必要なら、メラムと話してくれ。
メラム・ファーと会話しましょう。
心配しないで。私の相棒は大丈夫。
あの嫌な遺跡を逃げ出すときに足首を捻っただけだよ。
朝が来たら傷よりもプライドのほうが傷つくだろうけどね。
それと空っぽの財布が。
この仕事、話がうますぎるってわかっていればね!
どんな仕事だ?
遺跡の中にいるというコルゾスを探すために送られてきたの。母親に雇われてね。
息子を救ってほしいって。
彼女はなんというか、あまり協力的じゃない感じだった。
でも報酬は、断わるには惜しい額だったから。
手伝えるかもしれない。
まあ、下請けってことね。
もちろん、分け前はあげる。
あなたは運に恵まれるかも知れない。
少なくとも、私達みたいにスケルトンの大群と戦わなくて済むかも。
コルゾスを探そう。
あそこは注意して。
あの遺跡は危険かも… たとえ、あなたにバードゥンくらいの経験があったとしてもね。
遺跡へ向かう前にもう少し情報が欲しい。
質問して状況を理解する。いいじゃない。
あなたがプロであり、私達に劣らず熱心で賢いことを示す。
さあ、質問して。
仕事を早くすませるほど、報酬も早くもらえる。
この場所について教えて欲しい。
そこは地域の人々にスコゾッドの聖域って呼ばれてる。
怪しい物語の中には、ここで何世紀も暮らしたオークの話がある。
言っておくけど、リッチや吸血鬼じゃないよ。
実在する、永遠に生き続ける不死身のオークだ。
こんな馬鹿げた話、聞いたことある?
どこの誰で、どういう経緯でここへ?
私達はただのメラムとバードゥン。
恋人であり、相棒であり、モロウウィンドの西で最高の賞金稼ぎだよ。
ロスガーに来て店を開き、ほどなく最初のお客を迎えた。
バードゥンが怪我さえしなければ…
コルゾスというオークの何がそんなに重要?
話せることは特にない。
彼を探して連れ帰るために彼の母親が払っている金のことくらいかな。
つまり、そこが特別な存在になってる。
あなたはどうか知らないけど、私は支払って貰えると嬉しいからね。
バートゥンと会話しましょう。
何だよ!
足から切り離したいくらいに足首を捻挫したことがあるか?
ああ、絶対に勧めない!
メラムの話では遺跡から逃走中にケガをしたそうだが。
メラムがそう言ったのか? 逃げたって?
悪かったな、動くスケルトンに顔を引きちぎられるのが嫌で!
中にコルゾスはいたか?
そのオークの痕跡を追ってる最中に、気づけばいきなりスケルトンに囲まれていたんだ!
あの遺跡は本当に骨の怪物がうじゃうじゃいるぞ!
とにかく、いなくなったオークを実際に見つける前に、引き返さないといけなくなった。
だがあの中にいるのは間違いない。
お前とメラムは仲間なのか?
仲間どころじゃない。幸せな夫婦だ!
どこの同盟国に行っても、俺たち以上の賞金稼ぎコンビはいないだろうよ。
ただし、アンデッドだけは勘弁してくれ。
あの汚い奴らは大嫌いなんだ!
スコゾッドの聖域でコルゾスを探す
スコゾッドの聖域に入りましょう。
スコゾッドの聖域を探索すると、コルゾスの遺体を発見します。
コルゾスの遺体を調べると、彼の名前が刻まれているアミュレットを発見します。
アミュレットをメラム・ファーの所に持って行きましょう。
アミュレットの所有者を決める
スコゾッドの聖域の外に出た後、バードゥンと会話しましょう。
スケルトンを見たか?
皮やらその他がなくなって骨だけで、怖くなかったか?
ああいうのは大嫌いだ!
メラム・ファーと会話しましょう。
足首も捻らず無事にあそこから生還できてよかった。
でも、契約の対象が見えないけど。
コルゾスは見つけられなかったってことね?
コルゾスは死んだ。
死んだ? 驚きはしないけどね。
彼の母親と話した時、息子に危険が迫っている様子はなかった。
息子が安全だと分かっているかのようだった。
息子を家に連れて来るよう頼まれたの。
それで契約は終わりだろう。
その通りだけど、そういうわけにはいかないよ。
息子を失ったことを教えないと報酬を払ってくれない。
しかも彼を見つけたという証拠になるものがない。
時間と労力のひどい無駄だね。
コルゾスはこのアミュレットを着けていた。
なるほど。面白いじゃない。
コルゾスとスコゾッドという名が刻まれてる。
何か価値があるものかも知れない。伝説とかそういうね。
話していた金をあげるから、アミュレットを渡して。
いい取引でしょ?
オファーについては考えておく。
何を考えるの?
買い手が見つからない限り、単なる無価値な宝飾品よ。
今すぐ支払ってもらえないなら、働いて儲けましょう。
その方がお互いに得だよ。
つまり、コルゾスの母親にあげたって無意味なの。
分かる?
アミュレットは喜んで手放してもいい。
公平な提案だよ。
私の人脈とツテがなかったら、これほどの価格はつかない。
それにオークの母親にあげたって、もらえるのは涙とお礼の言葉だけ。
それじゃ儲けにならないでしょ?
だから、これで手を打たない?
ごめん。まだ決心がつかない。
お願いだから、私に値段を上げさせないでね。
私の提案は公平だから、これ以上は無理。
バードゥンが移動できるようになるまで、ここでキャンプしてる。
ちゃんと決心できたら、会いに戻って来て。
バートゥンと会話しましょう。
あそこではいい仕事をしたな。
さあ、もう一つ賢明な決定を下すんだ。
あのアミュレットをメラムへ売れ。
アミュレットを誰に渡すか決めましょう。
アミュレットをメラム・ファーに売る場合
メラム・ファーと会話しましょう。
どう?
あなたの見つけたアミュレットの報酬を払わせてくれない?
そうすれば皆が幸せに解散できる。
それに息もつける。
アミュレットは喜んで手放してもいい。
公平な提案だよ。
私の人脈とツテがなかったら、これほどの価格はつかない。
それにオークの母親にあげたって、もらえるのは涙とお礼の言葉だけ。
それじゃ儲けにならないでしょ?
だから、これで手を打たない?
了解。アミュレットはあげる。
いい取引ができてよかったよ。
コルゾスのことは残念だったけど、仕方のないこと。
いつか彼が帰ってくると、お母さんが希望を持って生きていける方がいいだろうしね。
バードゥンと私はもうここを離れるよ。元気で。
クエストを完了する。
クエストを完了した後、メラム・ファーと会話しましょう。
あなたと働くのはとても楽しかった…
特にあなたは伝説やスケルトン数十体を恐れなかったし!
もし相棒が欲しくなったら、きっとバードゥンのことはどうにか出来るよ。
今度オルシニウムに来たら、私を訪ねてね!
クエストを完了した後、バードゥンと会話しましょう。
俺が足首を痛めた後で、助けてくれてありがとな。
歩くスケルトンは本当に大嫌いだ。
文化的なものだろうな。
とにかく、いつか相棒が必要になったら言ってくれ。
メラムを溝に落として組んでもいい。
アミュレットをコルゾスの母親に渡す場合
スコゾッドの聖域の北東にある追放者の墓地の近くの村に行くと、コルゾスの母親ヤゾガがいます。
ヤゾガと会話しましょう。
愚かな息子!
父親の後を追って行ったなんて信じられない。
あの馬鹿!
息子さんというのはコルゾスか?
息子? 息子を知っているの?
コルゾスを探すために雇った冒険者たちに会った。
メラムとあの素敵なバードゥンを知っているの?
あの二人は素晴らしいわ!
でも、教えて。息子は見つかった?
息子さんは亡くなった。
死んだなんて… うそ… ありえない…
聖域のものがコルゾスに危害を加えることはできないはずなのに… どうして…
なぜスコゾッドの聖域でコルゾスが無事だと思う?
ええ、隠しても意味がないものね。
コルゾスが死んだのであれば、同じことがスコゾッドの身にも起きているはず。
死霊術師は私の夫で… コルゾスの父親よ。
スコゾッドは不死身だと思っていた。
次の後継者が名乗り出て、称号を得るという意味で不死身なの。
あの男が厄介事しか家族に持ってこないのは分かってた!
ああ。知らせてくれてありがとう。
一人にしておいて。
コルゾスのアミュレットをどうぞ。
形見として持っておくといい。
そんなものいらないわ。
コルゾスのことは、スコゾッドの遺産としてでなく、息子として覚えていたい。
父親の手紙なんて読ませなければよかった。
アミュレットは取っておいて。
息子に何が起きたか教えてくれたお礼よ。
クエストを完了する。
謎を解いてくれてありがとう。
でもスコゾッドの荒れ果てた聖域に、息子を置いてきたなんて信じられない。
メラムとバードゥンを雇って息子の死体をここに持ち帰ってもらいましょうか。
オークは死者と共に永遠を過ごすべきじゃない。
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