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クエスト

落とされる砦

ESOコールドハーバー > ストーリークエスト

前回クエスト

物語内容

ライランスの接触

リーバー要塞の入口に到着すると、ヴァヌスとライランスが言い争っています。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

消えろ、この獣め!
お前と遊んでいる暇はない。

ライランス
ライランス

定命の者には本当に驚かされるわ。
私は情報を提供し、冒険も手伝った。
なのに私を避けるなんて。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

この次元の生物を信用すると思うのか?
バカバカしい!

ライランス
ライランス

キンのように思い上がったエルフ族。
なんて愉快なの。
傲慢な者が躓くのを見るのは楽しいわ。

私の申し出について、もう一度考え直させてあげてもいいわ。
でも、もう遅いかもしれない。
まだ決めてないけどね。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

いたか。
あいつがどこに潜んでいるか探してくれ。
目を離したくない。

ライランスはテレポートして立ち去りました。

ヴァヌス・ガレリオンと会話しましょう。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

我々は果樹園にあった吸血鬼の罠を乗り越えられた。
リーバーの要塞でも、同じくらい冷静に対応するよう期待している。

今ドレモラと喋っていたのか?

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

ああ、 見たのか?
連中はなぜ、ニルンの外の生き物に会うたびに話しかけてくるんだろう?
首に歓迎の印でもあるのか?
ポケットにドレモラの餌でも入っているのか?

私の地位と力に対して、敬意を払ってもらいたいものだ。

大事な情報を伝えようとしていたかもしれない。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

そして偽情報を渡しに来たかもしれない。
罠の中に誘い込もうとな!

いや、ドレモラとは話さないのが一番だ。
特にこの場所ではな。
戦士の一人に見張るよう伝えておいた。

リーバーの要塞へ

要塞の入口にいるダイナー王と会話しましょう。

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

我々はここまで来たが、問題を片付けるまでにはまだまだやることが多い。

進まねばならない!
我々の前にある、強化された街の壁を破る方法を探すのだ。

王よ、いつでも行ける。

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

ドレモラの軍勢が要塞の壁を守っている。
しかし、我々の中にはこの街に詳しい者がいる。
ニルンから転送される前のな。

このギルドホールから奇襲をかけることはできそうだ。
そこまでの道を誰かが用意できればだが。

何をしたら良い?

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

戦士ギルドの中に入る方法を探せ。

結界がホールを守っていて、建物への出入りが完全に閉ざされている。
ホールにつながる隠し通路はあるが、結界を解除できないと中に閉じ込められる。

結界を解除する方法を考える。

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

時間はないんだが、まあいいだろう。
質問してくれ。

戦士ギルドの間を守る結界はどうすれば解除できる?

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

結界は前時代からの防御の一部だ。
危険が訪れた時にギルドホールを守るために発動する。
発動した状態でギルドを出入りするには、秘密の通路を使うしかない。

結界の鍵を見つけるんだ。

結界の鍵?

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

結界の鍵には、防御を解き結界を解除するためのル一ンが書き込まれている。
ギルドホールの近くにあるはずだ。

鍵を見つけて結界を解除してくれ。
そうしたらホールから戦士たちが出撃して、ドレモラを奇襲できる。

壁の中に入るための案はあるか?

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

どんな最強の鎧にも弱点はある。
登れる場所や、這って入れる場所を探せばいい。

あの女のドレモラが情報があると言ってきたが、ガレリオンが追い返した。
見かけたら、聞いてみるがいい。

彼女には会ったことがあると思う。

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

ならば彼女を探すのが得策だな。
必要な時には助けを求めるベきだ。
手段を選ばずにな。

注意は怠らないように。
ドレモラが何かを求めずに手助けをすることはない。

もう一度説明してくれ。

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

我々の最終目的、プラナーの渦へのポータルはモラグ・バルの聖域最深部にある。
要塞の部隊を倒してからでないと、ポータルへ最後の進撃は行えない。

そのために、両面攻撃を計画している。

両面攻撃?

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

まずお前が鍵を見つけ、結界を解いた後、戦士ギルドの間からの奇襲が始まる。

その後、魔術師たちが彼らのギルドホールから攻撃を開始する。
この部分の作戦については、君が戦士ギルドに来てから説明しよう。

どうやってこのギルドホールの情報を知った?

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

我々の部隊の仲間に、ニルンにあった頃のこの街を覚えているものがいる。
ギルドホールに詳しいんだ。
それが我々の情報源だ。

皮肉だな。
モラグ・バルに支配された街が、モラグ・バルに対して利用されるとは。

リーバーの要塞に軍隊を送り込むために、要塞の中にある戦士ギルドホールの結界を解く必要があります。

要塞の中に潜入する方法を知るために、ライランスを訪ねに行きましょう。

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

お前の協力を得て、要塞に両面攻撃を開始する。
攻撃は都市内に放棄された戦士ギルドのギルドホールから始まる。

戦士達が秘密の通路を使ってホールへ向かっている間に、お前は結界を解除する鍵を見つけてくれ。

出発する前に、要塞の入口にいる仲間達と話しましょう。

ガスウェンと会話しましょう。

ガスウェン
ガスウェン

ここまで来て、こんな壁に阻まれてたまるもんですか。

リーバーの要塞に向かう準備はできたか?

ガスウェン
ガスウェン

迫力あるわね。
この戦いに対して、ちょっと緊張してきたわ。

ルレリオン先生はいつも、真の魔術師は自信過剰にならないものだと言っていた。
ちょっとした恐怖は、物事をうまく進ませるって。

ホルガンと会話しましょう。

ホルガン
ホルガン

ストンフォールからは、はるかに遠い。
だが我々が立ち向かう敵は巨大だ!
死んだ後でも、我々の歌が歌われるだろう。

灰を歩む者と会話しましょう。

灰を歩む者
灰を歩む者

あなたはこの危険な水域の中を進む方法を見つけ出し、私たち兵士がリーバーの要塞を抜ける手助けをしてくれる。
心から信頼しているわ。

アラク隊長と会話しましょう。

アラク隊長
アラク隊長

偽りの塔から出られてホッとしたわ。
でも、正直に言うと、この忌々しい場所そのものから出て行きたい。

デンシス・ローモリと会話しましょう。

デンシス・ローモリ
デンシス・ローモリ

兄弟が緊張してる。
私もだ。
冒険が終わりそうにないな!

ディシス・ローモリと会話しましょう。

ディシス・ローモリ
ディシス・ローモリ

これはちょっと厳しいな。
要塞への道なんて見つかりっこないさ。
もう、諦めて帰らないか?

キャドウェルと会話しましょう。

キャドウェル
キャドウェル

ドレモラでいっぱいの要塞を想像してみろ!
その城壁を打ち壊すんだ!
楽しそうだろう?
今思うと、あのドレモラを慌てて追い返すことはなかったんじゃないか?
ドレモラが交渉に来た時は、大抵の場合、聞いて損はないはずだ。

ライランスの情報

要塞の入口に行くと、ライランスがいます。

彼女を監視しているスコルドと会話しましょう。

ナイフのスコルド
ナイフのスコルド

あの偉そうな魔術師に、彼女から目を離すなと言われて、その通りにしてるんだがな。
彼女にからかわれてる気がする。

複雑な気分だ。

何か変なことには気付いたか?

ナイフのスコルド
ナイフのスコルド

普通という感覚は、とうの昔に忘れてしまったよ。
だが、あのドレモラは何か企んでるぞ。
間違いない。

俺が思うに、復讐に関係してるんじゃないだろうか。
経験から言って、何かある場合は必ず復讐が関わってる。

復讐?我々に?

ナイフのスコルド
ナイフのスコルド

いや、決して彼女を信用してるわけではないが、我々には関係ないと思う。
直接的にはな。

たぶん裏切らないと思うぞ、後ろからはな。
切りつけることがあっても、正々堂々正面からくる様な奴だ。
そこは評価してる。

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

小さき定命の者よ!
あなたが要塞の中でつまづく様子を眺めているのも一興だけど、それよりもあなたがすベきことを果たすところを見てみたいわ。

あなたの考えていることはおそらく、私にも都合の良い結果になるもの。

何の話か教えてくれ。

ライランス
ライランス

はっきり言えと?
それじゃつまらないわ!
でも、しょうがないわね。
あなたは要塞に忍び込もうとしている。
不要な注意は引きたくないでしょう。

私はちょうどいい情報を持っているの。
東の壁を辿ると、中に入れる裂け目があるわ

なぜ手伝う?

ライランス
ライランス

優しくしてるのに怪しむの?
私は情報を提供してるだけよ。

あなたが探している守られた建物は中央門の近くよ。
キンが妨害しようとするでしょうけどね。
上手くいったらまた話しましょう。

これは偽りの塔にいた理由と関係あるのか?

ライランス
ライランス

イフリツは私の欲しい情報を持っていたの。
結果としてここにたどり着いた。

あなたがイフリツにしたことは楽しかったわね。
ここでの活躍に期待してるわ。

割れ目を探すことにした。

ランランスの情報を頼りに、要塞の東の壁を辿って、侵入できそうな裂け目を探しましょう。

ライランス
ライランス

古い戦士ギルドのギルドホール。
中央門の近くにあるわ。
行って!

ナイフのスコルド
ナイフのスコルド

進入口が見つかったことを、他の連中に伝えてくる!

要塞の東の壁を辿ると、裂け目を発見します。

裂け目を通って要塞の中に侵入すると、再びライランスが現れます。

ライランス
ライランス

小さき定命の者よ、再び裂け目に入るのね!

アイレイド王は隠された鍵を探して欲しいようね。
急ぎなさい!
あなたの友達は、封印された広間にいるでしょう。

なぜこの壁の切れ目は守られていない?

ライランス
ライランス

あら可愛い。
罠だと思っているの?

ドレモラの二枚舌を危惧するのは当然かもしれないけれど、今のところは安全よ。
幻惑がここをキンの目から隠しているの。
最近のちょっとした発見ね。

要塞の中には何が待っている?

ライランス
ライランス

おそらく死、ね。
この要塞を守るキンは、あなたを殺そうとするわ。
それが私たちの存在理由だもの。

あなたが求めている古い部屋は、中央門の側よ。
もし私があなたの立場なら、すぐにそこへ向かうわ。

なぜ手伝う?

ライランス
ライランス

あなたのためによ。
彼らのためじゃなくね。
「なぜ」 と問われるのにはもう飽きてきたわ。

私はあなたを困らせるつもりはないわ。
ただ、借りを返したいだけ。
あなたを助けることで目的が達成できるのなら、私はそうするだけよ。

利用しているのか?

ライランス
ライランス

ウフフフ…その表情、素敵ね!

がっかりしているのかしら。
真実を得たのになぜ?
私があなたを利用しているように、あなたは私の情報を利用している。
耐えなさい、小さき定命の者。
さあ、行って。
ここで立っていても何にもならないわ。

ライランス
ライランス

早く行って。
でも、私の忠告を覚えておくのよ。

要塞を制圧することは役に立つけど、それでは足りない。
あなたの最終目標にはね。
この事は後で話しましょう。
あなたが生き残ったらね。

戦士ギルドホールの解放

要塞の中を探索して、戦士ギルドホールの鍵を探しましょう。

鍵を発見した後、戦士ギルドホールの結界を解くと、戦士ギルドの仲間達が要塞の中に進軍してきます。

ギルドホールにやって来た仲間達と話しましょう。

アラク隊長と会話しましょう。

アラク隊長
アラク隊長

あのトンネルの中の移動は最悪だったわ。
こんなにも自分が狭くて窮屈なところが嫌いだったなんて。

それより、来てくれてありがとう。
ここで閉じ込められたままになるのかと思った。

障壁を消した。
次はなんだ?

アラク隊長
アラク隊長

さて、ようやくこの時が来たわね。
戦いよ!

ダイナー王は階段の上にいる。
私たちがドレモラの相手をしている間、上に行って話して。
連中に力を見せてやる!

キャドウェルと会話しましょう。

キャドウェル
キャドウェル

ああ、旧友よ。
待ちわびたぞ。
どうしていた?
とても会いたかった!

ところで、何に手間取っていたんだ?
王が上で待っている。
話があるそうだ。

なぜ外で戦っていない?

キャドウェル
キャドウェル

敵を翻弄する準備をしているところだ!
ばっさり切ってやるぞ。
この古い鎧を磨くからちょっとだけ待ってくれ。
敵も相応しい恰好をした英雄に斬られたいだろう?
失望させる訳にいかんからな!

王からの命令は?

キャドウェル
キャドウェル

ああ、ドレモラが…どうとかこうとか。
自分で聞くといい。
すぐ上の階にいる。
王の割にはつぶやきが多いがね。

あの王冠は素敵だな。
なかなか格好良い。
ワシも手に入れられるかな。

ダイナー王と会話しましょう。

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

お前なら結界を解除出来ると分かっていた。
戦士ギルドの部隊は、もう両面攻撃を開始している。

第2段階を始めるためにはどうすればいい?

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

戦士たちがドレモラの注意を引いている間、街の上層に行ってくれ。

魔術師たちがギルドホ一ルのポ一タルを使うためには、こちら側から起動しなければならん。
四つのポータルス卜ーンを見つけて発動させてくれ。
そうすれば魔術師も参戦できる。

なぜ魔術師はポータルが必要なのだ?

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

ガレリオンが言った通り、昔のギルドホ一ルのポ一タルは人と物資を素早く移動するためにできている。
個人の転移呪文よりも効率が良く、力を使わない。

そしてもちろん、多数がー度に移動できる。
敵を包囲するにはちょうどいい。

ポータルは任せろ。

ラロリアラン・ダイナー王
ラロリアラン・ダイナー王

さあ、急げ。
街の上層に向かって魔術師ギルドのポータルを起動するんだ。

魔術師達の協力がなければ、これまでの努力が全て水泡に帰す。

魔術師ギルドホールの解放

要塞の上層にある魔術師ギルドホールを目指しましょう。

要塞の上層に行く途中で、ライランスが現れます。

ライランス
ライランス

見直したわ。
ほとんど無傷じゃない!

後をつけているのか?

ライランス
ライランス

賢い投資家は投資の結果を見守るものよ。
戦士たちはキンを驚かせ、勝つかもしれないわね。

でも要塞を制圧したとして、どうやって鍵なしで迷宮を越えるのかしら?

迷宮?何の迷宮だ?

ライランス
ライランス

情報が足りてない、衝動的ね!
適当に歩いていればポータルに着くとでも思ったの?

ヴァルキナズが、モラグ・バルの要塞の下にある迷宮の鍵を守っている。
この迷宮を通らなければならないけど、そのためには鍵が必要なのよ。

では鍵をヴァルキナズから取るしかないか。

ライランス
ライランス

まず今の任務を終わらせなさい。
魔術師を手伝って、ここのキンを生まれた暗闇に返すの。
あいつらにはそこがお似合いよ。

ピラミッドで待ってるわ。
そこでしか迷宮の鍵は手に入らない。

ライランス
ライランス

気にしないで。
ただあなたに…興味をそそられただけよ!

要塞の上層の入口に、戦士ギルドのホルガンがいます。

ホルガン
ホルガン

魔術師たちが街の上層に集まれば、ドレモラは包囲される!

ホルガンと一緒に、上層から攻め込んでくるデイドラ達を退治しましょう。

ホルガン
ホルガン

また門から来ているぞ!
奴らを止めるんだ!

ホルガン
ホルガン

よくやった!
今度はここに来る前に考え直すだろう。
俺はここを見張っているから、魔術師のポータルを修復してくれ。

要塞の上層に入ったら、各地に散らばっているポータルストーンを集めましょう。

集めたポータルストーンを、魔術師ギルドホールに設置すれば、ポータルが起動されます。

ポータルを起動すると、魔術師の仲間たちがワープして来ます。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

またやってくれたな。
恐れを知らぬ者よ!
よくやった!

私の強力な魔術師とダイナ一王の容赦ない戦士の間に挟まれたドレモラは、どちらに逃げればいいか分からないだろう!

挟み撃ちは開始した。
次はなんだ?

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

魔術師ギルドと戦士ギルドは要塞を制圧する。
だがその間に、ピラミッドの要塞を攻撃して、そこを支配するヴァルキナズ・セリスを倒す者が必要だ。

つまり、お前のことだがな。

ヴァルキナズを倒すだけだな。分かった。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

軽く言われてしまったが、その通りだとも。
それが今ー番重要な任務だ。
ヴァルキナズ・セリスは迷宮への鍵を持っている。
それを手に入れることが肝要なのだ。

他にも質問がある。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

好奇心が強いな!
ああ、聞いてくれ。

ヴァルキナズ・セリスとは誰だ?

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

私が知る限りでは、モラグ・バルの信頼する手下の一人だ。
要塞の指揮を執っているだけでなく、闇の王の直属の部下だ。

迷宮とは何だ?

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

モラグ・バルの要塞のー部だ。
トンネルの迷路を抜けると、終わりなき階段へと通じる。

間違いなく道中には多くの罠や危険が潜んでいるだろう。
だが、進まなくてはならない。
キャドウェルによれば、ポータルに通じるプラナーの渦は終わりなき階段の先にあるそうだ。

リーバーの要塞ピラミッド

プラナーの渦へ行くためには、迷宮と呼ばれる場所を通らなければなりません。

迷宮の鍵を手に入れるために、要塞のリーダー〈ヴァルキナズ・セリス〉を倒す必要があります。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

キャドウェルが言うには、ピラミッドを越えた先に迷宮と呼ばれている場所がある。
終わりなき階段とプラナーの渦へ行くにはあそこを通らなくてはならない。

気をつけろよ。
ヴァルキナズは危険な相手だ。

ピラミッドに向かう途中、タイタン・ジャナクスがこちらの動向を監視してきます。

魔術師
魔術師

なあ、あれはいったい何なんだ?

追い払ってくれ!
追い払ってくれ!

ピラミッドの入口に到着すると、共に戦ってくれる仲間たちが待っています。

ガスウェンと会話しましょう。

ガスウェン
ガスウェン

こんなにドレモラに近づいたと聞いたら、ルレリオンは何て言うかしら?

絶対に誰にも言わないでほしいんだけど、彼女に会うと少し緊張するわ。

ピラミッドに入らないといけない。

ガスウェン
ガスウェン

もちろん!
私もー緒に行くわ。

あのドレモラが言ってることが真実で、本当に道を開けてくれるのなら、ね。
手伝いたいとは言ってるけど、私は完全に信用できないわ。

キャドウェルと会話しましょう。

キャドウェル
キャドウェル

楽しいだろう!
翼を持った怪物と、怒ったヴァルキナズ。
ドレモラを友達にできたじゃないか。

以前ワシもドレモラを友人に持ったことがある。
何度かー緒に冒険もした。
そしてある日、彼女は突然ワシの肺をえぐり取ろうとした。
あの頃は実に楽しかった。

これは全て楽しいゲームだと感じているのか?

キャドウェル
キャドウェル

楽しいゲームばかりではない!
興奮と流血もあるからな!

お前さんのドレモラの女友達はピラミッドへの扉を開けると言っているが、デイドラの血だか何だかが必要らしい。
残念ながらワシはもう切らしていてな。

ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

定命の者よ。
ピラミッドにはデイドラの血がなければ入れないわ。

道を開けてくれないか?

ライランス
ライランス

私の助けが必要だって言ったでしょ?
デイドラの儀式でこの扉は開くわ。
そしてそのためには、自分の意思で提供されたキンの血が必要よ。

私はあなたのヴァルキナズ・セリスへの鍵であり、あなたは私の復讐への鍵よ。

なぜ復讐を求める?

ライランス
ライランス

私のクランは破壊されたの。
この地上から消されたわ。
そしてそれを手引きしたのが、ヴァルキナズ・セリス。

彼は私のクランが自分の力を脅かすと考えたのよ。
善悪の問題じゃない。
セリスは償わなければならない。

この先の戦いで手伝ってくれるのか?

ライランス
ライランス

それは無理な話よ。
ヴァルキナズが私の手にかかれば、私は名誉と地位を失ってしまう。

あなたが殺してくれるなら、私の誓いは守られる。
そしてセリスは私の失われたクランと共に、闇へと留められる。
コールドハ一バーが許すまでね。

準備はできた。
扉を開けろ。

ライランスは自らの血を使って、ピラミッドの扉を開けてくれます。

ライランス
ライランス

道が開いた。
セリスを滅ぼして。
苦痛を与えてね。
奴にはどのような報いも相応しいわ!

中に入る前に、仲間と会話しましょう。

ライランス
ライランス

あら、何を待っているの?
招待状でも必要?

中に入って、やらなくてはならないことをやりなさい。

ガスウェン
ガスウェン

好きではないけど、あなたのドレモラの友達はちゃんと手伝ってくれるのね。
自分の血を使って扉を開けてくれたわ。
そんな話は見たこともない。

さあ、行って!
すぐ後に続くから。

キャドウェル
キャドウェル

心配するな、すぐ後ろにいる!
あのヴァルキナズには相応の報いを与えてやろう。

リーバーの要塞ピラミッド
このドレモラの要塞の指揮官は、要塞内から一歩も出ることなくリーバー達に命令を下す。
定命の者の心をかき乱すこの要塞の独特な形状と威圧的なデザインを、ヴァルキナズ・セリスはとりわけ気に入っている。

ピラミッドに入ると、ヴァルキナズ・セリスが待ち構えています。

ヴァルキナズ・セリス
ヴァルキナズ・セリス

ライランス!
お前が手を加えているのは分かっている。
闇の中のお前らの氏族に加えてやろうか。

愚かな定命の者どもが、捨てられたキンに騙されるとは。貴様らの命を終わらせてやる!

ガスウェン
ガスウェン

ジョーデの骨にかけて!
あれはいったい何なの?

ヴァルキナズ・セリスは、タイタン・ジャナクスを召喚してきます。

タイタン・ジャナクスを倒すと、ヴァルキナズ・セリス自身が刃を向けてきます。

ヴァルキナズ・セリス
ヴァルキナズ・セリス

愚かな定命の者どもが、捨てられたキンに騙されるとは。
貴様らの命を終わらせてやる!

ヴァルキナズ・セリスを倒しました。

ライランス
ライランス

私の失われたクランが暗闇でセリスを待っている。
奴を追放する刃が自分のものでなくとも、奴を終わらせたのは私よ。

小さき定命の者、あなたは役立つ武器だった。
感謝と共に、迷宮の鍵を受け取りなさい。

迷宮の鍵を手に入れる前に、ライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

私はセリスを闇に送るために長い時を待ったのよ。
少しだけこの余韻に浸らせてちょうだい、小さき定命の者よ

これで、要塞のヴァルキナズになったのか?

ライランス
ライランス

なぜそれが気になるの?
ああ、私がキンを呼んであなたを倒すと思っているのね。

安心しなさい。
今は色々と混乱していて、あなた達を襲う気はないわ…今はね。

ヴァルキナズ・セリスが死んで安心したか?

ライランス
ライランス

キンは死なない。
セリスは闇へと送られただけよ。

昔、私達のクランは戦争をしていたわ。
セリスは裏切り、私のクランを追放したの。
私を除いてね。
私は契約を結んで、自由の代わりに彼を攻撃しないと約束したわ。

でも彼を殺すよう頼んだだろう。

ライランス
ライランス

私は誓いに忠実よ。
あなたがピラミッドに入る手助けをした、ただそれだけ。
でも、定命の者がセリスを闇へ落としたという屈辱は、確かに私にとっては愉快だったわ。

終わりなき階段を一緒に攻撃してくれるか?

ライランス
ライランス

私の目的は復讐よ。
あなたの他愛ない喧嘩には興味ないわ。

覚えておきなさい。
キンが血を求める衝動は消えることがない。
例えその衝動を元に行動を起こしていないとしても。
次に会う時は、喜んで攻撃するわ。

宝箱に入っている迷宮の鍵を手に入れましょう。

ライランス
ライランス

迷宮の鍵は宝箱に入っている。
私がまだ親切でいる間に、それを取って自分の仕事に戻りなさい。

鍵を取った後、ここから去る前にライランスと会話しましょう。

ライランス
ライランス

あなたは使えることを証明し、私の援助を獲得したわ。

でも、私の領域をうろつくのはお勧めできない。
私の忍耐力も、新しく目覚めたキンの支配も、どれだけ保つか分からないわよ。

鍵を持って、迷宮の入口にいるヴァヌスに報告しましょう。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

鍵を持ってきたか?
もうすぐ最後の一押しだが、中に入らなければ始めることも出来ない。

これが世界を救う最後の機会だ。
成功しなければ、全てが失われる。

迷宮を開く鍵を見つけた。

ヴァヌス・ガレリオン
ヴァヌス・ガレリオン

ドレモラが彼女のキンとモラグ・バル相手に奮戦してくれるとはな。
復曹に燃えているのだろうか。

とにかく、また借りができたようだ。
ありがとう、勇気ある友よ。

クエストを完了する。

物語補足

リーバーの要塞の下層に、〈ブハのバーゲン〉という店舗があります。

お店の中では、ズィヴィライの〈特売品漁りのブハ〉が雑貨アイテムを売っています。

特売品漁りのブハ
特売品漁りのブハ

ブハのバーゲンへようこそ!
品物を見ていくか、死ね!

冗談だ。
死ねって言うのは嘘だよ。
一応な。

ズィヴィライが商人とは、変わっているな。

特売品漁りのブハ
特売品漁りのブハ

商人?
ふはは!
商人ではないぞ!
俺はお前の頭を片手でもぎとる怪物さ!
さあ、覚悟しろ!

なんてな。
お前の言う通り、ただの商人だ。
だが、今のお前の表情は愉快だったよ。

なぜ商人になったんだ?

特売品漁りのブハ
特売品漁りのブハ

定命の者に説明する必要はない。
定命の者こそ、全員同じ職を選んでいるわけではなかろう?

俺は単に定命の者を殺しまわるより、契約を結ぶ方を選んだだけだ。
俺が殺しを選ばなかったことを感謝するんだな。

何処でその鎧を手に入れた?

特売品漁りのブハ
特売品漁りのブハ

自分を過信した定命の者が、俺を召喚した後に命乞いをしてきた。
だが、交渉は失敗に終わってな。

その後、奴にはもう鎧が必要なくなった。
ありがたくいただいたよ。

関連資料

発見された洞窟

南東に向かう船の墓場の向こうの洞窟で、不審な動きを確認した。
もう少し詳しく知りたかったが、報告するのが先決だろう。

徘徊するスケルトンを回避し主力部隊に戻れたら、戦士ギルドの担当者の誰だかに報告しよう。

メンスリーへのメモ

メンスリー、

あまり時間があるとは思えない。
人々は街から逃げているし、あなたにも逃げてほしい。
魔術師の一人と話をしたところ、空がこんな状況なのはデイドラのせいだと言われた。
それが起こしている地面の揺れはほんの始まりにすぎない。
詳しく調べるつもりはないし、助けが間に合うか疑わしい。
ここで何が起こっているか、他に知っている人がいるかも知れない。

アンドリスが、戦士ギルドは街に出入りする秘密の道を知っていると教えてくれた。
通常の料金を取らずに人々を逃がしているという。
すぐに結界の魔法を使って広間を障壁でふさぐと言っている。
街を出るか、行動を共にするか加わるか促すだけで、それ以上は話したがらなかった。

中で無事だといいが。
正直に言うと、遠く離れた方が安全だと感じる。
スキングラードにいとこがいる。
そこで探してほしい。
長居をするつもりはない。
空は刻一刻と暗くなっている。

― ランドリン

アリダへのメモ

アリダ、

避難することになりそうだ。
空がどうなっているにしても、剣と矢で戦える相手ではない。
避難するのが一番だ。
できる限り多くの市民を連れていく。

ギルドマスターのカーロッシュに、ギルドホールに結界を張るよう言われた。
規則と手続きにうるさい男で、まあ、そういうことだ。
結界を張ったら、秘密の通路を通ってここを去る。
カーロッシュが鍵のことを覚えていてくれるか、自分たちが二度と戻ってこないことを望むばかりだ。
いつもホールの裏側の家に隠れている。

道の向こう側で会おう。

― ヴァンドリス

次回クエスト

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