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キャラクター特集 ルシーラ・カプレニア

キャラクター特集とは、ESOの新コンテンツが配信される際に、新たに登場するキャラクターを紹介する為の、ESOの公式サイトで公開されているページです。

ルシーラ・カプレニアは「ドレッドセラー」に登場するキャラクターです。

候補生ルシーラ・カプレニアに代わり、ここに兵の暫定配備及び特殊訓練の検討を要請する。

三旗戦役において経験豊富な魔闘士に対する需要が、バトルスパイアの現予備兵の数をはるかに上回り、要塞の即応性が危険な水準にまで低下した。帝国の援助と新兵の安定した供給なくして、我々は目的を達成する前に消耗戦の果てにスパイアへの完全退却を強いられることだろう。

疲弊した魔闘士の負担を減らし、見習い兵にも来る試練に備えさせるには、現存の候補生を有効利用しなければならない。そうしなければ、現状における生存率の維持はままならず、人員の減少を避けることはできない。有望な候補生にスパイアの外で実戦経験を積ませることが、彼らの生存率を高めつつ、任を受けた帝国軍魔闘士の価値を損なわないただ一つの方法だ。

ルシーラは6歳で徴兵されて以来、見習い兵の模範的存在となるほどの活躍を見せ、7歳になる頃にはクラストップの長となっていた。まだ幼い彼女の実力にプライドに傷をつけられた形となった仲間たちにより、幾多の挑発を受けたが、ルシーラは一度も報復することはなく、その成績には非の打ちどころがなかった。彼女は熟練兵士ですら持つことが難しいほどの自制心を、クッキーを我慢して褒められるような年齢で示したのだった。

ルシーラは、各魔法分野、魔法及び武術戦闘、そして現代的学問において最高成績を収めてきた。候補生決闘大会の一騎打ちでは3年連続1位を獲得し、昨年はスパイア評議会から呪文表彰を授与された。また6年前には、訓練での失敗によって召喚された暴れ回る精霊から級友を守ったとして帝国武勇勲章を獲得し、その際、彼女は自身の手で4体の精霊を退けることに成功した。許されていたならば、成人する前に試練を終えることも彼女には容易かっただろう。

私たちが重んじる帝国の理想に対するルシーラの賞賛には崇拝に近いものがあり、それを復活させるという私たちの使命における彼女の献身は疑う余地がない。多くの新兵が本の中の帝国しか知らないようなこの時代に、このような特性を持ち合わせた者は稀である。ルシーラは帝国の栄光への回帰を切望しており、その情熱は権威ある機関がまだ存在していた頃に実際に仕えていた評議会の貴方たちに匹敵するものがある。私がルシーラに対して唯一懸念しているのは、彼女の献身には疑いの眼差しが欠けており、このような広大な帝国の秩序を維持するために必要な残酷な選択に対して盲目であることだ。三旗戦争を終結させるためには多大な犠牲が必要であり、彼女はまだ戦争の厳しい現実を受け入れる準備ができていない。

活躍の場や昇進する機会を与えず、彼女をバトルスパイア内にとどめていて良かったのかが気がかりだ。帝国軍に配備することができなかったために、ほとんどの新兵は試練の前に能力を開花させることができなかったが、ルシーラだけが彼らより何年も早くこの壁の中で学べることの頂点に到達したのだ。彼女は、スパイアの歴史の中で最も高度に訓練され、素質に溢れた候補生の一人だが、いかなる準備も実経験には匹敵しない。それを正す時が来たのだ。

スパイア評議会が私の要求を認可するのであれば、次回の展開時にルシーラの配備をお願い申し上げる。彼女の猛烈な忠誠心は、機密性を維持する上での資産となるはずである。

敬具

魔闘士マータス・トゥリウスより

キャラクター特集 ー ルシーラ・カプレニア

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