前提クエスト
物語内容
ヴェルサの話を聞く
盗賊の隠れ家に貼られている「ヴェルサからのメモ」を読みましょう。
〈キャラクター名〉、
鉄の車輪から手に入れたものは、私達全員にとって魅力的なものになるでしょう。
強奪について話しましょう。
準備が出来たら、隠れ家の外で私と会って。
―ヴェルサ
強奪についてヴェルサと話す。
アバーズ・ランディングにいるヴェルサと会話しましょう。
忙しかったでしょう。
あなたは盗賊ギルドに大きな機会を与えていたことに気づいた?
気づいてないようね。
大丈夫、あなたが鈍いとほのめかすことすらしないから。
それくらい儲かったのよ。
詳しく教えてくれ。
銀の爪の台帳があるわね?
ノー・シラ要塞から盗んだ脅迫材料よ。
それが強奪の計画書なの。
昔からね。
ライバルの弱点を突く。
彼らが不正な手段で得た利益を自分達のものにする。
それを再建に使うの。
確かに儲かりそうだ。
脅迫の中のファレン・ダーという名前に気付いたわ。
彼は「クロー・カッター」…盗賊から盗む盗賊よ。
どおりでね。
彼は私達に強奪担当として加入している。
まあ、無理は禁物よ…次は誰と話すべきか分かるわね?
ファレン・ダーに会いに行こう。
ファレン・ダーは街の雰囲気に浸るのが好きよ。
情報集め、と彼は呼んでる。
彼が考えているのは安い残飯のことだけだと思うけど、仕事はきちんとこなすわ。
彼はあなたを待っている。
ファレン・ダーと会う
アバーズ・ランディングにいるファレン・ダーと会話しましょう。
ああ、ヴェルサが言うには、コッシュの束縛からファレン・ダーを解放したのはお前らしいな。
そうしよう。
彼女が認めるよりもしっかりしているな。
だが、ファレン・ダーの目は爪よりも鋭い。
ヴェルサに関していえば、舌もな。
彼女との会話が恋しいよ。
両者ともギルドに仕えている。
そして今や、お前に仕えているんだ。
ヴェルサは、お前が何か大きな儲けを見つけるのを手伝ってくれると言っていた。
良いヒントは、私が提供するサービスの一つにすぎない。
ファレン・ダーを立会人、案内人、運搬人と思ってほしい。
盗みを働いてくれれば、残りの仕事はやる。
その情報について、もっと聞こうじゃないか。
ファレン・ダーは、ギルドに面白いことを運んでくる小さな鳥だ。
何か面白いことを見つけて教えてくれれば、盗みを計画する。
自分を通すか、そうでなければ全く関わらないでくれ。
メンバー同士で領分を侵し合うことも、報酬を奪い合うことも望んでいない。
案内人とはどういう意味だ?
アバーズ・ランディングの富は波のように寄せては返している。
それに洗われた物は、長い間ここに留まらないんだ。
もしくは残されたとしても、通りかかる者たちにすくい取られる漂流物のように一瞬にしてなくなる。
だが、そういった物をしまい込む地がいくつもあるのさ。
ファレン・ダーはその全ての場所を知っている。
運搬人になってくれるとも言ったな。
なんだが執事のようだな。
そうなのかも知れない。
全てを正しい目的地へ到達させられる、頭の切れる執事だな。
良く働く盗賊の指から受け取り、必要としている買い手の柔らかな抱擁へと受け渡す。
そして喜ぶ買い手のポケットから金を受け取り、相応しい盗賊の掌に握らせる。
初めての盗みへの準備は整った。
それなら、我らの収集家が巣に何を持って帰ってくるのか見てみよう。
ギルドホールのヒント版で待っている。
向こうで会おう。
盗賊の隠れ家に行き、強奪ボードの前にいるファレン・ダーと会話しましょう。
近々、尾行者の見分け方と巻き方を教えてやろう。
カジートの踊りのことじゃないぞ。
私はいいダンスパートナーと言われるがな。
盗みの仕事の際は、周囲に気を配るんだ。
ミスは許されない。
考えておこう。
もう始められるか?
もちろんだ。
お前の仕事ぶりを早く見たい。
掲示板の仕事があれば、出発しよう。
クエストを完了する。
コツを教えられて光栄だったよ。
アバーズ・ランディングでは常に新しいチャンスが転がっているから、また近々会えるだろう。
楽しみにしているぞ!
このクエスト完了後、強奪ボードからデイリークエストを受注できるようになります。
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