前回クエスト
「大蛇の牙」と「ヘビの繁殖」は、どちらからも開始できます。
先に「ヘビの繁殖」を完了した場合、「風に舞う葉」の後に、当クエストを開始できます。
物語内容
リトルリーフの話を聞く
傷の渓谷の旅の祠の近くにいる、リトルリーフと会話しましょう。
「風に舞う葉」を完了している場合
戦いに来た訳じゃないわ。
あなたはカッシを助けた人よね?
彼女からあなたのことを全て聞いたの。
今は用事があるの?
ちょっと手伝ってくれる?
大事なことなのよ。
続けてくれ。
リトルリーフと会話を続けましょう。
※以降の会話は、「風に舞う葉」の完了・未完了に関係なく、同じ内容です。
アイアンオークを何としても止めないと!
奴ら、トロールの軍隊を作り上げているのよ!
その軍隊を解体するよう説得するというのが、カシピア摂政から課された私の任務。
でも、彼らはお金だけ取って私を追い出したの!
だけど、あなたが現れてくれたからもっといい案がある。
そのいい案とは?
あなたのことよ!
私の明るい楽観的な思考と、あなたの暴力的な性格があれば、負けることなんてないわ。
とにかく、手伝ってくれるわよね?
近くの丘にある荒廃した塔で待ち合わせましょう。
分かった。
その荒廃した塔で落ち合おう。
アイアンオークはトロールを軍隊にする方法を見つけたの。
それは訓練と鎧、魔法のルーンをトロールの皮に刻むことが関わっているわ。
イルサグの塔地下で会いましょう。
まずはトロールの訓練士に対処するの。
イルサグの塔地下について何か知っておくことはあるか?
古い塔の下にある遺跡の中にある。
あそこは悪臭がすごいの!
あんな狭いところにトロールやアイアンオークを詰め込むからよ。
それはさておき、イルサグはあの遺跡をトロールの訓練アリーナとして使ってるの。
なぜアイアンオークはトロールの軍隊を作ってる?
大蛇がそうしろと命じたからよ!
でもトロールに鎧を着せて、武器を持たせるのは良くないわ。
とにかく、トロールを止めるのはカッシが〈スケールドコート〉を救う案の一部よ。
だがスケールドコートは悪だ。
何人かはそうかもしれないけど、私とカッシはそうではない!
世界を変えるために〈スケールドコート〉に加入したのよ。
破滅なんて望んでない。
私たちは何とかするわ。
正直、あのエグザーチ・ブラードスは何を考えていたのか分からない。
エグザーチ・ブラードスとは誰だ?
ブラードスはアイアンオークの族長よ。
石頭で、強情。
オークが〈スケールドコート〉に加わった時、ブラードスは〈破壊にうねるオフィディアのエグザーチ〉という名をもらったの。
長ったらしい名前だけど、私はそういうのが好き!
本当にトロールを訓練できるのか?
イルサグはなんでも訓練できるのよ!
だけど秘密はレッド・ブリットルにあるの。
ええと、ニルンクラッツのこと。
どういうわけか、トロールがぐっと強くなる。
彼らを止めなければ、クラグローン全体が破滅する。
そしてカシピア摂政は、そんなことを起こしたくない。
「風に舞う葉」を完了している場合
摂政カシピアとかなり親密な仲のようだ。
どういう意味?
そんなに驚かないで!
冗談よ。
カッシと私は大親友なの。
「風に舞う葉」を完了していない場合
摂政カシピアとは誰だ?
カシピア摂政?
〈スケールドコート〉のリーダー?
あなたは聞いたことがあるはずよ!
カシピアはとても強く、自信に満ち溢れているの。
そして美しい。
彼女のことを考えただけで、胸が踊るわ。
スケールドコートのメンバーなのか?
ただのメンバーじゃないわ。
私はカシピア摂政の執事長で、外交もちょっと得意よ。
私はやむを得ない暴力に秀でていると言われたこともある。
だから彼女は私をこっちに送ったの。
トロール訓練師イルサグを倒す
トロールの訓練を止めるため、イルサグの塔地下に行きましょう。
イルサグの塔地下に入ったら、リトルリーフと会話しましょう。
イルサグ・アイアンブラッドにトロールの訓練をやめさせようとして、カッシから貰ったお金で説得してみたの。
ダメだったから、私の綺麗な杖で倒すしかないよね。
イルサグ・アイアンブラッドについてもっと教えてくれ。
イルサグはアイアンオークの中で一番のオークよ!
そして良い先生なの。
イルサグ・アイアンブラッドほど、うまくトロールを訓練できる者はいない。
だから彼を殺さないといけないの。
アイアンオークがどうやって野蛮なトロールを訓練する?
トロールが魔法にかかっていることによって、やりやすくなってるの。
それは後で話すね。
まず、アイアンオークの訓練士を倒しに行きましょう。
どうしてアイアンオークについてそんなに詳しい?
私は専門家ではないけど、晩餐や会議などには全て出席していたの。
これは摂政カシピアの友達と、執事長として重要な仕事ね。
私は見た。聞いた。
そしてメモをたくさん取った!
リトルリーフと一緒に、イルサグの塔地下を進んでいきましょう。
アイアンオークったら、全然言うことを聞いてくれないの!
外交的な手段に期待してたのに。
探索を進めると、トロールの訓練所でイルサグ・アイアンブラッドを発見します。
イルサグ・アイアンブラッド!
お願いだから、その気持ち悪いトロールの訓練を止めてよ。
もう来るな、小娘め!
いいから帰れ!
ああ、そう。
良い案だったのに。
探索を続けてイルサグを追いましょう。
リュートは好き?
私、少しだけなら弾けるの。
カッシは上手って褒めてくれるけど、たぶんお世辞ね。
探索を続けると、イルサグを発見します。
イルサグと2体のウェルワと戦いましょう。
イルサグを倒した後、リトルリーフと会話しましょう。
別の方法があったらよかったわ。
かわいそうで、頑固なイルサグ。
お金を受け取ってくれれば良かったのに。
調教師を殺せば、トロールの軍隊を止まるのか?
それはそうね。
私は何を考えていたんだろう?
トロールの軍隊を解散させるには、もっと違うことをしないとね。
ルーン筆写家のクルス、防具屋ウシク、そしてエグザーチ・ブラードスと話さないといけないかもしれない。
オークのリーダーたちとは顔見知りかもしれないが、駆け引きは無効だ。
そうね。
あなたの言うとおりよ。
簡単でないのは分かってる。
でも私には任務がある。
そして暴力が唯一の解決法なら、そうせざるを得ない。
どこに行けばいい?
傷の渓谷よ。
名前のとおり、楽しくない場所よ。
ここから北にあるわ。
まず見過ごすことはない。
そこで合流しましょう。
出発する前に、ルーン筆写家のことを教えてくれ。
ルーン筆写家のクルスは、真の芸術家よ!
彼のデザインは繊細で美しい。
そして力強いの!
ニルンクラッツの粉をインクに混ぜて使って、トロールの肌に直接ルーンを書いてるの。
そうすれば魔法が向上するんですって。
彼は谷の西側で働いてるわ。
防具屋のことを教えてくれ。
防具屋ウシクは、トロールとウェルワが着る武具を作っているの。
普通の武具とは違って、ウシクはニルンクラッツの粉を混ぜて鎧を頑丈に、より強くしている。
彼女の作業場は谷の東側にあるわ。
エグザーチ・ブラードスについて一応聞こうか。
エグザーチ・ブラードスはアイアンオークの族長なの!
だけど〈スケールドコート〉の幹部でもあるのよ。
だから彼はすごい称号を貰った。
〈破壊にうねるオフィディアのエグザーチ〉というの!
私もそんなすごい称号が欲しいな。
彼は谷のどこかにいるはずよ。
礼儀正しくしてみたけど、全然意味がなかった。
傷の渓谷で会いましょう。
きっと、また代案を実行しないといけない。
ルーン筆写家クルスと防具屋ウシクを倒す
傷の渓谷に行くと、リトルリーフが待っています。
やっと来たわね。
ルーン筆写家と防具屋を倒しに行くわよ。
出発する前に、リトルリーフと会話しましょう。
あなたがやってくれてよかった!
ルーン筆写家と防具屋が軍の訓練士より話が分かるとは思えない。
多分、対話の時間はもう終わったのね。
軍隊を崩壊させましょう!
なぜ我々はここに、何をしているのか確認がしたい。
あなたも時々思考が途切れるの?
私もよくあるわ!
アイアンオークがトロールの軍隊を作るのを阻止するには、ルーン筆写家のクルスと、防具屋ウシクを倒さないといけない。
ルーン筆写家のクルスのことを何か知っているか?
ルーン筆写家のクルスは真の芸術家よ!
肌に直接繊細なデザインを彫るの!
彼の才能とニルンクラッツの粉が合体すると、トロールは普通よりもさらに恐ろしくなるわ。
彼は谷の西側で働いてる。
ニルンクラッツの粉?
ニルンクラッツを砕くとできるのよ。
ほら、レッド・ブリットルよ。
古代ネードと関係があるみたい。
〈スケールドコート〉がそれを使って、色々な面白いことができるのを発見したの。
防具屋ウシクについて教えてくれないか?
あの防具屋は軽くて頑丈な武具を作るの。
恐らく、鉄とニルンクラッツの粉を合わせて作るからかな。
彼女の作業場は谷の東側にある。
ニルンクラッツの粉とは何だ?
あなたは会話についていけない人なのね。
私もよ!
何を話してたっけ?
あ、そうだ!
ニルンクラッツ!
〈スケールドコート〉がネードの遺跡で何かを発見したの。
そして今は、それを力の源みたいに使うことを覚えたのよ。
ルーン筆写家のクルスと防具屋ウシクを倒しに、傷の渓谷を探索しましょう。
あなたはとても優しいのね。
私にはお見通しよ。
だって人を見る目は持っているもの。
座っているのに、空にあるものは?
星座よ!
ウッドエルフの冗談よ。
あなたはすごいわね。
いつもこんなに走り回って戦っているの?
私なんてもうクタクタよ!
傷の渓谷の西側を進むと、ルーン筆写家のクルスがいます。
クルスはウッドエルフを食べるって!
そう聞いたわ。
それより、トロールにニルンクラッツを刻み込んでいるみたい。
それを止めないとね。
ルーン筆写家のクルスを倒した後、リトルリーフと会話しましょう。
※防具屋ウシクを倒す前に、ルーン筆写家のクルスを倒した場合
なんて失礼なの!
クルスは戦いなしじゃ説得できなかった。
防具屋はこんなに厄介ではないといいわね。
彼女は谷の東側で働いているはずよ。
傷の渓谷の東側を進むと、防具屋ウシクがいます。
そのニルンクラッツの鎧っていうのは不思議なものね。
でも防具屋がいなければ、アイアンオークはトロールの軍隊に武装させられない。
防具屋ウシクを倒した後、リトルリーフと会話しましょう。
※ルーン筆写家のクルスを倒す前に、防具屋ウシクを倒した場合
防具屋と彼女のトロールは良く戦ったわ。
戦わなくて済めば良かったんだけど!
曲がりくねった波状の模様を作るルーン筆写家は、西側にいるはずよ。
模様を見るまで待ってね。
綺麗なの。
ルーン筆写家のクルスと防具屋ウシクを倒した後、リトルリーフが発言します。
よし、ここは終わり!
あとはエグザーチ・ブラードスをどうにかするだけ。
彼の謁見室は山奥にあるわ。
北の方の派手な扉の向こう側よ。
エグザーチの要塞に行く前に、リトルリーフと会話しましょう。
そこだと思うわ。
カッシは私を信じてくれたけど、あなたの助けがなければここまで辿り着けたか分からない。
ブラードスの玉座のある部屋はエグザーチの要塞の奥にあるわ。
さあ、行きましょう。
私たちはこのトロールの軍隊を止めないと。
アイアンオークの族長エグザーチを倒す
アイアンオークの族長を倒すため、エグザーチの要塞に入りましょう。
エグザーチの要塞に入ったら、リトルリーフと会話しましょう。
ブラードスの玉座の間はこの奥にあるわ。
早く辿り着ければ、早くこの仕事を終わらせられるわよね?
リトルリーフと一緒に、エグザーチの要塞を進みましょう。
素晴らしい眺めね!
本当にきれい。
玉座の間に入ると、エグザーチ・ブラードスがいます。
エグザーチ・ブラードスと戦いましょう。
ここにオークとトロールが大勢いるわ。
何が言いたいかっていうと、エグザーチ・ブラードスが族長だってこと。
喋り過ぎかしら?
多分そうよね。
任務を完了するまでは、しっかりしないと。
エグザーチ・ブラードスを倒した後、リトルリーフが発言します。
カッシに報告にいかなくちゃ。
傷の渓谷で待ってるわ!
要塞から出ると、リトルリーフが待っています。
そうやっていたのね!
彼はトロールを純粋なニルンクラッツで染めていた!
鎧とルーンを付けてトロールを強化していたんだわ!
同じことを他の定命の者にしたら、どうなるかしら?
それはない。
ブラードスも死に、計画も阻止された。
そうね。
もちろんよ。
変化したニルンクラッツを持っていくようカッシに頼まれてるの。
研究したいんですって。
私はここに残って必要なものを集めるわ。
でも、本当にありがとう。
あなたがいなかったら、この任務も達成できなかったわ。
クエストを完了する。
あなたはどう考えているか分からないけど、あなたと一緒に働けて楽しかった。
また手を組めるといいわね。
関連資料
次回クエスト
次回クエストは、「ヘビの繁殖」を完了していない場合、「開かれた廷臣」へ進みます。
「消えた守護星座」と「ヘビの繁殖」を完了している場合、「崇高なるヴァイパーの夜明け」へ進みます。
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