物語内容
ナマディンと話す
商人の門からオルシニウムに向かう途中で、転倒した荷馬車を発見します。
荷馬車の近くにいるナマディンと会話しましょう。
この土地!
ここには希望とチャンスの見込みがあった。
しかし、かご一杯の噛みつく蛇を隠してる!
俺のことは心配するな。頭をぶつけたに違いない。
俺は仲間達を探さないといけないんだ。
この足下に地が、そして頭上に空があり続けさえすればな。
どうした?
悪夢だったよ!
我々はオルシニウムに向かう途中だった。
新しい事業を始める準備ができたんだ。
そこでリーチからやって来たウィンターボーンに襲われてしまった。
獣たちに全力で走らせようと鞭を振るったが、獣たちは怖がって道を外れ、荷車がひっくり返ってしまったんだ。
仲間たちはどこにいる?
全くわからないんだ!
愛する人も… 友人も… みんないなくなってしまった!
ダガーフォールで私たちが買った本の大半は崖に落ちてしまった。
彼らも一緒に落ちたんじゃないといいが。
頼む、彼らを探してくれ!
私も手伝いたいが、頭が壊れたコマみたいにぐるぐる回っているんだ。
仲間たちを探そう。
お願いだから急いで俺の友達を見つけてくれ。
この見捨てられた荒野では、誰も自力では長く生き延びないられないんじゃないかと心配なんだ。
ロスガーでの仕事について教えてくれ。
ダガーフォールで、ジャロレーとトラボフィアと一緒に本の販売で成功を収めた時から、関係が始まった。
機会がやってきて、俺たちはオルシニウムに移動しようと決意したんだ。
ここで何が待ち受けているか、知ってさえいれば…
ジャロレーについて教えてくれ。
ジャロレーは商売に関して言えば、おそらく俺たちの中で最もずる賢い。
どんなケチな商人でも羨むぐらい、彼女は数字や計算が得意だったんだ。
さらに言えば、ジャロレーは俺の愛する人であり、俺の生き甲斐さ。
春に結婚する予定なんだ。
トラボフィアについて教えてくれ。
トラボフィアの血には紙とインクが流れてる。
父親も祖父もセンチネルで書物や写本の販売業を営んでいて、彼女自身もその店で働きながら勉強していた。
彼女とジャロレーは姉妹のような関係で、俺も絶対の信頼をおいている。
お前と仲間たちは本を売っているのか?
ああそうだ!
珍しい本、人気の本、在庫がある時は古代の巻物もだ。
しかもダガーフォール・カバナント全土に繋がりがあるから、特注も問題なしさ。
オルシニウム商業許可証があるから、街に店を開く予定だ。
オルシニウム商業許可証?
案外オークは官僚的なところがあるんだ。
新しい街では、適切な書類や許可なしでは何もできない。
何ヶ月もの交渉の末、ついにオルシニウムで店を開く許可証を手に入れた。
ジャロレーの夢が叶ったんだ!
行方不明者を捜索する
崖を下って行くとトラボフィアを発見します。
トラボフィアと会話しましょう。
頭を低く、声を小さくして。
何も注意を引きたくないわ。
何をそんなに恐れている?
水の向こうにハーピーが! 見えないの?
羽の生えた化け物が空から現れたのよ!
ジャロレーをさらっていったわ。かわいそうに!
あの岩場に連れ込んだんだと思う。
追いかけたいけど、ハーピー相手に何ができるっていうの?
ナマディンから捜索を頼まれた。
何て幸運なの!
ナマディンは衝突で死んだか羽の化け物に連れ去られたのかと思っていたわ。
お願い、川を渡れるなら、ジャロレーを助けて私たちの書類を守って。
あなたに一生の借りができるわね。
何の書類だ?
オルシニウムで書店を運営するための商業許可証をジャロレーが持っていたの。
その書類がないと、今までの血のにじむような努力が全て水の泡になる。
ジャロレーと書類を見つけて、オルシニウムへの道で会おう。
ジャロレーを探しに行きましょう。
ハーピーの巣を探索すると、ジャロレーの遺体を発見します。
ジャロレーの遺体を調べましょう。
<ハーピーは商人を殺した、だがあなたは彼女のローブにねじ込まれた公文書のようなものを見つける>
<文書を取る>
<書類は、所有者とその仲間に新しい街で商売を行う権利を与える、オルシニウム商業許可証のようだ>
書類を届ける
オルシニウムに向かう途中で、ナマディンとトラボフィアを発見します。
トラボフィアと会話しましょう。
約束した通り会いに来てくれたのね!
あなたが無事で嬉しいけど、あなたが一人なのを見るのはつらい。
どんな知らせを持ってきたにせよ、まずはナマディンに伝えて。
その価値はあるわ。
ナマディンと会話しましょう。
帰ったんだな!
俺とトラボフィアはオルシニウムへ向けて出発したんだが、途中でお前に見つけてほしいと思ってたんだ。
うまくいったか?
俺達の不運を幸運に変えてくれたか?
オルシニウム商業許可証を取り戻したが、ジャロレーは助からなかった。
お前が持ってきた知らせを聞いて、私の心はどん底だ。
私の心の空から、すべての光が消えてしまった。
だが、オルシニウム商業許可証は受け取っておく。
ジャロレーなしでできるかどうかわからないが、彼女の夢を死なせてしまうわけにはいかない。
ありがとう。
クエストを完了する。
従業員の3分の1を失ったことは強い打撃のように襲い掛かり、破滅が俺の精神を陰鬱にする。
この事業を続けられるか分からない。
だがこれはジャロレーの夢だったんだ。
そして俺は、彼女に追悼の意を表するために全力を尽くすよ。
トラボフィアと会話しましょう。
ジャロレーの損失は残念だわ。
私は彼女の役割はできない。
でも、あなたのおかげで商売と暮らしを続けられる。
私達は嘆き悲しむでしょう。
そして、その後でオルシニウムへ向かって進むわ。
いつかあなたが、お店を訪れるよう願ってる。
関連資料
後日談
オルシニウムにあるダガーフォール製本会社に行くと、店の準備をしているナマディンとトラボフィアがいます。
ナマディンと会話しましょう。
※クエストを完了した直後の会話内容と同じです。
また、トラボフィアとは会話できません。
従業員の3分の1を失ったことは強い打撃のように襲い掛かり、破滅が俺の精神を陰鬱にする。
この事業を続けられるか分からない。
だがこれはジャロレーの夢だったんだ。
そして俺は、彼女に追悼の意を表するために全力を尽くすよ。
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