物語内容
メル・アドリスと話す
アンヴィルの北部にあるロータ洞窟に行きましょう。

自然の洞窟は野獣の巣になることもあれば、密売人や山賊などの犯罪者が住処にすることもある。時には…より悪いものの拠点になる。
洞窟の入口にいる、メル・アドリスと会話しましょう。


立ち去れ。この洞窟は意志の弱い者にとって危険だ

一体何が危険なんだ?

最悪の存在、吸血鬼の王がこの洞窟をうろついている。ザラル・ドーがアンヴィルに現れ、一般市民を二人さらった。この猫を追跡したところ、この洞窟に辿り着いたのだ
奴が彼らの血を味わっていたら、この剣を味わわせてやる

助けを必要としているようだが

ザラル・ドーはただの吸血鬼じゃない。意志の弱い者を奴隷にする力を持つ、吸血鬼の王だ。よければ力を貸してくれ。ただ、奴に魅了されたら、奴と同じ運命を辿るぞ
さあ、すぐにさらわれた人々を探すのだ!

すぐ後ろをついていく
会話を終えると、メル・アドリスは洞窟の奥へ消えて行きます。

さあ、狩りを始めよう!
ハイウォウドとジャクジャを見つける
探索を進めると、吸血鬼と化したハイウォウドとジャクジャを発見します。


ハイウォウドとジャクジャを倒しましょう。
ザラル・ドーを倒す
探索を進めると、戦闘しているメル・アドリスと吸血鬼達を発見します。


お前の悪行もこれまでだ、吸血鬼。死ぬがいい
吸血鬼の王ザラル・ドーと戦いましょう。


やってみなさい。愚かな狩人め!
邪魔をされるのにはうんざりだわ、狩人め
ザラル・ドーを倒した後、メル・アドリスは洞窟の入口に戻っていきます。

ザラル・ドー… 奴は滅ぼされた
洞窟の入口で落ち合おう。まずは吸血鬼の犠牲者を全て確認するのだ
戦闘中にメル・アドリスが倒された場合
メル・アドリスは戦闘から離脱します。

負傷… した。撤退… せねば
メル・アドリスと話す
洞窟の入口に戻り、メル・アドリスと会話しましょう。

喜んで認めよう。お前について思い違いをしていたようだ。お前の意志の強さは、これまで傍について戦ったどんな狩人にも劣らない。ザラル・ドーを倒す手伝いに感謝する
そして、奴の犠牲者たちをよく苦痛から解放してくれた

つまりアンヴィルはもう安全なのか?

吸血鬼の王からか? それなら安全だ。だが今は不穏な世の中だ。アンヴィルとゴールドコーストが新たな脅威に晒されることも考えられる。それはザラル・ドーよりも恐ろしい相手かもしれない
注意を怠るなよ。またいつか会うことになるかもしれん

クエストを完了する。
もう一度、メル・アドリスと会話しましょう。

吸血鬼の王は滅ぼされたが、常に新たな吸血鬼が現れ、再びその座につく。そういうものだ
悪が再び影の中から現れる時は、我が刃がそれを出迎えるだろう
キャラクターが吸血鬼な場合

出会った吸血鬼は皆殺すのか?

私がお前の苦痛に気がついたと思ったんだな? お前のことも殺そうかと思った。だが、お前の手柄の話は聞いている。お前は悪よりも善なる行いをすると信じているぞ
それが変われば、我々は敵同士になるかもしれん。ただ、今日は安心して出発するがいい
関連資料
吸血鬼の女王、ザラル・ドーのことを初めて耳にしたのは、エルデンの市場を回っていたときのことだった。噂は興味深くもあり、恐ろしくもあった。権力と悪評を得たカジートのことを、人々は恐れとかなりの尊敬をもって、その名を囁いていた。正直に言うと、私は幼少期以来、吸血鬼として生きることのリスクと恩恵をずっと考えていた。そして吸血鬼の物語を聞くにつけ、噂を理解するにつけ、自分の目的を理解するようになった。
ザラル・ドーを探し出して説得し、私を吸血鬼に変えてもらうことだ。
どうして私が吸血鬼になりたいか? それはいい質問だ。確かに、この執着心にとりつかれてからというものの、自問したのは1度きりではない。思うに、力への欲求と、一部の学者が繰り返し主張する吸血症とセックスの相関に関係しているのではないだろうか(そう、私は本件に関する本と手紙を探し出し、すべてを読破した)。だが、全てさらけ出してよいのなら――そしてこれは私の個人的な日記であるから、そうするべきか――私が本当に魅力を感じたのは、吸血鬼の一族の長寿だ。古代種は数百年、時として数千年も生きられると読んだことがある。幼少期に早すぎる両親の死を経験した身としては、この「不死」という選択肢には非常にそそられた。
血を飲むことについては、あまり積極的になれないが、何事にも一長一短はあるものだ。世界の仕組みと同じといえる。飲み始めは気分が悪くなるかも知れないが、忍耐をもって事に当たれば、やがて深紅の流体が毎夜の楽しみにさえなることだろう。知的生物の血が必須だろうか? むき出しの牙はそのためにあるのだろう。
私がザラル・ドーのねぐらを見つける前、吸血鬼の女王に自己紹介をする前に、メル・アンドリスという狩人が街にやってきた。街の衛兵との会話を盗み聞きしていた私は、彼が失踪と不審な死について問いかけ、ザラル・ドーの名を口にするのを目撃した。私が吸血鬼の女王に会い、見習いを申し出る機会を彼が台無しにしてしまう。私は狩人を追って、彼がザラル・ドーの痕跡を探し出し、ねぐらまで辿り着くのを見た。もちろん、吸血鬼はいなかった。彼女の知性を考えれば、メル・アンドリスのような者が捕捉できるはずもない。
以後、見つからないように数ヶ月を費やして、できる範囲で吸血鬼ハンターを尾行した。分かったことといえば、ザラル・ドーを探し出せる能力は、彼の方が高いということだ。吸血鬼の女王にさえ近づければ、メル・アンドリスを遠ざけて吸血鬼の力の報酬をくれるように、彼女を説得できると確信していた。この夢こそが、グラーウッドからグリーンシェイド、マラバル・トール、そして最終的にゴールドコーストまで狩人を追跡した私の原動力となっていた。
はたして天は私に味方した。船がアンヴィルに到着すると、吸血鬼ハンターは具合が悪くなった。ひどい嵐を通過したせいで、不憫な男は病気になったようだ。これで、私はザラル・ドーの手がかりを探し、メル・アンドリスよりも数歩有利な状況に立った。吸血鬼の女王はロータ洞窟に巣を構えていると思われる。血の渇きがやってきた際に、アンヴィルの獲物を追うには最適な場所と言える。私は洞窟まで足を運び、吸血鬼の女王に姿を見せるつもりだ。彼女の見習いになるのが待ちきれない!
メモ
- メル・アドリスはグリーンシェイドのサイドクエスト「霧と影」で登場するキャラクターです。
「霧と影」を完了している場合、当クエストで会話の差分が発生しますが、現在未収録です。
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