物語内容
シーカーの保管所について聞く
シーカーの保管所の近くにいる、イブルーラと会話しましょう。
あなたと会えてよかった。
私は星読みの味方、イブルーラよ。
この聖堂に入りたいけど、セレスティアルの戦士である、アンカ・ラーの軍が扉を封じた。
封印をやぶるために手伝いが必要なの。
なぜ聖堂に入ろうとしている?
この聖堂には、セレスティアルがもたらした危機を終わらせるための、秘密が隠されていると思う。
中には〈シーカーの保管所〉と呼ばれている、大きな蔵書庫があってね。
私、前にも不可能と思っていた難題の答えを見つけに来たことがあるの。
けれどアンカ・ラーが現れてから、書庫への道が閉ざされてしまって。
聖堂の封印を解く方法を知っているのか?
聖堂の扉を開くには、周りにある遺跡から光を放つの。
その光の元を見つけて発動できれば、扉は開くわ。
けど、こんな場所だもの、アンカ・ラーが絶対守っているはず。
気をつけてね。
遺跡を探索しながらビームを発動させる方法を見つける。
アンカ・ラーを倒す方法を見つけて、聖堂の扉を開くための装置を起動しなければいけない。
そうしたらシーカーの保管所に入って、セレスティアルを倒す情報を探せるわ。
いくつか聞きたいことがある。
私の答えに満足してもらえるかわからないけど、クラグローンは厳しく荒涼とした場所よ。
クラグローンの歴史は、その多くが伝説になっているの。
アンカ・ラーについて教えてくれ。
それは私も答えが知りたい質問の一つよ。
彼らは生きても死んでもいない。
でも正確にはアンデッドでもない。
呪われているの。
セレスティアルの戦士が彼らを制御していると言われているけど、それは事実のほんの一部だと思う。
どういうことだ?
この聖堂が良い例だわ。
アンカ・ラーたちが地面から這い出てきて守りだしたの。
まるで死ぬ直前にやっていたことを継続していたかのようにね。
私は、彼らがクラグローンと深い関係を持っていると信じてるの。
シーカーの保管所について教えてくれ。
シーカーの保管所は、クラグローンの不思議の一つよ。
驚くべき蔵書庫であり、数百年間外部に触れられておらず、未知のものによって建てられた。
蔵書庫の上の聖堂はヨクダだけど、収められている幾つかの本はヨクダ時代よりもっと古いのよ!
どうやってそれを発見した?
運なのか、それとも運命だったのかもしれない。
私は以前は星読みで、星を使って予言や兆候を探していた。
だけど私が捜し求めていた知識は空の上ではなく、下の地面にあったとは知らなかったわ。
聖堂の封印を解く
シーカーの保管所に入るため、聖堂の3つの封印を解除しましょう。
見て。
封印を解いたら、光が発動したわ。
他の封印も見つけないと。
アンカ・ラーが封印を守っているところを見ると、始めからこうなるように作られたみたいね。
ようやくね。
封印が解かれて聖堂に入ることができるわ。
けど、気をつけて。
セレスティアルが現れてから、不思議なことが起きてる。
何がいるかわからないわ。
3つの封印を解除した後、イブルーラと会話しましょう。
やったわ!
装置が発動したから、これで聖堂に入れるはずよ。
シーカーの保管所を探索する
シーカーの保管所に入った後、イブルーラと会話しましょう。
聖堂に入ったから、伝えなければならない事があるの。
シーカーの保管所には、多くの秘密の知識が集められているけど、その理由はまだ伝えてない。
理由は?
〈シーカーの保管所〉は、ただの蔵書庫ではないの。
知識のデイドラ公、ハルメアス・モラのための祠よ。
ここはデイドラの祠なのか?
ええ。
数百年前に建てられたものよ。
ハンマーフェルにヨクダがくる遥か以前に。
私は何年もこの神殿を訪れていて、知識と引き換えにハルメアス・モラに遺物を捧げている。
なぜそれをもっと早く教えてくれなかったのか?
ごめんなさい。
でも知られていたら、助けてくれなかったかもしれないと思って。
デイドラ公について、皆が寛大な心を持っているわけではないの。
でも私はセレスティアルを倒す知識を探している。
それは事実よ。
その知識は、ハルメアス・モラが与えてくれるとも信じてる。
ハルメアス・モラが何か教えてくれるとは限らないが。
ハルメアス・モラの従者たちは、シーカーと呼ばれていた。
シーカーは祠に供物を送り、デイドラ公は秘密の知識を報酬として与えていた。
だから、私はいつもドラゴンテール山地からの遺物を持ち歩いている。
デイドラ公を信仰しているか?
必要なことをやるだけよ。
ハルメアス・モラは他のデイドラとは違う。
時に残酷な面を見せるけど、理不尽ではない。
彼は知識だけに興味がある。
供物を運ぶことでクラグローンをセレスティアルから救えるのなら、それはそれでいい。
ハルメアス・モラの祠は保管所の奥にある。
私はセレスティアルについての情報と交換するために、ドラゴンテール山脈の妙な遺物を持ってるの。
十分だといいんだけど。
シーカーの保管所の深部まで行くと、地下に降りる穴を見つけます。
穴に飛び降りて、さらに先へ進みましょう。
地下にハルメアス・モラの祠があるわ。
セレスティアルが現れてから、神殿の警護のためにデイドラを召喚しているみたいね。
気をつけて。
知識の王、秘密のデイドラ公よ。
あと少しでたどり着く…
ハルメアス・モラと話す
ガーディアンを倒して最奥に着くと、デイドラ公ハルメアス・モラがいます。
イブルーラとハルメアス・モラの会話を聞きましょう。
運命のデイドラ公、秘密の王よ。
あなたのシーカー、イブルーラが戻りました。
探求者よ、近づくが良い。
ドラゴンテール山地で見つかった遺物をお納めください。
未知のルーン文字が刻まれています。
よろしい、受け取ろう。
仲間に近づくよう告げるがいい。
ハルメアス・モラが話したいと言ってるわ。
像に近づいて。
イブルーラと会話しましょう。
ハルメアス・モラは、あなたと話すため待っているの。
彼の祠の近くまで行って、話を聞くといいわ。
ハルメアス・モラと会話しましょう。
我は全ての質問の答えであり、全ての答えの質問だ。
紹介する必要はない。
お前の名は、我がアポクリファの領域にもう記録されている。
私を知っているのか?
我は全てを知っている。
お前が我が祠に来たのは、星がタムリエルに落ちたからだ。
お前は止め方を知りたがっている。
そうだ。
セレスティアルを倒す方法を教えてくれないか?
教えてもよい。
だが、知識は無償で提供されるべきではない。
代償が必要だ。
代償の一部は我が〈しもべ〉、イブルーラを連れてくることだ。
だが、セレスティアルを倒すための知識が欲しければ、さらなる代償が必要となる。
何であれ、代償を払おう。
ではよく聞け。
一度しか言わない。
セレスティアル戦士のアンカ・ラーの軍は、タリシュ・ツィというヨクダの将軍によって作られた。
彼は我が元に来て、死んでいても軍勢を支配する方法を聞いたのだ。
我は彼の望みを叶えた。
なぜそんなことをした?
彼の贈り物は我を喜ばせた。
この神殿の上に聖堂を建て、彼の軍がそれを守ると誓った。
アンカ・ラーが蘇ったということはタリシュ・ツィも蘇った。
あの軍は彼と一体だからだ。
倒すには、彼を倒さなければならない。
どうすればいい?
我はお前の捧げたものに応じて知識を与える。
さらに知りたければ、クラグローンで私の目と耳になれ。
我が元に、生きた情報を提供するのだ。
どういうことだ?
我は失われた伝承を求める。
懐に新しい知識を加えたい。
我に供物を持ってくるのだ。
お前が我を満足させることこそ、求むる知識を得るためのただ一つの道だ。
探求者よ、もう話すべきことはない。
成すべきを成せ。
イブルーラと会話しましょう。
あなたを騙してごめんなさい。
デイドラ公と関わっていることが不安だったのよ。
それに怖かった。
それは認める。
私は自分の役目を受け入れた。
ハルメアス・モラの好奇心は飽くことを知らないけど、彼の知識は人間の領域を遥かに超える。
これからどうする?
私はあるじのために、過去の遺物を集め続けるわ。
セレスティアルを倒すための知識を得ようと思うの。
そしてあなたにも見つけて欲しい。
もしクラグローンの失われた歴史に関する珍しい遺物を見つけたら、ここに持ってきて。
ハルメアス・モラから褒美を貰えるわ。
クエストを完了する。
ありがとう。
無事に聖堂の扉までたどり着くことができた。
あなたがいなければ、きっと無理だったわ。
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