クエストを開始するには、魔術師ギルドのスキルレベルが5必要です。
前提クエスト
前日談
シャリドール
お前にいい知らせがある!
どんな知らせだ?
シャリドール
ヴァラステが書の最後の分析を終えたんだ!
私の島を取り返す準備が整ったぞ!
どこに行けば見つけられる?
キャラクターの同盟がダガーフォール・カバナントの場合
シャリドール
彼女はバンコライにあるエバーモアのギルドホールで儀式の空間を準備している。
そこで合流しよう。
もうすぐだぞ!
キャラクターの同盟がアルドメリ・ドミニオンの場合
シャリドール
彼女はリーパーズ・マーチにあるラウル・ハのギルドホールで儀式の空間を準備している。
そこで合流しよう。
もうすぐだぞ!
キャラクターの同盟がエボンハート・パクトの場合
シャリドール
彼女はリフトにあるリフテンのギルドホールで儀式の空間を準備している。
そこで合流しよう。
もうすぐだぞ!
興奮しているようだな、シャリドール。
シャリドール
もちろんだ!
このためにずっと取り組んできたんだ。
嘲りや侮辱や、シェオゴラスの下手くそな冗談にも耐えてきた。
島を取り戻し、ギルドに戦争からの安全な避難所を用意するために!
クエスト提供者
クエスト提供者 | 居場所 |
---|---|
アークメイジのシャリドール | 魔術師ギルドの各支部 |
ヴァラステ | 各同盟の都市の魔術師ギルド ※自分のキャラクターの同盟によって場所が異なります ダガーフォール・カバナント同盟はバンコライのエバーモア アルドメリ・ドミニオン同盟はリーパーズ・マーチのラウル・ハ エボンハート・パクト同盟はリフトのリフテン |
クエスト手順
- アークメイジのシャリドールと話す(前日談)
- ヴァラステと話す
- 本を置く
- シャリドールと話す
- シャリドールを待つ
- アイベアへと通じるポータルに入る
- シャリドールと話す
- ギルドホールにてシャリドールを探す
- シャリドールとシェオゴラスを待つ
- シェオゴラスと話す
-
- 西のポータルを閉じる
- 北東のポータルを閉じる
- 南東のポータルを閉じる
- ギルドホールにクリスタルを置く:0/3
- シャリドールと話す
- ギルドホールに入る
- シェオゴラスと対面する
- ハスキルを倒す
- 対決を見守る
- シェオゴラスと話す
- どちらかを選択する
- [ヴァラステは留まる]ヴァラステを治してくれ
- [ヴァラステを行かせる]フォリム・ディスコニタムが欲しい
- サブ目標
- シャリドールと話す
- ヴァラステと話す
- どちらかを選択する
- シェオゴラスを待つ
-
- ヴァラステを留まらせた場合
- ヴァラステと話す
- ヴァラステを行かせた場合
- シェオゴラスと話す
- ヴァラステを留まらせた場合
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- 真に最上のグリフ(マジカ)
- ヴァラステを留まらせた場合
- スペルブレイカーの杖(氷の杖 呪えしシャリドールセット)
- ヴァラステを行かせた場合
- フォリム・ディスコニタム(2スキルポイントを獲得)
物語内容
魔術師ギルドのホールにいる、ヴァラステと会話しましょう。
キャラクターの同盟によって、魔術師ギルドのホールの場所が違います。
- ダガーフォール・カバナントは、バンコライのエバーモア
- アルドメリ・ドミニオンは、リーパーズ・マーチのラウル・ハ
- エボンハート・パクトは、リフトのリフテン
シャリドールがあなたを見つけたようね。
あなたとまた会えて嬉しい。
私は最後の本の翻訳を終えたわ。
これでいよいよ猿のラムバターね。
ヴァラステ、状態が悪くなっていないか。
大丈夫。
ただ…ただ、すごく疲れているだけ。
シャリドールのおかげで、あの書全体に隠されていた儀式を解読できたわ。
彼は準備をして待っている。
あなたは彼と一緒に儀式を演じて、それで…あはっ。
演じる。踊る小人のようね!
休んだほうがいい。
とにかく目の前の任務に集中して。
見ての通り、私は儀式の空間を用意した。
ここに本があるから、これを取って、広間の周囲にある光の柱に設置して。
そうすれば、本の力はアークメイジに集中するわ。
そうしたいなら。
もうすぐ休めるわよ。
私が翻訳を終わらせられたのは、シャリドールがいてくれたおかげ。
彼の情熱とエネルギーが私を支えて、この厳しい試練を乗り越えさせてくれたの。
前に話した時よりも、具合がかなり悪くなっているようだ。
大丈夫、いずれよくなるわ。
前にも言ったけど、本の翻訳にはかなりの犠牲が必要だったの。
疲れ切っているだけ。
でも、それだけの価値はある。
聖域は多くの命を救い、私達みんなが平和に研究できる機会をもたらしてくれるのよ。
儀式の空間にある4つの光の柱に呪文書を置くと、シャリドールが現れます。
シャリドール
ああ…マジカの衰退と増加。
どれほど恋しく思っていたことか。
ヴァラステと会話しましょう。
よくやったわ!
床がピカピカに輝いている。
なんて美しいの!
今夜のパーティーはすごいことになるわよ。
シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
ついにやったぞ!
これで島を取り戻す用意が整った!
策はあるのか?
シャリドール
本の力を合わせて使えば、島をタムリエルに奪い返すことができる。
シェオゴラスは敗れたのだ。
あと一息だ。
島には何がある?
シャリドール
実り豊かな場所で、豪華かつ鮮やかだ。
タムリエル中で準備を整えてきたギルドのメンバーに、その場で合流する用意をさせている。
ギルドが平和に研究を進めるには完璧な場所だ。
素晴らしいことになるぞ。
シャリドール、ヴァラステの具合がよくない。
シャリドール
わ…分かっている。
彼女はひどく疲れている。
前よりもかなりひどい。
だが彼女は見事にこの本の翻訳をやり遂げた。
島に着いたら、きっと不可欠な人材になる。
十分に休養する時間が、すぐ取れるようになる。
彼女疲れ切ってきて、おかしなことを言っている。
シャリドール
彼女の言葉が少し歪んでいるように思う。
ちょうど、定命の者の弱さのせいだと思っていたところだ…私は時々、お前達がいかにもろい存在なのかを忘れることがある。
彼女については一緒に見守っていこう。
だが試練は終わった、そうだろう?
シャリドール
そう信じている。
お前もきっと、マッドゴッドのゲームにはうんざりだろう。
さあ、儀式を行い、新たな家へのポータルを開くとしよう。
シャリドールはアイベアへのポータルを開きます。
シャリドール
墓だ!
ついて来てくれ。
さあ…奪われたものを取り戻そう。
アイベア!
我が叫び声を聞け!
何かがおかしい。
感じる…二人とも、ついて来い!
ヴァラステと会話しましょう。
すぐ後ろからついていくわ。
心配しないで。
シャリドールが開いたポータルに入り、アイベアに行きましょう。
アイベアに到着した後、ヴァラステと会話しましょう。
シャリドールはとても怒っているみたい。
彼と話して!
お父さんに言いつけられたら大変。
シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
私は何と愚かなのだ!
なぜあいつを信用したのだ!?
どういうことだ?
シャリドール
どういうことかだと?
この場所を見ろ!
この島はデイドラに占領されている。
シェオゴラスは我々にリンゴを与えたが、それは虫だらけだった。
どうすればいい?
シャリドール
島の中心に開けた場所がある。
あの見晴らしのきく地点からは、状況がもっとよく見える。
お前とヴァラステはこの道を上がって行くがいい。
その場所で会おう。
そこで会おう。
ヴァラステと会話しましょう。
彼がいなくなっちゃった!
どうしていなくなったの?
早く、行きましょう!
アークメイジを待たせるわけにはいかないの!
探索を進めると、ヴァラステが話し始めます。
デイドラ、興味深い生物だわ。
ああいうのを、これほど近くで研究する機会があるとはね。
探索を進めると、シャリドールとシェオゴラスがいます。
シャリドール
合意したことと違うぞ、マッドゴッドよ!
この場所から去れ。
〈口は災いの門〉だぞ、魔術師。
誰と話していると思ってるんだ?
我らが定命の友が来たぞ!
さあ、静かにするんだ、シャリーちゃん。
大人の時間だ。
ヴァラステと会話しましょう。
あの男…シェオゴラス。
あいつの…あいつの声が聞こえる?
頭の中で囁いているの。
あいつの声が聞こえる。
どうして頭の中で声がするの?
シェオゴラスと会話しましょう。
よーし!いいぞ!
これでお前と私は理性的な会話ができる。
シャリドールは年を取って気難しくなってな。
私の手には負えんよ。
ここで何をしている、シェオゴラス?
取引したはずだ。
知っての通り、取引にはおかしな点がある。
取引とは書くことで成立するはずのものだ。
試練に打ち勝てば、島を見つけることができると私は言った。
オブリビオンの最深部へのポータルが散らばっていただろう?
あれは、おまけのようなものだ。
では、これは新たな試練なのか?
その通りだ!
新たな試練だよ。
お前とヴァラステ…ああ、こんにちは、愛しい人!
お前達なら、ポータルを容易に閉じられるだろう。
正直に言うと、遺物師は予想できると思ったんだがな。
なぜヴァラステにそんなにこだわる?
理由なんかないさ!
何が言いたいんだ?
本を呪ったという私の選択が、計算された行動だったと思うのか?
イカれたシェオゴラスじいちゃんには分かってるんだ。
彼女の仕事ができる人間は、ギルドに少ししかいないんだろう?
チッチッチッチッ…おかしなものだ。
何を話している?
ああ、お前には分かるはずだ。
お前は、お間抜けなシェオゴラスじいちゃんを出し抜いたんだからな。
そうだろう?
とにかく、クリスタルを引けばポータルは閉じる。
楽しめ。
またすぐに会おう!
待て、ヴァラステのことは、どういうつもりだ?
シェオゴラスは消え去っていきます。
ヴァラステと会話しましょう。
うふふ!
あの蝶を見た?
みんな飛んでっちゃった!
シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
くそっ。私は何を考えていたのだ。
狂乱のデイドラ公を攻撃するだと!
シェオゴラスはヴァラステについて何か言っていた。
それで本に呪いをかけたのか?
シャリドール
待て…お前の言うことには筋が通っていない。
どういうことだ?
シェオゴラスが本に呪いをかけ、我々の動きを遅らせ、作業にかかる時間を引き延ばしたのか。
彼は、本の翻訳ができる者はギルドには少ししかいないと知っていると言っていた。
シャリドール
だとすれば…呪いはヴァラステの目の前に本を突きつけることを意図していた。
彼女は読むように仕向けられたんだ。
これは実に憂慮すべきことだ。
だが、この問題に取り組む前に、まずは島の安全を確保してからだ。
ヴァラステについては?
シャリドール
彼女はお前と一緒にいるんだ!
しばらくは安心だろう。
ヴァラステ、我が友と共に行き、ポータルを閉じるのだ。
お前の身を守ってくれる。
何をする?
シャリドール
シェオゴラスはこの建物に強力な結界を残していった。
それを破るには少し時間が必要だ。
行け!
戻って来るまでにはここを片付ける。
そうしよう。
シャリドール
行け!
ポータルを閉じるのだ!
私が見届ける。
もう一度シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
私は扉を開く作業を続ける。
ポータルを閉じにいけ。
急ぐのだ!
ヴァラステと会話しましょう。
やってやるわ。
準備はできてる。
オブリビオンのポータルの近くにあるクリスタルを抜き取りましょう。
探索中のヴァラステの発言
ふーん。〈デイドラの分類〉の間違っているところを、また見つけてしまった。
戦いにはもう疲れたわ。
話し合いはできないの?
私の戦闘用魔術は、いつも理論上のものだって思ってたのに!
こいつらに何かいいところはあるの?
光とか、希望とかは?
数が多すぎるわ。
苦痛と怒り、そして死ばかり。
私達は自分を騙していたの?
戦争から自由になるなんて本当に可能なの?
いつか、ひと晩ぐっすり眠れることがあったら、こいつらに関する論文を書いてみたいわね。
こ…こいつら、どうやって繁殖するんだと思う?
どうして…なぜあんなことをしたの!?
友達になれそうだったのに!
ああ、今のは疲れたわ!
もうデイドラは十分。でしょ?
いくらでもやって来る。
まだ全部殺せてないの?
最後の奴が話しかけてきたの。
聞こえた?
私の名前を呼んだわ!
3つのクリスタルを抜き取った後、シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
全て閉じたか?
よし、ではクリスタルを置けば、障壁は消えるはずだ。
ヴァラステと会話しましょう。
火花を出してるクリスタル、お日様の中でパチパチ光る。
みんなの中から光の束が。
3つのクリスタルを台座の上に置きましょう。
探索中のヴァラステの発言
羽音がどんどんどんどん大きくなる!
止まった、止まったわ。
もう大丈夫。
私もしかして今、間記憶神秘共鳴学の第三法則を破った?
あなたって前からこうだった?
絶対、前はもっと背が高かったと思う。
私の本を見た?
本は私の友達なの。
知ってた?
猿のラムバター、すごく黒いバター。
甘くもなくクリーミーでもない。
全然違う!
シャリドール!
シャリドール!
どこにいるの、かわいいシャリーちゃん?
3つのクリスタルを台座の上に置いた後、ヴァラステと会話しましょう。
小さなアヒルの子が三匹、一列になって並んでる。
赤いくちばし、緑のくちばし、それから黄色いくちばしも!
シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
お前のおかげで、島は我々のものだ!
あとはギルドホールを制圧し、シェオゴラスを叩き出してシヴァリング・アイルズまで送り返してやれ。
広間を占拠するのか?
そちらとヴァラステは?
シャリドール
奴の結界にひびは入れたが、それ以上は無理だった。
マッドゴッドの力は、この場所においても手強い。
お前とヴァラステは入れるが、私は入れない。
彼女から目を離すな。
状態は私が見る。
ポータルを扱っていると、彼女は次第に興奮してきた。
狂乱状態だった。
シャリドール
遺憾ながら、マッドゴッドに出し抜かれたか。
だが恐らく、何かできることがあるはずだ。
中に入って、シェオゴラスに対処するんだ。
もう遠くに来過ぎた。
奴の術は排除できない。
対処しよう。
シャリドール
お前ならできる。
お前は、その実力を示した。
幸運を祈るぞ!
会話を終えると、ヴァラステがギルドホールに入って行きます。
聞こえる!
シェオおじさん、すぐ行くわ!
シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
心配はいらない。
私は彼女と話そう。
行け、シェオゴラスと対決するのだ。
ここにいるよりも、あそこに行くほうが彼女のためになる。
アイベアの魔術師ギルドに入りましょう。
ギルドホールに入った後、入口にいるヴァラステと会話しましょう。
どうして蝶が頭の中にいるのかしら?
言葉の周りを飛び回って、心の蜜を吸っているの。
ギルドホールに入ると、シェオゴラスとハスキルが待っています。
ああ、私のお気に入りか。
シャリドールがやっとお前を招き入れる方法を見つけ出したんだな。
お前は私を追い出すためにここに来たんだろう?
だが争いは好きじゃないんだ。
ハスキル?
かしこまりました。
さて、始めよう。
互いに名誉ある戦いをしようではないか。
気を抜くなよ。
ハスキルと戦いましょう。
ハスキル?
ああ、ハスキル!
ワバジャックの力を披露して差し上げろ!
おい、ハスキル!
この熱く抱きしめてあげちゃいたくなる豚ちゃんを放り出せ!
ハハハハハ!
ああ、もう知らんぞ。
私以外にハスキルがあんなに怒ってるのは見たことがない!
うん、見たことない。
ハハッ!
ハスキルを倒した後、シェオゴラスとシャリドールが話し始めます。
あー、もー十分だ。
戦いを止めろ!
シャリドール
遊びはもうたくさんだ、シェオゴラス。
島を我々に渡すつもりがあるのか?
分かった、分かった。
落ち着いてくれ。
荷物をまとめて立ち去ることにするよ。
さあ、愛しいヴァラステ!
こっちにおいで。
シェオおじさん?
どこに行くの?
そうだよ、かわいい子。
お前は私と一緒に来るんだ。
シヴァリング・アイルズに帰ろう!
それがいいだろ?
シャリドール
マッドゴッドよ、近寄るな!
ヴァラステはお前のものではない!
違うのか?
顔を見れば分かるし、雰囲気でも分かる。
彼女はと~~っても気が変で、と~ってもおかしく、と~っても錯乱してる。
ずっとシェオおじさんの物語を手放さず、アイルズに早く行きたいと思うようになったんだ。
私のシヴァリング・アイルズに。
行くわ!
シェオおじさんと行きたい!
蝶々を捕まえてくれたの!
蝶々大好き!
ふむ。
これは難しい謎々…選択だ。
つまりだな、定命の者よ。
お前に決めてもらうのはどうだ?
ヴァラステは、ここに残るべきか?
それとも私と素敵なアイルズに行くべきか?
じゃあ、取引の条件を緩和してやろう。
彼女が残ることを選ぶなら、彼女を治してやる!
どうだ!
シェオおじさんが再び正気にしてやろう。
面白みのない元のヴァラステに、本だけだお友達のヴァラステにな!
シャリドール
彼女をお前と行かせたとしたら?
そうだな、たまたまここにもう一冊本がある。
ヴァラステと引き換えにこれをやろう。
本の名は…フォリム・ディスコニタムだ。
シャリドール
シェオゴラス、このならず者め!
これだけの年月を経た後で、フォリウムを投げつけて返すのか?
私自身が書いた、愉快で小さなアーティファクトだよ。
読んだ者に狂乱の知恵を植え付ける!
価値は…お前達がいつも探しているスカイシャード四つか五つ分ぐらいだな。
ならば!
ヴァラステが留まり、私が彼女を治す。
あるいは…彼女は私と共に行き、そして可愛い定命の者のお前は、と~っても、強大な、力を得る。
さ、選べ。
シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
いいか、この申し出を受け入れてはならない。
これは私が最初にアイベアを失った時、シェオゴラスが出したのとまったく同じ申し出だ!
何があった?
シャリドール
アークメイジの人生は10年単位で数える、1年単位ではない。
儀式を行うことで寿命が延び、仕事を続けられるようになった…だが結局は、私でさえも衰え始めたのだ。
それでこのフォリウムを貰った?
シャリドール
私は強力なアーティファクトの開発に取り組み始めた。
生命自体の、内部の働きの鍵となるものだ。
グラモリル…しかしそれはどこにもない。
重要なのは、私が重大な岐路に達したことだ。
私の知識や力さえも役に立たなかった。
私にはさらなる知識と力が必要だった。
それで取引をして、アイベアを失ったわけか。
シャリドール
そうだ。
私は狂乱の協約すべてに目を通した。
私はライランディル王やレオポルド・アーセノール、ダリウス・シャーノの教訓を知っていた…それなのに私は失敗した。
我々が犯した過ちを繰り返すな。
この申し出を拒絶しろ。
もう一度シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
私が言ったことを忘れるな。
私と同じ間違いを犯してはならない。
個人の力のために、女性の命を犠牲にする価値はない。
ヴァラステと会話しましょう。
シェオおじさんは私をシヴァリング・アイルズに連れていってくれるの!
なんてすごいのかしら。
蝶!蝶がいっぱいいるのよ!
それにおじさんはいっぱい本も持ってるし!
ヴァラステ。
ここに留まれば回復すると、彼は言っている。
でも…シェオおじさん!
彼は私を温かくしてくれる。
それに彼といれば安全よ。
遊び相手にもなってくれる。
本は私の友達なの。
知ってた?
でも、手厚く扱ってくれなかったら?
彼はおかしい。
ねえ、もし私がここに…もし私が留まればどうなるか…でもたぶん、彼と一緒よ。
私は幸せになる。
蝶みたいに幸せよ!
羽ばたいて、羽ばたいて、羽ばたくの!
もう一度ヴァラステと会話しましょう。
シェオおじさんと一緒に行きたい!
シェオおじさんと一緒がいい!
シェオゴラスと会話しましょう。
正直に言え…びっくりしただろう?
お前の顔は傑作だったぞ!
このことについて話せるか?
もちろん、もちろん!
何を話してやろうか?
一言言っておくが、お前が話したら私は想像するぞ。
お前の中に小さな人間がいて、操り人形みたいにお前の口を動かすのを。
そうすると興味を持ち続けるのに役立つんだ。
アハハハハ!
どんな問題だ?
罠なんかじゃないぞ!
今回はな。
いいか、お前が何を選ぼうとも、シャリドールはあいつの頭の中に私が入り込んだのを知ることになる。
またしても!
それが、島と交換にお前と取引したものなのだ。
これは…私達の間だけの話だぞ。
このフォリウムについてもっと教えて欲しい。
ふむ、いいか。
狂乱した者を座らせて、とりとめもない話に耳を傾けろ。
時々輝くような洞察を口にすると思うぞ。
知っているかどうかは知らないが、私は狂乱した者の近くで長い時を過ごしてるんだ。
では、フォリウムは狂乱した者の洞察を集めたものなのか?
そうとも!
それらはまさしく、洞察力に富んだ洞察なのだ。
お前は私のフォリムを読み通して、それから、そうだ!
言った通り、その力は半ダースのスカイシャードに相当するぞ。
ヴァラステがここに残ったら、彼女を治してくれるか?
分かったか!
条件は紐付けされていないし、〈続く魔法の後遺症〉も、彼女の夢の中に現れる悪夢の虫もない。
うーん…そいつはいつも面白いが…いや、駄目、駄目、駄目、駄目~。
本が彼女にしたことを取り消してやろう。
公明正大にな。
お前がフォリムを断るのであればだが。
なぜそんなことをする?
アハハハハハッ!
正直に言おう。
何年もの間、これほど楽しんだことはなかったぞ!
ハハハ!
お前の本を集めようとするあがき!
ハハハッ!
シャリドールを棒でつつくことの…ああ、あははは!
アイベアのポータルを、全てお前に閉じさせた時のことを覚えているか?
ハハッ!
楽しいひと時だった…
決断の準備はできている。
そうだ!
定命の者は決断を下す!
自由意志と主体性によって!
それでは、ヴァラステは留まって、正気を取り戻し、ここで人生を過ごすのか?
それとも!彼女は私と共に行き、お前はフォリム・ディスコニタムの力を受け取るのか?
どっちにするんだ?
- [ヴァラステは留まる]ヴァラステを治してくれ。
- [ヴァラステを行かせる]フォリム・ディスコニタムが欲しい。
[ヴァラステは留まる]ヴァラステを治してくれ。を選択した場合
ハッ!
お前が書を取らないことは分かっていたよ。
お前の顔にそう書いてある。
シェオおじさんをもう責めるんじゃないぞ。
お気に入りの姪にいい家をやりたかっただけなんだ。
お前の望み通り、彼女にしたことを取り消してやろう。
シェオゴラスはヴァラステを治療して立ち去っていきます。
定命の者は、ヴァラステを留まらせることに決めた!
ならば別れを告げよう。
共に仕事ができて楽しかったぞ!
シャリドール…変わるんじゃないぞ。
ヴァラステ…すまないね。
小さな夢の欠片にさよならを言うんだ。
狂乱のデイドラ公は望まぬところに留まることはない…望む時を除いてな。
しかし、今回は望んでいないのだ!
じゃあな、小さき魔術師よ!
まるで…まるで心から深い霧が晴れた気分。
もう言葉がないわ。
あなたは私を、死よりもひどい運命から助け出してくれたのよ。
シャリドール
ヴァラステ…なのか?
ええ、もう大丈夫よ。
自分を取り戻せたわ。
シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
ついにやったぞ。
島は我々のものだ!
我々の勝利だ!
ヴァラステと会話しましょう。
心配はいらないわ。
私はすぐ元気になるから。
あなたが精神を元に戻してくれたから、必要なのは休息だけよ。
どういたしまして、ヴァラステ。
あなたはマッドゴッドの試練を乗り越え、私を正気に戻し、魔術師ギルドのため聖域を取り戻してくれた。
私の感謝なんて、あなたのしたことに比べたらつまらないものかもしれない。
でも、とにかく感謝するわ。
ありがとう。
あなたがしてくれたすべてのことに。
クエストを完了する。
クエストを完了した後、ギルドホールの外に転送されます。
シャリドール
ここに留まってはいられない。
話の続きは外でしよう。
[ヴァラステを行かせる]フォリム・ディスコニタムが欲しい。を選択した場合
ハッ!
お前は書を取ると思っていたぞ。
お前の顔にそう書いてある。
心配するな。
シェオおじさんがお気に入りの姪の面倒を見てやる。
いい取引をしたな。
シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
哀れなヴァラステ。
彼女は知る中でも最高の知性の持ち主だった。
シェオゴラスの狂乱に飲み込まれるとは。
我々は勝利したが、代償はあまりに大きい。
シェオゴラスと会話しましょう。
ほう、ちゃんと優先順位をつけられる者に会うのは気持ちがいいな。
分かった。書は?
持っていけ、定命の者よ!
シェオゴラスが約束を破ったなんて、あちこちで言いふらすんじゃないぞ。
たまにはそういうこともするが、今日はやってない!
まあとにかく…楽しかった。
また近いうちにやろうじゃないか。
な?
クエストを完了する。
クエストを完了した後、ヴァラステはシェオゴラスと共に去っていきます。
定命の者は、ヴァラステを私と行かせることに決めた!
おいで、愛しいヴァラステ。
シェオおじさんと来るんだ。
わーい!
蝶々!
大好きな蝶々が飛んでるわ!
シャリドール
奴が…また勝った。
彼女を連れて行かないでくれ、マッドゴッドよ!
ああ、心配するな。
彼女は何も心配いらない!
では、別れを告げるとしよう。
楽しかったぞ、定命の者よ!
シャリドール…変わるなよ。
それじゃあな。
さようなら!
寂しくなるわ!
ではまたな、小さき魔術師よ。
シャリドール
ここに留まってはいられない。
話の続きは外でしよう。
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