クエストを開始するには、魔術師ギルドのスキルレベルが4必要です。
前提クエスト
前日談
シャリドール
またお前の助けが要る。
シェオゴラスの狂乱の演劇の中で手に入れた書を、ヴァラステが翻訳した。
次に立ち向かうべき試練を知っているか?
シャリドール
そうだ。
彼女はお前のためにポータルを召喚する用意ができている。
サマーセット諸島で合流しよう。
ただ…できれば急いでくれ。
胸騒ぎがする。
どこに行けば見つけられる?
キャラクターの同盟がダガーフォール・カバナントの場合
シャリドール
遺物師には、アリクル砂漠にあるセンチネルのギルドホールで会えるだろう。
幸運を祈る。
キャラクターの同盟がアルドメリ・ドミニオンの場合
シャリドール
遺物師にはジャングルの奥深く、マラバル・トールのバーンダリ交易所で会えるだろう。
幸運を祈る。
キャラクターの同盟がエボンハート・パクトの場合
シャリドール
遺物師には私の故郷の雪国、ウィンドヘルムのギルドホールで会えるだろう。
幸運を祈る。
なぜ心配だと言った?
シャリドール
ヴァラステだ。
彼女は夜も昼も、この本を理解しようと取り組み続けている。
シェオゴラスは歪んでひねくれた精神の持ち主だからな。
この仕事は彼女に大きな負担をかけると思うのだ。
何かできることはあるか?
シャリドール
正直に言おう。何もない。
ヴァラステは並外れた精神の持ち主だ。
あの本が呪われていて私が読めない限り、彼女だけが可能性なのだ。
私に匹敵しそうなほど賢いからな!
こう言ったことは、彼女に言うなよ。
クエスト提供者
クエスト提供者 | 居場所 |
---|---|
アークメイジのシャリドール | 魔術師ギルドの各支部 |
ヴァラステ | 各同盟の都市の魔術師ギルド ※自分のキャラクターの同盟によって場所が異なります ダガーフォール・カバナント同盟はアリクル砂漠のセンチネル アルドメリ・ドミニオン同盟はマラバル・トールのバーンダリ交易所 エボンハート・パクト同盟はイーストマーチのウィンドヘルム |
クエスト手順
- アークメイジのシャリドールと話す(前日談)
- ヴァラステと話す
- ヴァラステがポータルを開くまで待つ
- シヴァリング・アイルズに入る
- サブ目標:ヴァラステと話す
- シャリドールと話す
- シェオゴラスとシャリドールを見守る
- シェオゴラスと話す
- 館のゲストハウスに入る
- 仲間外れの招待客を立ち退かせる
- ポータルに入る
- シェオゴラスと話す
- かがり火をつける:0/4
- 迷宮の出口を探す
- 邸宅を探索する
- 全ての家宝を照らす
- シェオゴラスと話す
- レオおじさんを倒す
- シェオゴラスと話す
- 書を手に入れる
- ヴァラステと話す
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- 真の最上のグリフ(マジカ)
- レオおじさんのチョーカー(首)
物語内容
魔術師ギルドのホールにいる、ヴァラステと会話しましょう。
キャラクターの同盟によって、魔術師ギルドのホールの場所が違います。
- ダガーフォール・カバナントは、アリクル砂漠のセンチネル
- アルドメリ・ドミニオンは、マラバル・トールのバーンダリ交易所
- エボンハート・パクトは、イーストマーチのウィンドヘルム
シャリドールがあなたを見つけてくれて、よかった。
最後に手に入れた書から手がかりをつかんだの…でも、これは良くない知らせよ。
あなたの次の試練は、シヴァリング・アイルズの中でも特に忌まわしい場所で行われる。
腹ぺこ鼠の館と呼ばれている場所よ。
その名前は聞いたことがあるか?
ないはずよ。
あなたが誰も知らないデイドラの書ばっかり読んで暮らしているなら別だけど。
館はシヴァリング・アイルズにある影の地デメンティアの、最も暗い場所にあるわ。
私が心配しているのは…
ヴァラステ、大丈夫か?
わ…私は平気よ。
ただ疲れているだけ。
この書の翻訳には、すごく力を吸い取られるようになってきた。
私のことは心配しないで。
アイルズに通じるポータルは、すぐにでも開いてあげられる。
シャリドールが待っているはずよ。
準備はいい?
ありがとう、ヴァラステ。
会話を終えると、ヴァラステはポータルを開きます。
ポータルを開いた後、ヴァラステと会話しましょう。
うう…ザルクセスよ、力を。
私は平気。
自分がどれだけ疲れているか、意識していなかっただけ。
ヴァラステ、どうした?
どこか様子が変だ。
質問に質問で答えさせて。
デメンティアとマニアについて知ってる?
え?何だって?
シヴァリング・アイルズ、つまりあなたがシェオゴラスの狂った依頼で探索したオブリビオンの領域は、大きく二つのスフィアに分けられているの。
マニアでは色がとても鮮やかよ。
美しい花が咲いていて、動物が藪を走り抜けるの。
つまり、質問に答えるつもりがない?
デメンティアには暗い影と雲に覆われた空があって、うなり声をあげる獣がいるわ。
闇の石とカラカラ鳴る鎖。
だからこんなに疲れてるの。
昨夜はデメンティアと腹ぺこ鼠の館の夢を見たわ。
最後の書はどうやって館につながった?
〈ロビヤーおじさんの野菜畑〉は…驚くほど平穏だったわ。
でも裏の意味を読み込んでいくと、物事は急に悲惨になるの。
大農園の話なのよ。
大農園?
書には設備の整ったゲストハウスの説明が書いてあるの。
美しい迷宮で、午後をずっと過ごせる場所よ。
それに部屋の上に部屋が重なって、乱雑に広がった邸宅もある。
…好きなように解釈して。
これが手に入れるべき最後の書だな?
アーリエルにかけて、そう思うわ。
シェオゴラスは狂乱を語り、錯乱を吐き出すけど、デイドラ公の契約が成立すれば…約束を守るはずよ。
「傾向にある」?
そうね、考えてみて。
彼が望まなければ、本を一冊もあなたに与える必要はなかったのよ。
彼がちょっとしたゲームを始めたなら、止める理由はある?
ヴァラステが開いたポータルに入り、腹ぺこ鼠の館に行きましょう。
腹ぺこ鼠の館に到着すると、シャリドールが待っています。
シャリドール
よし、着いたな。
シャリドールと会話しましょう。
シャリドール
よくアイルズへ戻ってきた。
注意しろ。
シェオゴラスの領域のこの部分は、歪んで腐敗している。
会えてよかった、シャリドール。
目の前にあるものをどう思う?
シャリドール
分からないな。
今までにシヴァリング・アイルズのこの部分に来たことはない。
とはいえ、これが最後の書だ。
奴が真に邪悪なるものを潜ませていると思ったほうがいい。
ヴァラステは本当に苦しい思いをしているだろう。
その通りだ。
ヴァラステがどこかおかしい。
シャリドール
ああ!
私が言った通りだ。
彼女は昼も夜も働いていた。
そして、シェオゴラスは闇の知性をあの書に向けている。
あの書は彼女の精神についた染みのようなものだ。
我々は…待たねばならない。
お前もそう思うか?
何のことだ?
会話を終えると、シェオゴラスが現れて、シャリドールを消し去ります。
おいおいおいおい、シャリドール。
館に入れるのは招待された客だけだ。
誰でもってわけじゃないんだぞ。
シャリドール
くそ、マッドゴッドめ!
もう来なくていいからな、シャリーちゃん。
さあ~、行け!
ハッ!これで二人きり!
やっとお話ができるな。
シェオゴラスと会話しましょう。
ああ、私のかわいい定命の者よ。
私には多くの性格があるが、実を言うとな。
その全部が、お前を気に入っているんだよ。
シェオゴラス、今度は何のゲームだ?
それじゃあ〈始めよう〉。
いや、〈開始しよう〉がいいかな?
それとも、〈トゥルットゥー〉の方がいいか?
まあ、心配するな!
お前をずっと見ていたから、ここに連れてきたのだ。
お前は働きすぎだぞ!
ちょっとばかり、素敵な休暇が必要だな。
休暇?
もちろんだ!
ここは私の館だ!
私の家族の財産だった。
私から私自身に伝えられたとか、まあそんな物だ。
ここを気に入ってくれると思うよ。
または嫌うかもな。
もしくは、そのどちらかだ。
分かった。
まず何だ?
私の後ろの道を行けば客室だ。
だが、私はお馬鹿さんだ!
三部屋とも埋まってる。
率直に言うと、彼らは滞在予定を過ぎても滞在してるんだ。
だが、その内の一人は。
うわあ!
正規の客じゃない。
手を貸してくれないか?
出て行くように言ってほしいんだ。
今度はどんな罠だ?
罠?
人を信用しない奴だな。
罠があるとしたら、客の内二人は人殺しでお前を食べようとしてくるぐらいだ。
助言?
誰にも食われるな。
誰かがお前を殺そうとするのなら、殺し返してやれ!
覚えておく。
肩の力を抜くんだぞ。
ゲストハウスに入ると、シャリドールとシェオゴラスの声が聞こえてきます。
シャリドール
慎重にな。
誰もかれも放り出す前に、慎重に〈客と〉話すのだ。
聞こえているぞ、シャリーちゃん!
私の客を困らせるな!
シャリドール
お前を面白いと思っているのはお前だけだ、マッドゴッド!
ゲストハウスの客室の扉をノックして、客と会話しましょう。
人殺しの客①
誰かの声が聞こえるぞ!
誰かいるのか?
滞在を楽しんでいるか?
ああ楽しいさ!
待て、違う!
主はまたゲームをしているのか?
待ってくれ、シナリオのことを言っているんだ。
彼のシナリオは本当に楽しめる。
実に扇情的だ。
シェオゴラスの客を立ち退かせることになっている。
正規の客じゃない奴だ。
ああそうかい、立ち退かせてみろ!
さっさと扉を開けるんだ。
でないと面の皮をひん剥いて、仮面のようにかぶってやるぞ!
この木を爪で引き裂いて、その美味しそうな喉をこの歯で噛みちぎってやる!
そうか。ここから出ろ。
自由よ!
お前を私のタンスにしまってやろう!
人殺しの客②
誰かそこにいるの?
動く音が聞こえるわ!
滞在を楽しんでいるか?
いえ、全然!
ここでは物事が速く進むのよ。
シェオゴラスの客を立ち退かせることになっている。
正規の客じゃない奴だ。
え?
ああ、追い出さないで。
騒音を無視しさえすれば…ここは本当にいい所なの。
あなたたちには扉の後ろから、私の魂の詩は見えないでしょ。
私の目を覗き込んで、私の精神が自身のものであることを知ることもできない。
真実の強さも見えはしないのよ!
そうか。ここから出ろ。
あなたに分かってもらいたいだけなのに!
非正規の客
もしもし?
そこに誰かいるのか?
もう何時間も前にルームサービスをよこせと言ったんだが。
滞在を楽しんでいるか?
ああ、実に。
とても快適だ。
あちこちでちょっと妙なことがあるけれど、全体としては…待て、お前はルームサービスか何かか?
シェオゴラスの客を立ち退かせることになっている。
正規の客じゃない奴だ。
何だと?
いや、私を追い出すんじゃない。
追い出すんだったら弁護士に頼んで、お前をアリノールの法廷に引きずりだしてもらうからな。
お前が稼いだコインの、最後の一枚まで剥ぎ取ってやる。
それにお前の息子が稼ぐコインの、最後の一枚までもな!
そうか。ここから出ろ。
なら結構!
あとで私の弁護士に連絡させる!
出ていくとも。
だが、あんなポータルなど使うものか!
非正規の客を追い出した後、シェオゴラスがポータルを開きます。
素晴らしく完璧なポータルだ。
私の作なんだから当然だな!
ゲストハウスから出た後、シェオゴラスが待っています。
シェオゴラスと会話しましょう。
最後に客が来てからもうずいぶんになる。
お前なら、若かりし頃のレオおじさんを気に入っただろうな。
ディナーの時には、素敵な会話をしてくれたものだ。
おじさんが昔の女友達を口に出さなければね。
いや文字どおり、口から出すんだよ。
みっともない習慣だ。
客を立ち退かせた。
次は何だ?
よし、そうだな。
お前は落ち着いてから、ここを一回りするんだ。
館には素敵な迷宮がある。
見ておくんだ。
迷宮を進まなければいけないのか?
なぜ?
なぜ行動することに何でも理由が必要なんだ?
定命の者、定命の者、定命の者!
いつも理由を必要としているな。
たとえば、光は影を追い払うと思うだろう!
しかし、私は光がなければ楽しむべき影もないと思ってる。
いいこと言った、ハハハ。
つまり、迷宮は暗いのか?
たいへん良くできました。
分かってきたじゃないか!
一緒に時間を過ごせば、お前も私のように考え始めると分かってたよ。
私は人々に影響を与えるんだ。
実際、あそこはちょっと暗すぎる。
行く時にかがり火を灯してはどうだ?
ムーディーになること請け合いだぞ。
言うとおりにする。
夜はくれぐれも気をつけろよ。
かがり火を灯しながら迷宮を進みましょう。
迷宮に入ると、シャリドールとシェオゴラスが話し始めます。
シャリドール
お前は目の前の闇に直面した。
訓練を思い出せ。
インチキはなしだぞ、シャリドール!
台無しにするなよ。
2つのかがり火を灯した後、シャリドールとシェオゴラスが話し始めます。
シャリドール
残りは2つだけだ。
子供でもできる試練だな。
お前がウェイレストの小さな婆さんのところに出現するようにしてやろう!
面白そうだろ、シャリーちゃん?
迷宮を抜け出すと、シェオゴラスが待っています。
シェオゴラスと会話しましょう。
それで…どう思った?
お前が一番気に入ったのはどの辺りだ?
いやいやいや。
答えちゃいかん。
顔を見れば、どんなに幸せかぐらい一目瞭然だ!
通り抜けた。後は何だ?
すごい自信じゃないか!
自惚れ屋!
あー…命知らず!
気に入ったぞ!
最後に訪れてもらいたいのは、ささやかで小さな邸宅だ。
ちょうど私の後ろにある。
屋敷なのか?
家族に会ってもらいたいんだよ!
たくさんの愛情のこもった思い出に。
かつてのように、メスを手にしてな。
ほっほっ!
そして家族全員で晩餐を。
ふん!
それからもちろん、お前は家宝と戯れることになる!
家宝?
そうとも!
それについての古い詩がある。
エヘン「一列に並ぶ四つの光。一つつついてピカリンコ」だ。
いや、違うな。
たぶんこうだった。
「鉢に入った四つの光。一つ突いて消しちゃいな」
うーん。
確かそんな感じだ!
覚えておこう。
忘れるな、休暇とは些細な時間を楽しむことだ。
シェオゴラスの邸宅に入ると、シャリドールとシェオゴラスが話し始めます。
シャリドール
哀れな魂達。
シェオゴラスの〈家族〉だ。
どうやってここに戻ってきたんだ?
ハスキルのせいだな。
シャリドール
どうやら、全てがお前の支配下ではないようだな!
今は、まだな。
探索を進めると、シェオゴラスの家宝を発見します。
美しいだろう?
家宝の仕掛けを解除すると、シェオゴラスが現れます。
シェオゴラスと会話しましょう。
美しいと思わないか?
館の中で一番美しい場所だよ。
私がなぜこんなに長い間、この場所を手放さずにいるのかが分かるだろう?
いいだろう。
もう書は手に入るのか?
ちょっと待ってろ。
なぜ〈腹ぺこ鼠の館〉と呼ばれているのか、疑問に思ったことはなかったか?
どうだろうな?
いや、考えるべきだった!
お前に最後の書をやる前に…お前とシャリーちゃんに報いる前に、もう一人の家族と会わせたい。
年老いたレオおじさんの話を聞いてくれ…
- 短縮版はないのか?
- 面白そうだな。続けてくれ。
短縮版はないのか?を選択した場合
興醒めな奴だ。
あえて言うなら、年老いたレオおじさんには女性達との歴史があったってことだ。
ふふん。
最後の女性との恋以来、彼は伝えし者よりキーキー鳴く者を好むようになった。
そして私は、彼を肉の精霊に変えた。
レオおじさんはネズミが好きなんだな。分かった。
ああ…好き過ぎてな。
率直に言うと、それで家族は困惑した。
だから…礼儀正しい客の最後の役として。
レオおじさんを殺してくれないか?
片付けてこよう。
面白そうだな。続けてくれ。を選択した場合
ああ、さすが私の心にかなう定命の者だな。
レオおじさんは、昔はそれはそれは色男だった。
ウィンドヘルムからストームホールドまで、どの街でも美女を囲っていたんだ。
何年も過ぎて彼の容色にもかげりが見え始め、段々色々難しくなっていった。
その…分かるだろう。
分かる。
そうだ。
それで、かつてのように女性の注意を引き付けられなくなって…レオは少しばかりおかしくなりだした。
私が関わるようになったのはその頃だ。
レオほど愛された人物が、完全な孤独を受け入れるわけがない。
そうだろう?
そうだな?
だから彼にちょっとした取引をもちかけた。
彼に容色と若さを取り戻してやったんだ。
彼の義務は一つだけ。
決して処女とベッドを共にしないと約束することだけだ。
実に簡単なことだし、彼は喜んで取引に応じた。
ハハハハハッ!
それから数年後、彼はムジョルと出会ったんだ。
恋に落ちた?
お利口なスキーヴァーにチーズを!
レオは彼女に抗えなかった。
結婚すれば取引が破られることになるのにだ。
それはいかん!
婚礼の夜、彼の肉はロウのように溶けた。
私の精霊と化したのだ。
今?ハハハハハッ!
彼のガールフレンドはみんな鼠だよ!
ハハハハハッ!
彼を肉の精霊に変えて、今の彼はネズミを愛するようになった?
ああ…好き過ぎてな。
率直に言うと、それで家族は困惑した。
だから…礼儀正しい客の最後の役として。
レオおじさんを殺してくれないか?
片付けてこよう。
あいつの頭蓋骨を叩き割る前に、くれぐれもよろしく伝えといてくれ。
寝室に入ると、レオおじさんがいます。
レオおじさんを倒すと、シェオゴラスが現れます。
よくやったぞ!
家族も誇りに思うだろう。
ハッ!
お前がほとんど殺していなければな。
ハッ…
シェオゴラスと会話しましょう。
いい男が死ぬのは、いつだって悲しいものだ。
レオが死んだって?
それもたった今?
そりゃ笑える!
うはははは!
館を巡った。
もう書を貰ってもいいか?
開けた海でナーファルスと戦わせてもいいし、怒ったアルゴニアンの愛人に詰め寄らせてもいいな。
まあ、そうだな。
書はお前にやる。
ありがとう。
分かった、分かった。
そうだな、お前とシャリドールは新しい書を手に入れてきっと喜ぶだろう。
もちろん、読めるのはヴァラステだけだがな。
そうだろう?
彼女によろしく伝えてくれ。
この最後の書は、本当に綿密に読むよう言ってやるんだな。
シェオゴラスの側にある呪文書を取りましょう。
ヴァラステによろしくな!
呪文書を取ると、魔術師ギルドのホールに転送されます。
魔術師ギルドのホールに戻った後、ヴァラステと会話しましょう。
戻ってきたのね!
書は手に入れた?
ああ。
やったわね!
全て手に入ったわ。
後は本をまとめて、細かく研究するだけね。
これでシャリドールの島を見つけられるはずよ!
クエストを完了する。
幸運を祈ってね。
今度はたくさん必要になりそう。
少しよくなったようだな、ヴァラステ。
ええ。
あなたが行ってから、急に回復したわ。
ただちょっと…少しうんざりしているだけ。
あなたが集めた本についての仕事にね。
とても疲れたから。
前にもそう言っていた。
どういう意味だ?
この本は言葉の迷宮のようなものよ。
何層にも意味が重なっていて、探求の道に終わりがない。
物事に遠回しな関連性をたくさん持たせて、知恵を極めた者だけが理解できるようにしてある。
ひどく疲れるのよ。
次の書について話していた時、不安そうだった。
言った通り、ちょっとうんざりしているだけよ。
心配はいらないわ。
困難には耐えられる。
実際、これを解明できる人はタムリエル全土にもわずかしかいないわ。
そのうちの一人になれるんだもの!
そうなるといいけど。
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