書籍

シャーファムの手紙

父さん、

がっかりさせてしまうだろうから、夜のうちに旅立ちます。
父さんに見つからないうちに。

行先は見当がつくでしょう。
新しい都です。トリニマクの神官になることにしました。

スネッグを責めるでしょうけど、それはやめて。
これは自分で決めたことなの。
理由は、私がずっとオークであることを恥じてきたからよ。
他の種族がショーンヘルム、ストームヘヴン、ダガーフォール、モーンホールド、エバーモアといった街を構え、強大になっていくのを横目に、オークは家もなくみじめなまま。
オルシニウムでは、もうみじめな思いをしなくてすむの。

この手紙を目にするのがいつであれ、そして父さんがどう思おうと、父さんをいつも愛している。
そして父さんのことを恥ずかしいと思ったことなんて一度もないことは覚えておいて。

あなたの娘、シャーファム

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