物語内容
アルゾラグから依頼を受ける
オルシニウムのスカラーの宿泊所にいる、アルゾラグと会話しましょう。
初めてクエストを受ける場合
仕事を探してるの?
そうでなければどこかに行って。
無駄話する時間はないの。
2回目以降クエストを受ける場合
マラ… じゃなくて、トリニマクのおかげで戻ったのね。
あなたにもう一つ難しい仕事があるの。
興味ある?
仕事をしに来た。何かあるか?
オルシニウムは当初オーク族の故郷だったけど、今は移民の街に変わりつつある。
一時間ごとに新しい人々がやって来るわ… 大部分はキャラバンでね。
残念なことに、その旅は危険なものになることもある。
リークルの襲撃は、王が国境を開いてから十倍も増えているわ。
奴らの目的は何だ?
当初の目的? 強盗よ。
でも今、連中は旅行者を誘拐して、荒野に連れ去ってる。
あそこにいるインペリアルのキャラバン隊長、ソノリア・マスピディウスが連れ去られた場所を知ってる。
あなたの地図に場所を書いておくわ。
彼女は連中のリーダーの正体も突き止めてる。
族長王エドゥよ。
捕虜たちを探しだして、リークルのリーダーを殺してくる。
あの獣達を片付けたら、必ずすぐにソノリアへ連絡してね。
彼女は顧客が救い出されたかどうか知りたいでしょうから。
ここで何をしている?
王からの仕事よ。
市民の生活と都市開発に関することで、王に仕えているわ。
公共の利益を脅かすような問題に直面した市民は、私のところに来ることになってる。
そして、仕事のための冒険をするのか?
ええ、その通りよ。驚いた?
街の衛兵を派遣するのはブレトンやハイエルフのやり方よ。
ロスガーでは自分たちで処理する。
一般市民が交わす取引を円滑に運ぶ… それだけの仕事よ。
私たちはみんな民兵なの。
そのように振る舞うわ。
ソノリア・マスピディウスから依頼の詳細を聞く
出発する前に、スカラーの宿泊所にいるソノリア・マスピディウスと会話しましょう。
初めてクエストを受ける場合
じゃあ、あなたはリークルを狩る者なのね?
いいじゃない。
もし何人かでも捕らえられた旅人達を救って、リークルに思い知らせてくれたら嬉しいわ。
キャラバンの事業では評判がすべてなの。
そして私の評判は深刻な痛手を被った。
2回目以降クエストを受ける場合
またあのリークル達じゃないかって気掛かりなのよ。
彼らにまた礼儀を教えてやる準備はできてる?
何かできることはあるか?
誰かが何百通も手紙を出して、タムリエル中からオルシニウムに招待したんだけど… そこへ向かうための護衛をつける用意をしていなかったのよ!
最善を尽くしているけど、行方不明者が増えてるわ。
王に仕えているのか?
まさか!
私と部下は、独立して契約を結んでるわ。
もっと小さいキャラバンを、たくさん警護してるの。
かつては農作物や道具が主だったけど、今は荷車いっぱいの移住者を運んでる。
安定した仕事だし、報酬も多い… うまくいけばね。
ということは、今はうまくいっていないのか?
そうね。うまくいってないわ。
想定したよりも多くの護衛を集めたけど、数が多すぎる。
移住者たちの列には、何百人も並んでいるの!
一応言っておくけど、顧客のほとんどは無事オルシニウムに到着できたのよ。
だが、それ以外の少数がさらわれたのか?
残念だけど、そのようね。
いい? 価値ある努力は、犠牲を伴う。
どんな旅にも危険はつきものだけど、あのリークルは何とかしなくちゃいけない。
自分でやってもいいんだけど、他のキャラバンを警備しないといけないのよ。
リークルについて情報はあるか?
奴らの首領である族長王エドゥは、今まで会った中で最も狡猾なリークルよ。
野蛮人に物資を盗まれるのには慣れているけど、誘拐までしたとしたら驚きね…
それに、絶対許せない。
旅人たちを救い出して、リークルに思い知らせてやって!
囚人達を救出し、族長王エドゥを倒す
オルシニウムの北東にあるリークルのキャンプに行き、旅人たちを救出しましょう。
命の恩人だ!
ここで死ぬかと思った!
ありがとう、友よ!
リークルのリーダー、族長王エドゥと戦いましょう。
攻撃だ! 攻撃されている!
侵入者だ! 攻撃が来るぞ! 上がれ! トンネルから上がれ!
頭を砕け! 骨を砕け! 攻撃しろ!
上だ! トンネルの外だ! やれ!
もう十分だ! 俺は戦う!
俺は勝つ! アーチャー、放て!
エドゥが粉砕する! エドゥが殺す!
ラグ! お前は勝てない!
エドゥがすべて叩きのめす!
ソノリア・マスピディウスに報告する
スカラーの宿泊所に戻ったら、アルゾラグと会話しましょう。
あなたが人質達を解放したと聞いてるわ。よくやったわね。
彼らに新しい服一式と心のこもった食事をとらせたら、すぐに彼らは仕事の準備をするでしょう。
ソノリアがあなたを探しているわよ。
彼女と話してね。
ソノリア・マスピディウスと会話しましょう。
何人かの薄汚い旅人が街へよろよろと入っていくのを見たわ。
泥だらけであざがあって、服はボロボロだった。
あれはあなたのおかげ?
リークルの首領は死んだ。
それに、行方不明だった旅行者たちを何人か救出した。
うーん。あなたの貢献には感謝するわ。
もうこんなことは起こらないってはっきり言えればいいんだけど、リークルの奴らはしぶといの。
悪いけど、近い内にまたあなたを呼ぶ時が来るかもしれない。
じゃあね。
クエストを完了する。
キャラバンは運営を始めたわ。
運がよければ、リークルは巨大な岩に戻ってお互いのお尻を嗅ぎ合うでしょう。
でも準備しておいてね。
彼らは、長い間遠ざけておくには愚かすぎるかもしれない。
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