怒れる者、忌まわしき呪いの番人、裏切られし者の守護者。
これらは崇拝者や立てられた誓いの子供達が知っている、偉大なるマラキャスの異名の内のごく一部に過ぎない。
聴け、入信者よ! 聞け、忠実なる者よ!
あなたの歩まねばならない道は決して生やさしくはないが、正しく敬虔な態度で進めば、掟の作者の懐へと導かれるだろう。
ファルン砦の祠には、聖域への道が隠されている。
聖なる管理者たちから自由に与えられた、人生で最も貴重な液体の贈り物だけが、道を明らかにする。
祈りの間でマラキャスの光を拒んだ者達は、永遠に暗闇を歩き、信仰の間を目にすることはない。
信仰の間では、どんなに下まで落ちようともマラキャスが捕まえてくれると信じろ。
最後に、聖言の聖域では、生贄だけが怒れる者の教えを呼び起こすだろう。
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