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書籍

ドラゴンファイアについて(断章)

…そしてアレ=エシュは言った。「我々はよこしまなエルフたちを倒したが、彼らがオブリビオンで我々を苦しませることを恐れています。彼らは私達を悲しみ嘆かせるため、これまでデイドラの王と取引してきました。我々は武器をとっては力強く戦えますが、偉大な悪魔たちは我々の力を超えています」

だがさらに続いた神の声はこう言う。「ニルンの定命の者のためにこうしよう。そなたはドラゴンボーンだから、そなたが引き継がなければならない。彼らがドラゴンファイアを燃やし続けるかぎり、悪魔の王は今の場に留まらなければならない。

アレ=エシュは感謝したが、まだ困っていた。「ならばもし私の家が途絶えたら? どうやって自分たちを守るんですか?」

すると世界が震えたが神の声は穏やかに言った。「そなたの人々が道を見つける。デイドラと違って定命の者は創造の輝きがあり、これまでにない新しい物を作るかもしれない。一つ防御があるところには、また…」

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