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書籍

ナルシス・ドレンのスカイリム日記

あの不愉快な司書め。私をつまみ出すとは! 私を! このナルシス・ドレンを! まるであのような場所が、私が時間を割くに価するとでも言わんばかりだった。あの無能なうすのろどもの幹部が、どうやってメイルモスの日記を入手したのか見当もつかない。

「逆転の儀式」について詳述しているページの間に、折り込まれた奇妙な巻物を見つけた。あの鱗に覆われた本の収集家が、この存在を知っていたかどうか疑わしいものだ! つまり私の考え方からすると、これをいただいても全く問題はない。

さて、メイルモスの日記自体についてだが、前述の一節を手早くメモすることしかできなかった。逆転に関するほんのわずかな部分だ。解明できた限り、この儀式には3つの要素がある。文書は呪文を完成させるために読み上げねばならない、三節の場所を提示しているようだ。またゴミあさりか! なんと滑稽な。指示は以下に書き写した。

自分の鼻に注意しろ、熱心な読者よ。満たされた器はしばしばひび割れる!
もし自分がガラスを通して見ていたら、この言葉に耳を傾ける友人を見つけよ:

自慢と詮索が好きな者は、知恵の泉をしばしば干上がらせる、
石よりも長く残る唯一のものは歌、
危険が迫る年、まだ来ない時代、魔術師は石に巣を作る。ツバメのように。

この巻物に、あまりバカげたことが書いていないよう祈るばかりだ! さあ、研究を始めよう!

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