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書籍

忘れるな

それが私に残された唯一のものだとすれば。それを置いていくことはできない。

私が作られてきたように誰かを作るとすれば、それは私の新しい家、新しい家族の家宝になるだろう。

しかし私はそれを守り、隠さなければ。変化によって私の心が影響を受け、どこへ隠したかを忘れてしまったら? たぶん手掛かりがあれば…

上方の、像の結界。そこにある。

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