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書籍

ミルインの日記

2日目
モンクレア男爵がリーザル・ジョルに古代の遺物を探すため、私をイロキル遺跡探検の責任者にした。アヌラーメの涙と呼ばれる古いアイレイドのものだ。本物の涙より大きければいいんだが。そうでもなけりゃ見つけることなんてできない。

9日目
いや8日目か? 10日目か? ここには日の光が届かない。労働と食事、就寝を規則的にしてはいるものの、時間の感覚がなくなってしまって今日が何日かわからない。呪いが幾重にもかかった遺物を見つけるまでは戻るなと言われている。

?日目
日記をつけるのを忘れていた。何を書けというんだ? いまいましい遺物はまだ見つかっていない。だが、アヌラーメの涙はすべての都市を破壊することもできると示す、古代の文字は見つけた… 男爵がこのことを知っていると思いたい。

?日目
男爵に手紙で懸念を伝えたら返事が来た。遺物の力についてはよくわかっており、ランセル王時代のように、リベンスパイアーに栄光と名声をもたらせればすこぶる有益だと証明するという。彼はこれを使って何を計画しているのだろうか。

?日目
ついにアヌラーメの涙を見つけた! この暗闇から抜け出せる。日の光と新鮮な空気を浴びられる!

遺物を海岸で直接ウェイレスト行きの小さな船に乗せよとの命令だ。男爵は本気でダガーフォール・カバナントの首都を破壊する気なのか? 質問できる立場でもないが。

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