項目1 進展があった! 石版を求めてロリアセルまで旅した甲斐があった。他の多くの遺物と同じく、アイレイドは石版の秘密を、わずかな試みでも命を奪うような幻影の結界と破壊的な罠で覆い隠していた。 もちろん私にとってたいしたことではない。原文はこのようになっている。 「エプヴォイ アン アンヤデナ アブ イラッイ エ パド アン サナンド。 キャン アン キャノモラ ラクヴァリマ。 アークテイン ヴァ セヤ アブ イラッイ エ。 マァトゥ イェ ネマァトゥイス シャウタ リ レル アスヴァ レレイズ」 項目2 私のロリアセルの石版の翻訳は悲しいほど優雅さに欠けるが、その言わんとするところは以下だと思われる: 「イラッイの命の約束を祝福された石の前で声に出して言え。 投げ落とされたデイドラの使者を呼べ。 イラッイの影を受け入れよ。 真実と真実でないものは、大量の水の中の水のように訪れる」 文字の中にイラッイという言葉が2回出てくる。私のアイレイド語に関する本のどれにもこの言葉について書かれた箇所が見つからない。名前のようだが、何の名前だろう? [項目3は見つからない] 項目4 項目4 ロリアセルは謎めいているが友好的だ。彼女が古いアイレイド語とデイドラ語の入り混じったものしか理解できないように見えたのは何時間も前のことだ。 ついに喋り出すと、彼女は能弁で驚くほど元気がよく、好奇心に満ちていた。ロリアセルによると彼女はかつてイラッイのしもべだった。彼女はクランウェの封印が、アズラ自ら施したものだと主張している。 いかなるデイドラであれ信頼することには懸念を感じるが、ロリアセルのような翼もつ黄昏はアズラのしもべとして知られている。それに加え、クランウェの外にある祠はここが夜明けと黄昏のデイドラ公にとって重要な場所であることを示す証拠として十分だ。 長年探し求めた結果、ついにイラッイの恐ろしい悲運を覆せるところまで来たのだろうか?
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