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書籍

軍団兵の日記

シロ隊長はまたあの教団の女と言い争っている。「特使」によって隊長が拘束されるなんて残念なことだ。何年も非の打ち所がない戦歴を持っていても、ちょっとした失敗一つで、サルン家は即座に鉄槌を振り下ろす。我々は帝国軍の兵士だ。子守りなんて必要ない。

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