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書籍

アッライによる日記

南中の月29日
どのような力が我々を永遠の眠りから引きずり起こしたのかはわからないが、呼ばれたら拒むことはできない。生前はデイドラ公のことをよく知らなかったが、死んでからデイドラ公と結びついてしまうとは無念だ。

もっと知っていれば、この悲惨な責務から自分達を救えたかもしれない。この力か存在がどのようなものかわからないが、どんどん近付いてきている。這ってくる。引き寄せてくる。世界は抗おうとしているようだが、勝ち目はないだろう。

星霜の月12日
ニルンはまもなく終わりを迎える。死体の大群によって。

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