物語内容
マラダーニと話す
北エルスウェア南西にある洞窟「ダークプール鉱山」の入口にいる、マラダーニと会話しましょう。


ダークプール鉱山に行くの? いいことだわ! 私にとってはね。いや… あなたにとってもかも。分からないでしょ?
マラダーニは、力のある人の手を借りたいのよ

どうしたんだ?

私は仲間のハダズと一緒に鉱山の調査に来たの。この辺は硫黄と油が豊富でしょう? 唯一の問題は、洞窟が教団の信者だらけってこと。デイドラもいるし
連中があそこで何をしているのかは分からないけど、臭いからすると、ロクなことじゃないわね

その仲間は今どこにいる?

まだ中よ! 嗅ぎ回っていたところをデイドロスに見つかったの。ハダズは得意のジョークで友達になろうとしてたわ。うまくいったとは思えないけどね。この者は走って逃げたわ
ハダズを置き去りにしたのは後ろめたく思っているの。探してきてくれない?

分かった。その仲間を探そう

協力に感謝するわ。で、怖がらせるつもりはないんだけど。油と硫黄が多いから、この鉱山はもしかすると… 「爆発する」の遠回しな言い方ってある?
あのデイドラたちはそれが目的なの? ジョーンとジョーデにかけて。大惨事は1度に1つにしてほしいわ

ハダズと一緒に鉱山を掘っているのか?

私たちは技師よ。カタパルトとかバリスタとか、そういうものを北エルスウェア防衛軍のために作っているの。油がなければ、煮えたぎる油で敵を撃退することもできないでしょう? 硫黄は何かを吹き飛ばすためにも使えるし
運がいいわ! ここにはどっちもある!

攻城兵器をどう使おうと考えている?

言った通り、何かを吹き飛ばすためよ。他にどう使うの?
ユーラクシアのムスカルセどもは、私の毛よりも多くの壁を作ったのよ。あれが崩れる光景を思い浮かべただけでも、ゾクゾクしてくるわ!

では、一緒に攻城兵器を作っているのか?

そうよ。この者は爪や剣を振り回すには頭が良すぎるの。そういうのはパフマーラートとセンチに任せておけばいいじゃない?
戦争の時、賢者は後ろに下がって重いものを投げつけるの。いい信条だと思わない?

信者について何か教えてくれないか?

マラダーニは学者じゃないけど、あいつらはマールンズ崇拝者に見えたわ。デーゴンの爪よ
奴らがあんなに沢山北エルスウェアにいたとは知らなかった。何をしているにせよ、完成させたらひどいことになるわ

大惨事が起こると思うか?

間違いないわ。それにマールンズの崇拝者は最悪よ! 連中に会ったことある? 嫌味ったらしくていらいらする猫たちよ。いつも火事や地震のことを呟いてばかり
マラダーニも物を爆破するのが大好きだけど、あんなに気持ち悪いやり方はしないわ
ハダズを探す
ダークプール鉱山に入りましょう。

この鉱山は元々、デイドラの守護者、マールンズを崇拝していた恐ろしいダルロック・ブレイの時代に塩や硫黄を採掘するために掘られた。長く放棄されていたが、この鉱山は最近再び採掘されるようになった。
探索を進めると、ハダズの遺体と手紙を発見します。

「ハダズの最後の手紙」を読みましょう。
マールンズの信者どもと、デイドラだらけだ。急いで書かないといけない。
デーゴンの爪という信者たちが、何らかの魔法の道具を見つけた。奴らはデッドランドの槌と呼んでいる。連中は油と硫黄を鉱山から取り、固めて召喚石のようなものを作っているみたいだ。でも、それはデイドロスやバネキンを呼ぶものではない。鉄の精霊を召喚するんだ! 石炭と溶岩で出来た心臓を持つ、鉄の巨人だ! これを見つけたら、たてがみに伝えてくれ。そしてできるなら、こいつを止めてくれ!
それから、マラダーニに謝っておいてほしい。
ハダズ
鉱山の油溜まりに火をつけましょう。

鉱山の最奥にある「デッドランドの槌」を回収しましょう。

デイドラの力に満ちた、この世のものならぬ道具。長く持ちすぎると健康に悪影響が及ぶ
マラダーニに報告する
鉱山の入口に戻ると、マラダーニがいます。
マラダーニと会話しましょう。

いたいた! 何だか静かになったから、マラダーニは様子を見に来たの。ハダズは見つかった? あの信者どもはどうなったの? しっかり叩きのめしてやったんでしょうね!

ハダズは助けられなかったが、信者の活動を阻止して魔法の槌を奪った

馬鹿なハダズ。便所に落ちるとか、そんなことで死にそうだといつも思ってた。家族には私が知らせるわ
それからこの槌だけど、気味が悪いわね。たてがみの司祭に届けてくるわ。彼らなら扱い方が分かるでしょう。改めて感謝するわ

クエストを完了する。

クラ! どうしたらこの槌をずっと持ってられるの? 熱い石炭みたいだわ。水の入った手桶に捨てて、放っておきたいところだけど、そういうわけにもいかないわよね

信者がまだたくさんいるようだ。掃討できるか?

私が? まさか。マラダーニは北エルスウェア防衛軍の指揮官に報告するの。そうしたら彼らがセンチとパフマー骨砕き人の部隊を派遣して片付けるのよ
でも、どれだけかかるか分からないわ。何と言っても、戦争中だからね
クエスト報酬
- 経験値(中)
- ゴールド(中)
- デイゴナイトのジャーキン
[分類] 防具 ➔ 中装鎧 ➔ 胴体 ➔ ダルロック・ブレイの礼装セット
カジートの神殿で、メエルーンズ・デイゴンは単に「マールンズ」とされ、破壊的な猫として描かれている。普通の子猫にも見える。
関連書籍
カダビのルール
私はルールが嫌いだ。だが今、私は自分の望みに反して鉱山で掘っているので、私が見つけた紙片にルールを書き記しておく。書くと覚えやすくなると言うからな。このルールがこれから先、鉱山を避ける役に立つかもしれない。
- 相手の同意を得ずにつがいを作ろうとしないこと。
- 相手がパートナーを求めていると決めつけないこと。
- 外見は当てにならないことを覚えておくこと。
- もっと早く走れるようになること。
- 個人が誰かの必要を全て満たすことはできないこと。
- 理想主義に走るべきではない。
- もっともっと早く走れるようになること。
- つがいを作らない方がいいのではないだろうか? 永遠に。他人の人生を変えようとするなんて何様のつもりなんだ、カダビ?
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