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クエスト

要入浴

ESOブラックウッド > サイドクエスト

物語内容

ホカトセイと話す

ブラックウッドの東部にあるヴナークに行くと、アルゴニアンのホカトセイと豚のディート・ローがいます。

ホカトセイ
ホカトセイ

そんなふうに見ないで! 自分が悪いんでしょ

ホカトセイと会話しましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

ああ、見たのね。この豚と話してると思ったんでしょう? まあ、そうだ。この豚と話してた。でもこれにはちゃんとした訳があってね…

つまり、この豚は私の兄なんだ。そして私は、どうしてもこいつを水に浸からせたいわけ

兄が豚なのか?

ホカトセイ
ホカトセイ

豚みたいな外見にだまされないで。いつもなら兄のディート・ローは、私と同じく完璧な鱗をしてる。だけど、兄は遺跡を調べ回っているうちに、泉の姉妹というここのネレイドを怒らせてしまった

彼女は豚にするのが妥当な罰だと思ったみたい

それで、なぜ水浴びさせる?

ホカトセイ
ホカトセイ

泉の姉妹の水でディート・ローが水浴びをしているのを見たら、反省したと考えるんじゃない? そうしたら彼を元に戻してくれるかもしれない

危険すぎるから、私だけじゃあの遺跡に戻れない。助けてくれるならゴールドを払うわ

ディート・ローに水浴びさせるため、遺跡まで案内しよう

ホカトセイ
ホカトセイ

協力に感謝するわ。アルゴニアンが豚と話してるのを見ると、皆通り過ぎてしまってね…

さて、ディート・ローを水に浸けてうまくいくのか分からないけど、水の霊魂に謝る方法は他にある? 兄がまた幼虫を掘り出す前に、中へ入りましょう

ディート・ローはなぜ遺跡に行った?

ホカトセイ
ホカトセイ

私のバカな兄は音楽家志望なの。遺跡に最高の歌を歌う蛙が住んでるって聞いて、ヴォッサ・サトルのために捕まえたくなったってわけ

ネレイドが蛙を大事にしてるだなんて、予想できないでしょ?

ヴォッサ・サトルとは何だ?

ホカトセイ
ホカトセイ

ヴォッサ・サトルが何かって? ただの史上最高の楽器よ! 私たちアルゴニアンはみんな大好きなの!

蛙は楽器の空洞に入れられると、取りつけられた管を通して珍しい音を生み出すの。蛙が喜ぶほど、音楽もよくなるのよ!

その豚がお前の兄だとどうして分かる?

ホカトセイ
ホカトセイ

この目で変身するのを見たからね! 恐ろしかった、鱗が剛毛に変わって、豚の鼻と耳が生えてきて…

泉の姉妹は激怒してた。蛙達がディート・ローに驚いて逃げてしまうと、ますます怒ったわ

兄と一緒にいたのに、どうしてネレイドに変身させられなかった?

ホカトセイ
ホカトセイ

兄はメモを残していったの。何をするつもりで、どこでそうするつもりなのかを

私が着いた時にはもう、止めるには遅すぎた。けど、怒れるネレイドが兄を歩くハムに変えるところを目撃するのには間に合ったってわけ。彼女は私に気づかなかったんでしょう

ヴナーク遺跡について知っていることは?

ホカトセイ
ホカトセイ

よく知らないわ、本当にね。ここは様々な野性の生き物だらけ。しかも危険な奴ばかりよ。私のバカな兄に呪いをかけた、泉の姉妹みたいなネレイドとかね

ねえ、遺跡を探検したいならそうして。でも、まずはディート・ローを元に戻すのを手伝ってくれない?

ディート・ローを水に浸ける

ヴナークに入りましょう。

ヴナーク
「古代遺跡は最も興味深い獣の巣になることがある。実際、私はブラックウッドのヴナーク遺跡に、多くの泉に住む住民と会うため旅を企画している。情報源によれば、友好的なネレイドだそうだ」―ナルシス・ドレン

遺跡に入ると、ホカトセイが発言します。

ホカトセイ
ホカトセイ

遺跡のあちこちに泉があるわ。ディート・ローを3つの泉で水浴びさせましょ。そうすれば謝罪の意志を示せる!

ホカトセイと会話しましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

特別な水の入った池を探して。悔い改めた感じの池をね。ディート・ローを3つぐらいそういう池に浸からせれば、ネレイドも後悔してるのを理解して呪いを解いてくれるわよ

でも気をつけて。ここには怪物がうろついてるから!

探索を進めると、泉の姉妹が話しかけて来ます。

泉の姉妹
泉の姉妹

あら、子豚? また私の大切な蛙を怖がらせにきたの? いいわ。これはすべてあなたの責任よ!

謙虚の泉に到着すると、ホカトセイが発言します。

ホカトセイ
ホカトセイ

慎ましくて魅力的な泉ね。豚を浸して!

ディート・ローを泉に浸けましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

ああ、水の精よ! あなたにひれ伏す姿をご覧ください。今すぐ豚の姿から戻していただけませんか? なにとぞー

泉の姉妹
泉の姉妹

どこがつつましいの? 豚がダメなら鶏はどう?

ディート・ローは鶏に変化させられます。

ホカトセイと会話しましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

ダメだったね。違う池を選んじゃったかな?

探し続けましょう。兄弟が懺悔すべき泉の姉妹は、どれかから出てくるはずよ。きっとね!

後悔の泉に到着すると、ホカトセイが発言します。

ホカトセイ
ホカトセイ

ディート・ロー、この泉は後悔が感じられてぴったりよ。さ、豚を洗って! どうぞ!

ディート・ローを泉に浸けましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

力強きネレイドよ、願いを聞きたまえ! ディート・ローを鶏から変えてください! なにとぞー

泉の姉妹
泉の姉妹

それで後悔してるつもり? そうは見えない。鶏が気に入らないなら、小さなトカゲはどう?

ディート・ローはグアルに変化させられます。

ホカトセイと会話しましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

まったく、泉の姉妹のことが嫌になってきた。少なくともディートは鱗を取り戻したけど、あんな姿のままじゃ家には帰せない

別の池を探して、試してみましょう。もしダメでも、卵の母に手は尽くしたって言えるし

悔悛の泉に到着すると、ホカトセイが発言します。

ホカトセイ
ホカトセイ

この泉は罪滅ぼしにぴったり! 今回は耳の裏を洗うのよ!

ディート・ローを泉に浸けましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

ちょっと水の精! 謝ってるでしょう! 兄を元に戻して!

泉の姉妹
泉の姉妹

蛙を怖がらせて泉を濁らせ、私の許しを得られるとでも? 大切な蛙を追い払っておいて? 許さない

ディート・ローは蛙に変化させられます。

ホカトセイと会話しましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

もう、いい加減にして。これならうまくいくと思ったのに! 兄はもうあの… 何だか分からないもののまま

待った! 一つ手があるかもしれない…

何だ?

ホカトセイ
ホカトセイ

泉の姉妹が気にしてるのは怯えて逃げた蛙のことだけ。だからディート・ローが蛙の池で歌えば、怯えた蛙が落ち着いて、池に戻ってくるかもしれない

そうなれば、ネレイドはきっと許してくれる!

その蛙の池はどこだ?

ホカトセイ
ホカトセイ

蛙の池はこの遺跡のもっと奥。私が泉の姉妹が兄を豚に変えるのを見たところよ

そこに行ったら、ディート・ローが歌い始めるまで水をかけてあげて。きっとうまくいく

出発する前にもう一度、ホカトセイと会話しましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

蛙の池よ。そこでネレイドが兄を最初に変身させたの。遺跡の少し奥に行ったところにあるわ

ディート・ローが歌い出したら、他の蛙も一緒に歌うわ。それで泉の姉妹の怒りも鎮まるはずよ

蛙の泉に到着すると、ホカトセイが発言します。

ホカトセイ
ホカトセイ

ここね。兄を水に突っ込んで。歌わせるの!

兄に水をかけて。お風呂ではいつも歌ってるから!

ホカトセイと会話しましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

水をかけてやれば歌いだすわ。これでうまくいくはず!

ディート・ローを泉に浸けましょう。

ディート・ロー
ディート・ロー

ケロケロ! ケロケロ!

泉の姉妹
泉の姉妹

美しい蛙たち! 戻ってきたのね!

なんて美しい音楽。なんという贈り物!

泉の姉妹
泉の姉妹

ディート・ロー、泉の姉妹が許しましょう! 元の姿に戻りなさい! 蛙たちはこの音楽を末永く歌うでしょう。ありがとう!

ホカトセイ
ホカトセイ

ディート・ローが元に戻った! ネレイドの気が変わってホタルに変えられる前に、出ましょう!

ディート・ローは元の姿に戻ります。

ヴナーク遺跡から出る

ヴナーク遺跡から出ると、ホカトセイとディート・ローがいます。

ホカトセイ
ホカトセイ

もう蛙はいないわ! 蛙を使うのは諦めて

ディート・ローと会話しましょう。

ディート・ロー
ディート・ロー

俺はあの後だから… ガーッ… ああ、ヘトヘトだ。俺の妹と… グワッグワッ… 話してくれ

ホカトセイと会話しましょう。

ホカトセイ
ホカトセイ

兄を元に戻すのを手伝ってくれてありがとう。兄に才能があるのは認める。でも、生きた動物がもっと少なくてすむ楽器を使ってほしいな。また何かやらかして、コヒョウグアルになって帰ってきたら、卵の母が落ち込んじゃうわ!

話に出た報酬のことだが…

ホカトセイ
ホカトセイ

おっと、そうね。もちろん渡すわ。あなたがいなければディート・ローはいまだに虫をほじくり返していた。是非受け取って

豚に話しかけているアルゴニアンを助けてくれる人なんてめったにいない。改めてお礼を言うわ

クエストを完了する。

ホカトセイ
ホカトセイ

うーん、よく考えたら、あの馬鹿な兄が豚になったのって千載一遇のチャンスだったかも。豚の鼻は、高価なキノコの匂いが分かるって聞いたことがあるの! 元へ戻す前に、少し探してもらうべきだった

まあ、仕方ないか

さて、次に二人はどうする?

ホカトセイ
ホカトセイ

そうね。兄が実際に音楽の才能を持ってるなら、私が代理になるのはどうかしら。ギデオンかレヤウィンで仕事を取ってくればよくない?

でも、最初は歌手から始めたほうがいいと思うわ。しばらくは蛙から遠ざけておきたいからね

ディート・ローと会話しましょう。

ディート・ロー
ディート・ロー

呪いを解くのを… ゲコッ… 手伝ってくれてありがとう。もう自分の… グワッ… きれいな鱗を失いたくはない!

本当に呪いは完全に解けたのか? 声の調子がよくないぞ

ディート・ロー
ディート・ロー

馬鹿な! こんなに… ゲコ! いい気分は初めてだ! 何だか… ゲロゲロ! 音楽で出世できる気がするぞ!

改めて――ケロ! ありがとう!

関連資料

ディート・ローのメモ: ネレイドの呪い

アルゴニアンの村の古代のニッソが、 ヴナーク遺跡ではブラックウッドで一番楽しげで、耳に心地よい蛙を見つけられると教えてくれた。彼は住人のネレイドに注意するようにも言っていた。どうやら彼女はあまりにも奥深くまで自分の巣に入り込んでくる者に、呪いをかけることで有名なようだった。

いかに私が制作に打ち込んでいるか、いかに音楽家として才能があるかを彼女が知れば、大喜びで遺跡に住む蛙を何匹か引き取ることを許してくれるはずだと私は確信している。

ディート・ローのメモ: 蛙の歌

タムリエルで一番のヴォッサ・サトル奏者になるための努力をする上で、どうしても必要なのが特別な蛙を見つけることだ。ヴナーク遺跡の奥深くにある、自然のままの池で戯れている蛙が、ブラックウッドで最も美しい蛙の歌を生み出すとニッソが教えてくれた。それなら絶対にこの蛙たちを見つけて、自分の耳で彼らのメロディを聞かなくては!

今のところ、この遺跡に住んでいるさまざまな獣は避けることができているが、例のネレイドにもまだ出会っていないことに驚いている。私はどうしても蛙を捕る前に、彼女と話をして許可を得たいと思っている。彼女が私と同じぐらい音楽が好きなら、絶対に分かってくれるはずだ。

ディート・ローのメモ: 蛙の魔女

私はここに座り、あの素晴らしい小さな蛙たちの美しい歌に耳を傾けている。ニッソは正しかった。こんなのは今までに聴いたことがない! 彼らの最新のセレナーデの中盤に差し掛かったあたりで、ネレイドが池から浮かび上がった。彼女はまるで母親のように蛙たちをかわいがっている。これはなかなかいい光景だ。彼女は本当に彼らを愛しているようだ。

彼らに話しかける様子、それに返事をする様子。彼女はただのネレイドじゃない。ああ、彼女はある種の蛙の魔女なのだ! 私がこの音楽を奏でる生き物を数匹引き取ることを喜んで認めてくれるに違いない。すごく沢山いるんだから。絶対に気にせず、ヴォッサ・サトル用に何匹か捕まえさせてくれるはずだ。

それでは、あのネレイドに話しにいこう!

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