クエスト名「未来の鍛造」
前回クエスト
物語内容
ディヴァイス・ファーと話す
ホール・オブ・ファブリケーションの入口にいる、ディヴァイス・ファーと会話しましょう。
テルヴァンニは私を名家に迎えることで、敬意を表してくれたのだ。この塔は彼らからの贈り物だった
場所の選択は… 不吉だった。彼らにとってはな。私自身の前兆はずっと明るい
どうしてそう思う?
私は旅人だ。自分の玄関口に、新たな道が開かれた。進むのは当然だろう
家の地下に現れた裂け目の先、厳密に言えば洞窟の先を探検するつもりだ。しかし、ついて来ようという者が誰もおらんのだ
正確には何をすればいい?
次元の境界が著しく、複雑に乱れている。調査には邪魔が入らない環境が必要だ。コンストラクトが続々と裂け目から溢れて来る内は不可能だ
原因を突き止め、停止しなければならない
分かった。何から始めればいい?
この控えの間の向こうにある洞窟の、厄介な機械を排除して道を通れるようにしてくれ。私も越閾の準備を終えたら向かおう
どんなコンストラクトと戦う?
いくつかはドゥエマーのものだ。私の経験でさえ把握できない方法で改造が施されている。実に興味深いが、ファブリカントほどではないな
有機物と無機物が融合している。現代の叡智に対する冒涜だ。しかし、あれは見た目通りのものか?
ファブリカントとは何だ?
本当に何だろうな。私もこの怪物の説明はソーサ・シルの元弟子、バリルザーとの会話の中で聞いただけだ。彼でさえ、設計を十分に把握していないようだった
彼らはクロックワークで動く生命だ。確かなことはそれだけだ
この裂け目がどこへ続くか知っているか?
ファブリカントが突然洞窟に出没したことを考えると、私はクロックワーク・シティと交わったのだろうと推測している。理由は分からないがな。それ以上のことはすべて、まったくの当て推量だ
クロックワーク・シティ?
ソーサ・シルの領域だ。彼が独自に設計した世界。神の特権だな
それがニルンに存在するか否かについては推測が飛び交っている。おそらく議論はようやく収束をみるだろう
きちんと紹介されていなかったと思う
自分が立っているのが誰の家なのか把握していないのか
ディヴァイス・ファー。この名前の重さも記憶にないか?
- ああ、申し訳ない
- いや、実は書かれた本のファンだ
ああ、申し訳ない。を選択した場合
君は、起こることに対してもっと準備した方が良い
私に関しては、魔法の実践家と思ってくれ。控え目な発言を好むならだが。私は追加次元への旅に関する第一級の権威だ。書いたことは世界中で教えられている
いや、実は書かれた本のファンだ。を選択した場合
キャラクターの性別が女性な場合
素晴らしい女性だ。個人的に朗読してやりたいが、ご覧の通り新しい家は客を呼びにくくてな。クロックワーク・シティで仕事を終えた後にしようか
キャラクターの性別が男性な場合
では、私の仕事を直接見られることを誇りに思ってくれ。次の本には、君の貢献を記そう。死後かどうかは分からないがな
ハンターキラー・ネガトリクスとハンターキラー・ポジトロクスを倒す
探索を進めると、ハンターキラー・ネガトリクスとハンターキラー・ポジトロクスが待ち構えています。
ハンターキラー・ネガトリクスとハンターキラー・ポジトロクスと戦いましょう。
この領域は軌跡の周りで混ざり合っている。次元融合とよく似ているな。早急に、裂け目を安定させねばならん
この構造が裂け目に影響しているか、もしくはその逆だ。君が下で仕事を仕上げている間に、調べておこう
ピナクル・ファクトタムを倒す
ハンターキラー・ネガトリクスとハンターキラー・ポジトロクスを倒した後、オートマタが出現します。
裂け目にサージだ! 気をつけろ!
オートマタが反応している! 停止させろ!
オートマタを倒した後、ピナクル・ファクトタムが出現します。
興味深い。装置が勝手にリセットした。勝手にだ
また裂け目だ。大きいぞ! 最悪の事態に備えろ!
あそこだ! 何か来るぞ! またファブリカントだ! おお! あれは新種だな
ピナクル・ファクトタムと戦いましょう。
戦闘中の発言
- コンストラクトは何か企んでいる。ファブリカントに力を与えているぞ!
- 何人か来い。対処しろ
- そうだ。浮上の印に立て。すぐに合流しよう
- モタモタするな! 浮上の印を使え!
- 聞こえなかったのか? ここに来るんだ!
- もう少しだが、ファブリカントがまだ裂け目と共鳴している。破壊しろ! 急げ!
- まだオートマトンは動いている! 由々しき事態だ!
ピナクル・ファクトタムを倒した後、ディヴァイス・ファーが話し始めます。
裂け目は安定している。私に制御できないポータルがあるとは言わせんぞ!
さあ、聖なる力はどんなひらめきをもたらしたんだ?
アークカストディアンを倒す
探索を進めると、アークカストディアンが待ち構えています。
アークカストディアンと戦いましょう。
戦闘開始時の発言
- 移送回路に侵入者発見。アークカストディアンの出動を要請
- 移送回路に害獣発見。アークカストディアンの出動を要請
- 移送回路に妨害を検知。アークカストディアン、気化プロトコルを許可する
戦闘終了時の発言
- アークカストディアン動作不良。ロギングエラー。交換要請を処理中
- アークカストディアンの整備命令提出済み。現在の整備要請の未処理分: 2,308,547
- 掃討シーケンスに重大な障害を検知。アークカストディアンを分析のため修復アルコーブへ移動
アークカストディアンを倒した後、〈再加工ヤード〉を進んでいくと、アセンブリ・ジェネラルの声が聞こえてきます。
- 専用通路に不正アクセス。セキュリティ初期化完了
- 隔離失敗。感染対策展開
- 亀裂通路に異常を検知。局所的セキュリティシステム起動
リデューサー、リアクター、リクライマーを倒す
探索を進めると、リデューサー、リアクター、リクライマーが出現します。
ああ! ようやく、会えたな!
この愚か者が騒いでいる間に、楽しくゴミを漁らせてもらったよ
再処理場に重大な汚染の発生を検知。分解ステータスを停止。大規模再起動開始
素晴らしい… 見ろ! ゴミの山だ!
リデューサー、リアクター、リクライマーと戦いましょう。
戦闘中の発言
- このファブリカントは回路を作っている。接続を断ち切れば、弱らせられるかもしれない
- 協力させるな!
- ファブリカントを蘇生しているぞ! 非常に不安定だ。急いで始末しろ!
- ファブリカントがまた起き上がって来る。耐久性はあるな
- ジャンクヤード中にエナジーを送っている… しかも反応している
- 故障した! 他にダメージを与えたら、似たような反応を起こすかもしれん!
- 回路が復活したな
- 回路を直させるな!
- 次々と電力を供給している!
- 大量のエナジーを流している
- 増幅された奴らは危険だ
- 接続を切れ、だ。わざと面倒にしているのか?
- 気をつけろ、おかしくなった奴がいる!
リデューサー、リアクター、リクライマーを倒した後、ディヴァイス・ファーとアセンブリ・ジェネラルが話し始めます。
聞いているのか、コンストラクト?
質問拒否。 創作者は見つかりません
かなり近いな。今行くぞ。小やかましい歯車の塊め!
ここで何か見つかるかもしれん。他に注意を引きつけてくれ。後で追いつく
ディヴァイス・ファーと会話しましょう。
今の目的が分からなくなったのか?
あの機械の、ひたすら続くおしゃべりを止めろ
その端末の動かし方は分かっているのか?
私は非常に似ている物の操作方法を無数に知っている。もう二回も頼んでいるが、時間を稼ぐんだ。秘密を暴くまで、長くはかからない
何が見つかると期待している?
すべての場所を火のくすぶる瓦礫の山へと変えずにあの忌々しい機械を黙らせ、この脅威を終わらせる方法だ
私が与えた任務に取り掛かってくれれば、それが楽になる
この場所が死の罠だということは気にしていないようだ
君は私を安全にするためここにいるのではない。私が大規模な崩壊を起こさせず、状況を緩和する手伝いをするためにいるのだ
君が死なず、私を悩ませるのを止めれば、まだ達成できるかも知れん
アセンブリ・ジェネラルを倒す
探索を進めると、アセンブリ・ジェネラルが待ち構えています。
ほう。今まで見た中で2番目に大きいコンストラクトだな。今のところ作動していない
内部スキャンを開始します
すぐに作動するんだろうがな
制御センター内で汚染生物を検知
そうか! 思考配列が離れているのか。解析を行う間、注意を引いてくれ
手動制御を実行。サロゲートアバター… 同期完了
君なら大丈夫だ! 何かあったら叫ぶ!
アセンブリ・ジェネラルと戦いましょう。
戦闘中の発言
- 分析中…
- 脅威を判定中…
- 戦略を再評価中…
- 戦術を調整中…
- スキャン開始…
- 損耗対策を検知。ダメージコントロールを優先
- 暗殺戦術をエミュレート
- 散兵に対応。侵入者を攻撃
- 膠着の可能性あり。新たな戦術を採用
- スキャン失敗。メモリからインプット
- マジカが現在の閾値を突破。出力を整合
- 補助端末を攻撃しろ!
- 補助端末が相殺を試みている! 攻撃しろ!
- 私の変成を迂回している! 今すぐ補助端末を妨害しろ!
ディヴァイス・ファーと話す
アセンブリ・ジェネラルを倒した後、ディヴァイス・ファーが話し始めます。
ようやく静かになったな。これで落ち着いて機構を調べられる
どんな秘密が、君を作る手順に隠されているんだろうな?
この情報をまとめるだけでも数年かかるな… アーカイブ用にアニムンクリを再設定することになるだろう
ここで見てきたようなものではないな。無害な小さな蜘蛛か。それとも顔がある何かか? きっとこいつよりも個性があるんだろう
ディヴァイス・ファーと会話しましょう。
この物質をすべて転移させるには、かなりの… 何だ?
裂け目はもう安全なのか?
ん? ああ、安全だ。この機械を停止したおかげで、テル・ファーへの脅威は阻止できている。宝は助力への報酬と考えてくれ
クエストを完了する。
君がここから出られるようにポータルを開こう。私はもう少しここに残るが、安全の心配はいらん
私の塔の近くに来た折には、ぜひ立ち寄ってくれ。君は面白くて有能だ
なぜもっと早くポータルを開かなかった?
数千年の間に、考えなかったと思うか? 転移は思いつきや願望でうまく行くものではない。君はもちろん、私でさえな
君が起点を探して、オブリビオンの半分をだらだら歩かずに済んだのは幸運なのだ
これが裂け目の原因だったのか?
いや。この機械のように知能は高いが、そのような事態を生み出す知覚力には欠けている。単に変則的な事態に対処しようとしていただけだ
だからといって、ここで起きている事象に対する答えがないわけではない。私は探すつもりだ
光栄だった、マスター・ファー
だろうな。しかし、あいにくだが助けはこれ以上必要ない
もう行ってくれないか? 気が散るんだ。気が散ることに対する、私の意見はわかるだろう
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- ファブリカントの磨き上げられた貴品箱(週に一度だけ獲得できます)
物語補足
入口にいる者達と話す
ホール・オブ・ファブリケーションの入口にいる者達と会話しましょう。
※クエスト受注前と完了後で会話内容に変化はありません。
ドレイラ・インダヴェルと会話しましょう。
何という発見! そのアニムンクリは、安定した非調和の振幅で共鳴している! 前代未聞だわ! しかも、それが私達に舞い込んだ!
とんでもない幸運よ!
結果的に多くの人が死んだ
三大神にかけて! 進歩は常に代償が伴うのよ! テルヴァンニは理解しているわ。生きていれば彼らはそれほどの大発見に関わったことを誇りに思ったことでしょう
ナヴァム・ジニスと会話しましょう。
負傷者の容体は安定したが、実に多くの者が亡くなった。残念ながら塔の再建に関わる人材は、彼らの損失によって何世代も後退するだろう
ミダールと会話しましょう。
僕ら兄弟は洞窟の至る所にあるドワーフ遺跡を調査していたんだ。そうしたら… 他の形作る者達から、ふらふら離れなければよかった
すまないが、もう… 今はもう、このことについて話せない
ヴァデニと会話しましょう。
洞窟にある物だけど、あんなの見たことがないわ。オルシニウムからアリクル砂漠まで、あらゆるドワーフの標本を研究してきたのに
本当に見たことがないの。首の長い… あんなものは
ラヌル〈商人〉と会話しましょう。
こいつはみんなが欲しがる商品を持っている
ヴェランダ〈秘術師〉と会話しましょう。
ひどい出来事だったけど、仕事は続けなきゃならないわ
ガツルムと話す
ダンジョンの最初のエリア「アバナビ洞窟」にいる、ガツルムと会話しましょう。
ここに置いて行かれたんだ… 死ねってね。魔闘士がいなくなったから、怪物に無視されているよ。きっと、すぐ自由になれるだろう
行ってくれ! 奴らをここに連れて来るなよ!
関連書籍
テル・ファー追加仕様
精巧な設計の塔を実現したことは間違いないが、議会はテル・ファーにその名の期待を越えることを希望している。その点については、新たな主が自身の都合に合わせていくつか変更を規定している。この中には、土台に隣接する自然の洞窟中に、地下通路を拡大することも含まれる。広大な範囲のため数ヶ月の追加作業を要するが、我らが家の名誉のためこの作業を完了する義務が全員にある。これまで示してきた通りに作業を続行すれば、この家が生み出した最高の塔の建設に貢献できたことを自ら断言できよう。
テルヴァンニの日記
この洞窟は驚異的だ! 日光がまったくないのに、あらゆる種類の植物で満ちている。ランド・コーラルの順調な成長さえ見られるというのに、我々はここに水が流れているいかなる徴候も発見できていない。おそらく帯水層が染みだしているのだろう。塔の工房の拡張を開始する前に気をつけておかないと、素晴らしい場所を水浸しにしてしまう危険がある。
正直に言って、こんな光景は今まで見たことがない… だが、これと似た感じを受けたことはある。ここにはエナジーがある。ぬくもりがある。アルマレクシアとヴィベクの部屋を訪問した時のことを思い起こさせる。彼らの神聖な輝きは体で感じられる。この繁殖する洞窟は彼らの作品なのだろうか? もしそうなら、生き神の領域を侵害しているのでなければいいが。
マスター・ファーは自分の塔のためにここを選んだとき、この洞窟のことを知っていたのだろうか? おそらく調査を終えた後で、彼の考えを聞かせてもらえるだろう。いずれにせよここにいる間に、できる限り調べるつもりだ。
思考記録1322331455212478
こんにちは、作成者よ。
アニムンクリの再処理はあなたの栄光ある設計から逸脱することなく続行されています。
不活性部分の再処理は1体1の比率で続行されています。
回収物から原料への変換効率は、95パーセントに留まっています。命令に従い、改善を続行します。
ドゥエマーの設計の再生産はご指定により、中断したままです。
命令に従い、反復を続行中です。
すべての変化は、問題なく集積され統合されています。
命令を待っています。
ディヴァイス・ファーのメモ
私は新しい世界へ踏み入る時、最初の一歩が最も重要だと考えている。期待や不安、畏怖と驚きに満ちているからだ。私ほどの年月を重ねてもそれは変わらない。それゆえ、私の失望を想像してほしい。神のごとき天才の領域への前例なき旅路が、足元のゴミの山と共に始まった時のことを。見よ、神は拒絶されている!
傷ついた虚栄心のことはともかく、私はここにいる。この機会を最大限活用するつもりだ。
—
探検隊が誰もゴミの山から出てこないところを見ると、私はムンダスに開いた裂け目しか安定化させられなかったのではないかと疑っている。出てくるのはソーサ・シルの潰れて捨てられた作品だけだ。到着してから、私は攻撃的なファブリカントたちを数対破壊する羽目になった。これがあの常に見ている監視者の命令なのか、故障か、本能によるものなのかは判然としない。
—
部下たちがオブリビオンの最果てに落ちていないという可能性も少し残っている。この場所の機械オペレーターがブツブツ言っているのを聞いた限り、私以外の侵入者とも戦っているらしい。私としては気づかれないでいる間、手の届くところにある機構の研究を続けたい。
後日談
ディニロ・レサルと話す
ヴィベク・シティの港にいる、ディニロ・レサルと会話しましょう。
マスター・ファーからの伝令が、あなたの功績を報告書に含むよう知らせてきたの。なんて素晴らしい配慮なの。羨ましいわ!
信じないかもしれないけど、まだ報告書を届けられてないの
ティリスとダヴァスの会話
ヴィベク・シティの銀行の近くで、ティリスとダヴァスが話し始めます。
誰だか見たの?
ん? いや?
ディヴァイス・ファーが最近行った次元への遠征隊よ。戻って来ることはないと思ったけど
憧れるなよ。無茶すると、マスター・ファーほど長生きできないぞ
いとこに言って。テル・ファーから死体を運び出したって言ってたから
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