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書籍

グリフと付呪

光る谷のサネッサルモ著

誰もがその作り方は知っている。必要なのは3種類のルーンストーン。効力ルーン、品質ルーン、本質ルーンが1つずつ必要だ。かつて実験として、詩の腎臓結石と煮こごりの腎臓結石、それと退屈の腎臓結石でやってみたけど、うまくいかなかった!

でも、そのことは秘密だ。私の秘密は漏らさないように! 絶対にダメだ。秘密について考えることすらいけない。もしそんなことが起こったら… 実験だ! 実験の話に戻ろう! これまで様々なグリフをたくさん作ってきた。もちろん、その中には傑作と呼べるものもある。例えばマジカを増加させるグリフ(指輪が魅力的!)や火炎や氷結などのダメージを与える武器を作るグリフなどだ。出来があまり良くないグリフもある。例えば「吟遊詩人への豚脂」のグリフなどだ。このグリフは台所のすべてのショートニングにノルドの酒宴の歌を大声で歌わせる効果がある(私がすべてのパンケーキを作るのは、こういう訳だ)。

だからこそ、いろいろなルーンストーンを組み合わせて、どんなグリフができるかを試す時には、何を学んだかを忘れないよう必ず結果を書き留めること(悪影響を及ぼすルーンのときには特にだ。同じ間違いは繰り返したくないだろう。それに優秀な見習いとはなかなか出会えないからな)。明白な理由から(明白! 明らかに!)、生きている生き物の皮に実験結果の入れ墨をするのが好きだ。これに関しては、デイドラはマズい選択だ。オブリビオンに戻ってしまったら終わりだからな。哺乳類も問題がある。毛むくじゃらだから、入れ墨をする前に毛を剃らなくてはならない。それに実のところ、ヒグマは手を剃られるのがちっとも好きではなかった。虫が一番いいというのは、そういう理由からだ。

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