ESO > 書籍 > ゴールドコーストの書
お前達ゴロツキの多くは、誉れ高きフォーチュナタ船長と航海する喜びを味わったことがない。そこでだ。崇高で輝かしい地方総督のことを正しく理解させるため、以下に事実を列挙する!
フォーチュナタ船長が声を上げれば、風が耳を傾ける。
フォーチュナタ船長は過去一度も壊血病を患ったことがない。壊血病が彼女をイラつかせたくないからだ。
フォーチュナタ船長はかつて、ものすごいくしゃみをして船を沈めたことがあるが、乗船していた船乗り達は溺れなかった。彼女が生きろと命じたからだ。
フォーチュナタ船長が風に向けてオナラをすると、ハリケーンが生じる。
フォーチュナタ船長はかつて、エバーモアの街につばを吐いたことがある。ビョルサエ湖はそこから生まれた。
頭の悪いダークエルフはかつて、フォーチュナタ船長は歌えないと言った。彼女は奴を思い切り殴ったので、空へ飛んでいった。我々は奴が落ちてくるのをまだ待っている。
フォーチュナタ船長が剣しか扱わないのは、その小さな指で殺すのに飽きたからだ。
フォーチュナタ船長は釣りをしない。魚がほしい時は魚がデッキに上がり、自らを料理する。
鮫はフォーチュナタ船長を噛まない。なぜなら歯を折りたくないからだ。
デイドラ公はフォーチュナタ船長と取引したいと頭を下げる。
そして、これは愛する海賊女王の栄光の始まりに過ぎない!
コメント