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書籍

漁師の日記

57日目: 紡ぎ手に帽子を編む依頼をして本当によかった。ほとりで足をブラブラさせて、好きなだけ釣りができる。いとこはとても羨ましいと思うだろう。

58日目: ここは魚で一杯だ! 食べつくせないほどある。池に住んでいる魚も多いが、魔女の光が水面で舞うのがその理由だ。奇妙な生物達は夕方の魚を引き付ける。これからは四六時中釣りができる!

59日目: 軽はずみなことを言ってしまった。魔女の光がもっとたくさん現れて、今では奴らに魚が怯えているようだ。魔女の光は夜にしか来ないみたいだから、日中の釣りはまだ大丈夫だ。

60日目: 今度は魔女の光が日中にも現れるようになった。池の浅瀬に移動する必要があった。釣果はかなり悪化した! 魔女の光をどうにかするか、わずかな夕飯に慣れるかしないと。

61日目: 魚の食いつきがない。空腹で寝ないといけないのは本当にひどい。大量の美味い魚がすぐ下にいると分かっていて寝るのは、絶対に耐えられない!

62日目: 魔女の光の一つを撃った。一発撃ってしまえば残りは方々に散っていった。もっと美味い魚の夕飯をまた楽しみにできる!

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