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書籍

魅惑的な遺物

助手、

心配無用。私は死んではいない。この怒りっぽい連中は、私にとって危険でもなんでもない。このメモを残して君に知らせておくのが賢明だと思う。君達のトンネルのさらに奥まで移動して見た。ここにある遺物の一部は… 魅惑的だぞ!

おそらく君は、私の転移によって生じた魔法配列が残っていることに気づいているだろう。もちろん意図的にそうしたのだ。私が通過した跡を辿るには、ただ共鳴和音の第三の法則を用いて跛行すればよい。これについては先週長々と講義したばかりだし、君も私が話したことを思い出せるはずだ。そうだろう?

――発明家テレンジャー

追伸: グアルのことは気にするな。信者の一部がやたらと絡んできてな。私がどう反応するかは分かっているだろう。

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