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書籍

ロマンスの日記

恵雨の月の4日:

昨日の夜、声が聞こえた。その声は、私の心の琴線に優しく触れた。彼はカボチャのパイが好き。親切に私の小屋に訪ねてきてくれた。すごい才能!

恵雨の月の17日:

ある日彼は、私を愛している、私の小屋で永遠に一緒に過ごしたいと言った。その次の日、また旅に出なくてはならない。毎晩違う人たちの前で演奏しなければ耐えられない、と彼は言った。

恵雨の月の19日:

いい考えがある。あの顔を手に入れれば、彼は私のため永遠に演奏してくれる。

恵雨の月の20日:

最も不快な形で皮膚が腐り始めたので、取り外した。香水で、残った臭さがごまかせるといいんだけれど。演奏を止めることはできないもの。

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