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書籍

信者の日記

今日、モラグ・マールへの巡礼を開始しました! 是非とも自分の目で新しい聖堂が見たい。海の上に建てられたそうね。ひょっとすると浮いているのかもしれない! バール・ダウを少しでも体験したら、その発想も現実離れしているとは言えないでしょう。
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ボイアント・アーミガーは見ものです。彼らの多くが巡礼の様々な道を巡回していて、いつも少し弾むような足取りです。彼らの歌や剣は、吹きさらしの道以外の何にも慰めとなります。
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聖堂は浮かんでいなかったけれど、だからと言ってモラグ・マールの素晴らしさは変わらない! ここは休憩のため、カンド山への旅の準備のための、素晴らしい場所になります。でもその前に、聖堂で三大神に祈りを捧げなければ。
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最終日あたりからボイアント・アーミガーを見かけなくなっています。道を見張りに行ったのでしょうか。ここにいる彼らの長老にいつ旅の案内係を頼めるのか尋ねると、渋い顔をされました。碧水晶鉱山で起きた何かの事件のせいで、忙しいようです。長老は誰も手が空いていないと言っています。
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もうずっと待っています。アーミガーは忙しいかもしれないが、彼らがここにいるおかげで、荒野も少し安全になったに違いありません。明日の朝、私は旅を続けます!

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