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書籍

闇の魔法: 3つの口実

金色の大蛇書

「闇の魔法」として知られているアルケインの流派が、世俗の言葉でそのように侮蔑的に呼ばれているのは残念なことだ。そのため学習者はソーサラーの階級の中で、「邪悪な魔術師」として中傷される立場に追いやられる傾向がある。こういった危険な中傷を打ち消すため、次の3つの口実を心に止めておくと役に立つだろう:

第1の口実: マジカや他の魔術師の力を無効にし、奪い取り、食い物にする者がいる限り、闇の魔法の知識はならず者のソーサラーを抑止するための安全策として必要である。

第2の口実: 敵意のあるデイドラが使用する有害な呪文の効果を再現することができるため、闇の魔法の知識は、デイドラの魔法の効果に反撃する方法を知るための役に立つ。

第3の口実: 無知な者たちに恐ろしく忌まわしい魔法と思われているが故に、罪人にふさわしい刑罰を与えるために闇の魔法を使用することで、犯罪を思いとどまらせ、結果としてより良い社会づくりに貢献できる。

これなら非難する者たちも口を閉ざすはずだ。

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