コールドハーバー王宮の騎士、騎士道の勇者、無防備な者を守る者、魂なき者の指導者 アンドーンテッドのキャドウェル卿著
ここコールドハーバーにはタムリエル全土から人々が集まってきている。彼らを責めることができるか? この王国は楽園のようなものだ! それと、今思えば、食の面では矛盾している。なぜなら、我ら魂なき者は生きているが、食べはしない。最後に少しでも腹が減ったと感じたのはいつだったか、覚えてすらいない。おかしいだろう? なぜなのだろうか?
だがそれはいい。本題はこれだ: スタイル! 厳密には魂なき者のスタイルだ。全てのスタイルから吸収しているため、スタイルなきスタイルなのだ! 全てのいいところ取りだと思わないか?
我々の武器を見てみろ! とがった凶器に戦闘向けの付属品が本当に豊かだ。短剣: 魂なきカジートの波状の短剣! 戦棍: 魂なきオークの上質なとげとげ鎖鉄球! 剣: カマリの馬鹿げたまっすぐな剣ではなく、本物のアカヴィリ、あのずる賢いツァエシが使っていた本物のカタナだ! そして斧: 大鎌のついた格好いいやつだ… 本物の大鎌… いや、正直に言うとどこからきたものか知らないが、ほぼ間違いなくどこか楽しいところだろう!
そして鎧も見てみろ! ほら! 似たようなものは見たことがないが、私はその見た目が好きだ。あれは… 何といえばよいだろうか? なんだかごちゃごちゃに混ざって分かりにくいだろう? そこらじゅういろんなものの断片が寄せ集められた感じで… 少し精霊に似ているが、着心地は何倍もいいし、あんなに刺激的ではない。
そこで、少しでもスタイルに関心があるのなら、無鉄砲な冒険に向けて魂なき者の武器や防具を作ってみてはどうだろうか? 魅力的だし、全くもって怪しくない。いやまあ、少なくとも怪しすぎることはない。
コメント