古遺物リスト
名前 | 種類 | 手掛かりの入手方法 |
---|---|---|
聖ペリンの土塊 | お宝 | 最初から所持しています |
ウィルドの根の像 | お宝 | 聖ペリンの土塊を発掘する |
ドゥエマーのトレードバー | お宝 | ウィルドの根の像を発掘する(アカウント全体で1回限り) |
バンコライのアンティーク地図 | 家具 | 雑貨商人から1000ゴールドで購入する ※購入には実績「バンコライの開拓者」が必要です |
太古オーク:脚当て | モチーフ | バンコライの宝の地図 |
太古オーク:盾 | モチーフ | バンコライの宝の地図 |
長身のパパのランプ | 家具 | バンコライのあらゆるコンテンツから入手 発見報告例:宝箱・金庫・盗賊の宝・モンスター・ワールドボス・パブリックダンジョンのボス・ドルメンのボス・洞窟のボス・クラフト資源(縫製・木工・サイジックのポータル) ※他にも様々なコンテンツから入手できる可能性があります |
氷結槍 | 攻城兵器 | シロディールの征服ミッションの報酬 |
古遺物の伝承
聖ペリンの土塊

一見すると醜く赤い原石に見えるけど、実際は塗装された赤褐色の土塊よ。表面には聖ペリン騎士団の紋章が押されている。これはペリンの殉教の遺物かもしれない。

いや、象徴的な意味はその通りだが。私の研究によると、ペリンの殉教後ずっとバンコライ駐屯地全体で受け継がれていたようだ。彼らが流血を好んでいたことを考慮すると、おそらく騎士団の命令によって作られたのだろう。

塗装の中の土は確かにバンコライの物で、染み込んでいる血は同一人物のものですが、何者の血か不明です。残念ながらこの情報を考慮しても、どちらの説が正しいかは断定できかねます。
ウィルドの根の像

特殊な手法で、根が鹿の角と蹄を持った女性の形に削られているわ。工具を用いた形跡はなく、樹皮も無傷のままよ。おそらく、ここのウィルドが魔法で作ったのね。

ヴェリタが研究していた根に似ています。ラミアのような鱗を持った女性を描いているようですが、ここまで人間に近い獣人は初めて見ました。ある女性の異なる側面を表しているのか、複数の女性を表しているのでしょうか。

また動物の像だわ。こっちは胸が6つある狼女よ。私はハーシーンを表してると仮説を立ててたけど、これを見る限り違うようね。アトモーラで崇拝されていた神々の像かもしれない。
ドゥエマーのトレードバー

高度な文明を誇っていたドゥエマーの日常生活については、ほとんどわかっていない。閉鎖的で知られていたドゥエマーだけど、商業と無縁だったわけではないみたいよ。このドワーフ金属の延べ棒は単なるインゴットじゃない。アルクンザムズ・フングという名とドワーフの数字が書かれた、綺麗な青い水晶の帯が付いてる。体積か重量、識別子か共振度。暗号を表してるのかも!
バンコライのアンティーク地図

バンコライ地方全体がこの古い地図に示されている。しかし詳細な部分の大半は、威風堂々としたバンコライ峠に集中している。

おそらく第一紀の初期から中期のものだ。オジュワンブ王国はバンコライの南半分を支配していたが、石拳のマーグズールに略奪された。おそらくハンマーフェルからゴブリンを追い払った報復として。

このような攻撃はオルシニウムの略奪を正当化するために利用されがちだが、ゴブリンは都市を支配しなかった。口承によれば、オークのクランとゴブリンの部族はドラゴンテール山地内での停戦を維持したが、共闘したことはなかった。

これがオルシニウム包囲の前とするなら、第一紀874年にゴブリンとオークが大脱出した後のものだろう。つまり、オジュワンブが陥落してホーリンズ・スタンドが設立された時期は、その間の74年に絞られる! もう少しだ!
太古オーク:脚当て

この本の革綴は奇妙だ。柔らかいが、これだけの時を経てもバラバラになっていない。誰かが初期に交換したか、展示用に飾ろうとしたのかもしれない。
太古オーク:盾

オークの職人技が美しいと言われることは少ない。この著者は、盾に描かれた詳細な意匠をとても気に入ったようだ。
長身のパパのランプ

香炉が中で燃えるこの素晴らしいランプは、ヨクダ人を超自然的な体験へ導いたとの噂がある。

ああ、これにはナ・トタンブの遺物ならではの職人技が発揮されている。この金のモチーフはラ・ガーダの紋章と合う。でも紫の内部はラプトガの祈りのビーズの色合いと同じ。星のモチーフが欠けているのも奇妙ね。

宗教表現に軍事的示威を結び付けるのがそれほど奇妙か? ヨクダにとって戦争と宗教はほぼ同義だった! だが星に関しては確かに疑問だな。星のないラプトガはドラゴンのいないアカトシュのようなものだ。

遺物に星がないとしても、必ずしも星が形を変えて飾られていなかったわけではりません。油の貯蔵庫には結晶状の堆積があります。何らかの隕石由来の燃料です。このランプのもたらす光が、きっと星の光に似ていたんでしょう!
氷結槍

これは面白い。ドゥエマーの氷結武器は多くない。理由は知らないけどね。寒いのが嫌いだったのかな? 彼らは地底に暮らし、地熱に頼って社会を動かしていた。自然と苦手になったのかもね?

有り得ない話ではない。彼らは火山や高熱の間欠泉のそばでずっと暮らしていた。それでも、戦争に冷気の力を利用する方法を見出したのはドワーフだった。

攻城戦に氷結魔法はとても効果的だからな。敵を凍らせ、門や胸壁を凍らせる。それでもこれが戦場に出るところは見たくないな。シロディールが、何より避けるべきなのは軍拡競争だ。
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