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クエスト

スティボンズ過剰

ESOブラックウッド > サイドクエスト

前日談

ブラックウッドの南東部にあるグレンブリッジの付近にいる、苔にたたずむ者と会話しましょう。

キャラクターの種族がアルゴニアンな場合

苔にたたずむ者
苔にたたずむ者

待て、卵の友よ! 祠へ礼拝に行くのは考え直したほうがいい

ニッソのソマーズと番人の爪が今日はいっぱいなんだ。よそ者が祠にとんでもない問題を持ち込んだせいでな

キャラクターの種族がアルゴニアン以外な場合

苔にたたずむ者
苔にたたずむ者

やあ、乾いた肌の者よ。どこに足を向けるつもりかは知らないが、この先の祠に行く気なら考え直したほうがいいぞ

ニッソのソマーズは、もうよそ者との問題にうんざりしている

会話を続けましょう。

※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

どんな問題について話している?

苔にたたずむ者
苔にたたずむ者

いや、細かいことは知らないが、旅行中の探検家とその召使が、地元のザンミーアで何か恐ろしいことをしたと聞いている。呪いを解き放ったって話だ

それで大司祭、つまりニッソのソマーズが、その女に償いを求めているんだよ

その女の名前は?

苔にたたずむ者
苔にたたずむ者

レディ・クラリス・ローレントと名乗っている。召使はスティボンズだ。しかし、召使は具合が悪いらしい

あの女が本当に呪いを解くつもりなら、協力が必要だろう。しかし呪いがザンミーアを汚染している限り、彼女に近づく者はいまい

祠に向かってレディ・ローレントと話そう

苔にたたずむ者
苔にたたずむ者

お前の爪には俺よりも時間があるだろう。それに、古代アルゴニアンの呪いに立ち向かうとは実に勇敢だ

レディ・ローレントは祠のそばにいる。彼女を本当に助けたいなら行ってやれ。ここからそれほど遠くない

呪いについて、もっと教えてくれないか?

苔にたたずむ者
苔にたたずむ者

何を語れと? アルゴニアンの呪いを甘く見てはならない。特に古代のザンミーアに関係する呪いはな

だから私は、呪いの話を聞いてすぐ全速力であの一帯から逃れてきたんだ

祠についてもう少し教えてくれ

苔にたたずむ者
苔にたたずむ者

ニッソのソマーズはグレンブリッジの祠を監督している。あそこはシシスに捧げられた地で、アルゴニアンが遠くからやって来る。なぜかは知らないが、よそ者もな

ザンミーアのせいかもしれない。祠のそばに、あの巨大な石が一つある

ザンミーア?

苔にたたずむ者
苔にたたずむ者

ブラック・マーシュの沼から突き出ている、大きな石のピラミッドだ。我々の祖先が何を血迷ったかあんなものを作ったんだ。グレンブリッジ近くの奴はずっと名物だったんだ。比較的安全に探索できたしな

それも、呪いが始まるまでの話だったがな

祠にはどうやって行く?

苔にたたずむ者
苔にたたずむ者

道なりに行け。ザンミーアが見えているなら、それが正しい方向だ。そのうちレディ・ローラントの声が聞こえるだろう。乾いた肌の者にしては、声が大きい女だ

物語内容

レディ・クラリス・ローレントと話す

グレンブリッジに行くと、ニッソのソマーズとレディ・クラリス・ローレントが会話しています。

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

汁をこぼす者は同時に止める者でなければならぬ。心に留め置いて取りかかるがよい

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

謎かけ? 冗談でしょう? 何の助けにもならないわ

ニッソのソマーズと会話しましょう。

キャラクターの種族がアルゴニアンな場合

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

挨拶の棘を立てよう。だが、警告の突起も広げねばならぬ。シシスに捧げた我らの祠は、乾きし肌のよそ者とその召使のせいで大変な騒ぎに巻き込まれてしまった

この騒ぎに引き込まれないよう注意を

キャラクターの種族がアルゴニアン以外な場合

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

この祠はシシスと始原なる混沌にとって神聖な場所。故に、行動には注意を。これ以上よそ者に面倒を起こされたくはない

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

初めてレディ・クラリス・ローレントと会う場合

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

そこのあなた! 仕事を探してない? もちろんそうよね。見れば分かるわ! 稼ぐのに必死な傭兵っぽい外見だし、自信のある冒険者の佇まいだもの

恥ずかしい話だけれど、召使がやらかしたとんでもない失敗の後始末をさせられているのよ。またしてもね!

以前にレディ・クラリス・ローレントと会った事がある場合

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ああ、星に感謝を。久しぶりね! 前にも、スティボンズが失敗した時に助けてもらった気がするわ。それともその前の時だったかしら?

どっちでもいいわ。あなたは今ここにいて、私にはたっぷりお礼をする意思がある

会話を続けましょう。

※以降の会話内容は、上記の差分に関係なく共通です。

どんな騒ぎの話だ?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

召使のスティボンズが得意なヤツよ! 私はこのザンミーアを調べていて、スティボンズもちょっとは役に立つだろうと思っていたの

でもあの間抜けったら、古代のアルゴニアンの遺物を壊してしまったのよ

どんなアルゴニアンの遺物だ?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

恐ろしい呪いがかかっていたわ。民が全員震え上がるようなやつよ! ニッソのソマーズが渋い顔をしていてね、私にザンミーアに戻って元通りにしろって言うのよ。スティボンズはあの状態じゃ何の役にも立たないし、助けがいるの

元通りにするのを手伝おう。何をすればいい?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

呪いを解くのは簡単じゃない。それに、スティボンズがあの状態じゃ… まあ、自分の目で見てもらったほうが早いわね

司祭は親切にも小屋を与えてくれたから、スティボンズの失態の産物はそこにしまっておける。まずは小屋に行きましょ

スティボンズに何が起きたのか、教えてくれるか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

言葉ではうまく言い表しようがなくてね。幸い、小屋は遠くないわ。そこまで来てくれれば、自分の目で見られる。私の下僕が今度はどんなひどいヘマを仕出かしたのかをね

なぜ古いザンミーアを探検していた?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

私は冒険者にしてトレジャーハンター。だから、古代の建造物は私の飯のタネなのよ。アルゴニアンのピラミッドは歴史的な興味の対象として存在しているし、古の時代を垣間見させてくれるからね

それに、この場所に関する報告を調べたけれど、どの報告にも安全で手つかずだと示されていたわ

それがなぜ重要だ?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

当たり前よ! 対処すべき危険が少ない安全な場所とわかっていて、なにより手つかずなのよ? わかるでしょ、手つかずの古代建造物には驚くべき財宝が隠されているはずだもの!

完璧な探検場所だったのよ。下僕の奴がドジを踏むまではね

この前別れてから、スティボンズと一緒に他の問題へ巻き込まれたのか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ねえちょっと、何が言いたいの? 親しき中にも礼儀ありって言葉、知らないわけじゃないわよね?

とは言え、言いたいことは分かるわ。じゃ、こう言いましょう。スティボンズがからむと、いつだって多少のトラブルはつきものなの

ニッソのソマーズと会話しましょう。

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

お前と長髪の乾きし肌の者は、ザンミーアに入り償いをせねばならん。私には方法はわからぬ、お前と長髪とで導きだせ

急ぐがいい。もっとも、事の成否を問わず、いずれシシスが我らすべてをその手中にするのだがな

スティボンズの様子を確認する

グレンブリッジの小屋に行くと、複製されたスティボンズがいます。

スティボンズの複製
スティボンズの複製

ローレーン!

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

今朝は、スティボンズを一人相手にするだけでよかったのに

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ほらね、この調子なのよ。ザンミーアに戻ってやり直そうにも、どうしたらいいのか… このスティボンズたちを見張るのに手一杯なんだから

これはみんな… スティボンズなのか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

いいえ、バカ言わないで。うちの… いえ、本物のスティボンズはまだザンミーアの中をうろついてるわ。あいつが呪いを発動させた後、置いてけぼりにしたの

助けを求めに行ったとき、この… 複製どもの1人が私について祠まできたの

一人? 複数いるようだが

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

そうよ。どんどん出てくるの。ザンミーアから。呪いの副作用みたいね

祠の司祭はよそ者が起こしたことだから、よそ者が何とかしろって言い張るの。ああ… 厄介なことになったわ!

今度は何だ?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

最後に数えた時、スティボンズの複製は七人いたのに、今は六人だけ! 一人行方不明よ! まったくもう、あいつら本物のスティボンズなみに話を聞かないんだから!

はぐれた複製を見つけて連れ戻してくれない? 私は残りの連中を大人しくさせておくから

消えたスティボンズの複製を探そう

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

幸運にも、あの複製たちのやる気と協調性はスティボンズ以下。だから遠くには行っていないはず。見つけたら誘導して戻らせてほしい。誘導するには、私の名前を言うといいわ。あいつら、なぜか私に引き寄せられているみたいだから

スティボンズの複製について知りたいことがある

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

私もよ

わかっていることは答えるけど、今起きていることのほとんどは私にとっても謎だらけ。きっとまだ午後のお茶を飲んでいないからね。はあ… まったく使えない召使め

複製とは何だ?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

私にわかるのは、こいつらが「何ではないか」ってことだけ。まず、こいつらは幻じゃない。で、スティボンズの正確な複製じゃない。ある種のコンストラクトかもしれない。食べない、飲まない、眠らない

でも、スティボンズのコンストラクトって何よ。しかも出来の悪い複製なのよ。一体何のために?

複製は何を望んでいる?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

私もこいつらの頭の中に関してはさっぱり。奴らがほんの少しでも反応を示すものと言えば… 私よ

どうしてそうなのか、見当もつかないわ

本物のスティボンズは危険に晒されているのか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

冗談でしょ。スティボンズはきっとザンミーアの中をのんきにうろついてるわよ。日課をさぼる口実を見つけて、一人の時間を満喫してるわ

まったく、あいつはタムリエル中で最もぐうたらで腹立たしい召使よ!

複製は何体いる?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ここまでのところ、ここであなたが見ている六体と、あなたに探してほしい一体

ある程度間をおいて、一体ずつザンミーアから出てきたわ。手を打たないとさらに出てくる。でも信じて。スティボンズは一人で十分

小屋から出て探索を進めると、スティボンズの複製を発見します。

スティボンズの複製
スティボンズの複製

ローレーン!

スティボンズの複製と会話しましょう。

スティボンズの複製
スティボンズの複製

絶対… 絶対…

何かあったのか?

スティボンズの複製
スティボンズの複製

探す… ご主人様…

主人? 誰が主人だ?

会話を終えると、スティボンズの複製は爆発します。

スティボンズの複製
スティボンズの複製

ご主人様… 絶対… 解放!

小屋に戻ると、レディ・クラリス・ローレントとスティボンズの複製が会話しています。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

さあ、スティボンズたち… 注目!

スティボンズの複製
スティボンズの複製

はい、ローレーン!

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

クラリス、苦労するわね…

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ようやくね! スティボンズは一人でも沢山なのに、大量にいるなんて。猫の群れを見張るみたいなものよ!

でも、逃げ出した複製はどこ? あなたは見つけた?

複製を見つけたが、爆発して粘液のシャワーになった

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

粘液ですって? 意味が分からないわ。確かなの?

まあいいか。こんなバカげたことはもうたくさん。複製たちになんとか言うことを聞かせてきたけど、私の命令を拒んでいるみたい。外部からの力が奴らを騒がせているようね…

複製は爆発する前に、ご主人様がどうとか言っていた

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ご主人様ですって? 私以外の? 我慢ならないわ! スティボンズがかかった呪いが何であれ、この複製が何であれ、ご主人様とかいうのが誰であれ、レディ・クラリス・ローレントを怒らせたわね!

さあ、行くわよ!

行く? どこへ?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

祠に戻るの。ニッソのソマーズはとぼけているけど、もっと知っているはずよ。私には謎とことわざでしか話さないけど、あなたとなら話すかもしれない

治し方を彼女に吐かせるのよ

ニッソのソマーズと話そう

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

念を押しておくけど、司祭とはあなたが話をしてね。彼女は私が気に入らないみたいで、大事なことは何も教えてくれない。あなたなら私よりうまくやれるはずよ

複製は放っておいていいのか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

大丈夫よ。スティボンズ六体でどんな問題を起こせるの? 爆発するなら話は別だけど、それくらいのリスクは負わないとね

さあ、急いで。呪いを解かないと、あと何体複製の相手をすることになるかわからない

会話を終えると、レディ・クラリス・ローレントとスティボンズの複製が話し始めます。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

行くわよ。スティボンズたちはここに残って。いい? 残って!

スティボンズの複製
スティボンズの複製

はい、ローレーン! スティボ、残る!

ニッソのソマーズと話す

グレンブリッジにいるニッソのソマーズの元に行きましょう。

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

また来たのか。汁をこぼす者は…

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

決まり文句はやめて、私の仲間と話して

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

ふむ。わかった

ニッソのソマーズと会話しましょう。

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

鱗より毛が多くはあれど、あの乾いた肌は賢い。お前は我らが慣習を破っておらぬ故、掟の制限は受けぬ

ザンミーアとあの頭が光りし者に降りかかった呪いについて、話しても問題なかろう

分かった。ザンミーアとスティボンズにかけられた呪いのことを教えてくれ

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

遥か昔、乾きし肌の魔術師がザンミーアに入ったという伝承がある。我が民がまだかの地に住まうほど愚かだった頃のことだ。その魔術師は不死への道を探していたという

そやつの闇魔法は沼地に染み入り、遍くすべての生命を滅ぼすところだったそうだ

その時何が起きた?

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

呪術師たちは団結し、からくもその魔術師をザンミーアの奥深くへと封印したそうだ

だが、この乾きし肌の者と頭の光りし奴隷がやってきて、封印に傷をつけたのだ。魔術師は今、封印を完全に破り脱出しようとしている

これはスティボンズの複製と、どんな関係がある?

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

頭の光りし者は魔術師の虜囚となった。邪知深きかの魔術師は、頭の光りし者を小間使いを増やすための鋳型としたのだ。そして小間使いどもに命じた。何があろうと封印を破れとな

だが興味深いことに、長髪の乾きし肌の者は、小間使いどもを惹きつけ、小間使いの任務を邪魔することができた

魔術師を阻止して、呪いを解くにはどうしたらいい?

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

お前と長髪の乾きし肌の者は、ザンミーアに入り償いをせねばならん。私には方法はわからぬ、お前と長髪とで導きだせ

急ぐがいい。もっとも、事の成否を問わず、いずれシシスが我らすべてをその手中にするのだがな

その魔術師について、他の情報はあるか?

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

伝承は、魔術師は遠き地からやってきたと語る。埋められておくべき根を、それはそれは楽しんで掘り返していたとな

我らは魔術師がやってきたことのみを記録し、奴めが何をしたかは忘却するよう努めた。奴めが求めし物は危険に過ぎたからだ。鱗の有無を問わずな

ザンミーアで何が見つけられる?

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

封印が効力を保っていれば、ザンミーアは単なる空の石の塊であった。今や魔術師の力の一部が解き放たれ、その悪意がかつて空だった広間を汚染したのだろう

気は抜かぬよう。常に身を守れるよう備えよ

レディ・ローレントと一緒にザンミーアに行ったら、誰が複製を監視する?

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

奴らは大勢おろう? 捨て置け。お前と長き髪の者は、ザンミーアをこの騒ぎの前に戻すのだ

恐らく、中に入ればより多くの小間使いどもと出くわすことになろう

会話を終えると、レディ・クラリス・ローレントが発言します。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

魔術師? これはおもしろいわね! ザンミーアで会いましょう

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

魔術師? それで説明がつくわ。それに話の感じからすると、この呪いのせいで危険に陥ってるのは、私の召使だけじゃないみたいね

ザンミーアで合流して、その悪を牢獄に連れ戻す方法を考えましょう

スティボンズを救出する

グレンブリッジ・ザンミーアに入りましょう。

グレンブリッジ・ザンミーア
「我々の祖先は石の言葉を学んでいた。しかしそれだけに留まらなかった。最も昏い泥の秘密も学んだ。忘れ去られた方が良い秘密だ」―ナヒーシュ・デーザルト

ザンミーアに入ると、レディ・クラリス・ローレントとスティボンズの複製がやって来ます。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

どうしてもついてくるっていうなら、きびきび歩いてちょうだい!

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

複製たちには小屋の中で待つように言ったけど、聞いてたの? それにあの扉。最初に私たちが来た時には開いていたのに。あっちの方に破られた封印がある

複製たちが私についてきてよかったみたいね

複製と鍵のかかった扉にどんな関係がある?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

複製こそが鍵なのよ。この広間は調べ尽くした。横のへこんだ床にプレートがある。それがスイッチなの。扉が開いていた時、スイッチは重要じゃなかった。今は防衛機構が作動しているから…

床のプレートで扉が開く?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ええ、絶対そうよ。複製を床のプレートの上に立たせれば、扉が勢いよく開くはず

毅然と命じれば複製に言うことを聞かせられる。命令は簡単にね。ついてこいとか、待てとか

防衛と言ったが?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

そうよ。封印が破られるとすぐに起動した。ザンミーアのものなのか、魔術師のものなのかははっきりしないけど

ああ、それから複製は水を怖がるから注意して。どうやって水を渡らせるかは考えておいてね

嫌がっているのに、どうやって水を渡らせる?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ここの民の間で行われるいたずらを見たことある? 友達を花の輪の中央に立たせて、近くにある蔓の舌を蹴るの。すると蔓の舌は、反射的に輪の中のものを掴むのよ

ここで利用できるかもしれない

まだよく分からない。どうやって複製に水を渡らせる?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

水辺にある花の輪の中で、待つように命令するの。それから向かい側にある蔓の舌に、素早く強烈なキックを見舞うのよ

運が良ければ蔓の舌が伸びて、複製を向こう岸に引き寄せてくれる

複製を向こう岸に渡したら?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

この部屋で一番頭が切れるのは私みたいね?

渡り終えたら、複製に床のプレートまでついてくるように命じるの、青い炎があるところまでね。そこで待つように言って。板の上に複製が立ったら、扉は開くはず

スティボンズの複製に行動命令と待機命令を出すことができます。

スティボンズの複製に行動命令を出した時の発言

スティボンズの複製
スティボンズの複製

スティボを待って!

スティボ、今行く!

スティボ、来た!

スティボ、ついてく!

スティボ、側にいる!

スティボンズの複製に待機命令を出した時の発言

スティボンズの複製
スティボンズの複製

スティボ、待ってる

スティボ、ここにいる!

スティボ、立ってる

スティボ、待つ!

スティボ、行かない

スティボンズの複製を水場に近寄らせた時の発言

スティボンズの複製
スティボンズの複製

スティボ、水嫌い

嫌! 水は嫌!

スティボに水、ダメ!

スティボンズの複製を指定位置に待機させた後に蔓の舌を蹴ると、スティボンズの複製を引っ張ることができます。

スティボンズの複製を床プレートの上に待機させると扉が開きます。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

効果はあったみたいけど、期待通りじゃなかったわね

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

スティボンズが簡単にできることなんてないの。このしょうもない複製も同じに決まっているわ

床のプレートで大きな扉は開かなかったけど、何かは開いたようね。ほら、青い炎が燃えているわ

何を解放した?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

スイッチを踏むと、一番近くにあるドアが開くみたいね。奥に行って。大きな扉が開く床のプレートを探してきて

何をするつもりだ?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

あなたが大きな扉を解除するスイッチを探している間、私はこの紋様を調べるわ。この様式には見覚えがある。解釈できれば、あの魔術師と呪いについて詳しいことが分かるかもしれないわ

それから、念のために複製を一人連れて行って

複製を連れて行くのか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

こっちには分けてあげられるほどいるし、また床のスイッチを見つけた時に必要になるでしょう? とにかく青い炎を探してきて

それから、私のことは心配しないで。何年もの経験で、私の技はカミソリの刃のように研ぎ澄まされているからね

スティボンズの複製を連れて、南の保管室を探索しましょう。

南の保管庫を探索していると、彫像を通じて魔術師レクタヴィウスが語りかけてきます。

魔術師レクタヴィウス
魔術師レクタヴィウス

魔術師レクタヴィウスの広間を歩くのは誰だ?

更に探索を進めると、魔術師レクタヴィウスが語りかけてきます。

魔術師レクタヴィウス
魔術師レクタヴィウス

俺の逃亡を阻止するつもりか? 愚かな! スティボンズという奴と共に、俺に仕えてもらおう!

南の保管室の最奥にある床プレートの上にスティボンズを待機させましょう。

スティボンズを待機させた後、中央の部屋に戻るとレディ・クラリス・ローレントが話しかけてきます。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

これじゃまだ、大きな扉は開かないみたいね

でも、北の扉は開いた。次はあなたと複製たちにあそこへ行ってもらうしかなさそう

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

南棟であなたが何かをしたおかげで、このザンミーアの古い装置が動き出したわ。でも大きな扉は開かない。代わりに、北棟へ通じる扉の鍵が開く音が聞こえたわ

あそこで他に何か見つかった?

声が聞こえた。魔術師レクタヴィウスが話しかけてきた

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

魔術師レクタヴィウス? なるほど、それは彫刻にあった名前だわ。実は、物語全体がかなり興味深いのよ。私にちゃんと理解できていればの話だけど

古代のジェル語は、アルゴニアンでない者にとってはほとんど理解不可能な言語だから

彫刻文字を翻訳したのか? 何だって?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

大雑把な訳だけどね。死を欺くため、魔術師は自分の心を… うーん、直訳すると「死の泥」に転送した。私たちがボリプラムスと呼んでいるものよ

私だったらそんな風に永遠の生を得たいとは思わないけど。私は、粘液が大嫌いだから

魔術師を止めて呪いを解く方法は書いてあったか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

不明瞭ね。他に方法がなければ、私も暴力に頼るしかない。でもまだ、翻訳が終わってない彫刻文字が残っている。このレクタヴィウスという魔術師が、スティボンズにどうしたいのか知りたいの

その間、あなたにもう一つやってほしいことがあるわ

何をしたら良い?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

行けるようになった北棟に入って、また床のプレートを探して。正解のプレートが見つかれば、大きな扉が開くはずよ

残った複製たちも連れて行って。スティボンズはぼーっと突っ立っているのが得意だからね。複製だって同じでしょう

魔術師について、他にわかったことはあるか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

どんな情報が欲しいの? 彼が才能豊かだということはわかっているわ。自分のエキスを他の器に転送するには、大量のマジカと魔法の精度が必要だから

それに正気を失っているのも明らかね。粘液の塊になってまで永遠の生を得てどうするの?

スティボンズの複製を連れて、北の保管室を探索しましょう。

北の保管庫を探索していると、彫像を通じて魔術師レクタヴィウスが語りかけてきます。

魔術師レクタヴィウス
魔術師レクタヴィウス

まだ粘るのか? 俺の人形を俺に歯向かわせるだと? 厚かましい奴め、許してはおかん!

更に探索を進めると、魔術師レクタヴィウスが語りかけてきます。

魔術師レクタヴィウス
魔術師レクタヴィウス

何をしている? 今すぐやめれば、命は助けてやってもいいぞ!

北の保管室の最奥にある床プレートの上にスティボンズを待機させましょう。

スティボンズを待機させた後、中央の部屋に戻るとレディ・クラリス・ローレントが話しかけてきます。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

あ、そこにいたのね。話しましょう

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

あなたと複製たちが何をしたかは分からないけど、うまくいったわ。大きな扉が音を立てて開いた

中に入って魔術師へ襲いかかる前に、作戦を考えたほうがいい。古代の紋様の中に、不穏なものを見つけたの

何を見つけた?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ざっくり翻訳したんだけど、封印を修復してもう一度魔術師を閉じ込めれば済むわけでもなさそうなの。アルゴニアンは私がまったく知らない古代の儀式を使ってた。ここの司祭だって、知っているとは思えない

魔術師が封印されたのがあまりにも昔過ぎるのよ

どうやって呪いを解ける?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

私に考えられる選択肢は一つ。魔術師を倒さなければならないってこと。もしくは、とりついている粘液の塊を破壊するかね。できれば、私の召使を殺さずにやり遂げたいわ

うん。それで思い出した… 複製の目的も分かったと思う

複製に目的があるのか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

うまいこと考えたものだわ。スライムの塊である魔術師は結界を破れないし、自由の身にもなれないの。必ず手が必要になるように、過去のアルゴニアンたちが仕向けたのよ。だから奴はスティボンズを捕まえて、頭脳のない召使のモデルにしたの。自分の手として使うためにね

どうすればいい?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

スティボンズをレクタヴィウスから引き離して、複製の源を絶たないといけない。その上で魔術師のエキスが込められたボリプラムスを破壊するのよ。それで呪いが解けるはず

あいつらは、大きな扉の先にいると思う

どうして魔術師はまたスティボンズを必要としている?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

碑文に書かれた情報からの推測になるけど、封印を完全に解くためには、手が必要なんだと思う。粘液になって不死を選んだ時に、魔術師が捨てた手がね

魔術師は、スティボンズの複製を手として使うつもりなんだわ

魔術師はスティボンズと複製を手に入れたのに、なぜまだ逃げていない?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

面白い質問ね。ほとんどの複製は私の周りに集まったけど、その理由はさっぱりわからない。それにあなたは、欠陥品に何体か出くわしたでしょう?

どうやら、スティボンズはどんな姿になろうとも、ちゃんと仕事をこなせないみたいね

レディ・クラリス・ローレントと共に、魔術師の部屋に向かいましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ひどい! 魔術師の隠れ家は近いみたいね

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

泥が多すぎる! スティボンズを助けたら、ブーツを磨かせないと

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ここよ。魔術師はあの扉の先にいる

封印の聖域に着くと、魔術師レクタヴィウスに飲み込まれているスティボンズがいます。

魔術師レクタヴィウス
魔術師レクタヴィウス

この肉と骨の袋は俺のものだ! 自由になるんだ!

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

スティボンズよ! あの… あれの中

魔術師の盾! あれを破壊しないと!

蔓の舌を利用して、魔術師レクタヴィウスからスティボンズの複製を剥がしましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

盾の力が弱まった! その調子!

盾を壊したわ! ボリプラムスを抑えておくから、スティボンズを出して!

魔術師レクタヴィウス
魔術師レクタヴィウス

認めん! こんなところで終われるか!

全てのスティボンズの複製を剥がすと、魔術師レクタヴィウスは消滅して、スティボンズは解放されます。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

スティボンズ? 無事だと言って

ここはまずい。広間へ戻りましょう

スティボンズ
スティボンズ

お、仰せのままに

中央の部屋に戻りましょう。

スティボンズ
スティボンズ

お嬢様、すみません。また全てを台なしにしてまいました

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

ええ、あなたの失敗にはもう慣れたわ。それに、腕のいい助手がいたしね

スティボンズと会話しましょう。

スティボンズ
スティボンズ

ああ、またお嬢様を助けに来ていただいたのですね。感謝します。私を助けてくれたことも

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

まったく、変わった冒険だったわ。世の中の見方が変わるわね。スティボンズが大量に発生したことで、召使は一人いれば十分だって気づかされたもの

でも、あの粘液のことを考えると背筋が寒くなるわ

それで、呪いは破られたのか?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

そう思うわ。もちろん、術が完全に消えるまでには時間がかかる。それに私はボリプラムスの専門家じゃない。多分、スティボンズはそのうち意識を取り戻すでしょう

さて、これをぜひ受け取って。スティボンズと違って、あなたには受け取る資格があるわ

クエストを完了する。

会話を終えると、ニッソのソマーズがやって来ます。

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

やったか、レディ・ローレント! 呪いは解かれたようだ。魔術師の残り火が移ろいゆくのを感じる。頭の光りし者に残るものを除いて、だがな

スティボンズ
スティボンズ

え? 馬鹿な! 私は元気です! お嬢様が無事に… 魔術師の粘液から出してくださいました

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

魔術師の粘液は、鼻水のようにいつまでも残るのだ

スティボンズ
スティボンズ

ああ! しっし! しっし!

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

スティボンズ! 私の邸宅を汚さないでよ?

ニッソのソマーズと会話しましょう。

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

長き髪の者、魔術師の呪いは去った。助力に感謝しよう。これからもこの部屋は空であるべきだ。我らが祖先が遥か昔にここを放棄した時、宣言した通りにな

何の問題もないザンミーアをなぜ空にしておく?

ニッソのソマーズ
ニッソのソマーズ

シシスの真実は、石と壁の中に閉じ込めておけるものではない。我々はここを、あの魔術師めの牢獄だと考えていた。あの脅威が排除された今、ここは必要ない場所だ。崩壊するに任せよう

レディ・クラリス・ローレントと会話しましょう。

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

私たちは皆で召使を救出するために頑張ったのに、あいつはまたあのスライムと遊び始めたのよ

助けるだけ無駄なの?

お前とスティボンズはこれからどうする?

レディ・クラリス・ローレント
レディ・クラリス・ローレント

そうね、泥と肥やしにまみれた後だから、暖かいお風呂に入りたいわ…

スティボンズは… あの小さなスライムどもをどこかにやったら、お茶を一杯入れさせましょう。魚のシチューもね。お腹がぺこぺこだもの

スティボンズと会話しましょう。

スティボンズ
スティボンズ

下がりなさい、粘液め! 私はあなたの母ではありません!

何ということでしょう。こんなスライムを足元に抱えていたのでは、仕事になりません

物語補足

ザンミーアの中には、あちこちに腐敗したスティボンズの複製がいて、近付くと戦闘になります。

腐敗したスティボンズの複製
腐敗したスティボンズの複製

スティボ、お茶を出す

スティボ、傷つける!

グレンブリッジにいるボヴィーズと会話すると、クエストに関する話を聞くことができます。

ボヴィーズ
ボヴィーズ

肌の乾いた者が、石の地に入って古代の悪の目を覚ましたんだ。おかげで皆が呪いをかけられた!

愚かな肌の乾いた奴め

グレンブリッジにいるディーシュ・ディミクと会話すると、クエストに関する話を聞くことができます。

ディーシュ・ディミク
ディーシュ・ディミク

光る頭の、肌の乾きし者がやったと聞いた。古い石の場所に分け入り、そこに眠る恐ろしい呪いを解き放ったと

関係ないさ。最後には皆シシスの所へ行くのだ

後日談

ブラックウッドの英雄

当クエストを完了すると、「ブラックウッドの英雄」にレディ・クラリス・ローレントとスティボンズが登場します。

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