物語内容
スティボンズのメモ
ホロウ・シティの北西を探索していると、地面に落ちているメモを見つけます。

「コールドハーバーへの旅に問題が発生してしまった。
レディ・ローレン卜に不便がないか心配だ。
彼女はいつも事態が円滑に進むことを望む。
私は他の者とはぐれてしまい、絶世の美女と思われるデイドラに擢われた」

読み続ける。

「このデイドラは扇情的ではあるが、今の所は礼儀正しい。
ただ、完全に信用できる筈もない。
奴らは私を塔に拘束した。
私は救出されるまでこうやってメモを書き、窓から落とすことにした。
-スティボンズ」

スティボンズを救出する。
スティボンズを救出しに行きましょう。
スティボンズが幽閉されている塔に向かう途中、スティボンズが書いたメモを何枚か発見します。
コールドハーバーへの旅に問題が発生してしまった。
レディ・ローレントに不便がないか心配だ。
彼女はいつも事態が円滑に進むことを望む。
私は他の者とはぐれてしまい、絶世の美女と思われるデイドラに攫われた。
このデイドラは扇情的ではあるが、今の所は礼儀正しい。
ただ、完全に信用できるかどうかは自信がない。
奴らは私を塔に拘束した。
私は救出されるまでこうやってメモを書き、窓から落とすことにした。
―スティボンズ
私を捕らえたデイドラの一人が言い寄ってきた。
一方的だとしか言いようがない!
紳士的であろうとしたが、非常にしつこい。
今すぐにでも助けて欲しい。
気の毒なレディ・ローレントはどうしているのだろう?
無事だといいが!
今ごろ、服はしわくちゃになっているだろう。
― スティボンズ
ドラジーラはひたすら言い寄ってくる。
断固として拒否しようとしたが、さらに相手をかたくなにさせただけだった。
本当に困ってしまう。
さらに、親愛なるレディ・ローレントは今ごろ飢えているにちがいない。
私が思い出させて差し上げなければ、自分自身の身の回りのことをするのを忘れてしまうのだ。
― スティボンズ
ドラジーラにきっぱりと、心は別の人とともにあることを知らせた。
しかし、彼女は話を受け入れず、私をものにすると断言した。
まもなく、破滅させられてしまうのだろうか。
親愛なるレディ・ローレントの髪は今ごろ、ぐちゃぐちゃにもつれているにちがいない。
気候は過酷な上、何日も私がお世話をしていないのだから!
― スティボンズ
スティボンズを救出
塔の最上階に行くと、囚われたスティボンズと、デイドラのドラジーラを見つけます。


ダメ!
スティボンズは私のものよ!
取り上げさせはしない!
ドラジーラを倒した後、スティボンズの拘束を解きましょう。

ありがとうございます!
塔の東にある旅の祠で会いましょう。
私は大丈夫です。
まだ私がドラジーラのものだと思われているのなら、安全でしょう。
塔の東にある旅の祠に行き、スティボンズと合流しましょう。

来てくれて助かりました。
もうちょっと遅かったらドラジーラに襲われていたかもしれません!

力になれてよかった。

このご恩は一生忘れません。
どんなに忠実な従者でも、美しいデイドラの魅力にいつまでも耐えられるというわけではないのです…
塔の上から街が見えたのでそこへ向かうことにします。
私の愛しのお嬢様を見つけようと思います。

クエストを完了する。

自由とは素晴らしいものです。
お嬢様も私がいなくてさぞ寂しい思いをしていることでしょう。
彼女は私がいないと何もできないんです。

どうやって塔の中に?

魔術師ギルドがお嬢様と他の学者たちを集めて探検隊を組んでいました。
細かい話は聞いていないのですが。
とにかく、お嬢様の後について、ポータルを潜ったんです。

そして離れ離れになってしまったのか?

そうなんです。
気を失ってしまったんですけど、目を覚ましたら目の前に羽の生えた美女があらわれ、この塔の上まで運んでくれたのです。

大変だったな!

そんなに悪いものではありません。
ドラジーラはデイドラの割にはいいやつですし。
でも彼女は私に惚れてしまいまして。
断ろうとしたんですが、嫌とは言わせてくれなくて。
あの、できれば、この話はしたくないのですが。
サイドクエスト「黄昏の蔵書庫」をクリア済みの場合、続きの会話があります。

レディ・ローレントとは会ったことがある。
ホロウ・シティで見つけられるだろう。

それはいい知らせです!
彼女はあまり自分の世話が得意ではありません。
ご存じのように私に頼りきりなのです。
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