前提クエスト
物語内容
トゥウルの依頼
ルートウィスパー村にいるトゥウルに話しかけて、仕事を請けましょう。
ヒストは長いまどろみから目覚め、ルートウィスパーは再び蘇った。
多くの者がやって来て我らに加わり、さらに大勢が来るだろう。
だがこれは祝福であり、呪いでもある。
人が増えれば、物資は枯渇するのさ。
何かできることはあるか?
あそこの洞窟に生えるキノコは、良い肥しを作るために欠かせない。
その土に種をまけば、新芽はすぐ力強く育つだろう。
だが、残念ながらあの洞窟は危険な敵であふれてるのさ。
そのキノコには、本当に価値があるのか?
我らの村はまだ若く、物資の蓄えも少ない。
自給自足するには、早く農場を作らなきゃならんが、そのためにはあの肥料が欠かせない。
手を貸してくれるか?
荒れ沼溜まりで、キノコを手に入れよう。
ヒストがお前の旅を見守りますように。
キノコについて教えてくれないか?
荒れ沼の洞窟は、死と荒廃に満ちておる。
キノコがあり余っているのも不思議ではないわ。
だが、ただ集めに行って見つけるだけではないぞ。
常にヴィーシュクリールに注意しなくてはな。
ヴィーシュクリール?
ゴースト族さ。
姿も心もねじ曲がってしまったサクスリールだ。
死者を奪い、ヒストに食べさせている。
闇の死霊術を使うという噂も聞くな。
気味の悪い部族さ。
荒れ沼溜まりでキノコを採集
荒れ沼溜まりでキノコを集めたら、トゥウルに渡しましょう。
おお、根の癒やし手か。
戻って来てくれてうれしいぞ。
キノコを集めた。
これで農民は皆が必要としている作物を育てられる。
しばらくすれば、農場はヒストへの信仰と同じように満ちあふれるだろう。
部族の者として、手助けに礼を言う。
クエストを完了する。
ルートウィスパーは、繁栄の長い道を歩き出したばかりだ。
自分のことを話してくれ
昔、村の木の番人になるための教育を受けた。
何年もヒストの道と、その意思を解釈する方法を学んだ。
だが、私は木の番人になる器ではなかったのさ。
インペリアルどもが故郷を破壊し、ヒストを焼き払った。
今は?このヒストの木の番人になるのか?
それは…望んでいないことだ、根の癒やし手。
木の番人とヒストとのつながりは聖なるもの。
ヒストに従って言葉を聞くだけではなく、崇拝している。
我らはヒストの一部なのだから。
我がヒストが死んだ時、自分の一部も死んだのさ。
分かった。今は何を手伝っている?
ただ、この村が繁栄することを願っている。それだけだ。
長い間、私は新しい故郷を探していた。
自分が本当に探しているものは何なのか全く理解していなかったが。
だが今では、やり直したいと思っているのさ。
全く新しいところからな。
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