前日談クエスト
クエスト提供者
クエスト提供者 | 居場所 |
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双剣の守護者 | フンガル洞窟2 |
フンガル洞窟はストンフォールの最西端にあります
クエスト手順
クエスト名「影を照らす光」
- 双剣の守護者と話す
- 一人目の戦士ギルドの生存者を探す
- 修行者グルヴェラと話す
- ニ人目の戦士ギルドの生存者を探す
- 🆚メファーラの牙
- 剣士ラナルワと話す
- 三人目の戦士ギルドの生存者を探す
- 🆚ガマイネ・バンドゥ
- 見習いファサレルと話す
- オブシディアン・ハスクを見つける
- 🆚率いる者サイレネス
- 🆚メファーラの落とし子
- 🆚夜の夜明けのレガー
- 双剣の元へ戻る
- ヴィラ・テランを殺す
- 🆚ヴィラ・テラン
- 双剣の守護者と話す
クエスト報酬
- 経験値(極大)
- ゴールド(極大)
- スキルポイント+1
- 覚悟の埋葬布(軽装鎧 頭 クモの教団信者の頭巾セット)
物語内容
フンガル洞窟2に入場すると、入口に双剣の守護者がいます。
双剣の守護者と会話しましょう。
見知らぬ者よ、ここを離れた方がいい。ここはすぐ、デイドラの影に覆いつくされるだろう
蜘蛛教団と戦闘を続けてきたが、彼らが勝ちそうだ
ここで何が起こった?
蜘蛛教団の信者がこの洞窟を攻撃してきたのだ。そして、原住民であるゴブリン達を殺し、この地域一帯を支配している
すぐに戦士ギルドが調査のために仲間を送ったのだが、倒されてしまったのだ
信者達の近くで?
蜘蛛教団の信者と、直接対決したことはほぼない。彼らは肉体を影へと変化させ、忠誠心を扇動するんだ
彼らは影の兵士達を集め、罪なき民を自らの目的のため罠にかけている。この地域もすぐに侵略されるだろう
彼らを倒す
お前は死にたいようだな。いいだろう、それは気に入った。何から手を付けようか…
蜘蛛教団が、いかにして被害者達を洗脳しているのか調べないといけない。囚われているギルドの仲間達を解放してくれれば、彼らが内容を教えてくれるだろう
ギルドの仲間達に何があった?
見捨てたのかと聞いているのなら、違う。奇襲されて、戦闘が始まってすぐに多くの仲間が殺された
戦いながら撤退を呼びかけたが、誰も戻らなかった。私が唯一の生存者だ
どんな敵と戦った?
蜘蛛達だ。たくさんの蜘蛛とその操り手。奴らは奇妙な魔法、メファーラからの祝福を巧みに使って、闇に隠れる
奴らの軍には奴隷にされた旅人達もいる。同じ魔法の力で、教団への忠誠を強制された無実の人々も
クモの教団とは?
デイドラの信者達だ。正確に言えばメファーラの
洞窟を進む旅人達を奴隷にして、彼らを蜘蛛教団に忠実な闇の存在に変えている
どうやったら阻止できる?
分からない。戦って倒すことはできるが、奴らは毎日兵士達を補充する。旅人達が通り続けるからな
探索を進めると、檻に囚われている修行者グルヴェラがいます。
檻を開錠して修行者グルヴェラと会話しましょう。
今日が最後の日になるかと思った。感謝をする
あ… あなたは誰?
手伝いに来た
蜘蛛教団を倒すまでは、真に安全とは誰もいえない。方法は分からないけれど、無実の人々を連れてきて、魔法で奴隷にしている
聞くのは恐ろしいけれど、他に生存者はいた?
ああ。双剣が入口であなたを待っている
イスミールに感謝を。回復したら、そこへ向かうわ。ありがとう
同僚のギルド仲間達が生きていたら、先にいるはずよ
彼らを見つけよう
急いで、時間があまりないの!
探索を進めると、檻に囚われている剣士ラナルワがいます。
檻を開錠して剣士ラナルワと会話しましょう。
ぎりぎり間に合ったわね
大丈夫なのか?
私は大丈夫。あなたが来てくれて幸運だった。奴らは私を変える準備をしていたの
双剣に言われて来た。「私を変える」とはどういう意味だ?
双剣は生きてる? なら私達が戦い続けることを、神々が望んでいるのかもね
教団の奴らが言っていたの。祝福を与えて、私が奴らの目的に従うようになるって。同じ方法で人々を奴隷にしている
奴らを止めるのに役立ちそうなことを学んだか?
あまりないわ。祝福を与えるために〈オブシディアン・ハスク〉へ連れていくと聞いた
それが何か分からないけれど、捕らえられたギルドの仲間達がこの先にもっといる。彼らが詳しく知っているかも知れない
彼らを見つけよう
動けるようになったら、自力で双剣の元へ戻るわ。先に行って。もっと多くの命が、助けを待っているでしょう
探索を進めると、クモの教団の哀願者達がガマイネ・バンドゥを起こします。
哀願者
侵入者よ!急いで。バンドゥ様を起こすの!
ガマイネ・バンドゥと戦いましょう。
バンドゥ
黒檀の刀剣に誓って、お前は終わりよ
ガマイネ・バンドゥを倒した後、近くの檻に囚われている見習いファサレルを解放して会話しましょう。
確かに酷い状況だったな
大丈夫なのか?
死にはしない
助けてくれて感謝するが、雇われ救助人の役割を普段している者として、報酬は出せないということを知っておいてもらいたい
双剣に言われて来た。何があった?
あの男の禿頭に祝福を!
あの信者達に捕らえられて、〈オブシディアン・ハスク〉で祝福を与えてやると言われていた。この先の祠に連れていかれるところだった。「浄化する」と言っていたんだ。全く魅力を感じなかった
止める方法を知っている?
そうだな、あの〈ハスク〉はとても重要なものに違いない
それが何であれ、先にある祠で待っているはず。調べるならそこからだ
良く分かった
先に行くんだ。できる限り早く双剣へ報告をしておく。重ねて礼を言うよ
サイレネス
- 銀の蜘蛛にあなたの心臓を捧げましょう
- 私の羊たちを傷つけるとは何事です!
- 代償は血と肉で払ってもらいます!
- 我が子たちよ、餌にしなさい
- 羊たちの為の復讐ですよ!
落とし子
お前の屍が、私の子供たちの糧になるのだ!
レガー
異教徒よ、お前の居場所はない! オブシディアン・ハスクは聖なる石。お前の汚らわしい手には不相応だ!
闇の夜明けのレガーを倒した後、祠にあるオブシディアン・ハスクを回収しましょう。
オブシディアン・ハスクを回収した後、洞窟の入口にいる双剣の守護者の元へ戻りましょう。
入口に戻る途中で、オブシディアンの戦士達が妨害してきますが、見習いファサレルと揺るがぬラナルワ(剣士ラナルワ)が敵を引き受けてくれます。
ここは私たちが対応する。借りを返させてくれ。トンネルを通って入口まで戻るんだ!
あの入口しかここから出る方法はない! 横のトンネルを通れ!
見習いファサレルと会話しましょう。
急げ、横のトンネルを通って入口へ戻るんだ!
洞窟の入口まで戻ると、修行者グルヴェラと双剣の守護者が待っています。
修行者グルヴェラと会話しましょう。
戻ってきたの!あなたの援助に再度礼を言うわ
双剣の守護者が、あなたと話をしたいそうよ
双剣の守護者と会話しましょう。
ファサレルを始め、お前に救われた者達が感謝をしていたぞ。見知らぬ者よ。次はおごってやろう…
おお、シェオールよ。お前が持っている、その石は一体何だ?
守っていた者は「オブシディアン・ハスク」と呼んでいた
生存者を探すためにラナルワを行かせた。彼らは、信者達がオブシディアン・ハスクについて話したと言っていた
それが奴らに肉を影に変えさせ、無実の人々を奴隷にする〈祝福〉を与えるのだと。見てもいいか?
さあ
破壊できるか試してみる。蜘蛛教団の指導者、ヴィラ・テランは私達の攻撃を撃退してから、他の問題に対処するために撤退した。魔法を石に使えば、彼女は間違いなく警戒する
最後にもう一度護衛してほしい
護衛しよう
双剣の守護者はオブシディアン・ハスクの破壊を試みます。
なんという力… なんという腐敗だ。今終わらせてやる!
双剣の守護者と会話しましょう。
まだだ…集中しなければ…
しばらくすると辺りが真っ暗になります。
ああ、八大神よ、何が起きてるんだ? 何も見えない!
辺りが明るくなった後、ヴィラ・テランが駆けつけて来ます。
私の大切なしもべを殺してるのはあなたね
石はメファーラ様のものよ。返しなさい。そうすればすぐに死ねる
ヴィラ・テランと戦いましょう。
それは私とあなたにかかっているのよ、友よ!
私はハスクの力を操っている
急げ!それを使って身を守れ!
ヴィラ・テランを倒した後、剣士ラナルワと見習いファサレルが戻ってきます。
終わった
双剣! 生きていたのね! なるべく早く来たんだけど
仲間に感謝だな、今日は全員が死なずに済んだ
剣士ラナルワと会話しましょう。
あなたが屈辱的な敗北を、満ち渡る栄光へと変えてくれた。今日、戦士ギルドは多くの仲間を失ったわ。けど、あなたのおかげで彼らの死も無駄にはならなかった
話せるなら、双剣と話すといい
見習いファサレルと会話しましょう。
蜘蛛が大っ嫌いだったんだ。だが今日、奴らを潰すのはとても爽快だということが分かったぞ
とにかく、とても助けられた。双剣も感謝をしたいに違いないさ
双剣の守護者と会話しましょう。
デイドラ教団が常にお前を見出してくれるといいな。私が戦う必要がなくなる
どうやった?
魔法を解いた。双剣の〈第二の剣〉とは私の魔法のことだ
いつも使うわけではないし、できればもう使いたくない。幸運にも君がテランに対処してくれたしな
クエストを完了する。
友よ。お前は奇跡の詰まった存在だ。教団がお前を奴隷にしなくて良かったよ。だがどちらにせよ、お前は奴らを倒したに違いない
オブシディアン・ハスクは倒した。お前がテランと戦っている間にな
修行者グルヴェラと会話しましょう。
あなたは確かに、戦士ギルドに相応しいわ
剣士ラナルワと会話しましょう。
あなたが我らを優位に立たせてくれた。あなたのおかげで、蜘蛛の教団を破ることができた
見習いファサレルと会話しましょう。
お前がいなければ、今日という日は暗雲に包まれていただろう
頼まれごとをしてくれないか? だがこれに関しては、あまり触れ回らないでほしいんだ。いいか? でないと、私の仕事が無くなる
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慈愛の神、ステンダールの名に祝福あれ
神は知恵と祝福で篤信者を強め一つにしてくださる
神は昼に我らの力を強めるため剣と盾とで鍛え、夜に魂を強めるためその名の元祈るよう求める
神は卑しい召使である我らに情けをかけ、慈愛を与えてくださる
神の真実の聖なる光は闇の力を取り除き、デイドラの悪鬼に正義の雨を降り注ぐ
栄光が永遠に、彼の元にありますよう
オブシディアン・ハスクとして知られるアーティファクトの起源は、謎に包まれている。オブリビオンの次元からデイドラと共にやって来た、オブリビオンのかけらだと信じる者もいる。あるいは、メファーラのエキスが少量閉じ込められており、魔法の力を持つと信じる者もいる。どちらにせよ、その力は厄介だ。
ハスクの機能として、クモの教団のメンバーによって発見されて受け継がれているものは2つあり、以下に記す。このアーティファクトには他にも呪文が使えるかも知れないが、ハスクが一個人によって長い間所有されることはない。メファーラの教団信者が、陰謀を企てて奪い合うことはよく知られている。
これは取るに足らないものから、複雑で異常な知性(そして未知の力)を持つ生き物まで、あらゆる闇を作り出して制御できる。
クモ教団の信者の中でも特に力を持つ者は、ハスクを用いて他の者達に魔法をかけられることを突き止めた。かけられた者は影に包まれ、超自然的な機敏さと力強さを手に入れるが、精神を失う。こうした「影」は、オブシディアン・ハスクの持ち主の言いなりとなる。
この試みは愚行だったと思い始めている。物体を研究して12日になるが、教団の約束はひとつも達成されていない。闇の司祭たちは私たちが闇の者への祈りを怠りなく続ければ彼らの儀式に成果が出ると請け合った。私は忠実であろうと努めているが、疑いは増すばかりだ
3日間固形の食物を摂っていない。闇の神への信仰心の欠如に対する贖罪だ。レガーに私の疑いを打ち明けるのではなかった。彼はすぐにヴィラのもとへ行った。私の無礼と冒涜にも関わらずヴィラが即座に私を殺さなかったのは驚きだ。我々のグループの他の者たちはそこまで幸運ではなかった。彼らは死体を隠そうとしたが、私は見てしまった。誰もが叫びながら死んでいったように見える
今日、闖入者が到着した。ステンダール崇拝者の司祭だ。彼が戻らなければもっと仲間が来るだろう。我々は彼を縛りクモにくれてやった。クモたちが生身の肉をむさぼるときの、彼ののたうちまわるさま、叫ぶ声ときたら! そこには一種の恐ろしい美しさがあり、私は目を逸らせなかった。あのような獣を制圧する力にはそそられる。私は信仰を倍加すると誓った。いつの日か獣が私の命令に従うように
ああ、祝福された栄光の日だ。私の信仰は完全だ。私は選ばれし者、そしてまもなく影と共にある者になる。タムリエルの全てが私の力の前に震えるだろう。誰もがメファーラを讃える!
ストンフォールのクラゲンモアにある大師範の宮殿の2階にあります。
クモの教団は、デイドラ公メファーラを敬う禁じられた崇拝組織であり、メファーラは正確にはヴィベクの守護者として知られている。
秘密主義で悪名高く、教団の手法と行動は、大部分が外部の人々にとって謎であった… 今この時までは。教団の存在についての私の研究は、得難い機会をもたらした。メンバーの一人への個別インタビューである。
――では教えて下さい。どうやってあなたはクモの教団のメンバーになったのですか?
信者: 他の全てと同じように、彼女のクモの巣の網が私を紡ぎ手の支配へ導いたのだ。
――メファーラ自身があなたを勧誘したということですか?
信者: ハエはクモの巣の中へ勧誘されるか? いや違う。この運命を避けられるかどうかは、死すべき運命を避けられるかどうかと同じことだ。
――興味深いですね。ちょっとあなたの仲間の信者達について話しましょう。教団の他のメンバーについて何か話せますか?
信者: 彼らの名前を伝えることはできない、だが彼らが何をしているかは教えられる。俺達には「ウィドウ」と呼ばれる指導者がいる。彼女は俺達に目的を与え、紡ぎ手自身と交わる。時としてこれらの目的は殺人を要求する。そういった責任が、紡ぎ手の意思を実行するデスウィーバーにかかるんだ。他の奴らは、俺達の主がクモの巣を紡ぐためのもっと目立たない道を奔走している。スカトラー、つまり速足の者と呼ばれる。
――非常に興味深い。あなたは主のために誰かを殺したことがありますが?
信者: いや、まだだ。
――クモの教団は堕落した乱痴気クラブに過ぎないという主張は本当ですか?
信者: そうだな、それも一理ある。
――ああ、詳しく述べて頂いても構いませんか?
信者: 誘惑と性交は強力な手段だ。しばしば、教団への加入はメンバーにウィドウや指名された者とのそうした行動を伴うことがある。一部のウェブはさらに… 他のウェブよりもこのしきたりに熱心だ。
――なるほど。メンバー候補は正確にはどうやって申し込むのですか?
信者: その質問は研究のためか?
――もちろん。
信者: 残念だな。その情報をお前に伝えることはできるが、本当に加わるつもりがあった時だけの話だ。
――ああ。それは… あり得ない訳ではありません。もしかするとこれはすべてメファーラの計画の一部なのですか? もう、彼女のクモの巣の中に捕えられていますか?
信者: インタビューはこれで終わりだ。
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