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書籍

最も暗き神々

スカルド・スカルスプリッター著

人間とエルフは罪を知っていた
時間が始まって以来ずっと

デイドラ公は
すべてのエルフと人間を見守った

アズラは昼を照らす
暁から日没まで

ハルメアス・モラは
記憶を呼び覚ます

ハーシーンのワイルドハントは
血を、においを、ムスクをたどる

ボエシアは
共謀を追求する

卑劣なマラキャスは
すべての呪いを記憶する

メエルーンズ・デイゴンは
破滅の憤怒を知る

怒りのシェオゴラスは
無意味な詩を口ずさむ

厳しいジャガラグは
その道に秩序を築く

闇のモラグ・バルは
血と魂を富として奪う

ヴァルミーナは
夢見人の見る世界で生きる

だが目に見えないノクターナルの密やかさに
匹敵するものは誰もいない

あるいは快楽主義の
サングインの騒がしさにも

苦しむすべての魂が
切望する

デイドラ公は
すべての闇の願いを叶えてくれる

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