記録55 ドラブログは私をドラブールに入れてくれない。私がボズマーの所で長い時間を過ごし過ぎて、オークとして不適格だという。ただ門の外でキャンプをすることだけは許してくれた。 記録56 ドラブログなんてくそくらえだ! キャンプをするように言った丘から15歩も離れてない所に、ストラングラーがいる。昨晩はそれに足をひっかけそうだった。 今朝まで気づかなかったんだ。眠っている間も、それが私を放っておくのが不思議だ。息をしているのがわかるから(振動してる? 何であれ彼らがしていることだ)目を光らせねば。動いたら、矢をたっぷり打ちこんでやる。 記録57 今朝は猿の騒々しい吼え声で目が覚めた。この小さな大声の生き物は、ドングリが尽きるまでストラングラーに投げていた ストラングラーは何もしない、巻きツルを伸ばすことすらも。なぜあの猿に毒を吐いてやらないんだ? 記録58 さらにドングリを投げるため猿が戻ってきた。ストラングラーはまだ動かない。温和なのだろうか 記録59 あの猿には飽き飽きする 記録60 ドラブログにストラングラーのことを聞いた。彼がいうには、ジェントル・ブロッサムという名前だそうだ。彼らがここでキャンプをしろと言った理由は、それが無害だが、センチタイガーを怖がらせ遠ざけるかららしい。彼を信じていいのだろうか 記録61 猿がドングリを私に投げたので、目を矢で射てやった そして猿をストラングラーの横に投げてみた。新鮮な肉がそれ、彼?を目覚めさせるのではと思って。だが何も起こらない。彼は病気なのか? 記録62 ジェントル・ブロッサムまで5歩の所まで近づいてみた。何も起きなかった 記録63 3歩まで近づいた。何も起こらない。彼が正しかったんだ、この植物は完璧に無害だ 記録64 今日はゲームをやってみることにした。何か食べ物をジェントル・ブロッサムとシェアしてみようと思う。彼が餌を食べる時、どんな様子なのか本当に知りたいんだ
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