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書籍

メレロンの日記

私はロトメス作りを生業とするエルフだ。両親もそうだったし、両親の両親もそうだった。また、グラーウッドでは人気の職業である。長い狩りの後に、強いロトメスを飲まないウッドエルフがいるだろうか?

だがエルスウェアは全く異なる市場だ。カジートは私の醸造酒の匂いを軽く嗅いで、さっさと行ってしまう。あらゆる種類の売り口上と割引を試したが、まだ1人の客さえもつかめていない! イフレにかけて、無料の味見すら受け入れようとしないのだ。

そこでこの新しい、甘いロトメスの出番だ。本来の飲料が持つ豊かな肉の風味はそのままに、カジートの客を満足させる甘みを仕込んである。ただあと数日、発酵させればいいだけだ。タラズルと私がステッチズに着く頃には、試飲の準備が整うはずだ。

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