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書籍

デイドラの分類 パート2

ディヴァイス・ファーのコープラスアリアムで仕えていたときに出会った他のデイドラの種類は、オグリム、ゴールデンセイント、デイドロス、翼もつ黄昏、スキャンプ、クランフィアである。言えることは多々あるが、あまり有用でもなければ信用もできない。

ディヴァイス・ファーがドレモラに似たようなデイドラで、さらに強く、独立の意思を持ち、自立したデイドラを呼ぼうとしたとき、彼はズィヴィライを召喚したことを明記しておく。ズィヴィライはドレモラに似た性格と気質を持つが、違うのは彼らが絶対的な服従を嫌い、もし敬意をもって接せられていないと感じた場合、裏切りや不忠を働きやすい点だ。

野生化した、クランフィアやデイドロスに似た獣のようなデイドラはデイドラの派閥のいたるところに現れ、それは一般的な生物の存在を表している。オブリビオンの荒野の野生動物のように。スキャンプやスパイダー・デイドラのような、他のどう猛で半知的生物もデイドラの主の領域で見られる。

一方で、元素の精霊に関してはあまり明確ではない。例をあげると、炎の精霊と氷の精霊は非常に知的に見えるが、元素の精霊のすべてが社会的、または言語能力を持っている訳ではなさそうである。ディヴァイス・ファーはこれらの生物と多少関わったことがあるが、これらの性質にまったく興味がなかったため、召喚を嫌がった。よって、テル・ファーでの滞在中、それらの生物に関してはあまり学べなかった。

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